みなさん、こんにちは。地域包括支援センター　アーバンケア新喜多の谷です。

昨年は例年になく暖かい年の瀬となっておりましたが、みなさまお変わりなくお過ごしでしょうか。

12月23日（土）に東大阪市新家西町にある「東大阪Mビル」にて家族介護教室を開催いたしましたので、その様子をご報告します。

今回は「特殊詐欺に備えよう！」というテーマで特殊詐欺の発生件数や騙されないための心構えについてアーバンケア新喜多　管理者の髙平よりお話させていただきました。

特殊詐欺の認知件数は年々増加しており、注意が必要です。被害者の約7割が女性で、80歳代の方が最も被害に遭っています。

この日の教室参加者は女性が多く、みなさん真剣に聞いておられました。

相手は家族を名乗ったり、還付金があると受取を持ちかけたりと特殊詐欺の手段は様々です。

家族を名乗る怪しい電話があった時には、一度切って本人に掛け直したり、あらかじめ家族間で合言葉を決めておくことも有効です。

また「おかしいな？」と感じた時には1人で悩まずに家族や警察、地域包括支援センター、ケアマネジャーに相談してください。

次回は、1月27日（土）に「暮らしに役立つあれこれ」というテーマで開催予定です。

ご興味のある方はアーバンケア新喜多【06-6784-0001】までお問い合わせください。

皆様のご参加をお待ちしております！