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2024.09.17

令和6年9月 御厨「楽らく体操」

イベント

地域包括支援センターアーバンケア新喜多の萩塚と松原です。

 

9月に入り朝晩は少し過ごしやすくなりましたが、日中はまだまだ暑く、蒸し暑い日が続いていますね。皆さまはお変わりなくお過ごしですか?この時期は「残暑バテ」にもご注意くださいね。

本日は9月13日に御厨会館で開催されました、「楽らく体操」の様子をお伝えしたいと思います。

 

御厨「楽らく体操」は14時からの1回開催で行っており、今回も感染症予防の観点から三密を避けるために、窓の開放、入館時の検温、消毒、体操中のマスクの着用、参加者間の距離確保などをしっかりと行いながら開催させて頂きました。

当日は晴天の蒸し暑い午後でしたが、初参加の方1名を含め22名の方が参加してくださいました。

 

講師は、いつも楽しく体操される、健康運動実践指導者の前田真理子先生です。前田先生は身体を動かすときに筋肉や骨格がどのように関係しているのか、運動をすることでどのような効果があるかなどわかりやすく解説してくださいます。今回はぐっすりと眠るために自律神経を整えることが出来るように、胸骨のストレッチを中心とした運動メニューを行ってくださいました。

 

いつもように頭と体をほぐす指運動から始まり、先ずはしっかりと時間をかけて体をほぐすストレッチを行い、しっかりと身体を立てるために、胸骨や肩甲骨を縮めたり、広げたり、また目線の大切さなどを熱血指導してくださいました。またスクワットでは、股関節や膝に痛みがある方でも座ったままで行う場合の注意点を教えてくださいました。

いつもの指体操から始まります。
身体を痛めないためにしっかりと伸ばします。
スクワットにも色々な種類がありますね。

また最後には並木路子さんの「リンゴの唄」に合わせた体操を皆様で行いました。両手両足を中心に大きく身体を動かす体操でした。また音楽を聴く、体を動かすという2つの事を一度に行うことで色々な刺激を受けることが出来ました。

大きなリンゴをイメージしています。
大きくのびやかに!

「楽らく体操」は体を動かすことのできる、地域の皆様の交流の場になっています。また頭の体操を兼ねた指運動では左右で違う動きに取り組むことが刺激となるようで、前田先生は間違いやすい、できにくいような指運動を選んでおられるそうです。できなくてもみんなで間違えれば怖くないですよ。

次回は令和6年10月11日 金曜日の14:00からの開催となります。

ご興味のある方は定員の関係もありますので。一度地域包括支援センターアーバンケア新喜多(06-6784-0001)までお問合せ下さい。健康を一杯貯蓄して地域で元気に過ごしていきましょう。