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「心の荷物預かり所」で記事を検索しました。

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2021.09.18

心の荷物預かり所
ネガティブ思考では天使はやってこない 9月9日のブログにテーマにあるような文章を書きました。 こんな話があります。 1900年代初頭の話です(お間違いのないように)   Aセールスマンは、「アフリカには靴を履いている人がいないので商売にはならない」 と会社に報告しました。 Bセールスマンは、「アフリカには靴を履いている人がいないので、靴を売る絶好のチャンスです。」 と会社に報告しました。 (ベンジャミン・ザンダー「TED」より)   私たちケアを考える立場の者は、一人ひとりの方の人生の大事なエンディング領域に関わる仕事です。 人生の終幕をどうプランニングしていくのか。 「できない、やれない、どうしようもない、やるだけ無駄」と思ったら、 そこで終了です。 天使なんて決してやって来ません。 常に顔を上げて、前を向いて考えれば、開拓できないような道でも開拓できるかもしれません。 奇跡を起こす天使だってやって来るかもしれません。 とは言っても、どうしてもネガティブ思考に陥ってしまう…   でもそんなネガティブ思考の自分を変えるとしたら、決して遅くはありません。 どこなら変えれますか?   過去は変えれないけど 未来は変えれます。 そしてその未来に繋がる現在から。 変える方法はいくらでもあります。   (どうしようもなく自分勝手なラグビー選手だった五郎丸渉は、この投げかけから、日本代表選手としての自覚を持ち変わっていったのでした。)
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2021.09.03

心の荷物預かり所
しんどい一日の終わり方 センター長の石川です。 「皆様いかがお過ごしでしょうか」なんて言う言葉が空々しく感じるほど、 コロナウイルスの状況はひっ迫していると言えますね。 そのため皆さん、我慢、我慢、我慢の日々が続きます。 普通の暮らしにも制限が掛かりますし、何処かへ行きたくても気軽には行けません。 仕事上でもストレスが溜まります。 特にケアの仕事は、感染へのピリピリ感もあるし、 現場実践の中ではかなりの心身の疲労感があるのではないかと思います。 公私ともに精神的負担も掛かっていると言えるでしょう。 「はぁ疲れた(*´Д`)」で終わることが多いと思います。 コロナウイルスだけでなく、利用者と上手く関われなかったり、 同僚との間がうまくいかなかったり、様々なことが疲労感として残っていきます。 そのようなことが日々積み重なっていくと、最後には心が倒れてしまいます。 セルフケアになるのですが、しんどい毎日の終わり方があります。 「はぁ(*´Д`)今日もしんどかった…」で終わると、それだけが疲労感が積み重なっていきます。 そんな時は、 「はぁ(*´Д`)しんどかった…」とつぶやくと同時に、 「こんなにしんどかったのに、よく頑張ったね私」 と、自分で自分をほめることです。 「今日は同僚のAさんと上手くいかなかった。でもしっかりと耐えたよね、そんな私は偉い!」 と、自分自身をほめ、ご褒美としてキャンディやチョコレートなど、好きなものを一個食べてください。 そしてその後はスイッチオフ。自分の好きな世界に没頭しましょう。 そうやって、自分で自分の心を守ることも心得ておいてください。 トンネルの先に光明が見えるのは もう少し先になりそうですから。
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2021.08.11

心の荷物預かり所
