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「ほんわか写真館」で記事を検索しました。

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2024.03.14

ほんわか写真館
第8回シンポジウム開催されました(その3) 今回のシンポジウムは二部構成で実施されましたが、 第一部が、澤井梨丘さんの歌と、フレイル予防に向けた 東京ブギウギ体操でした。 澤井梨丘さんの歌とダンスは、会場と一体化し、 250名の参加者共々、いわゆる「めっちゃ楽しい」時間となりました。 今回、法人の名カメラマンが、一杯ナイスショットを撮ってくれたので 写真を多く掲載します。 買物ブギでは、即興のユニークシーンで 笑いも起きていました。 東京ブギウギ体操では、参加者全員歌って踊ってのゲキ楽しい時間。 体もしっかりと動かし、澤井さんを中心に「めっちゃ盛り上がって」いました。 機能訓練指導員の3名も、頑張ってくれました。 楽しく、ハード過ぎない程度に体を動かす。 まさしく、認知症予防、フレイル予防に繋がります。 会場と一体化した体操の後は、 息を整えた後、第一部最後は、澤井梨丘さんがしっとりと歌い上げる 「恋はやさし野辺の花よ」で締めくくりました。 数年後には、「え!? あの澤井梨丘さんが唄ってくれたの!? 凄い!」 ということになるくらいの女優さんになっているでしょう! シンポジウムは第二部に続きます。 澤井梨丘さん、ありがとうございました!
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2023.12.30

ほんわか写真館
相手視点で考えること ・ 今年1年ありがとうございました 先日デイサービスのある利用者の方が、興奮激しく、何かを訴えておられました。 私を含め、私たちは、「またか、困ったね。」というような思いを持って、 その方を見ていました。 後々、その方が何故激しく怒って訴えていたのかという理由がわかり、 「そんな背景があっての訴えだったのか」と、 単に「また怒ってる、困ったな。」と思っただけの自分を大いに反省したものです。 普段、研修では「相手の視点になって考える」とよくお話をするのですが、 私だけに限らず、「私たちにとって困ってしまう行動」があると、 ついその行動に引きずられ、 本人の意思やその意思に至った原因・理由・背景が見えなくなってしまいます。 そこで、来年はもっと「誰でもできる相手視点に立って考える方法」について、 探究していきたいと思います。 常に課題を持って探求していくこと。もっと頑張らなければならないですね。   ということで、 阪神タイガースが日本一になった2023年もまもなくフィナーレですね。   今年一年、皆様にはお世話になり、また勉強させていただきました。 本当にありがとうありがとうございました。 感謝。 来年もよろしくお願いいたします。  
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2023.11.16

ほんわか写真館
なんだか変な気候ですね~ 気候があまりにもおかしすぎるためか、 熊がえさを求めてそこら中に出没してますね。 熊も必死なのでしょうが、人間も必死です。 実りの秋もおかしいことに。 採れる魚も変化が出ているようで、 気候が本当におかしいですね。 私めも、11月に入ってから、激しい不整脈や高血圧に襲われ、 そのあとは、めっちゃ激しい耳鳴りに襲われ中。 ルミナリエではなく、ミミナリエですね。 そんなことで、頭が回らず、ちょっとブログもさぼり気味でした。 この気候変化、認知症の人は大丈夫なのかな~と心配になりますが、 今のところ、顕著におかしいです!という話は聞きません。 影響を受けているのは、熊と私ぐらいかもしれません(笑) しかし、認知症の人は環境変化に弱いことは間違いないでしょう。 そもそも体感的に変化を感じることが厳しくなっているので、 暑さ、寒さへの反応が悪くなり、結果身体の不調をきたしてしまうことは多々あります。 そのため、介護者はこまめに気を配る必要が出てくるでしょう。 単に「まだ11月だから、もう11月だから」のような、 通り一遍で服装を変えるのではなく、 その日その日の様子を見ながらの、臨機応変な衣服等の対応が必要となる そんな季節変化と言えます。 とにかく、自分で調整できなくなっているのが認知症の人です。 そこを補うのが介護者の役割でしょう。
