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「ほんわか写真館」で記事を検索しました。

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2025.06.24

ほんわか写真館
第9回英田南地区安心声掛けつながり訓練が開催されました 6月21日(土) 英田南地区では9回目となる「安心声掛けつながり訓練」が開催されました。 英田地区では北と合わせると、17回目の実施となります。 まいぷれ東大阪さんの写真より   地域住民の方が約90名来られ、周辺の介護事業所の皆様や、こども園の園児さんを入れると 約110名、スタッフを入れると約150名になったでしょうか。 ネットワーク委員会より、河内薬剤師会の川口先生、東大阪市地域包括ケア推進課の笹井さん、 東大阪社協の石原さん、さらに社協会長の吉村会長も来場されました。 もちろん地元英田南の御堂会長も、挨拶にインタビューにと、忙しい時間でした。 昨年だけでも全国で18000名以上の認知症による行方不明者がありましたが、 特に残念ながら遺体で発見された人は、自宅から1キロ周辺での発見が多く、 意外と近くにおられることがわかります。 それだけに、地域で見守る安心声掛けつながり訓練は、重要な意味を持ちます。 まいぷれ東大阪さんの写真より   今回は、アーバンチャイルドこども園を会場としており、 園児さんも声掛けに参加したり、卒園児も親子共々に参加しました。 このように親子共々の参加というのは とかく高齢者が高齢者を見守るだけでなく、広い世代の人に繋がりを広めていく 大きな意味がありますし、参加者のアンケートからも、 もっと若い世代の参加があればいいのにね。という意見もありました。 英田南の訓練は毎年6月の梅雨時に実施するのですが、 雨に当たったことはありません。 しかしながら、物凄い暑さ! そのため外に出る声掛け訓練は、会場から5分以内の場所で行いました。 この訓練の様子は、 ケーブルテレビ(Jcom)6月30日(月)の「虹色ネットワーク」で放送されます。 まいぷれ東大阪さんの写真より まいぷれ東大阪さんの写真より   また、東大阪市の情報発信をしている「まいぷれ東大阪」にも掲載されてます。 是非ともご覧ください。   最後に、園庭で声掛け訓練に参加した園児さんたちの写真を掲載します。 安心しましたカードをもらって、めっちゃ喜んでましたよ!
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2024.10.07

ほんわか写真館
第22回島之内祭開催されました! 10月6日「第22回島之内祭」が開催されました。 お天気が良すぎるというか、暑すぎるくらいでした。 昨年とまでは違って、今回は第2会場を設け、 こどもブースはそちらで実施しました。 島之内恒例の大看板です 開会宣言です 地域の会長、市会議員、議長、府会議員、市長などの来訪もありました。 昨年はこどもブースが建物内にあったのですが、 入場制限するくらいの満員となり、混乱状況でした。 そこで二つの会場に分けたのですが、 それでも第2会場はものすごい人でしたね。 第2会場の様子です。子どもたちでごった返しています。   第1会場では、催し物のオンパレードでした。 恒例の「吉田下島布団太鼓」の来場や、「英田中学校吹奏楽部」の演奏 吉田下島布団太鼓が第2会場の前を通ります。   「三風太鼓」「枚方ジャグリングクラブ」「ダンスファクトリーキッズ」 「河内音頭」「YOSAKOIソーラン」そして「お楽しみ抽選会」など 様々な催しがありました。 英田中学吹奏楽部 ますますパワーアップしていました。写真はわざと見ずらくしています ジャグリングの妙を披露してくれています プライバシーの関係で、来場した皆さんの姿の写真を載せることはできませんが、 (わざと暗くしたり、ぼかしたりしてる写真もあります) とにかくミニ市民祭りというような雰囲気でした。 