お久しぶりのブログです(振り返り作業を行ってました) センター長の石川です。 暫くの間アーカイブの確認修正作業を行っていました。 ここで振り返ってみると、この時こんなことを書いてたんだなとか、 同じことばかり書いてるなとか、今となってはどうなのかな?とか、 色々と思うこともありました。 今回振り返りながら文章の修正も一部行いました。 そこでもう一度、読み返していただければ、あらためて理解していただける所も あるのではないかと思います。 とは言っても、数年分振り返るのも大変なので、 今年に入ってからの分だけでも読み返してもらえればと思います。 特にその中でピックアップしておきます。 今回はそのピックアップ第1回、1~2月分から簡単に紹介します。 1月8日 コロナ禍でダークサイトに乗るか、助けあう方に乗るかを書いたものです。 一度しかない人生、誹謗中傷する悪に手を染めるのは、人生もったいないですね。 1月26日 医師として頑張っていた方が若年性認知症になり、自分が崩壊していく中での苦しみやもがきを書きました。 その苦しみもがきを、私たちは「認知症の人の大変な行動」と醒めた目で見ているのではないかと。 2月5日 地位権力のある高齢者による不適切発言をきっかけに、認知症の人が軽蔑されている社会の風潮が浮かび上がりました。まるで認知症の人が害ある人のように。そこを間違えないで欲しいと言う内容でした。 2月11日 私の大いなる失敗談を載せています。本当に最低なことをやってますね。 私たちから見て困ってしまう行動も、本人にとっては「必死になって生きていこうとする自分自身への生命の証」なのです。 2月22日 見かた捉え方を変えてみると、また別の発想、考えが生まれるかもしれないと書きました。温かなユーモアを交えると、頭の柔軟性は増えていきます。 「それは間違ってる。」とだけを思ってしまうことの方が、間違っているのかもしれません。 以上2月までの主なブログの内容でした。 よければ読み直していただければと思います。 画面右側のアーカイブから見ることが出来ます。 次回は3~5月分のアーカイブです。
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2021.07.23

心の荷物預かり所
オリンピックついにその日に(脱水に気をつけて!) センター長の石川です。 オリンピック、ついに開会式の日になってしまいましたね。 「ついに開会式の日になりました!」ではなく、 「なってしまいましたね」という表現を思わず使ってしまいました。 まぁオリンピックについてあれやこれやいうのはやめでおきましょう。 最近は元気だった人が要支援になり、要支援だった人が要介護になったという話をよく聞くようになりました。 長引くコロナ禍の中で、確かに高齢者の心身は弱っていると言えますね。 体を動かすということは、脳も動かすので、認知症予防にも直結します。 こんなご時世だからこそ体を動かさなければならないのですが、 この酷暑ではむしろ危険度が増すとも言えるかもしれません。 宇宙は青かった!   「これくらい大丈夫」「慣れてるから」「頑張れる」 と言う人ほど危ないのです。 脱水からくる意識混濁は、突然やってきます。 先日、気温19℃の所に行ってきました。それでも脱水症状が出ました。 私の趣味は人の少ないところへ行くこと。めっちゃ人の多い都会は嫌いです。 キャンプや登山や鹿しかいない場所に星空撮影に行ったりするのですが、 そのキャンプも最近はにわかキャンパーが増え、平日でないと厳しくなってきました。 遠く、富士山が見えました。   かつては北アルプスの山と言う山を制覇していた登山家であった私。 再び登山に目覚めました。 アルプスはコロナとは無縁の世界です。 ところがガンガンに山に登っていた頃より、遥かに体力は落ち、 ヒーハー言いながら山に登るようになりました。 昔の面影は全くないのですが、とりあえず初心者が登るアルプスから復活を目指しました。 この場所までは誰でも来れます。ここから山に登っていきます。   気温19℃とはいえ、大阪からすると、3キロも太陽に近い場所を歩いているので、 やはり体力の消耗は激しく、最後は脱水症状から、足がつったりしました。 吸収の早い補給水を飲んで回復しましたが(苦笑) まだまだトレーニングが足りない証拠ですね。 天狗岩 自然のものですよ。よくこの鼻をつまんで遊びます。   でも山は自分自身との闘い。黙々とチャレンジするスタイルが私には向いています。 はてさて、この先コロナでどうなるかわかりませんが、 動けるうちはチャレンジを続けていきたいと思っています。 中央アルプスの稜線 天気快晴、気持ちよかったです。   最終目標は槍ヶ岳の3度目の登頂ですが、今のご時世と体力では来年になると思います(苦笑) 皆様も、暑い時は水分補給!です。脱水を甘く見てはいけません。 家でじっとしていても脱水になる人はおられるのですから。 山頂の神社には、無事登らせてもらって感謝の礼  
