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2019.09.06

その他お知らせ
「東大阪市プレミアム付商品券」の概要 地域包括支援センターアーバンケア新喜多の松原です。 今回は、勝手に名付けた「○○○」って知っていますか?ではなく東大阪市プレミアム付商品券についての概要説明です。   東大阪市プレミアム付商品券は、消費税率10%への引上げ(令和元年10月予定)が低所得者や子育て世帯の消費に与える影響を緩和するとともに、地域における消費を喚起、下支えするために購入できる方を限定したプレミアム付商品券です。ただし商品券が使用できる期間は令和元年10月1日から令和2年3月31日までとなっています。     商品券は全ての方が購入できる訳ではなく、次の項目に該当する方が購入できる方となります。 ➀平成31年1月1日において東大阪市の住民基本台帳に登録されている方で、平成31年度分の市府民税(均等割)が課税されていない方。ただし、課税されている方と生計同一の配偶者・扶養親族等、生活保護被保護者等は対象外となります。 上記に該当すると思われる方には、7月末に「プレミアム付商品券購入引換券交付申請書」が郵送されていると思います。まだ申請をされていない方は申請書に必要事項を記入の上、同封の返信用封筒に入れて、申請期限(令和元年11月30日消印有効)までに郵便ポストに投函する必要があります。審査後、商品券を購入するために必要となる引換券が9月下旬頃に郵送されてきます。あくまでも申請主義となりますので、購入を希望されない方は何も手続きをされる必要はありません。 購入できる金額は1冊4,000円(額面5,000円)、最大20,000円(額面25,000円)までで、購入引換券に購入分ごとにスタンプを押していただく事になりますので必要な分だけ必要な時に購入することが可能です。   ➁平成28年4月2日から令和元年9月30日までの間に生まれたお子さまが属する世帯の世帯主 上記該当する方は、交付申請はありませんので、9月下旬頃に購入引換券が3歳未満のお子様の人数分が郵送されてきます。購入できる金額については上記と同様です。   購入は東大阪市内のすべての郵便局(平日9時から17時まで)及び東大阪市役所本庁舎1階(10月26日(土)、11月23日(土・祝)、12月28日(土) の3日間 9時から17時まで)に購入引換券を持っておられる方は、その引換券と運転免許証等の本人確認書類を持って、販売場所で商品券を購入してください。1 冊(額面5千円・販売額4千円)購入するごとに、購入引換券にスタンプを一つ押印します。購入引換券 1 枚につき、最大5冊まで購入することができます。 写真はイメージです。     プレミアム付商品券の使用上の留意事項及び東大阪市プレミアム付商品券が使用できるお店などの詳細は、東大阪市プレミアム付商品券のホームページ(https://higashiosaka.prm-shohinken.com/27227/)に記載がありますのでご確認ください。   なお東大阪市プレミアム付き商品券は上記にも記載いたしましたが、基本的には引換券に購入時に身分証明書の持参が必要で、購入毎にスタンプを押してもらうものですので、お金を先に振込む必要などはありませんし、また購入を希望していないのに支払いを求められるものでもありませんのでプレミアム商品券購入にかかる特殊詐欺には十分にご注意ください。
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2019.08.13

イベント
第5回(最終回) 元気歯つらつセミナー 地域包括支援センター アーバンケア新喜多の髙平です。 8月7日(水)に開催された「元気歯つらつセミナー」について報告させていただきます。   今回は14名の方が参加されました。 全5回のセミナーの最終回ということで、参加者全員に修了証が授与されました。     続いてこれまでのセミナーの振り返りが西歯科医師会 岩田先生よりありました。   ○かかりつけ薬局の必要性について お薬手帳を持ち、薬が重複しないように管理。正しい薬の飲み方の指導や、飲み忘れて薬が余れば整理してもらえます。   ○お薬と歯科の関係について 骨粗鬆症の薬を飲んでいると、処置後の傷が治りにくい。血液をサラサラにする薬も注意が必要。これらの薬を飲んでいる場合は歯医者さんでお薬手帳を見せて伝えてください。       きよしのズンドコ節に合わせて健口体操を行い、食べる時の姿勢や、地域包括ケアシステムについてお話がありました。   第1回目で歯の検診をしていただきましたが、今回はその時と比較するための検診を受けていただきました。       最後に楽らくトライ体操を行い、お口のケアグッズのプレゼントがありました。     皆さん、お疲れ様でした。 セミナーで勉強した事を実践し、お口の健康を保っていきましょう。
