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2026.05.01

令和8年4月 家族介護教室 しっかり学べる 介護談笑会

イベント

みなさんこんにちは。アーバンケア新喜多の仲です。

今回は、4月25日(土)に東大阪Mビルで開催した家族介護教室「しっかり学べる介護談笑会」の

様子を報告します。

当日は17名の方に参加していただきました。

本日は、【骨折・転倒にかかる市の現状】というテーマでお話しさせてました。

まず始めに令和4年国民生活基礎調査の【介護が必要になった原因】は第一位:認知症、第二位:脳血管疾患:、第三位:骨折・転倒となっています。

認知症や脳血管疾患と比較して、骨折・転倒は運動指導や住環境の改善が主な対策となります。これらは生活習慣病対策に比べて比較的短期間で効果が現れやすく、地域の介護予防事業と連携しやすいと考えられており、大阪府の健康課題となっているので今回のテーマとさせていただきました。

東大阪市の後期高齢者が大阪府全体で4番目に骨折の割合が多いことや、通いの場で下肢筋力の測定を行った際に約8割の方にバランス力アップの課題があることを伝えると、「そうなんや。がんばらなあかんな。」「私の友達も最近こけたって聞いたわ。」と参加者から声が聞こえてきました。

次に、理学療法士ハンドブック「転倒予防」を用いて転倒の要因・予防策についてお話させていただきました。

シリーズ18 転倒予防

転倒の要因には【行動要因】【環境要因】【身体要因】があります。

行動要因は、自分の能力を過大評価してしまうことで発生します。例として「トイレに行こうとして慌てる」、「物を取ろうとしてバランスを崩す」、「2つのことを同時にする」、「階段の最後の一段で気を抜く」などがあります。

自分自身の能力を把握することが予防策につながります。

環境要因は、「ちょっとした段差」や「フローリングなどの滑りやすい床」などの建物の構造的な問題と、暗い照明、自室の整理整頓ができていないことがあげられます。

定期的な整理整頓と生活環境を把握することが予防策につながります。

身体要因は、「筋力低下」「視力低下」の加齢の変化以外に、「高血圧」「不整脈」などの身体的疾患、「降圧剤」「睡眠薬」などの内服薬が要因になります。

転倒予防には筋力以外にバランス能力の向上が大切であるため、椅子からの立ち上がり運動や片足立ちの運動が効果的です。

自身の疾患や、内服薬の効能などを把握することが予防策につながります。

 

次回は令和8年6月27日(土)10:30から東大阪Mビルで「体成分分析測定会」を行います。

興味のある方は、アーバンケア新喜多【06-6784-0001】まで連絡お待ちしております。