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2023.10.23

ほんわか写真館
雨が降った後に出逢えるかもしれないすてきなもの 9月のことになりますが、北アルプス薬師岳に登ってきました。 その稜線上にある山小屋「太郎平小屋」までは、 登山口から5時間登って着くことができます。 テレビで小屋のオーナーの五十嶋さんがご健在ということを知って、 老体に鞭をうって登ってきました。 遠く稜線上に太郎平小屋の屋根が見えてきます   今から35年前、当時私はガンガン山に登っていた時でしたが、 私の後輩が、山をなめた登山をして遭難、 太郎平小屋にえらい迷惑をかけたと聞き、それは謝りに行かなければならないと、 彼を連れて訪れた小屋だったのです。 その時に五十嶋オーナーと撮った写真を持参して登ったのです。 35年前の五十嶋オーナーと私。五十嶋さん、ちょっと恐そうな?山男です。   五十嶋オーナーは今年84歳。 今もなお、5時間の山道を登り、小屋に常駐し、 若いスタッフたちに采配を振るっておられました。 その五十嶋氏と35年ぶりの対面でした。 「どや、男前やろ」と若いスタッフにその写真を見せて喜ぶ五十嶋氏。 めっちゃ喜んでくれました。 そしてあらためて、35年ぶりにまたツーショットで写真を撮らせていただきました。 とても温厚な表情ですが、登山者の安全を守るため、厳しい側面も持っておられます。 35年経って五十嶋オーナーやさしい表情に。   最近は、私と同世代や年下の人の認知症の人の相談が増えてきました。 認知症は、高齢者だけでなく、もっと若い人にも襲ってきます。 認知症にはなりたくないと思っていても、いつしか忍び寄ってくる認知症。 ご本人や介護家族の思いを聴く中で 「やりたいこと、行きたいところに、やれるうちに行けるうちに行く」 だとしみじみと思います。 五十嶋オーナーは84歳でも、なお元気に厳しい環境下の山小屋で頑張っておられます。 最近は100歳の女性の方のスカイダイビングをする姿も見ました。 写真家?西本さんも91歳でもなおパソコンを駆使してユニークな写真を撮っています。 今年新装なった山頂の祠。きんぴかに光る薬師如来像が置かれています。   片や、谷村新司さん、もんたよしのりさんなど、親しんだ歌手が70代前半の「若さ」で、 そして私自身も後輩の死に接することが多くなりました。 人生はいつどうなるのかわかりません。 「やりたいこと、行きたいところに、やれるうちに行けるうちに行く」ですね。 まだまだこれから、学びたいことも一杯あります。 遠く、富山湾が見えます。   五十嶋オーナーの、「でっかい虹が出てるよ」との声に外へ出てみました。 その太郎平小屋から見た虹 架け橋ではなかったけど、でっかく太い虹でした。 心に雨が降ったとしても、 いや、雨が降ったからこそ 出逢えるかもしれない虹 心に雨が降っても、 そのあとには心潤う出逢いがあるかもしれませんね。 ヘレン・ケラーの言葉です
ブログ投稿画像 今回のシンポジウムは二部構成で実施されましたが、 第一部が、澤井梨丘さんの歌と、フレイル予防に向けた 東京ブギウギ体操でした。 澤井梨丘さんの歌とダンスは、会場と一体化し、 250名の参加者共々、いわゆる「めっちゃ楽しい」時間となりました。 今回、法人の名カメラマンが、一杯ナイスショットを撮ってくれたので 写真を多く掲載します。 買物ブギでは、即興のユニークシーンで 笑いも起きていました。 東京ブギウギ体操では、参加者全員歌って踊ってのゲキ楽しい時間。 体もしっかりと動かし、澤井さんを中心に「めっちゃ盛り上がって」いました。 機能訓練指導員の3名も、頑張ってくれました。 楽しく、ハード過ぎない程度に体を動かす。 まさしく、認知症予防、フレイル予防に繋がります。 会場と一体化した体操の後は、 息を整えた後、第一部最後は、澤井梨丘さんがしっとりと歌い上げる 「恋はやさし野辺の花よ」で締めくくりました。 数年後には、「え!? あの澤井梨丘さんが唄ってくれたの!? 凄い!」 ということになるくらいの女優さんになっているでしょう! シンポジウムは第二部に続きます。 澤井梨丘さん、ありがとうございました!