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2021.06.19

心の荷物預かり所
相手の気持ちを想像してみよう センター長の石川です。 難しい対人援助の話ではありません。 相手が今どんなことを思ってるのだろうと考えることを 楽しく身につけていく練習をやって欲しいのです。 愛犬や愛猫などペットを飼われている方は、 そのペットと会話できる人もいるかもしれませんが、 その領域を広げて様々なもの(生命体でなくてもよい)と会話をしてみることです。 例えば、この写真 「なんておいしい蜜なんでしょ!これで私もっと美蝶々になれるわ!」 と言うように、この蝶になった気持ちで考えてみます。 「なんや、なんか文句あるんか!噛んだろか」 みたいに虫の気持ちをわかるかも。 「はぁ、やっとの思いで山崎城を占拠したと思ったら、秀吉に先を越されたやんか」 カタツムリなりに一生懸命なのですが、時代には取り残されてしまいます。 皆さんも、色々な考え方が出来るかもしれませんね。 動植物でない、生命体でなくても会話は出来ます。 不注意で壁に穴をあけてしまったとします。 「痛!何すんねん!もっと注意してやらんかい!この傷口、元には戻れへんねんぞ!」 みたいに壁は思っているかもしれません。 物が生きているとしたら、粗末に扱えますかね? 私が壁だったら、怒りますよ(笑)
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2021.06.12

心の荷物預かり所
蛍村の風景 センター長の石川です。 グーグルにタイムラインと言う機能があり、 毎月の訪問先を振り返られるようになっています。 それを見ると私の行動範囲がわかるのですが、 仕事で東大阪に来ている以外、見事に4月5月ともに北摂から出ることはありませんでした。 アウトドアや遠征が大好きなのに、大阪市内にも一歩も入らず、 北摂でじっと我慢していたことになります。 星空撮影に最適な奈良の山奥(鹿しかいない)に行くのも我慢してました。 行先で挙げられていたのも、池田市文化会館(ワクチン接種のため)と、 箕面のお酒のディスカウント店だけでした。 さて、そんな北摂でも、能勢に行くと、ここは大阪なのか?と思うほどめっちゃ田舎になります。 そして、乱舞まではいかない、蛍街まではいかないけれど、 蛍村ほどのホタルたちには出会うことが出来ました。 「大阪でも」こんなに蛍がいるところがあるんやと思うと、なんか凄いなと思いますね。 星空撮影に行けない分、蛍の光撮影を楽しませてもらいました。 残念ながら大阪は田舎であっても、奈良のような鹿しかいないほどの山奥ではないので、 蛍は撮影出来ても星空は撮影できません。 しかし、田舎はいいですね。蛍はいても、人はいない。(休日前や休日は人が多いかも) でも鹿や蛇には気を付けないと。 何かと制限の多い時期ですが、少し工夫して田舎の風景を見に行くのも いいかもしれません。