パトカーとの記念撮影です。河内警察署にも協力していただきました。   また今回は、キッチンカーでのクレープ販売(@Cafeさん)や パン等の販売で、「amatocafe」さん「ベーカリートレント」さんにも来ていただきました。 それぞれ完売となりました。 来場者数が物凄かったを表す写真が駐車場となった、吉田春日公園ですね。 物凄い数の自転車と車でした。 縦横凄い自転車の列でした 車両も一杯でしたね 認知症で、デイサービスなどに通っている方も 何人か来られ、楽しんでおられました。 お祭りは、やっぱり皆さんの気持ちを楽しくさせてくれますね!   大抽選会 凄い人で後ろに人が見えません 写真はわざと見ずらくしています 地域の灯台として、地域住民の方に楽しんでいただくこと そんな一日になっていれば幸いです。  
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2024.09.12

ほんわか写真館
星に願いを 非科学的な話は愉しい ちょっと心も体も疲れたなと思ったら 星空を見上げてみてはどうでしょうか? おっと、大阪の空では星も見えませんね。 でも昨夜は、国際宇宙ステーションや人工衛星が飛ぶ姿が見えたり、 夏の大三角も見えました。 その夏の大三角の場所には、天の川があるのですが、 昨夜は大阪の空でも何となく見えた気がします。 あくまでも「気」ですけど。 くじゅう高原 長者原にて   まぁ大阪は無理だとしても、奈良や和歌山まで足を延ばせば、 星空をたくさん見ることはできるでしょう。 先日乗ったフェリーのさんふらわあの船上からも見ることが出来ました。 くじゅう高原 長者原にて   「なんで星って光ってるんやろなぁ~」 「そりゃ~ 心が癒されるからやろ。蛍の光と一緒とちゃうか。」 なんて言う、非科学的な会話が愉しいのです。 そうなんです。星の光も、蛍の光も、何故か心を癒す効果があるのです。 (非科学的と書きましたが、実際には脳科学的に証明されているかもしれませんが) まぁこれだけ科学技術が進歩しても、お化けや謎現象などの話、皆さん大好きですから。 くじゅう高原 長者原にて   ちょっと心が疲れたら、星の光を見に遠出をしてみましょう。 認知症の人も、非科学的な話は、感情に通じるので 愉しくお話ができます。 認知機能は厳しくなったとしても、非認知機能は豊かに働いているので 非科学的な話は盛り上がることができるでしょう。
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2024.08.24

ほんわか写真館
夏バテ時には、心を笑わすことを行いましょう 大阪風に言えば、「なんでやねん!」と笑いながら突っ込むこと 夏バテに疲れた心には、そんな心をリラックスさせることが必要ですね。 笑いは脳の栄養とも言われています。 認知症の人の場合、脳の栄養が不足すると、認知症状の進行が早まります。 逆に笑いは認知症状を緩和させることができます。 同様に、認知症予防のために、笑いと言う栄養物質を脳に与えることは かなり効果があるとも言われています。 ということで、笑いやユーモア、楽しいジョークは、脳内物質を豊かにするのです。 さて、下記の写真 左の道標と右の道標 その間隔は、僅か一歩なのですが… 賤ヶ岳方面(右から左へ)へは、一歩で100メートル距離が延びるようです。 う~ん、この一歩、あまり進みたくないような 一歩歩くたびに距離が伸びていくようにも思います。 では、左から右、余呉湖方面は、この一歩で400メートルも進めるのです。 僅か一歩で400メートル進めるのはなんとも楽ちんですね。 と言うか、この道標、「なんでやねん!」と思わず突っ込みたくなるものでした。 カメラを持って、ぶらり歩いてみたら、 なんでやねん!と思わず突っ込んで笑ってしまうことがあるかもしれませんね。 そのように、心を働かせることで、暑い夏を乗り切りましょう!