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2019.07.27

未分類
第1回 高齢者の特殊詐欺被害について みなさん、こんにちは。アーバンケア新喜多の髙平です。   今回は高齢者の特殊詐欺被害状況について紹介させていただきます。 大阪府警より平成30年に大阪府で確認された特殊詐欺被害状況が発表されています。東大阪市からも特殊詐欺防止について地域の方に広報して欲しいと話があり、機会があれば地域の方にお話しさせていただいています。     大阪府全体の被害件数は1624件で平成29年より28件増え、過去最悪だった平成28年の1633件に迫っています。東大阪市も被害件数が多く、大阪市608件、堺市120件、吹田市97件、豊中市87件に次いで75件と大阪府で5番目に多くなっています。     被害額は約35億8千万円と前年に比べて約1億7千万円減っていますが、かなり大きな金額となっています。一番多かったのは平成28年の約53億円です。     被害にあった方の性別の割合は男性が21%、女性が79%。65歳以上の方の割合は全体の85%でほとんどが高齢者となっています。   特殊詐欺も様々な種類がありますが、代表的なものは次の通りです。   ①オレオレ詐欺 犯人は息子の名前を名乗り、ウソを言ってお金を要求します。   ②還付金等詐欺 市役所職員などを名乗って、還付金を受け取れるとして電話をかけてきます。期限が迫っていると言って考える時間を与えずATMに誘導し、お金を振り込ませます。   ③架空請求詐欺 心あたりのない請求が郵便やメールで送られてきます。○月○日までに○万円振り込まないと民事訴訟を起こしますといった内容です。   ④融資保証金詐欺 犯人は電話やFAX、ダイレクトメール等で低金利の融資を案内します。お金を貸すので保証金を振り込んで下さいと言ってきます。   高齢者の特殊詐欺の詳しい状況や防止策については次回紹介させていただきます。      
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2019.07.17

イベント
介護予防教室 御厨楽らく体操♫ こんにちは。 管理者の古川です。 今回は、7/12に御厨交通公園の憩いの家で開催された、介護予防教室 御厨楽らく体操をご紹介します。  御厨楽らく体操は、地域のお元気な方々にご参加頂き、増々お元気になって頂く体操教室です。 毎月第2金曜日の13:30~と15:00の2回に分け、御厨自治会との協賛で開催させて頂いてます。 開催場所が憩いの家に変更になってからは、3回目の開催となります。 13:30の開催時間には11名の方が参加されました。  講師は、いつも参加者の誰よりも楽しそうに体操されている、健康運動実践指導者の前田真理子先生です。  アップの写真がないので、また次の機会に写真を撮ってブログにアップさせて頂きます。 15:00の回には8名の方が参加されました。 こちらの回には男性も参加されています!!  今回はタオルを使った体操を行いました。 毎回同じ体操で飽きないよう、いつも工夫して下さっています。 体操に参加して体を動かすこともとても良いことですが、この体操に参加することで「久しぶりやね。元気にしてた?」といった参加者同士の会話を毎回聞くことができます。 体操にプラスして、地域の皆様の交流の場になればより嬉しく思います。 次回は地域の盆踊りの日程と重なったこともあり、8月だけ第一金曜日の開催になります。 8/2(金)13:30~と15:00~での開催です。 新たに参加されたいという方がおられれば… 地域包括支援センターアーバンケア新喜多 TEL06-6784-0001 までご連絡下さい。 お待ちしております(^^)/
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2019.06.28

未分類