ブログ投稿画像 9月9日のブログにテーマにあるような文章を書きました。 こんな話があります。 1900年代初頭の話です(お間違いのないように)   Aセールスマンは、「アフリカには靴を履いている人がいないので商売にはならない」 と会社に報告しました。 Bセールスマンは、「アフリカには靴を履いている人がいないので、靴を売る絶好のチャンスです。」 と会社に報告しました。 (ベンジャミン・ザンダー「TED」より)   私たちケアを考える立場の者は、一人ひとりの方の人生の大事なエンディング領域に関わる仕事です。 人生の終幕をどうプランニングしていくのか。 「できない、やれない、どうしようもない、やるだけ無駄」と思ったら、 そこで終了です。 天使なんて決してやって来ません。 常に顔を上げて、前を向いて考えれば、開拓できないような道でも開拓できるかもしれません。 奇跡を起こす天使だってやって来るかもしれません。 とは言っても、どうしてもネガティブ思考に陥ってしまう…   でもそんなネガティブ思考の自分を変えるとしたら、決して遅くはありません。 どこなら変えれますか?   過去は変えれないけど 未来は変えれます。 そしてその未来に繋がる現在から。 変える方法はいくらでもあります。   (どうしようもなく自分勝手なラグビー選手だった五郎丸渉は、この投げかけから、日本代表選手としての自覚を持ち変わっていったのでした。)
ブログ投稿画像 センター長の石川です。 「皆様いかがお過ごしでしょうか」なんて言う言葉が空々しく感じるほど、 コロナウイルスの状況はひっ迫していると言えますね。 そのため皆さん、我慢、我慢、我慢の日々が続きます。 普通の暮らしにも制限が掛かりますし、何処かへ行きたくても気軽には行けません。 仕事上でもストレスが溜まります。 特にケアの仕事は、感染へのピリピリ感もあるし、 現場実践の中ではかなりの心身の疲労感があるのではないかと思います。 公私ともに精神的負担も掛かっていると言えるでしょう。 「はぁ疲れた(*´Д`)」で終わることが多いと思います。 コロナウイルスだけでなく、利用者と上手く関われなかったり、 同僚との間がうまくいかなかったり、様々なことが疲労感として残っていきます。 そのようなことが日々積み重なっていくと、最後には心が倒れてしまいます。 セルフケアになるのですが、しんどい毎日の終わり方があります。 「はぁ(*´Д`)今日もしんどかった…」で終わると、それだけが疲労感が積み重なっていきます。 そんな時は、 「はぁ(*´Д`)しんどかった…」とつぶやくと同時に、 「こんなにしんどかったのに、よく頑張ったね私」 と、自分で自分をほめることです。 「今日は同僚のAさんと上手くいかなかった。でもしっかりと耐えたよね、そんな私は偉い!」 と、自分自身をほめ、ご褒美としてキャンディやチョコレートなど、好きなものを一個食べてください。 そしてその後はスイッチオフ。自分の好きな世界に没頭しましょう。 そうやって、自分で自分の心を守ることも心得ておいてください。 トンネルの先に光明が見えるのは もう少し先になりそうですから。
ブログ投稿画像 センター長の石川です。 暫くの間アーカイブの確認修正作業を行っていました。 ここで振り返ってみると、この時こんなことを書いてたんだなとか、 同じことばかり書いてるなとか、今となってはどうなのかな?とか、 色々と思うこともありました。 今回振り返りながら文章の修正も一部行いました。 そこでもう一度、読み返していただければ、あらためて理解していただける所も あるのではないかと思います。 とは言っても、数年分振り返るのも大変なので、 今年に入ってからの分だけでも読み返してもらえればと思います。 特にその中でピックアップしておきます。 今回はそのピックアップ第1回、1~2月分から簡単に紹介します。 1月8日 コロナ禍でダークサイトに乗るか、助けあう方に乗るかを書いたものです。 一度しかない人生、誹謗中傷する悪に手を染めるのは、人生もったいないですね。 1月26日 医師として頑張っていた方が若年性認知症になり、自分が崩壊していく中での苦しみやもがきを書きました。 その苦しみもがきを、私たちは「認知症の人の大変な行動」と醒めた目で見ているのではないかと。 2月5日 地位権力のある高齢者による不適切発言をきっかけに、認知症の人が軽蔑されている社会の風潮が浮かび上がりました。まるで認知症の人が害ある人のように。そこを間違えないで欲しいと言う内容でした。 2月11日 私の大いなる失敗談を載せています。本当に最低なことをやってますね。 私たちから見て困ってしまう行動も、本人にとっては「必死になって生きていこうとする自分自身への生命の証」なのです。 2月22日 見かた捉え方を変えてみると、また別の発想、考えが生まれるかもしれないと書きました。温かなユーモアを交えると、頭の柔軟性は増えていきます。 「それは間違ってる。」とだけを思ってしまうことの方が、間違っているのかもしれません。 以上2月までの主なブログの内容でした。 よければ読み直していただければと思います。 画面右側のアーカイブから見ることが出来ます。 次回は3~5月分のアーカイブです。