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2024.08.16

ほんわか写真館
信友直子さんの講演会にて 映画「ぼけますからよろしくお願いします」の監督である 信友直子さんの講演会に参加してきました。 信友さんはフジテレビでドキュメンタリー制作のディレクターなどで活躍されていた方で、 自分の母親が認知症になったことで、その姿を映像で納めた方です。 想像力を持てるかどうか、これは全てのキーワードであること カメラで撮影する中で、引きで(ワイドで)見ると、 客観的に視点を変えて見れる 「ぼけますからよろしくお願いします」とは、お母様が言われた言葉ですが、 たとえ認知症になっても社会で(地域で)支えてねという意味合いがある言葉だとも言えます。 実際に映画「ぼけますからよろしくお願いします」と、 続編「お母さんお帰り」を見ていただくことをお勧めします。 私はパネルディスカッションで司会を務めさせてもらったのですが、 続編に出てくるお母様の一時帰宅の場面 介護タクシーの運転手さんを探すのも大変だったようですが、 (家の中まで抱きかかえてはいるのは業務外であるし危険であると、多くの事業所に断られていた) その運転手さんが一時帰宅の場面で感動して号泣されたそうです。 介護保険制度と言う、制度でがんじがらめになる中 信友さんたち家族の思いを汲んだこの運転手さんの思い 今、このような思いが忘れられているような気がします。   (矢野健太郎氏撮影分) 因みに、信友さんのお父様は現在102歳 とにかく元気よく食べられる方です。長生きの秘訣ですね。 映画上映後、すっかり町(呉市)のアイドルになったようですが、 信友さんは、神戸中華街の行列ができる豚まん店の豚まんを買って帰り、 お父様は喜んで食されたようです。  (FBぼけますからよろしくお願いします より) プライムビデオは有料ですが、U-NEXTでは無料で見れるようです。 是非ともご覧ください。
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2024.08.01

ほんわか写真館
残酷暑から逃れるためにデイ、ショートを利用しましょう。 本当に残酷なほどの暑さが続きますね。 そんな暑さの中、先日八ケ岳の主峰赤岳(2899m)に登山してきました。 富士山もその雄大な姿を見せてくれました。 この姿を見ると、富士は登る山ではなく、見る山だと思います。 こんなこと書くと、登る方に失礼かもしれませんが、 あんなにうじゃうじゃと猫も杓子も登る姿を見ると 登りたいとは思わなくなります。 この赤岳は急峻な登り下りが続く山で、 それなりに登りごたえのある山なのですが、 それにしても登山者の年齢層がバラエティ豊かでした。 以前はいなかった、若者や、若い女性の登山者が増えましたね。 また高齢者も多い。まぁ私もその一人ですが。 赤岳と富士山   さて、残酷暑はまだまだ続きます。 ご自宅での空調設備が不安定だったり 心配だったりする方は、 遠慮なく避難先として、デイサービスやショートステイを利用しましょう。 赤岳山頂   特に認知症の人の場合、 身体感覚が悪くなっていますし、しんどくても訴えできない方の方が多いのです。 積極的にサービスを利用し、残酷暑を乗り切ることをお勧めします。 くれぐれも、無理のないように。 我慢は命を縮めます。
ブログ投稿画像 6月21日(土) 英田南地区では9回目となる「安心声掛けつながり訓練」が開催されました。 英田地区では北と合わせると、17回目の実施となります。 [caption id="attachment_6106" align="alignnone" width="1024"] まいぷれ東大阪さんの写真より[/caption]   地域住民の方が約90名来られ、周辺の介護事業所の皆様や、こども園の園児さんを入れると 約110名、スタッフを入れると約150名になったでしょうか。 ネットワーク委員会より、河内薬剤師会の川口先生、東大阪市地域包括ケア推進課の笹井さん、 東大阪社協の石原さん、さらに社協会長の吉村会長も来場されました。 もちろん地元英田南の御堂会長も、挨拶にインタビューにと、忙しい時間でした。 昨年だけでも全国で18000名以上の認知症による行方不明者がありましたが、 特に残念ながら遺体で発見された人は、自宅から1キロ周辺での発見が多く、 意外と近くにおられることがわかります。 それだけに、地域で見守る安心声掛けつながり訓練は、重要な意味を持ちます。 [caption id="attachment_6107" align="alignnone" width="1024"] まいぷれ東大阪さんの写真より[/caption]   今回は、アーバンチャイルドこども園を会場としており、 園児さんも声掛けに参加したり、卒園児も親子共々に参加しました。 