ブログ投稿画像 先日デイサービスのある利用者の方が、興奮激しく、何かを訴えておられました。 私を含め、私たちは、「またか、困ったね。」というような思いを持って、 その方を見ていました。 後々、その方が何故激しく怒って訴えていたのかという理由がわかり、 「そんな背景があっての訴えだったのか」と、 単に「また怒ってる、困ったな。」と思っただけの自分を大いに反省したものです。 普段、研修では「相手の視点になって考える」とよくお話をするのですが、 私だけに限らず、「私たちにとって困ってしまう行動」があると、 ついその行動に引きずられ、 本人の意思やその意思に至った原因・理由・背景が見えなくなってしまいます。 そこで、来年はもっと「誰でもできる相手視点に立って考える方法」について、 探究していきたいと思います。 常に課題を持って探求していくこと。もっと頑張らなければならないですね。   ということで、 阪神タイガースが日本一になった2023年もまもなくフィナーレですね。   今年一年、皆様にはお世話になり、また勉強させていただきました。 本当にありがとうありがとうございました。 感謝。 来年もよろしくお願いいたします。  
ブログ投稿画像 気候があまりにもおかしすぎるためか、 熊がえさを求めてそこら中に出没してますね。 熊も必死なのでしょうが、人間も必死です。 実りの秋もおかしいことに。 採れる魚も変化が出ているようで、 気候が本当におかしいですね。 私めも、11月に入ってから、激しい不整脈や高血圧に襲われ、 そのあとは、めっちゃ激しい耳鳴りに襲われ中。 ルミナリエではなく、ミミナリエですね。 そんなことで、頭が回らず、ちょっとブログもさぼり気味でした。 この気候変化、認知症の人は大丈夫なのかな~と心配になりますが、 今のところ、顕著におかしいです!という話は聞きません。 影響を受けているのは、熊と私ぐらいかもしれません(笑) しかし、認知症の人は環境変化に弱いことは間違いないでしょう。 そもそも体感的に変化を感じることが厳しくなっているので、 暑さ、寒さへの反応が悪くなり、結果身体の不調をきたしてしまうことは多々あります。 そのため、介護者はこまめに気を配る必要が出てくるでしょう。 単に「まだ11月だから、もう11月だから」のような、 通り一遍で服装を変えるのではなく、 その日その日の様子を見ながらの、臨機応変な衣服等の対応が必要となる そんな季節変化と言えます。 とにかく、自分で調整できなくなっているのが認知症の人です。 そこを補うのが介護者の役割でしょう。
ブログ投稿画像 今日は文化の日ですね。 お天気も良く、絶好の行楽日和ですね。 大台ケ原や大山は、すでに紅葉真っ盛りとのこと。 しかし、早朝から高速道路は超渋滞。 行きたくてもいけないですね~ [caption id="attachment_5158" align="alignnone" width="2048"] 天王山山頂のもみじはもう真っ赤でした。[/caption]   ただ、近場の山々でもぼちぼち紅葉が始まっているようです。 身近な秋を見つけに行くのもいいかもしれません。 [caption id="attachment_5163" align="alignnone" width="2048"] そこら辺の木の葉っぱです[/caption]   有名な木々花々でなくても、ごく短かな木々花々でも 結構季節の変化を楽しめるかもしれません。 [caption id="attachment_5164" align="alignnone" width="1875"] そこら辺にある赤い実です[/caption]   さて、文化の日ということで、 本日は介護小説のご紹介です。 ネットで書かれている小説ですね。 阿部敦子さんという方が書かれています。 [caption id="attachment_5161" align="alignnone" width="2048"] そこら辺の葉っぱです。葉脈がはっきり見えますね。[/caption]   阿部さんはケアワーカー、ケアマネジャーをされている方です。 下記にアクセスしてご覧ください。 https://note.com/setsunarian4913 文化の日、たまには本を読んでみるのもいいかもしれません。
