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「ほんわか写真館」で記事を検索しました。

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2024.10.07

ほんわか写真館
第22回島之内祭開催されました! 10月6日「第22回島之内祭」が開催されました。 お天気が良すぎるというか、暑すぎるくらいでした。 昨年とまでは違って、今回は第2会場を設け、 こどもブースはそちらで実施しました。 島之内恒例の大看板です 開会宣言です 地域の会長、市会議員、議長、府会議員、市長などの来訪もありました。 昨年はこどもブースが建物内にあったのですが、 入場制限するくらいの満員となり、混乱状況でした。 そこで二つの会場に分けたのですが、 それでも第2会場はものすごい人でしたね。 第2会場の様子です。子どもたちでごった返しています。   第1会場では、催し物のオンパレードでした。 恒例の「吉田下島布団太鼓」の来場や、「英田中学校吹奏楽部」の演奏 吉田下島布団太鼓が第2会場の前を通ります。   「三風太鼓」「枚方ジャグリングクラブ」「ダンスファクトリーキッズ」 「河内音頭」「YOSAKOIソーラン」そして「お楽しみ抽選会」など 様々な催しがありました。 英田中学吹奏楽部 ますますパワーアップしていました。写真はわざと見ずらくしています ジャグリングの妙を披露してくれています プライバシーの関係で、来場した皆さんの姿の写真を載せることはできませんが、 (わざと暗くしたり、ぼかしたりしてる写真もあります) とにかくミニ市民祭りというような雰囲気でした。 パトカーとの記念撮影です。河内警察署にも協力していただきました。   また今回は、キッチンカーでのクレープ販売(@Cafeさん)や パン等の販売で、「amatocafe」さん「ベーカリートレント」さんにも来ていただきました。 それぞれ完売となりました。 来場者数が物凄かったを表す写真が駐車場となった、吉田春日公園ですね。 物凄い数の自転車と車でした。 縦横凄い自転車の列でした 車両も一杯でしたね 認知症で、デイサービスなどに通っている方も 何人か来られ、楽しんでおられました。 お祭りは、やっぱり皆さんの気持ちを楽しくさせてくれますね!   大抽選会 凄い人で後ろに人が見えません 写真はわざと見ずらくしています 地域の灯台として、地域住民の方に楽しんでいただくこと そんな一日になっていれば幸いです。  
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2024.09.12

ほんわか写真館
星に願いを 非科学的な話は愉しい ちょっと心も体も疲れたなと思ったら 星空を見上げてみてはどうでしょうか? おっと、大阪の空では星も見えませんね。 でも昨夜は、国際宇宙ステーションや人工衛星が飛ぶ姿が見えたり、 夏の大三角も見えました。 その夏の大三角の場所には、天の川があるのですが、 昨夜は大阪の空でも何となく見えた気がします。 あくまでも「気」ですけど。 くじゅう高原 長者原にて   まぁ大阪は無理だとしても、奈良や和歌山まで足を延ばせば、 星空をたくさん見ることはできるでしょう。 先日乗ったフェリーのさんふらわあの船上からも見ることが出来ました。 くじゅう高原 長者原にて   「なんで星って光ってるんやろなぁ~」 「そりゃ~ 心が癒されるからやろ。蛍の光と一緒とちゃうか。」 なんて言う、非科学的な会話が愉しいのです。 そうなんです。星の光も、蛍の光も、何故か心を癒す効果があるのです。 (非科学的と書きましたが、実際には脳科学的に証明されているかもしれませんが) まぁこれだけ科学技術が進歩しても、お化けや謎現象などの話、皆さん大好きですから。 くじゅう高原 長者原にて   ちょっと心が疲れたら、星の光を見に遠出をしてみましょう。 認知症の人も、非科学的な話は、感情に通じるので 愉しくお話ができます。 認知機能は厳しくなったとしても、非認知機能は豊かに働いているので 非科学的な話は盛り上がることができるでしょう。
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2024.08.24