このように親子共々の参加というのは とかく高齢者が高齢者を見守るだけでなく、広い世代の人に繋がりを広めていく 大きな意味がありますし、参加者のアンケートからも、 もっと若い世代の参加があればいいのにね。という意見もありました。 英田南の訓練は毎年6月の梅雨時に実施するのですが、 雨に当たったことはありません。 しかしながら、物凄い暑さ! そのため外に出る声掛け訓練は、会場から5分以内の場所で行いました。 この訓練の様子は、 ケーブルテレビ(Jcom)6月30日(月)の「虹色ネットワーク」で放送されます。 [caption id="attachment_6105" align="alignnone" width="1024"] まいぷれ東大阪さんの写真より[/caption] [caption id="attachment_6108" align="alignnone" width="1024"] まいぷれ東大阪さんの写真より[/caption]   また、東大阪市の情報発信をしている「まいぷれ東大阪」にも掲載されてます。 是非ともご覧ください。   最後に、園庭で声掛け訓練に参加した園児さんたちの写真を掲載します。 安心しましたカードをもらって、めっちゃ喜んでましたよ!
ブログ投稿画像 柴金山アトラス彗星を二日続けて撮影しました。 大阪からでも結構撮影できました。   願い事をするのは流れ星ですが、 一瞬に過ぎ去ってしまうので、そもそも願い事する暇もありません。 その点、彗星の場合は、一定時間見えますので 願い事しようと思ったら、一杯できると思いますよ。 [caption id="attachment_5936" align="alignnone" width="1024"] 宝塚市方面を望む まるで「君の名は」みたいな感じですね。[/caption]   認知症の人への理解が進みますように 認知症の人や介護者の気持ちが少しでも癒されますように そして世界から戦争がなくなりますように…   If I must die You must live to tell my story   If I must die Let it bring hope Let it be a tale (リフアト アライール)   この柴金山アトラス彗星が次に見えるのは、 人類が存在しているかどうかもわからない遥かな未来になります。 戦争ばかりしている人類に、未来を語ることはできないでしょう。 [caption id="attachment_5934" align="alignnone" width="1024"] 二日目の撮影 雲の中から現れました[/caption]   でも一遍の詩が、未来を語ることに繋がるかもしれません。 柴金山アトラス彗星は、今週中ならば、 西の夜空に見ることができます。
ブログ投稿画像 10月6日「第22回島之内祭」が開催されました。 お天気が良すぎるというか、暑すぎるくらいでした。 昨年とまでは違って、今回は第2会場を設け、 こどもブースはそちらで実施しました。 [caption id="attachment_5903" align="alignnone" width="1024"] 島之内恒例の大看板です[/caption] [caption id="attachment_5908" align="alignnone" width="1024"] 開会宣言です[/caption] [caption id="attachment_5909" align="alignnone" width="1024"] 地域の会長、市会議員、議長、府会議員、市長などの来訪もありました。[/caption] 昨年はこどもブースが建物内にあったのですが、 入場制限するくらいの満員となり、混乱状況でした。 そこで二つの会場に分けたのですが、 それでも第2会場はものすごい人でしたね。 [caption id="attachment_5912" align="alignnone" width="1024"] 第2会場の様子です。子どもたちでごった返しています。[/caption]   第1会場では、催し物のオンパレードでした。 恒例の「吉田下島布団太鼓」の来場や、「英田中学校吹奏楽部」の演奏 [caption id="attachment_5910" align="alignnone" width="1024"] 吉田下島布団太鼓が第2会場の前を通ります。[/caption]   「三風太鼓」「枚方ジャグリングクラブ」「ダンスファクトリーキッズ」 「河内音頭」「YOSAKOIソーラン」そして「お楽しみ抽選会」など 様々な催しがありました。 [caption id="attachment_5914" align="alignnone" width="1024"] 英田中学吹奏楽部 ますますパワーアップしていました。