地域包括支援センターアーバンケア新喜多の宮内と松原です。

６月も下旬になり、梅雨本番の季節となりました。皆様お変わりなくお過ごしですか？

本日は6月28日に長田東会館で開催されました、「楽らく体操」の様子をお伝えしたいと思います。

今回も感染症予防の観点から三密を避けるために、13：30からと14:45からの２回に分け、窓の開放、入館時の検温、消毒、体操中のマスクの着用、参加者間の距離確保などをしっかりと行いながら開催させて頂きました。

当日は梅雨らしい雨の降る午後でしたが、13:30からの部は10名、14:45からの部は9名の方が参加してくださいました。

講師は、いつも楽しく体操される、健康運動実践指導者の前田真理子先生です。前田先生は身体を動かすときに筋肉や骨格がどのように関係しているのか、運動をすることでどのような効果があるかなどわかりやすく解説してくださいます。今月はタオルを使って効率的にストレッチや筋力アップにつながるメニューで運動を行ってくださいました。

いつもように頭と体をほぐす指運動から始まり、先ずはしっかりと時間をかけて体をほぐすストレッチを行い、その後タオルを使ってストレッチと筋力トレーニングに取り組みました。普段より体への負荷がかかるようで、皆さま「しんどいわ」、「良く効く」と各トレーニングをしっかりとされていました。今回はスクワットの時にもタオルを使用し、腕が一定の位置に残るように注意しながらいつも以上にゆっくりと行いました。

また最後には小柳ルミ子さんの「瀬戸の花嫁」の歌に合わせた体操を皆様で行いました。最後の体操もタオルを使い、ゆっくりとした曲調ですが、大きく身体を動かし、体をほぐす体操となりました。音楽を聴く、体を動かすという2つの事を一度に行うことで色々な刺激を受けることが出来ました。

「楽らく体操」に定期的に体操ができる地域の皆様の交流の場になっています。また頭の体操を兼ねた指運動では左右で違う動きに取り組むことが刺激となるようで、前田先生は間違いやすい、できにくいような指運動を選んでおられるそうです。できなくてもみんなで間違えれば怖くないですよ。

次回は令和6年7月26日　金曜日の13:30からと14:45からです。

現在定員となっていますが、ご興味のある方は一度地域包括支援センターアーバンケア新喜多（06-6784-0001）までお問合せ下さい。健康を一杯貯蓄して地域で元気に過ごしていきましょう。