ブログ投稿画像 センター長の石川です。 オリンピック、ついに開会式の日になってしまいましたね。 「ついに開会式の日になりました!」ではなく、 「なってしまいましたね」という表現を思わず使ってしまいました。 まぁオリンピックについてあれやこれやいうのはやめでおきましょう。 最近は元気だった人が要支援になり、要支援だった人が要介護になったという話をよく聞くようになりました。 長引くコロナ禍の中で、確かに高齢者の心身は弱っていると言えますね。 体を動かすということは、脳も動かすので、認知症予防にも直結します。 こんなご時世だからこそ体を動かさなければならないのですが、 この酷暑ではむしろ危険度が増すとも言えるかもしれません。 [caption id="attachment_2896" align="alignnone" width="1024"] 宇宙は青かった![/caption]   「これくらい大丈夫」「慣れてるから」「頑張れる」 と言う人ほど危ないのです。 脱水からくる意識混濁は、突然やってきます。 先日、気温19℃の所に行ってきました。それでも脱水症状が出ました。 私の趣味は人の少ないところへ行くこと。めっちゃ人の多い都会は嫌いです。 キャンプや登山や鹿しかいない場所に星空撮影に行ったりするのですが、 そのキャンプも最近はにわかキャンパーが増え、平日でないと厳しくなってきました。 [caption id="attachment_2894" align="alignnone" width="1024"] 遠く、富士山が見えました。[/caption]   かつては北アルプスの山と言う山を制覇していた登山家であった私。 再び登山に目覚めました。 アルプスはコロナとは無縁の世界です。 ところがガンガンに山に登っていた頃より、遥かに体力は落ち、 ヒーハー言いながら山に登るようになりました。 昔の面影は全くないのですが、とりあえず初心者が登るアルプスから復活を目指しました。 [caption id="attachment_2893" align="alignnone" width="1024"] この場所までは誰でも来れます。ここから山に登っていきます。[/caption]   気温19℃とはいえ、大阪からすると、3キロも太陽に近い場所を歩いているので、 やはり体力の消耗は激しく、最後は脱水症状から、足がつったりしました。 吸収の早い補給水を飲んで回復しましたが(苦笑) まだまだトレーニングが足りない証拠ですね。 [caption id="attachment_2891" align="alignnone" width="1024"] 天狗岩 自然のものですよ。よくこの鼻をつまんで遊びます。[/caption]   でも山は自分自身との闘い。黙々とチャレンジするスタイルが私には向いています。 はてさて、この先コロナでどうなるかわかりませんが、 動けるうちはチャレンジを続けていきたいと思っています。 [caption id="attachment_2892" align="alignnone" width="1024"] 中央アルプスの稜線 天気快晴、気持ちよかったです。[/caption]   最終目標は槍ヶ岳の3度目の登頂ですが、今のご時世と体力では来年になると思います(苦笑) 皆様も、暑い時は水分補給!です。脱水を甘く見てはいけません。 家でじっとしていても脱水になる人はおられるのですから。 [caption id="attachment_2895" align="alignnone" width="1024"] 山頂の神社には、無事登らせてもらって感謝の礼[/caption]  
