2021.06.21 | イベント
第8回 アーバンケア新喜多リボンカフェ
2021.06.30
令和3年6月 長田楽らく体操
イベント
皆さん、こんにちは。
アーバンケア新喜多の宮内です。
今日は6/25(金)に開催した長田楽らく体操について報告させていただきます。
今回も1部・2部ともに地域のたくさんの方々に参加していただきました。
前田先生から「『指先までしっかり力を入れて手を広げる』ことを意識しましょう」と最初に話がありました。
加齢とともに指先に力が入りにくくなりますが、それは体全体にも影響を及ぼすそうです。
まずは、手の指から少しずつ体をほぐしていきます。
手や足の指がほぐれたら、次に体全体を動かしていきます。
今回は、「デュアルタスク」といって、一度に2つ以上のことを同時に行う動きを取り入れました。
脳の様々な部分を活性化させることで、認知能力を向上させると言われています。
私たちは普段の生活の中でも自然に取り入れています。
例えば、電話をしながらメモを取る、話しながら歩く、テレビを観ながら料理を作るなどです。
体操では、片方は腕を上下に動かして、もう片方では三角形を描く動きをしてもらいました。
もちろん左右を入れ替えて行います。
それぞれは単調な動きですが、左右同時に別々の動きをすることは難しいもので、かなり集中力が必要です。
思うように腕が動いてくれないようで、皆さん顔を見合わせて笑っていました!
そして、美空ひばりさんの「真っ赤な太陽」に合わせてリズム体操で終了しました。
次回は、7月23日(金)に開催予定です。
皆さんのご参加をお待ちしております。