写真はわざと見ずらくしています[/caption] [caption id="attachment_5919" align="alignnone" width="936"] ジャグリングの妙を披露してくれています[/caption] プライバシーの関係で、来場した皆さんの姿の写真を載せることはできませんが、 (わざと暗くしたり、ぼかしたりしてる写真もあります) とにかくミニ市民祭りというような雰囲気でした。 [caption id="attachment_5913" align="alignnone" width="1024"] パトカーとの記念撮影です。河内警察署にも協力していただきました。[/caption]   また今回は、キッチンカーでのクレープ販売(@Cafeさん)や パン等の販売で、「amatocafe」さん「ベーカリートレント」さんにも来ていただきました。 それぞれ完売となりました。 来場者数が物凄かったを表す写真が駐車場となった、吉田春日公園ですね。 物凄い数の自転車と車でした。 [caption id="attachment_5916" align="alignnone" width="1024"] 縦横凄い自転車の列でした[/caption] [caption id="attachment_5917" align="alignnone" width="1024"] 車両も一杯でしたね[/caption] 認知症で、デイサービスなどに通っている方も 何人か来られ、楽しんでおられました。 お祭りは、やっぱり皆さんの気持ちを楽しくさせてくれますね!   [caption id="attachment_5925" align="alignnone" width="1024"] 大抽選会 凄い人で後ろに人が見えません 写真はわざと見ずらくしています[/caption] 地域の灯台として、地域住民の方に楽しんでいただくこと そんな一日になっていれば幸いです。  
ブログ投稿画像 ちょっと心も体も疲れたなと思ったら 星空を見上げてみてはどうでしょうか? おっと、大阪の空では星も見えませんね。 でも昨夜は、国際宇宙ステーションや人工衛星が飛ぶ姿が見えたり、 夏の大三角も見えました。 その夏の大三角の場所には、天の川があるのですが、 昨夜は大阪の空でも何となく見えた気がします。 あくまでも「気」ですけど。 [caption id="attachment_5873" align="alignnone" width="1024"] くじゅう高原 長者原にて[/caption]   まぁ大阪は無理だとしても、奈良や和歌山まで足を延ばせば、 星空をたくさん見ることはできるでしょう。 先日乗ったフェリーのさんふらわあの船上からも見ることが出来ました。 [caption id="attachment_5872" align="alignnone" width="1024"] くじゅう高原 長者原にて[/caption]   「なんで星って光ってるんやろなぁ~」 「そりゃ~ 心が癒されるからやろ。蛍の光と一緒とちゃうか。」 なんて言う、非科学的な会話が愉しいのです。 そうなんです。星の光も、蛍の光も、何故か心を癒す効果があるのです。 (非科学的と書きましたが、実際には脳科学的に証明されているかもしれませんが) まぁこれだけ科学技術が進歩しても、お化けや謎現象などの話、皆さん大好きですから。 [caption id="attachment_5871" align="alignnone" width="1024"] くじゅう高原 長者原にて[/caption]   ちょっと心が疲れたら、星の光を見に遠出をしてみましょう。 認知症の人も、非科学的な話は、感情に通じるので 愉しくお話ができます。 認知機能は厳しくなったとしても、非認知機能は豊かに働いているので 非科学的な話は盛り上がることができるでしょう。
ブログ投稿画像 大阪風に言えば、「なんでやねん!」と笑いながら突っ込むこと 夏バテに疲れた心には、そんな心をリラックスさせることが必要ですね。 笑いは脳の栄養とも言われています。 認知症の人の場合、脳の栄養が不足すると、認知症状の進行が早まります。 逆に笑いは認知症状を緩和させることができます。 同様に、認知症予防のために、笑いと言う栄養物質を脳に与えることは かなり効果があるとも言われています。 ということで、笑いやユーモア、楽しいジョークは、脳内物質を豊かにするのです。 さて、下記の写真 左の道標と右の道標 その間隔は、僅か一歩なのですが… 賤ヶ岳方面(右から左へ)へは、一歩で100メートル距離が延びるようです。 う~ん、この一歩、あまり進みたくないような 一歩歩くたびに距離が伸びていくようにも思います。 では、左から右、余呉湖方面は、この一歩で400メートルも進めるのです。 僅か一歩で400メートル進めるのはなんとも楽ちんですね。 と言うか、この道標、「なんでやねん!」と思わず突っ込みたくなるものでした。 カメラを持って、ぶらり歩いてみたら、 なんでやねん!と思わず突っ込んで笑ってしまうことがあるかもしれませんね。 そのように、心を働かせることで、暑い夏を乗り切りましょう!