ほんわか写真館
夏バテ時には、心を笑わすことを行いましょう 大阪風に言えば、「なんでやねん!」と笑いながら突っ込むこと 夏バテに疲れた心には、そんな心をリラックスさせることが必要ですね。 笑いは脳の栄養とも言われています。 認知症の人の場合、脳の栄養が不足すると、認知症状の進行が早まります。 逆に笑いは認知症状を緩和させることができます。 同様に、認知症予防のために、笑いと言う栄養物質を脳に与えることは かなり効果があるとも言われています。 ということで、笑いやユーモア、楽しいジョークは、脳内物質を豊かにするのです。 さて、下記の写真 左の道標と右の道標 その間隔は、僅か一歩なのですが… 賤ヶ岳方面(右から左へ)へは、一歩で100メートル距離が延びるようです。 う~ん、この一歩、あまり進みたくないような 一歩歩くたびに距離が伸びていくようにも思います。 では、左から右、余呉湖方面は、この一歩で400メートルも進めるのです。 僅か一歩で400メートル進めるのはなんとも楽ちんですね。 と言うか、この道標、「なんでやねん!」と思わず突っ込みたくなるものでした。 カメラを持って、ぶらり歩いてみたら、 なんでやねん!と思わず突っ込んで笑ってしまうことがあるかもしれませんね。 そのように、心を働かせることで、暑い夏を乗り切りましょう!
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2024.08.16

ほんわか写真館
信友直子さんの講演会にて 映画「ぼけますからよろしくお願いします」の監督である 信友直子さんの講演会に参加してきました。 信友さんはフジテレビでドキュメンタリー制作のディレクターなどで活躍されていた方で、 自分の母親が認知症になったことで、その姿を映像で納めた方です。 想像力を持てるかどうか、これは全てのキーワードであること カメラで撮影する中で、引きで(ワイドで)見ると、 客観的に視点を変えて見れる 「ぼけますからよろしくお願いします」とは、お母様が言われた言葉ですが、 たとえ認知症になっても社会で(地域で)支えてねという意味合いがある言葉だとも言えます。 実際に映画「ぼけますからよろしくお願いします」と、 続編「お母さんお帰り」を見ていただくことをお勧めします。 私はパネルディスカッションで司会を務めさせてもらったのですが、 続編に出てくるお母様の一時帰宅の場面 介護タクシーの運転手さんを探すのも大変だったようですが、 (家の中まで抱きかかえてはいるのは業務外であるし危険であると、多くの事業所に断られていた) その運転手さんが一時帰宅の場面で感動して号泣されたそうです。 介護保険制度と言う、制度でがんじがらめになる中 信友さんたち家族の思いを汲んだこの運転手さんの思い 今、このような思いが忘れられているような気がします。   (矢野健太郎氏撮影分) 因みに、信友さんのお父様は現在102歳 とにかく元気よく食べられる方です。長生きの秘訣ですね。 映画上映後、すっかり町(呉市)のアイドルになったようですが、 信友さんは、神戸中華街の行列ができる豚まん店の豚まんを買って帰り、 お父様は喜んで食されたようです。  (FBぼけますからよろしくお願いします より) プライムビデオは有料ですが、U-NEXTでは無料で見れるようです。 是非ともご覧ください。
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2024.08.01

ほんわか写真館
残酷暑から逃れるためにデイ、ショートを利用しましょう。 本当に残酷なほどの暑さが続きますね。 そんな暑さの中、先日八ケ岳の主峰赤岳(2899m)に登山してきました。 富士山もその雄大な姿を見せてくれました。 この姿を見ると、富士は登る山ではなく、見る山だと思います。 こんなこと書くと、登る方に失礼かもしれませんが、 あんなにうじゃうじゃと猫も杓子も登る姿を見ると 登りたいとは思わなくなります。 この赤岳は急峻な登り下りが続く山で、 それなりに登りごたえのある山なのですが、 それにしても登山者の年齢層がバラエティ豊かでした。 以前はいなかった、若者や、若い女性の登山者が増えましたね。 また高齢者も多い。まぁ私もその一人ですが。 赤岳と富士山   さて、残酷暑はまだまだ続きます。 ご自宅での空調設備が不安定だったり 心配だったりする方は、 遠慮なく避難先として、デイサービスやショートステイを利用しましょう。 赤岳山頂   特に認知症の人の場合、 身体感覚が悪くなっていますし、しんどくても訴えできない方の方が多いのです。 積極的にサービスを利用し、残酷暑を乗り切ることをお勧めします。 くれぐれも、無理のないように。 我慢は命を縮めます。
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2024.07.01