ブログ投稿画像 9月のことになりますが、北アルプス薬師岳に登ってきました。 その稜線上にある山小屋「太郎平小屋」までは、 登山口から5時間登って着くことができます。 テレビで小屋のオーナーの五十嶋さんがご健在ということを知って、 老体に鞭をうって登ってきました。 [caption id="attachment_5123" align="alignnone" width="2048"] 遠く稜線上に太郎平小屋の屋根が見えてきます[/caption]   今から35年前、当時私はガンガン山に登っていた時でしたが、 私の後輩が、山をなめた登山をして遭難、 太郎平小屋にえらい迷惑をかけたと聞き、それは謝りに行かなければならないと、 彼を連れて訪れた小屋だったのです。 その時に五十嶋オーナーと撮った写真を持参して登ったのです。 [caption id="attachment_5130" align="alignnone" width="2048"] 35年前の五十嶋オーナーと私。五十嶋さん、ちょっと恐そうな?山男です。[/caption]   五十嶋オーナーは今年84歳。 今もなお、5時間の山道を登り、小屋に常駐し、 若いスタッフたちに采配を振るっておられました。 その五十嶋氏と35年ぶりの対面でした。 「どや、男前やろ」と若いスタッフにその写真を見せて喜ぶ五十嶋氏。 めっちゃ喜んでくれました。 そしてあらためて、35年ぶりにまたツーショットで写真を撮らせていただきました。 とても温厚な表情ですが、登山者の安全を守るため、厳しい側面も持っておられます。 [caption id="attachment_5129" align="alignnone" width="1897"] 35年経って五十嶋オーナーやさしい表情に。[/caption]   最近は、私と同世代や年下の人の認知症の人の相談が増えてきました。 認知症は、高齢者だけでなく、もっと若い人にも襲ってきます。 認知症にはなりたくないと思っていても、いつしか忍び寄ってくる認知症。 ご本人や介護家族の思いを聴く中で 「やりたいこと、行きたいところに、やれるうちに行けるうちに行く」 だとしみじみと思います。 五十嶋オーナーは84歳でも、なお元気に厳しい環境下の山小屋で頑張っておられます。 最近は100歳の女性の方のスカイダイビングをする姿も見ました。 写真家?西本さんも91歳でもなおパソコンを駆使してユニークな写真を撮っています。 [caption id="attachment_5040" align="alignnone" width="2048"] 今年新装なった山頂の祠。きんぴかに光る薬師如来像が置かれています。[/caption]   片や、谷村新司さん、もんたよしのりさんなど、親しんだ歌手が70代前半の「若さ」で、 そして私自身も後輩の死に接することが多くなりました。 人生はいつどうなるのかわかりません。 「やりたいこと、行きたいところに、やれるうちに行けるうちに行く」ですね。 まだまだこれから、学びたいことも一杯あります。 [caption id="attachment_5128" align="alignnone" width="2048"] 遠く、富山湾が見えます。[/caption]   五十嶋オーナーの、「でっかい虹が出てるよ」との声に外へ出てみました。 その太郎平小屋から見た虹 架け橋ではなかったけど、でっかく太い虹でした。 心に雨が降ったとしても、 いや、雨が降ったからこそ 出逢えるかもしれない虹 心に雨が降っても、 そのあとには心潤う出逢いがあるかもしれませんね。 [caption id="attachment_5126" align="alignnone" width="730"] ヘレン・ケラーの言葉です[/caption]
ブログ投稿画像 ペルセウス座流星群 いつもここがいいと思って行ったところが人で一杯だったので 今回は少し遠出して、誰もいないところで撮影してきました。 流れ星、幾つも見れましたが、 写真にはなかなか収まってくれません。 [caption id="attachment_4986" align="alignnone" width="2048"] 天の川の横を流れた流れ星[/caption]   さて、大江山の赤鬼に、「台風来るな!」って頑張ってもらったのですが、 その甲斐もなく、今日は大荒れですね。 しかし、認知症の人や一人暮らしの人にとっては、台風は不安を募らせます。 そこはデイサービス職員が、休むことなくフォローしてくれました。 ありがとうございます! [caption id="attachment_4983" align="alignnone" width="1707"] 鬼の力は台風には及ばずでした。因みにこの鬼の名前は「林鬼」だそうです。[/caption]   私の車での出勤時も、折れた木の枝や、何やら一杯道に散乱していましたし、 信号機も横を向いていました。 風の強さは恐ろしいものですね。 [caption id="attachment_4987" align="alignnone" width="843"] 信号機があらぬ方向に。後ろのビルも怖いですね。[/caption]   しかし、嵐の後には必ず、青空が待ってます。 暑いけど。 [caption id="attachment_4984" align="alignnone" width="2048"] 右上に映っているのがアンドロメダ星雲 左は天の川です。[/caption]