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2024.11.27

令和6年11月 長田「楽らく体操」

イベント

地域包括支援センター アーバンケア新喜多の宮内と松原です。
11月に入り今週初め頃から急に寒い日が続いていますね。皆様お変わりなくお過ごしですか?

本日は11月22日に長田東会館で開催されました、「楽らく体操」の様子をお伝えしたいと思います。

今回も感染症予防の観点から三密を避けるために、13:30からと14:45からの2回に分け、窓の開放、入館時の検温、消毒、体操中のマスクの着用、参加者間の距離確保などをしっかりと行いながら開催させて頂きました。
当日は少し冷たい風の吹く午後でしたが、13:30からの部は12名、14:45からの部は10名の方が参加してくださいました。

講師は、いつも楽しく体操される、健康運動実践指導者の前田真理子先生です。前田先生は身体を動かすときに筋肉や骨格がどのように関係しているのか、運動をすることでどのような効果があるかなどわかりやすく解説してくださいます。

今月は「握力は全身の筋肉量の指標になる」とのことで、ボールを使った身体の緊張をほぐす体操や筋力トレーニングの体操でした。ボールを使って胸骨を伸ばすように刺激することで胸骨が開き、骨盤が立ち、まっすぐ身体が立つようになるそうです。人間の体というのは関係ないようで色々なところが関係しているから不思議ですね。

いつものように頭と体をほぐす指運動から始まり、しっかりと時間をかけて体をほぐすストレッチを行いました。ボールを使って筋肉を鍛えたり、イボイボを使って刺激を与えたりと身体全体に刺激を与えていただきました。今月は残念ながらスクワットはありませんでしたが、片足立ちで足の下にボールを通すという難易度の高い運動がありました。

全身をほぐしていきます。
良く伸びていますね。
内ももでボールを挟んでのトレーニングです。

また最後には舟木一夫さんの「高校三年生」の歌に合わせた体操を皆様で行いました。ボールをもったまま曲に合わせて大きく身体を動かしました。ボールを落とさないように注意しながら皆様楽しそうに踊っておられました。音楽を聴く、体を動かすという2つの事を一度に行うことで色々な刺激を受けることが出来ました。

ボールを持ちながら踊ります。

「楽らく体操」は体を動かすことのできる地域の皆様の交流の場になっています。今回のようにボールを使ったり、タオルを使ったり、色々と身体に違った刺激を与えるように運動メニューを組み立ててくださっています。

次回は令和6年12月27日 金曜日の13:30からと14:45からです。
ご興味のある方は定員の関係もありますので、一度地域包括支援センターアーバンケア新喜多(06-6784-0001)までお問合せ下さい。健康を一杯貯蓄して地域で元気に過ごしていきましょう。