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2024.07.30

令和6年7月 長田「楽らく体操」

イベント

地域包括支援センターアーバンケア新喜多の宮内と松原です。

 

梅雨も明け、夏本番の暑い季節となりました。皆様お変わりなくお過ごしですか?

今年は10年に1度の暑い夏となるそうです。体調管理や水分補給など十分にご注意くださいね。

本日は7月26日に長田東会館で開催されました、「楽らく体操」の様子をお伝えしたいと思います。

 

今回も感染症予防の観点から三密を避けるために、13:30からと14:45からの2回に分け、窓の開放、入館時の検温、消毒、体操中のマスクの着用、参加者間の距離確保などをしっかりと行いながら開催させて頂きました。

当日は日中の気温が35度を超える暑い午後でしたが、13:30からの部は12名、14:45からの部は6名の方が参加してくださいました。

 

講師は、いつも楽しく体操される、健康運動実践指導者の前田真理子先生です。前田先生は身体を動かすときに筋肉や骨格がどのように関係しているのか、運動をすることでどのような効果があるかなどわかりやすく解説してくださいます。7月はストレッチを中心とした運動メニューで、しっかりと自分の足で歩くために、肩甲骨周りを動かす事で、背中がしっかりと立つ事をわかりやすく説明してくださりました。

右手と左手で別の動きをします!

 

いつもように頭と体をほぐす指運動から始まり、しっかりと時間をかけて体をほぐすストレッチを行ました。肩甲骨周り、胸周りの筋肉を緩めたり、動かしたりすることで身体全体のバランスが良くなり、歩行状態の安定につながるとの事で参加された皆さまは各トレーニングをしっかりとされていました。定番のスクワットでは、膝への負担を掛けないための動きを細かく説明してくださり、膝の動きに注意しながらいつも以上にゆっくりと行いました。

全身を順番にストレッチ
肩甲骨周りをしっかりと動かします。
前田先生が分かりやすく説明してくださります。
スクワットは外せませんね。

また最後には山本リンダさんの「どうにもとまらない」の歌に合わせた体操を皆様で行いました。曲に合わせて大きく身体を動かし、体をほぐす体操となりました。音楽を聴く、体を動かすという2つの事を一度に行うことで色々な刺激を受けることが出来ました。

大きく身体を動かします。
山本リンダに成りきります。

「楽らく体操」に定期的に参加して体を動かすことで、地域の皆様の交流の場になっています。また頭の体操を兼ねた指運動では左右で違う動きに取り組むことが刺激となるようで、前田先生は間違いやすい、できにくいような指運動を選んでおられるそうです。できなくてもみんなで間違えれば怖くないですよ。

次回は令和6年8月23日 金曜日の13:30からと14:45からです。

ご興味のある方は定員の関係もありますので。一度地域包括支援センターアーバンケア新喜多(06-6784-0001)までお問合せ下さい。健康を一杯貯蓄して地域で元気に過ごしていきましょう。