ブログ投稿画像 映画「ぼけますからよろしくお願いします」の監督である 信友直子さんの講演会に参加してきました。 信友さんはフジテレビでドキュメンタリー制作のディレクターなどで活躍されていた方で、 自分の母親が認知症になったことで、その姿を映像で納めた方です。 想像力を持てるかどうか、これは全てのキーワードであること カメラで撮影する中で、引きで(ワイドで)見ると、 客観的に視点を変えて見れる 「ぼけますからよろしくお願いします」とは、お母様が言われた言葉ですが、 たとえ認知症になっても社会で(地域で)支えてねという意味合いがある言葉だとも言えます。 実際に映画「ぼけますからよろしくお願いします」と、 続編「お母さんお帰り」を見ていただくことをお勧めします。 私はパネルディスカッションで司会を務めさせてもらったのですが、 続編に出てくるお母様の一時帰宅の場面 介護タクシーの運転手さんを探すのも大変だったようですが、 (家の中まで抱きかかえてはいるのは業務外であるし危険であると、多くの事業所に断られていた) その運転手さんが一時帰宅の場面で感動して号泣されたそうです。 介護保険制度と言う、制度でがんじがらめになる中 信友さんたち家族の思いを汲んだこの運転手さんの思い 今、このような思いが忘れられているような気がします。   (矢野健太郎氏撮影分) 因みに、信友さんのお父様は現在102歳 とにかく元気よく食べられる方です。長生きの秘訣ですね。 映画上映後、すっかり町(呉市)のアイドルになったようですが、 信友さんは、神戸中華街の行列ができる豚まん店の豚まんを買って帰り、 お父様は喜んで食されたようです。  (FBぼけますからよろしくお願いします より) プライムビデオは有料ですが、U-NEXTでは無料で見れるようです。 是非ともご覧ください。
ブログ投稿画像 本当に残酷なほどの暑さが続きますね。 そんな暑さの中、先日八ケ岳の主峰赤岳(2899m)に登山してきました。 富士山もその雄大な姿を見せてくれました。 この姿を見ると、富士は登る山ではなく、見る山だと思います。 こんなこと書くと、登る方に失礼かもしれませんが、 あんなにうじゃうじゃと猫も杓子も登る姿を見ると 登りたいとは思わなくなります。 この赤岳は急峻な登り下りが続く山で、 それなりに登りごたえのある山なのですが、 それにしても登山者の年齢層がバラエティ豊かでした。 以前はいなかった、若者や、若い女性の登山者が増えましたね。 また高齢者も多い。まぁ私もその一人ですが。 [caption id="attachment_5806" align="alignnone" width="1024"] 赤岳と富士山[/caption]   さて、残酷暑はまだまだ続きます。 ご自宅での空調設備が不安定だったり 心配だったりする方は、 遠慮なく避難先として、デイサービスやショートステイを利用しましょう。 [caption id="attachment_5805" align="alignnone" width="1024"] 赤岳山頂[/caption]   特に認知症の人の場合、 身体感覚が悪くなっていますし、しんどくても訴えできない方の方が多いのです。 積極的にサービスを利用し、残酷暑を乗り切ることをお勧めします。 くれぐれも、無理のないように。 我慢は命を縮めます。