第1回 家族介護教室 『介護談笑会』 こんにちは。 管理者の古川です。 6/22(土)14:00~15:30 アーバンリビング新喜多 1階のおひさまホールにて、第1回目の家族介護教室 『介護談笑会』を開催しました! 家族介護教室とは、要介護認定において要支援・要介護認定を受けた人などが可能な限り、地域において自立した日常生活を営むことができるよう、その介護に携わっている家族などを支援することを目的としている教室です。 今回は… ・介護者の負担軽減に役立つ各種サービスについての情報提供。 ・介護者の健康の維持のための知識を学び、介護者同志の交流を図り、介護者の心身の負担軽減及び孤立を防ぐ。 上記の二点を目的に、開催させて頂きました。 そもそもご自宅で介護をされているご家族様が対象になる為、果たして何人の方が来て頂けるのかと心配していましたが…  8名の方がご参加してくれました。 暑い中でしたが、ご参加頂いた方々ありがとうございましたm(__)m   内容としては、保健師の山本から「介護ストレスについて」と題し、その中での情報提供や介護者の心の持ち方等についてお話しさせて頂きました。 その後は、皆さんで飲み物とおやつを囲んで、日頃の介護の話や苦労を共有されたり、普段疑問に思っていること等を職員に質問されたりしていました。 地域包括アーバンケア新喜多としては、今後も家族介護教室を開催していきたいと考えています。 今回ご参加された方、またはこのブログを見て下さり次回あれば行ってみたいと興味を持って頂いた方は、是非ぜひご参加ください。 よろしくお願いします(^o^)  
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2019.06.27

未分類
第3回 元気歯つらつセミナー 今日は元気歯つらつセミナーについて、報告させていただきます。 介護支援専門員の宮内です。 6/26(水) 13:30~15:00 アーバンケア御厨の地域交流スペースにおいて 第3回 元気歯つらつセミナーが開催されました。 今回は、東大阪市西歯科医師会より2名の先生と 東大阪地域活動栄養士会より管理栄養士の先生にお越しいただきました。 「きよしのズンドコ節」に合わせて体操します。 健口体操や前回のおさらいの後で、 管理栄養士の先生から「フレイル予防」や「食事のバランス」について 普段の食事で注意する点を中心に説明がありました。 主食・主菜・副菜など、写真を見ながら説明して下さったので、とてもわかりやすかったです。 特に女性参加者の関心が高く、自宅での食事について質問される方も多くいらっしゃいました。 自分の手で食事の目安量がわかる「手ばかり」は、普段の食事にも役立つので、 ぜひ取り入れていただきたいと思います。 東大阪市保健所の資料です。 また、食べる時の姿勢や鼻呼吸についても説明がありました。 最後は皆さんでトライ体操を行い、終了しました。 次回は、7月10日(水)13:30~15:00 アーバンケア御厨 地域交流スペースで開催する予定です。
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2019.06.20

介護の用語
「フレイル」って知っていますか?(前編) 地域包括支援センターアーバンケア新喜多の松原です。 勝手に名付けた「○○○」って知っていますか?の第4弾です。今回は前編と後編の2回に分けてご説明したいと思います。   「フレイル」あまり聞きなれない言葉だと思いますが。近年、高齢者は健常な状態から要介護状態になるまでに、フレイルという中間的な段階を経ていると考えられるようになりました。フレイルの状態や兆候を知っておくことで、その後の身体的・精神心理的・社会的に不健康になることを予測し予防しやすくなります。 今回は、フレイルとは何かについて説明したいと思います。 フレイルとは、健康な状態から要介護へ移行する中間の段階と言われています。具体的には、加齢に伴い筋力が衰え、疲れやすくなり家に閉じこもりがちになるなど、年齢を重ねたことで生じやすい衰え全般を指しています。フレイルは、身体的要素のみに着目せず、精神心理的な軽度認知障害、社会的問題である孤立など、潜在する高齢者の問題に関する概念を一つにまとめ、高齢者の状態を全体的に把握しようとする考え方です。     年齢を重ねるとフレイルの時期に心身および社会性など広い範囲でダメージを受けたときに回復できる力が弱くなり(生理的予備能の低下)、環境や外敵からのストレスに対しても抵抗力が弱くなります。しかし、適切に支援をうけることで健常な状態に戻ることができる時期ともされています。   地域包括支援センターアーバンケア新喜多ではフレイル予防の観点から介護予防教室の開催や地域自治会などでの予防についてのお話しなどさせていただいております。地域で元気にお過ごしいただくためにもご興味がございましたらお気軽にアーバンケア新喜多までお問合せ下さい。   次回はフレイルに陥りやすい原因やその予防方法などご説明させていただきたいと思います。不定期更新となりますがお楽しみに。
