2020.03.26 | その他お知らせ
「介護予防教室中止のお知らせ」
2020.03.30
「ロコモティブシンドローム」って知っていますか?
介護の用語
地域包括支援センターアーバンケア新喜多の松原です。
勝手に名付けた「○○○」って知っていますか?の第6弾です。
前回の第5弾はこちら 「住宅改修費支給」って知っていますか?
ロコモティブシンドロームってお聞きになったことはありますか?通称「ロコモ」と言われるもので、ロコモティブシンドロームとは、筋肉、骨、関節などの運動器の機能が弱まって、日常生活で立ったり、歩いたりすることが難しくなる状態をいいます。ロコモが進行すると転倒や転倒による骨折などを起こしやすくなります。ロコモは突然なる(発症する)訳ではありません。若い頃からの生活習慣の積み重ねが影響するものです。ロコモを発症させないためにも元気なうちから筋力トレーニングを始めましょう!
高齢期こそ筋力アップが大切です。そのためには運動を継続して行う事が重要となってきます。特に足腰の機能は加齢と運動不足によって衰えていきます。足腰が弱ると動くことが億劫になり筋力はますます衰えてしまいます。日常に運動を取り入れ筋力アップを図ることは、生活の質を向上させ、自分らしい生活に繋がります。
ご自宅で簡単に出来る運動をご紹介します。
トレーニングを行った後はしっかり身体をケアしましょう!
少しずつでも毎日行う事がとても大切です。地域包括支援センターアーバンケア新喜多では長田地区、御厨地区で楽らく体操を開催しています。月1回と思わずに継続して参加することがロコモ予防につながります。何事も継続は力なりです。住み慣れた地域で元気に過ごすためにロコモ予防に取り組みましょう。