2023.10.10 | イベント
令和5年9月 家族介護教室 しっかり学べる 介護談笑会
2023.10.28
令和5年10月 長田「楽らく体操」
イベント
地域包括支援センターアーバンケア新喜多の宮内と松原です。
10月に入り、朝晩は少しヒンヤリとしますが、日中は過ごしやすい秋らしい気候のよい時期となりましたね。皆様お変わりなくお過ごしですか?本日は10月27日に長田東会館で開催されました、「楽らく体操」の様子をお伝えしたいと思います。
最近はコロナウイルス感染症のニュースでの報道もなく、様々な行動規制も緩和されてきてはおりますが、今回も三密を避けるために、13:30からと14:45からの2回に分け、窓の開放、入館時の検温、消毒、体操中のマスクの着用、参加者間の距離確保などをしっかりと行いながら開催させて頂きました。
当日は秋晴れの午後で少し暑いくらいでしたが、13:30からの部は14名、14:45からの部は13名の方が参加してくださいました。
講師は、いつも楽しく体操される、健康運動実践指導者の前田真理子先生です。前田先生は身体を動かすときに筋肉や骨格がどのように関係しているのか、運動をすることでどのような効果があるかなどわかりやすく解説してくださいます。今回はしっかりと歩くために片足でしっかりと立ち、転倒しないためにしっかりと鍛える事の大切さ等をわかりやすく教えてくださいました。
いつものように頭と体をほぐす指運動から始まり、体をゆっくりとほぐした後は、筋肉を鍛えるための筋力トレーニングを行います。先ずはしっかりと時間をかけて体をほぐすストレッチを行い、その後筋力トレーニングに取り組みました。しっかりと安定して立つために、足の裏をしっかりと床につける事の大切さや下半身だけではなく、上半身もバランス良く鍛えるために身体の各部位のトレーニングをゆっくりとしっかりとしていただきました。
また最後には舟木一夫さんの「高校三年生」の歌に合わせた体操を皆様で行いました。店舗の良い曲に合わせて、一つ一つの動作をしっかりと行い、大きく身体を動かしながら行うことが出来ました。また音楽を聴く、体を動かすという2つの事を一度に行うことで色々な刺激を受けることが出来ました。
体操終了後には参加者の方から「六甲おろし」での体操とのリクエストもありました。次回には採用されるのでしょうか?
「楽らく体操」に定期的に参加して体を動かすことで、地域の皆様の交流の場にもなっています。また頭の体操を兼ねた指運動では間違いが笑いを生みます。前田先生は間違いやすい、できにくいような指運動を選んでおられるそうなので、できなくてもみんなで間違えれば怖くないですよ。
次回は令和5年11月24日 金曜日の13:30からと14:45からです。ご興味のある方は定員の関係もありますので、一度地域包括支援センターアーバンケア新喜多(06-6784-0001)までお問合せ下さい。健康を一杯貯蓄して地域で元気に過ごしていきましょう。