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2019.06.07

イベント
「家族介護教室」って知っていますか? 地域包括支援センターアーバンケア新喜多の松原です。 勝手に名付けた「○○○」って知っていますか?の第3弾です。   高齢者方々が住みなれた地域で生活を継続していくためには、ご家族様やその高齢者に関係するすべての方に何かしらのお手伝いをしていただく必要があります。その生活を支える介護には楽しいこともあれば辛いこともあると思います。   そのようなご家族様の介護が少しでも軽減されるように地域包括支援センターでは家族介護教室を開催しています。家族介護教室とは、要介護認定において要支援・要介護認定を受けた人などが可能な限り、地域において自立した日常生活を営むことができるよう、その介護に携わっている家族などを支援することを目的とし、次の内容の教室を開催しています。   1.介護に関する知識、介護方法等の技術を学ぶもの 2.介護者の負担軽減に役立つ各種サービスについての情報提供を行うもの 3.認知症についての理解を深め、認知症の人の介護に関する知識を学ぶもの 4.介護者の健康の維持のための知識を学ぶ、介護者同志の交流を図るなど、介護者の心身の負担軽減及び孤立を防ぐもの 5.その他、介護者の心身の負担軽減または要介護高齢者等が地域において自立した日常生活を営むことができることに役立つ知識等を学ぶもの。 アーバンケア新喜多では6/22 土曜日に家族介護教室を開催いたします。今回は上記4番の内容で開催いたしますので是非ご参加ください。事前のお申し込みは不要となっておりますのでお気軽にご参加ください。  
ブログ投稿画像 地域包括支援センターアーバンケア新喜多の松原です。 今回は、勝手に名付けた「○○○」って知っていますか?ではなく東大阪市プレミアム付商品券についての概要説明です。   東大阪市プレミアム付商品券は、消費税率10%への引上げ(令和元年10月予定)が低所得者や子育て世帯の消費に与える影響を緩和するとともに、地域における消費を喚起、下支えするために購入できる方を限定したプレミアム付商品券です。ただし商品券が使用できる期間は令和元年10月1日から令和2年3月31日までとなっています。     商品券は全ての方が購入できる訳ではなく、次の項目に該当する方が購入できる方となります。 ➀平成31年1月1日において東大阪市の住民基本台帳に登録されている方で、平成31年度分の市府民税(均等割)が課税されていない方。ただし、課税されている方と生計同一の配偶者・扶養親族等、生活保護被保護者等は対象外となります。 上記に該当すると思われる方には、7月末に「プレミアム付商品券購入引換券交付申請書」が郵送されていると思います。まだ申請をされていない方は申請書に必要事項を記入の上、同封の返信用封筒に入れて、申請期限(令和元年11月30日消印有効)までに郵便ポストに投函する必要があります。審査後、商品券を購入するために必要となる引換券が9月下旬頃に郵送されてきます。あくまでも申請主義となりますので、購入を希望されない方は何も手続きをされる必要はありません。 購入できる金額は1冊4,000円(額面5,000円)、最大20,000円(額面25,000円)までで、購入引換券に購入分ごとにスタンプを押していただく事になりますので必要な分だけ必要な時に購入することが可能です。   ➁平成28年4月2日から令和元年9月30日までの間に生まれたお子さまが属する世帯の世帯主 上記該当する方は、交付申請はありませんので、9月下旬頃に購入引換券が3歳未満のお子様の人数分が郵送されてきます。購入できる金額については上記と同様です。   購入は東大阪市内のすべての郵便局(平日9時から17時まで)及び東大阪市役所本庁舎1階(10月26日(土)、11月23日(土・祝)、12月28日(土) の3日間 9時から17時まで)に購入引換券を持っておられる方は、その引換券と運転免許証等の本人確認書類を持って、販売場所で商品券を購入してください。1 冊(額面5千円・販売額4千円)購入するごとに、購入引換券にスタンプを一つ押印します。購入引換券 1 枚につき、最大5冊まで購入することができます。 [caption id="attachment_522" align="alignright" width="299"] 写真はイメージです。