ほんわか写真館
夢に現れた40年前の認知症の人 何故か、認知症の人と関わり始めたころに接した人のことは、 名前どころか、様々なエピソードも含めて結構覚えています。 それだけ初めて認知症の人と接したころのことは強烈な体験だったのでしょう。 そんなかなりエキサイティングな記憶がある認知症の方々の中の一人が何故か夢に出てきました。 なんとまだご健在で、当老人ホームに入所希望という夢なのです。 40年前、当時私が勤めていた施設の入居者なんですが、 当時で80代でしたから、今なら120歳代ということになりますね。 まぁ夢ですから大体訳の分からないものを見てしまいます。 思い起こせば、当時の認知症の人との関りは、 当の本人も、そして私たちも「奔放」だったと言えます。 認知症ケアの研修すらない頃、特養に認知症の人が入所すること自体が まれな頃だったのです。(多くの認知症の人は精神病院に入院させられ、身体拘束と薬漬けの上で亡くなっていった) まず、施設はノーロックだったので、皆さんドンドン出て行かれます。 その都度一緒に「当時でいう徘徊」に付きあうか、行方不明になって大捜索なんてことが度々でした。 出て行かれた人との付き添いは、時に怒鳴られ、叩かれるという人もあれば、 3時間、4時間と遠方まで一緒に歩いたこともあります。 今と違って携帯電話なんてない時代。施設に連絡するのも大変だったのです。 書き出せば物凄い量になるくらい、当時の認知症の人との思い出は一杯あります。 ある意味、認知症の人の行動に対して制限は少なく、 その分行動も奔放だったのですが、 暗中模索の私たちのケアも、好き勝手なことをやっていたことを思うと、 奔放だったのかもしれません。 例えば、家に帰るという人に電話を家にするからお家の人の言うことを聞いてね、と、 内線電話で息子に扮した職員と対話させるなど、 今から思えば、「振り込み詐欺まがい」のこともやってましたね。 或いは、夕暮れ時になると、皆さん帰る帰るというので、 数名まとめてマイクロバスに乗って公園に散歩に行ったり、レストランにお茶しに行き、 帰る時間が夕ご飯を過ぎて、ケアスタッフさんに怒られたこともあります。 まぁ当時は私たちも結構好き勝手にやんちゃしてたのですね。 そんな中に夢に出てきた人もいたのです。 ほんとにこの方とのやり取りも色々あり、書き出すと長くなってしまいますので割愛しますが、 とても思い出深いものなのです。 しかし、ケア側として、今、奔放なケアができるのかというと、 もう難しい時代になったと言えるかもしれません。 今はクレーム対応に気を遣い、コンプライアンスにがんじがらめ、 そして認知症の人に対しても、いかにコントロールしていくかがポイントになっているように思います。 昭和は不適切こともたくさんありましたが、 今よりはずっと自由だったと言えるかもしれません。 なぜ今になってその当時の人が夢に出てきたのか?  それは奔放さを忘れ、 心や考え方が小さくなっている自分自身への戒めだったのかもしれません。
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2024.06.12

ほんわか写真館
認知症ケア学会が開催されます 今年も認知症ケア学会開催ですね。 場所は東京 テーマが「AIと認知症」 ついに認知症の世界にも、AIが来たかという感じですね。 でもね、なんか違和感があるのですね。 もちろんAIを否定しているわけではないのですが、 また、このご時世ですから、活用できるところはドンドン使っちゃおうでいいと思います。 例えば、認知症の人が置かれている状況を、AIは即座に分析して、 対応方法を提示してくれるかもしれません。 ケアマネジャーのケアプランも、AIならあっという間に作ってしまうかもしれません。 確かに業務量を減らすことに貢献できる! スタッフの負担軽減に繋がるのですから! でもね、どうなんでしょう? 認知症の人との関り 色々な記録関係や情報収集はAIに任せたとして、 やはり認知症の人と直接かかわる介護者は、「人と人」の繋がりから来る コミュニケーション技法などを、マニアックに学んでいかなければならないと思うのです。 そう、マニュアルワーク(手作業)なところがあるのが認知症ケアとも言えます。 あまりにもAIに頼りすぎると、人間は「考える」ことをしなくなり、 気が付けば、AIの言いなりになっている、ということにもなるかもしれませんね。 認知症ケア学会では、どのような話が聞けるのでしょうか? 写真は、幻のアジサイと言われている「シチダンカ」です。
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2024.04.22