ブログ投稿画像 センター長の石川です。 7月7日 七夕ですが、心和やらぐどころか、 天の川は厚い雲に覆われ、豪雨に襲われている状況ですね。 [caption id="attachment_2865" align="alignnone" width="1024"] ここ一年、ろくに星空撮影できませんでした。これまで撮りためていた天の川です。[/caption] ただ、天の川自体はしっかりと雲の上で輝いています。 ベガとアルタイルと書くと、ロマンがないですが、 ベガが織姫星(天の川から少し離れたところで輝いています) アルタイルが彦星ですね。 地球からの距離はベガと25光年、アルタイルとは17光年 1光年は約9兆5千億キロですから、 ベガの場合、地球から9兆5千億×25キロ向こうにあると言うことです。 [caption id="attachment_2863" align="alignnone" width="1024"] ふたつの星は、結構距離が離れています。[/caption] ベガとアルタイルの間も約14光年離れており、 織姫と彦星が光速移動しても7年もかかるのですね~ もっとも、ふたつの星とも、その寿命が80億~100億と言われているので、 その間には、十分逢える?ということですね。 [caption id="attachment_2864" align="alignnone" width="1024"] 少し感度をあげると、これだけの星が写ります。[/caption] でも何故願い事を書くようになったのでしょうかね~  
ブログ投稿画像 センター長の石川です。 難しい対人援助の話ではありません。 相手が今どんなことを思ってるのだろうと考えることを 楽しく身につけていく練習をやって欲しいのです。 愛犬や愛猫などペットを飼われている方は、 そのペットと会話できる人もいるかもしれませんが、 その領域を広げて様々なもの(生命体でなくてもよい)と会話をしてみることです。 例えば、この写真 「なんておいしい蜜なんでしょ!これで私もっと美蝶々になれるわ!」 と言うように、この蝶になった気持ちで考えてみます。 「なんや、なんか文句あるんか!噛んだろか」 みたいに虫の気持ちをわかるかも。 「はぁ、やっとの思いで山崎城を占拠したと思ったら、秀吉に先を越されたやんか」 カタツムリなりに一生懸命なのですが、時代には取り残されてしまいます。 皆さんも、色々な考え方が出来るかもしれませんね。 動植物でない、生命体でなくても会話は出来ます。 不注意で壁に穴をあけてしまったとします。 「痛!何すんねん!もっと注意してやらんかい!この傷口、元には戻れへんねんぞ!」 みたいに壁は思っているかもしれません。 物が生きているとしたら、粗末に扱えますかね? 私が壁だったら、怒りますよ(笑)
ブログ投稿画像 センター長の石川です。 グーグルにタイムラインと言う機能があり、 毎月の訪問先を振り返られるようになっています。 それを見ると私の行動範囲がわかるのですが、 仕事で東大阪に来ている以外、見事に4月5月ともに北摂から出ることはありませんでした。 アウトドアや遠征が大好きなのに、大阪市内にも一歩も入らず、 北摂でじっと我慢していたことになります。 星空撮影に最適な奈良の山奥(鹿しかいない)に行くのも我慢してました。 行先で挙げられていたのも、池田市文化会館(ワクチン接種のため)と、 箕面のお酒のディスカウント店だけでした。 さて、そんな北摂でも、能勢に行くと、ここは大阪なのか?と思うほどめっちゃ田舎になります。 そして、乱舞まではいかない、蛍街まではいかないけれど、 蛍村ほどのホタルたちには出会うことが出来ました。 「大阪でも」こんなに蛍がいるところがあるんやと思うと、なんか凄いなと思いますね。 星空撮影に行けない分、蛍の光撮影を楽しませてもらいました。 残念ながら大阪は田舎であっても、奈良のような鹿しかいないほどの山奥ではないので、 蛍は撮影出来ても星空は撮影できません。 しかし、田舎はいいですね。蛍はいても、人はいない。(休日前や休日は人が多いかも) でも鹿や蛇には気を付けないと。 何かと制限の多い時期ですが、少し工夫して田舎の風景を見に行くのも いいかもしれません。