[/caption]     プレミアム付商品券の使用上の留意事項及び東大阪市プレミアム付商品券が使用できるお店などの詳細は、東大阪市プレミアム付商品券のホームページ(https://higashiosaka.prm-shohinken.com/27227/)に記載がありますのでご確認ください。   なお東大阪市プレミアム付き商品券は上記にも記載いたしましたが、基本的には引換券に購入時に身分証明書の持参が必要で、購入毎にスタンプを押してもらうものですので、お金を先に振込む必要などはありませんし、また購入を希望していないのに支払いを求められるものでもありませんのでプレミアム商品券購入にかかる特殊詐欺には十分にご注意ください。
ブログ投稿画像 地域包括支援センター アーバンケア新喜多の髙平です。 8月7日(水)に開催された「元気歯つらつセミナー」について報告させていただきます。   今回は14名の方が参加されました。 全5回のセミナーの最終回ということで、参加者全員に修了証が授与されました。     続いてこれまでのセミナーの振り返りが西歯科医師会 岩田先生よりありました。   ○かかりつけ薬局の必要性について お薬手帳を持ち、薬が重複しないように管理。正しい薬の飲み方の指導や、飲み忘れて薬が余れば整理してもらえます。   ○お薬と歯科の関係について 骨粗鬆症の薬を飲んでいると、処置後の傷が治りにくい。血液をサラサラにする薬も注意が必要。これらの薬を飲んでいる場合は歯医者さんでお薬手帳を見せて伝えてください。       きよしのズンドコ節に合わせて健口体操を行い、食べる時の姿勢や、地域包括ケアシステムについてお話がありました。   第1回目で歯の検診をしていただきましたが、今回はその時と比較するための検診を受けていただきました。       最後に楽らくトライ体操を行い、お口のケアグッズのプレゼントがありました。     皆さん、お疲れ様でした。 セミナーで勉強した事を実践し、お口の健康を保っていきましょう。
ブログ投稿画像 みなさん、こんにちは。アーバンケア新喜多の髙平です。   今回は高齢者の特殊詐欺被害状況について紹介させていただきます。 大阪府警より平成30年に大阪府で確認された特殊詐欺被害状況が発表されています。東大阪市からも特殊詐欺防止について地域の方に広報して欲しいと話があり、機会があれば地域の方にお話しさせていただいています。     大阪府全体の被害件数は1624件で平成29年より28件増え、過去最悪だった平成28年の1633件に迫っています。東大阪市も被害件数が多く、大阪市608件、堺市120件、吹田市97件、豊中市87件に次いで75件と大阪府で5番目に多くなっています。     被害額は約35億8千万円と前年に比べて約1億7千万円減っていますが、かなり大きな金額となっています。一番多かったのは平成28年の約53億円です。     被害にあった方の性別の割合は男性が21%、女性が79%。65歳以上の方の割合は全体の85%でほとんどが高齢者となっています。   特殊詐欺も様々な種類がありますが、代表的なものは次の通りです。   ①オレオレ詐欺 犯人は息子の名前を名乗り、ウソを言ってお金を要求します。   ②還付金等詐欺 市役所職員などを名乗って、還付金を受け取れるとして電話をかけてきます。期限が迫っていると言って考える時間を与えずATMに誘導し、お金を振り込ませます。   ③架空請求詐欺 心あたりのない請求が郵便やメールで送られてきます。○月○日までに○万円振り込まないと民事訴訟を起こしますといった内容です。   ④融資保証金詐欺 犯人は電話やFAX、ダイレクトメール等で低金利の融資を案内します。お金を貸すので保証金を振り込んで下さいと言ってきます。   高齢者の特殊詐欺の詳しい状況や防止策については次回紹介させていただきます。      
ブログ投稿画像 こんにちは。 管理者の古川です。 今回は、7/12に御厨交通公園の憩いの家で開催された、介護予防教室 御厨楽らく体操をご紹介します。  御厨楽らく体操は、地域のお元気な方々にご参加頂き、増々お元気になって頂く体操教室です。 毎月第2金曜日の13:30~と15:00の2回に分け、御厨自治会との協賛で開催させて頂いてます。 開催場所が憩いの家に変更になってからは、3回目の開催となります。 13:30の開催時間には11名の方が参加されました。  講師は、いつも参加者の誰よりも楽しそうに体操されている、健康運動実践指導者の前田真理子先生です。  アップの写真がないので、また次の機会に写真を撮ってブログにアップさせて頂きます。 