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2021.11.27

令和3年11月 長田「楽らく体操」

イベント

地域包括支援センターアーバンケア新喜多の山本と松原です。

 

11月に入って日中も寒くなり、急に冬らしくなってきましたね。皆さまはいかがお過ごしですか?

11月26日の金曜日に長田「楽らく体操」が長田東自治会館で開催されましたので、その様子をお伝えしたいと思います。

こちらの会館で行っています。

 

大阪の感染者数も20人を下回る日が続いており、全国的にも150人を下回る日が続いていますが、油断のできない状況が続いておりますので、今回も三密を避けるために、13:30からと14:45からの2回に分け、窓の開放、入館時の検温、手指の消毒、使用した椅子の消毒などをしっかりと行いながら開催させて頂きました。今回は13:30からの部は11名の方が、14:45からの部は10名の方が参加してくださいました。

 

講師は、いつも楽しく体操される、健康運動実践指導者の前田真理子先生です。前田先生は運動をする前に、その運動でどのような効果があるかなどわかりやすく解説してくださいます。

先ずはリラックスして体をほぐします。

 

いつもの頭と体をほぐす指運動から始まり、本日は脇の筋肉を伸ばすことで股関節が柔らかくなり、歩行時の安定につながることをわかりやすく教えてくださいました。関係ないように思える筋肉がつながって体を構成しているのですね。

また本日はタオルを使った体操をしていただきましたが、タオルを使うことで伸ばしにくい動作も行いやすくなったり、無理なく伸ばすことができる事、また床に広げ足の指先でたぐり寄せる動作(ギャザリング)をすることで足の裏の筋肉を鍛えることができ、歩行時の安定につながる事なども教えてくださいました。

 

タオルを使うと無理なく運動が出来ます。
ギャザリング。難しいですが前田先生はお上手です。
できないと言いながら皆さん真剣です。
前田先生の姿勢、キレイですね。
もちろんスクワットも行います。

また最後には都はるみさんの「さようなら」の音楽に合わせた体操を皆様で行いました。音楽に合わせて踊る事は、リズムに乗る、体操として次の動作を考えるなど一度に色々な事を考える必要があるので頭の体操にも良いそうです。大きな声こそ出せませんが、皆さん小さな声で歌われながら体操に取り組まれていました。

 

曲に合わせて大きく動きます。
皆さん真剣に取り組まれます。

「楽らく体操」に定期的に体操に参加して体を動かすことや、また頭の体操を兼ねた指体操、筋肉を鍛える運動などでは間違いがあっても笑いが生まれ、明るい気持ちになることの場であるとも思います。大きな声で笑う機会があるのも「楽らく体操」の良いところではないかと思います。

 

12月のみ開催日が変更になっています。

 

次回は講師の前田先生のご都合もあり、令和3年12月22日 水曜日の13:30からと14:45からと変更になっています。健康を一杯貯蓄して地域で元気に過ごしていきましょう。