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「指差し呼称確認」は認知症予防だけでなく、ケアの安全確認にも 地域住民向け認知症サポーター講座では、 特に住民の皆さんが関心があるのが、認知症予防なのです。 認知症の人の理解や声掛け法もさることながら、 やはり自分自身が認知症にならないために心掛けることへの関心が 高いのは当然のことでしょう。 謎の傘たち 忘れ傘?   その内容が今回の主題ではないのですが、 やはり年相応に「どうだったかな?」ということは増えてきます。 電気消したかな? ガス止めたかな? 鍵を閉めたかな?等… お出掛けしてから心配になることがよくありますよね? その心配を少しでも減らす方法として、 五感を使ってチェックするということです。 変なのがいないかもチェック!   例えば、「電気よし!ガスよし!」というように、指をさして声に出すことです。 鍵を閉めたときにドアを叩くと、手の感触や音で聞いたものも記憶に残ります。 このような、「指差し呼称確認」は、安全確認のために、広く使われています。 電車の運転手は必ず行いますし、運送会社のドライバーも実践します。 「指さし呼称確認」の効果は脳科学的にも効果があると実証されています。 (厚労省も推奨しています) https://anzeninfo.mhlw.go.jp/yougo/yougo72_1.html これは介護の世界でも同じで、安全確認のために、必ず指を差して確認し、 声に出すということを義務化させることです。 電車の運転手が、「信号や運転システム、乗客の乗り入れを確認する」ことが 安全確認に繋がるので必ず行うように、 ケアの現場でも安全確認をしっかりと、義務として身に付けること、なのですね。 時に現場チェック(床が濡れていないか、異食に繋がるものが置いてないか等)を、 定期的に指差し呼称確認を行うことは必要でしょう。 要は運転手やドライバーのように、 安全確認を義務として身に付けておくということなのです。 (指差し呼称確認の効果について下記にリンクしました) https://www.keyence.co.jp/ss/general/manufacture-tips/pointing-and-calling.jsp  
ブログ投稿画像 柴金山アトラス彗星を二日続けて撮影しました。 大阪からでも結構撮影できました。   願い事をするのは流れ星ですが、 一瞬に過ぎ去ってしまうので、そもそも願い事する暇もありません。 その点、彗星の場合は、一定時間見えますので 願い事しようと思ったら、一杯できると思いますよ。 [caption id="attachment_5936" align="alignnone" width="1024"] 宝塚市方面を望む まるで「君の名は」みたいな感じですね。[/caption]   認知症の人への理解が進みますように 認知症の人や介護者の気持ちが少しでも癒されますように そして世界から戦争がなくなりますように…   If I must die You must live to tell my story   If I must die Let it bring hope Let it be a tale (リフアト アライール)   この柴金山アトラス彗星が次に見えるのは、 人類が存在しているかどうかもわからない遥かな未来になります。 戦争ばかりしている人類に、未来を語ることはできないでしょう。 [caption id="attachment_5934" align="alignnone" width="1024"] 二日目の撮影 雲の中から現れました[/caption]   でも一遍の詩が、未来を語ることに繋がるかもしれません。 柴金山アトラス彗星は、今週中ならば、 西の夜空に見ることができます。
ブログ投稿画像 10月6日「第22回島之内祭」が開催されました。 お天気が良すぎるというか、暑すぎるくらいでした。 昨年とまでは違って、今回は第2会場を設け、 こどもブースはそちらで実施しました。 [caption id="attachment_5903" align="alignnone" width="1024"] 島之内恒例の大看板です[/caption] [caption id="attachment_5908" align="alignnone" width="1024"] 開会宣言です[/caption] [caption id="attachment_5909" align="alignnone" width="1024"] 地域の会長、市会議員、議長、府会議員、市長などの来訪もありました。[/caption] 昨年はこどもブースが建物内にあったのですが、 入場制限するくらいの満員となり、混乱状況でした。 そこで二つの会場に分けたのですが、 それでも第2会場はものすごい人でしたね。 [caption id="attachment_5912" align="alignnone" width="1024"] 第2会場の様子です。