15:00の回には8名の方が参加されました。 こちらの回には男性も参加されています!!  今回はタオルを使った体操を行いました。 毎回同じ体操で飽きないよう、いつも工夫して下さっています。 体操に参加して体を動かすこともとても良いことですが、この体操に参加することで「久しぶりやね。元気にしてた?」といった参加者同士の会話を毎回聞くことができます。 体操にプラスして、地域の皆様の交流の場になればより嬉しく思います。 次回は地域の盆踊りの日程と重なったこともあり、8月だけ第一金曜日の開催になります。 8/2(金)13:30~と15:00~での開催です。 新たに参加されたいという方がおられれば… 地域包括支援センターアーバンケア新喜多 TEL06-6784-0001 までご連絡下さい。 お待ちしております(^^)/
ブログ投稿画像 こんにちは、介護支援専門員の宮内です。 今回は先日開催された 第4回 元気歯つらつセミナーについて報告させていただきます。 今回は、布施薬剤師会より薬剤師の先生にお越しいただきました。 はじめに、健口体操と前回のおさらいです。 薬剤師の先生より、「くすりの適正使用について」のお話がありました。 今回参加された方のほとんどがお薬を服用されており、副作用・用法・容量など 普段から気をつけておかなければならないことを丁寧に説明して下さいました。 また、お薬手帳の活用方法もしっかり教えてもらいました! 医療機関を受診する際には、必ず持っていくようにしましょう。 [caption id="attachment_423" align="aligncenter" width="700"] お薬で心配なことがあれば、薬剤師さんに相談しましょう。[/caption] そして、歯科衛生士さんの指導によりリフレッシュ体操を行いました。 [caption id="attachment_421" align="aligncenter" width="700"] 舌をしっかり動かすことで、飲み込む力を鍛えます![/caption] [caption id="attachment_415" align="aligncenter" width="700"] 食事の前に、だ液腺マッサージをすると効果的です![/caption] 最後はトライ体操で終了です。 [caption id="attachment_418" align="aligncenter" width="700"] 皆さん、お疲れ様でした![/caption] 次回が最終回となり 8/7(水)13:30~ アーバンケア御厨 地域交流スペースにて開催予定です。
ブログ投稿画像 こんにちは。 管理者の古川です。 6/22(土)14:00~15:30 アーバンリビング新喜多 1階のおひさまホールにて、第1回目の家族介護教室 『介護談笑会』を開催しました! 家族介護教室とは、要介護認定において要支援・要介護認定を受けた人などが可能な限り、地域において自立した日常生活を営むことができるよう、その介護に携わっている家族などを支援することを目的としている教室です。 今回は… ・介護者の負担軽減に役立つ各種サービスについての情報提供。 ・介護者の健康の維持のための知識を学び、介護者同志の交流を図り、介護者の心身の負担軽減及び孤立を防ぐ。 上記の二点を目的に、開催させて頂きました。 そもそもご自宅で介護をされているご家族様が対象になる為、果たして何人の方が来て頂けるのかと心配していましたが…  8名の方がご参加してくれました。 暑い中でしたが、ご参加頂いた方々ありがとうございましたm(__)m   内容としては、保健師の山本から「介護ストレスについて」と題し、その中での情報提供や介護者の心の持ち方等についてお話しさせて頂きました。 その後は、皆さんで飲み物とおやつを囲んで、日頃の介護の話や苦労を共有されたり、普段疑問に思っていること等を職員に質問されたりしていました。 地域包括アーバンケア新喜多としては、今後も家族介護教室を開催していきたいと考えています。 今回ご参加された方、またはこのブログを見て下さり次回あれば行ってみたいと興味を持って頂いた方は、是非ぜひご参加ください。 よろしくお願いします(^o^)  
