「心の荷物預かり所」で記事を検索しました。
2021.04.01
心の荷物預かり所2021.03.11
心の荷物預かり所2021.03.09
心の荷物預かり所2021.03.04
心の荷物預かり所2021.02.26
心の荷物預かり所2021.02.22
心の荷物預かり所2021.02.20
心の荷物預かり所2021.02.02
心の荷物預かり所2021.04.01
心の荷物預かり所
センター長の石川です。
アーバンケア島之内の桜、開花宣言ですね。
コロナ禍の春はまだまだ先になりそうですが、
季節の春は、もう目の前です。
デイサービス前のお花もきれいに咲いています。
今回は幾星霜の表情第2弾です。
それぞれの方に、それぞれの雰囲気
皆それぞれに、色々な人生を送ってこられたのだな~と、
しみじみと感じます。
この写真集、まだ続きます。
(カメラ)FUJIFILM XT4 35単f1.4 90単f2
センター長の石川です。
今日は誰の心にも記憶されている日ですね。
午後2時46分、追悼のサイレンが鳴り響きました。
当時私はある施設の長をしていて、職場のテレビを見ながら、早く逃げろ!逃げ切ってくれ!っと、叫んでいました。
阪神淡路大震災の時に救援活動に入り、その壮絶な状況に、
大阪に帰ってきたときには心が疲労困憊していたことは以前書きましたが、
東日本大震災はその規模があまりにも大きすぎて、
恐らく現地に行けば、自分の心が持たないだろうと、現地支援に行くのはやめてしまいました。
津波だけでなく原子力発電所の恐怖も連なり、支援に行く人の安全も脅かされるかもしれない状況で、
確か施設部会の派遣も慎重だったと思います。
ただ支援は直後だけでなく、むしろ2年、3年、そして10年の経過の中でも重要なのです。
社協に委託されていた「生活支援相談員」は、10年が経過し、国の予算が打ち切られるとのことです。
これからも被災地ではつらい日々が続きます。
さて、私たちにすぐできるごとは、身近な防災ですね。
今、下記の本が非常に注目を集めているようです。
Amazonでは少し本の中身も見れますので、関心を待たれれば、ご購入下さい。
私たちが出来る防災、やらなければならないですね。
https://www.amazon.co.jp/%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%8A%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%81%8C%E6%95%99%E3%81%88%E3%82%8B%E3%83%97%E3%83%81%E3%83%97%E3%83%A9%E9%98%B2%E7%81%BD-%E8%BE%BB-%E7%9B%B4%E7%BE%8E/dp/4594083358
2021.03.09
心の荷物預かり所2021.03.04
心の荷物預かり所
センター長の石川です。
昨日のことですが、3月22日に英田北小学校4年生向け「キッズサポーター講座」の打ち合わせに行った時のことです。
何と5年生担当の先生方全員が出てきてくれて、
1月29日に5年生向けに行った「キッズサポーター講座」の御礼とともに
5年生全員が書いてくれた感想文をいただきました。
分厚い冊子には、一人ひとりの児童たちが感じたことが一杯書かれて綴られていました。
何と嬉しいことでしょうか!
相談するなら地域包括支援センター、デイサービスはアーバンケアと書いてくれた児童も複数いて、
地域に根差し、世代を越えて繋がっていくことの大切さを痛感しました。
また今回からは、認知症は高齢者だけでなく、
児童たちのお父さんやお母さんの年齢からもなってしまう人がいることを伝えたところ、
そのこともしっかりと書かれ、児童たちの関心の高さに驚きました。
全ての文章を載せることはできませんが、いくつか紹介させていただいてます。
裏表紙の「つなごう、オレンジリング」という言葉での締めくくりもいいですね。先生方にも感謝です。
ありがとうございました!
2021.02.22
心の荷物預かり所
センター長の石川です。
昨年の2月20日は、藤川幸之助氏の講演会があった日です。
未知のコロナウイルスの恐怖に怯え、世間が大騒ぎになり始めた時でした。
[caption id="attachment_2386" align="aligncenter" width="650"] 藤川幸之助氏講演会「支える側が支えられるとき」[/caption]
講演会自体実施の有無が問われるほどの、ぎりぎりの状況での開催でした。
消毒、そして参加者は全員マスク。
今なら当たり前の景色も、当時はみんながマスクをしているのが異様に思えた時期でした。
[caption id="attachment_2384" align="aligncenter" width="650"] まだおおらかな日でした[/caption]
そして心に残る藤川先生の講演は、
これからもあの日を境に… と、印象に残る講演会となりました。
思えば、たくさんの人が集まって心が和む話を聞けるのは、
今日時点において、この日が最後となりました。
[caption id="attachment_2387" align="aligncenter" width="650"] 和やかな雰囲気もこの日以降途絶えています[/caption]
翌21日から、行事と言う行事は一斉に禁止。
そして面会もできない、鎖国状態と施設はなったのです。
まさかこんな状況が一年も続くとは、この時は誰も思わなかったでしょう。
それどころか、この時よりもはるかに感染者を多く出す第3波に襲われたのですから。
丸々一年間、面会できていないご家族の方も多くおられます。
本当に切ない、もどかしい日々だと思います。
職員も、つらく、長く、耐えることと、感染の恐怖に不安になる日々
「でした」と書きたいところですが、まだまだその日々は続きます。
[caption id="attachment_1584" align="aligncenter" width="297"] ベランダ面会。話は携帯電話で行いました。[/caption]
ワクチンも恐らくはかなり遅れるのではないでしょうか。
少なくても、あと半年、試練の日々が続くかもしれません。
今は耐え抜いていきましょう!
トンネルの先の光は見えてきました。
まだ遠くにですが、でも着実にその光は大きくなっていきます。
2021.02.02
心の荷物預かり所