2026.05.26 | イベント
令和8年5月 絵手紙教室
2026.06.19
令和8年6月 御厨楽らく体操
イベント
地域包括支援センターアーバンケア新喜多の仲と中井です。
今年も梅雨入りの季節を迎えましたが、皆さまはお変わりなくお過ごしですか?今回は6月12日に御厨会館で開催されました、御厨楽らく体操の様子をお伝えしたいと思います。
御厨楽らく体操は14:00からの1回開催で、今回も感染症予防の観点から三密を避けるために、窓の開放、入館時の検温、消毒、参加者間の距離確保などをしっかりと行いながら開催させて頂きました。当日は晴れの暑い午後でしたが、新規参加者の方3名を含め、合計31名の方が参加してくださいました。
講師は、いつも楽しく体操される、健康運動実践指導者の前田真理子先生です。前田先生は身体を動かすときの姿勢の大切さや、運動をする際の注意点などわかりやすく解説してくださいます。今回は『最期まで歩くための運動』メニューを行ってくださいました。
いつものように頭と体をほぐす指運動から始まり、先ずはしっかりと時間をかけて体をほぐすストレッチを行いました。
実は、スムーズに歩くためには、ただ足を動かすだけでは足りないのです。前田先生に教えていただいた歩くためのコツを紹介します。
◎股関節を動かすカギは「肩甲骨」と「鎖骨」
「足をしっかり動かそう」と思うと、どうしても下半身ばかりに意識がいきがちですよね。でも実は、股関節がしっかり動くためには、上半身の「肩甲骨」がポイントになります。猫背になって体が前に出てしまうと、それだけで股関節の動きにロックがかかってしまいます。大切なのは、鎖骨を左右に広げて、胸をしっかりと開くこと。上半身が整うことで、驚くほど股関節がスムーズに動くようになります。

◎「立つ」とは、骨を並べること
みなさんは、普段どんな意識で立っていますか?
教室では、「立つことは、骨をきれいに並べること」、そして「足の裏は地球とぴったりひっついている」という感覚を意識して行いました。筋力だけで無理に立とうとするのではなく、この感覚を頭でしっかりと感じ取ることが、ブレない体幹を作る第一歩です。実は、この「正しい姿勢を保つ」こと自体が、お腹と背中をしっかり使う素晴らしいトレーニングになっています。

◎年を重ねるほど「首」から動く意識を
年齢を重ねると、どうしても動作の起点が変わってしまい、顎から突き出すように動きやすくなります。これを、「首からすっと動く」ように意識を変えていきましょう。これだけで、首や背中への負担がガラリと変わります。とはいえ、首から動かすのって難しいと感じる方も多いと思います。そこで役立つのが、次のケアです。
◎6月の不調(頭痛)には「耳マッサージ」
今の時期(6月)は、気圧の変化で頭痛が起こりやすい季節でもあります。そんなときにおすすめなのが、「耳のマッサージ」です。耳を優しくもみほぐしてあげることで、ガチガチになりやすい頚椎をスッと伸ばしやすくし、頭まわりの血流をスッキリさせる大切なケアになります。耳をほぐしてあげるからこそ、先ほどお話しした「首からすっと動く」正しい動きができるようになるのです!教室でも「首が回しやすくなった!」「頭が軽くなった」と好評でした。また前田先生も毎朝行っているそうです。

また最後には坂本九さんの「ジェンカ」に合わせたダンスを「パ」と声を出しながら行いました。音楽を聴きながら体を動かすことで、耳と身体の両方を使うため、認知症予防にもつながると学びました。また「パ」と声を出しながら行うことで、口と・舌を鍛えることができました。参加者の皆さんは楽しみながら取り組まれ、心身ともに良い刺激を受ける機会となりました。

楽らく体操は定期的に体を動かすことができる、地域の交流の場となっています。また頭の体操を兼ねた指運動では左右で違う動きに取り組むことが刺激となっています。
次回は、令和8年7月10日の14:00からの開催となります。
健康を一杯貯蓄して地域で元気に過ごしていきましょう。