ブログ投稿画像 今日は元気歯つらつセミナーについて、報告させていただきます。 介護支援専門員の宮内です。 6/26(水) 13:30~15:00 アーバンケア御厨の地域交流スペースにおいて 第3回 元気歯つらつセミナーが開催されました。 今回は、東大阪市西歯科医師会より2名の先生と 東大阪地域活動栄養士会より管理栄養士の先生にお越しいただきました。 [caption id="attachment_377" align="aligncenter" width="641"] 「きよしのズンドコ節」に合わせて体操します。[/caption] 健口体操や前回のおさらいの後で、 管理栄養士の先生から「フレイル予防」や「食事のバランス」について 普段の食事で注意する点を中心に説明がありました。 主食・主菜・副菜など、写真を見ながら説明して下さったので、とてもわかりやすかったです。 特に女性参加者の関心が高く、自宅での食事について質問される方も多くいらっしゃいました。 自分の手で食事の目安量がわかる「手ばかり」は、普段の食事にも役立つので、 ぜひ取り入れていただきたいと思います。 [caption id="attachment_386" align="aligncenter" width="700"] 東大阪市保健所の資料です。[/caption] また、食べる時の姿勢や鼻呼吸についても説明がありました。 最後は皆さんでトライ体操を行い、終了しました。 次回は、7月10日(水)13:30~15:00 アーバンケア御厨 地域交流スペースで開催する予定です。
ブログ投稿画像 地域包括支援センターアーバンケア新喜多の松原です。 勝手に名付けた「○○○」って知っていますか?の第4弾です。今回は前編と後編の2回に分けてご説明したいと思います。   「フレイル」あまり聞きなれない言葉だと思いますが。近年、高齢者は健常な状態から要介護状態になるまでに、フレイルという中間的な段階を経ていると考えられるようになりました。フレイルの状態や兆候を知っておくことで、その後の身体的・精神心理的・社会的に不健康になることを予測し予防しやすくなります。 今回は、フレイルとは何かについて説明したいと思います。 フレイルとは、健康な状態から要介護へ移行する中間の段階と言われています。具体的には、加齢に伴い筋力が衰え、疲れやすくなり家に閉じこもりがちになるなど、年齢を重ねたことで生じやすい衰え全般を指しています。フレイルは、身体的要素のみに着目せず、精神心理的な軽度認知障害、社会的問題である孤立など、潜在する高齢者の問題に関する概念を一つにまとめ、高齢者の状態を全体的に把握しようとする考え方です。     年齢を重ねるとフレイルの時期に心身および社会性など広い範囲でダメージを受けたときに回復できる力が弱くなり(生理的予備能の低下)、環境や外敵からのストレスに対しても抵抗力が弱くなります。しかし、適切に支援をうけることで健常な状態に戻ることができる時期ともされています。   地域包括支援センターアーバンケア新喜多ではフレイル予防の観点から介護予防教室の開催や地域自治会などでの予防についてのお話しなどさせていただいております。地域で元気にお過ごしいただくためにもご興味がございましたらお気軽にアーバンケア新喜多までお問合せ下さい。   次回はフレイルに陥りやすい原因やその予防方法などご説明させていただきたいと思います。不定期更新となりますがお楽しみに。
ブログ投稿画像 地域包括支援センターアーバンケア新喜多の松原です。 勝手に名付けた「○○○」って知っていますか?の第3弾です。   高齢者方々が住みなれた地域で生活を継続していくためには、ご家族様やその高齢者に関係するすべての方に何かしらのお手伝いをしていただく必要があります。その生活を支える介護には楽しいこともあれば辛いこともあると思います。   そのようなご家族様の介護が少しでも軽減されるように地域包括支援センターでは家族介護教室を開催しています。家族介護教室とは、要介護認定において要支援・要介護認定を受けた人などが可能な限り、地域において自立した日常生活を営むことができるよう、その介護に携わっている家族などを支援することを目的とし、次の内容の教室を開催しています。   1.介護に関する知識、介護方法等の技術を学ぶもの 2.介護者の負担軽減に役立つ各種サービスについての情報提供を行うもの 3.認知症についての理解を深め、認知症の人の介護に関する知識を学ぶもの 4.介護者の健康の維持のための知識を学ぶ、介護者同志の交流を図るなど、介護者の心身の負担軽減及び孤立を防ぐもの 5.その他、介護者の心身の負担軽減または要介護高齢者等が地域において自立した日常生活を営むことができることに役立つ知識等を学ぶもの。 アーバンケア新喜多では6/22 土曜日に家族介護教室を開催いたします。今回は上記4番の内容で開催いたしますので是非ご参加ください。事前のお申し込みは不要となっておりますのでお気軽にご参加ください。