子どもたちでごった返しています。[/caption]   第1会場では、催し物のオンパレードでした。 恒例の「吉田下島布団太鼓」の来場や、「英田中学校吹奏楽部」の演奏 [caption id="attachment_5910" align="alignnone" width="1024"] 吉田下島布団太鼓が第2会場の前を通ります。[/caption]   「三風太鼓」「枚方ジャグリングクラブ」「ダンスファクトリーキッズ」 「河内音頭」「YOSAKOIソーラン」そして「お楽しみ抽選会」など 様々な催しがありました。 [caption id="attachment_5914" align="alignnone" width="1024"] 英田中学吹奏楽部 ますますパワーアップしていました。写真はわざと見ずらくしています[/caption] [caption id="attachment_5919" align="alignnone" width="936"] ジャグリングの妙を披露してくれています[/caption] プライバシーの関係で、来場した皆さんの姿の写真を載せることはできませんが、 (わざと暗くしたり、ぼかしたりしてる写真もあります) とにかくミニ市民祭りというような雰囲気でした。 [caption id="attachment_5913" align="alignnone" width="1024"] パトカーとの記念撮影です。河内警察署にも協力していただきました。[/caption]   また今回は、キッチンカーでのクレープ販売(@Cafeさん)や パン等の販売で、「amatocafe」さん「ベーカリートレント」さんにも来ていただきました。 それぞれ完売となりました。 来場者数が物凄かったを表す写真が駐車場となった、吉田春日公園ですね。 物凄い数の自転車と車でした。 [caption id="attachment_5916" align="alignnone" width="1024"] 縦横凄い自転車の列でした[/caption] [caption id="attachment_5917" align="alignnone" width="1024"] 車両も一杯でしたね[/caption] 認知症で、デイサービスなどに通っている方も 何人か来られ、楽しんでおられました。 お祭りは、やっぱり皆さんの気持ちを楽しくさせてくれますね!   [caption id="attachment_5925" align="alignnone" width="1024"] 大抽選会 凄い人で後ろに人が見えません 写真はわざと見ずらくしています[/caption] 地域の灯台として、地域住民の方に楽しんでいただくこと そんな一日になっていれば幸いです。  
ブログ投稿画像 ちょっと心も体も疲れたなと思ったら 星空を見上げてみてはどうでしょうか? おっと、大阪の空では星も見えませんね。 でも昨夜は、国際宇宙ステーションや人工衛星が飛ぶ姿が見えたり、 夏の大三角も見えました。 その夏の大三角の場所には、天の川があるのですが、 昨夜は大阪の空でも何となく見えた気がします。 あくまでも「気」ですけど。 [caption id="attachment_5873" align="alignnone" width="1024"] くじゅう高原 長者原にて[/caption]   まぁ大阪は無理だとしても、奈良や和歌山まで足を延ばせば、 星空をたくさん見ることはできるでしょう。 先日乗ったフェリーのさんふらわあの船上からも見ることが出来ました。 [caption id="attachment_5872" align="alignnone" width="1024"] くじゅう高原 長者原にて[/caption]   「なんで星って光ってるんやろなぁ~」 「そりゃ~ 心が癒されるからやろ。蛍の光と一緒とちゃうか。」 なんて言う、非科学的な会話が愉しいのです。 そうなんです。星の光も、蛍の光も、何故か心を癒す効果があるのです。 (非科学的と書きましたが、実際には脳科学的に証明されているかもしれませんが) まぁこれだけ科学技術が進歩しても、お化けや謎現象などの話、皆さん大好きですから。 [caption id="attachment_5871" align="alignnone" width="1024"] くじゅう高原 長者原にて[/caption]   ちょっと心が疲れたら、星の光を見に遠出をしてみましょう。 認知症の人も、非科学的な話は、感情に通じるので 愉しくお話ができます。 認知機能は厳しくなったとしても、非認知機能は豊かに働いているので 非科学的な話は盛り上がることができるでしょう。
ブログ投稿画像 大阪風に言えば、「なんでやねん!」と笑いながら突っ込むこと 夏バテに疲れた心には、そんな心をリラックスさせることが必要ですね。 笑いは脳の栄養とも言われています。 認知症の人の場合、脳の栄養が不足すると、認知症状の進行が早まります。 逆に笑いは認知症状を緩和させることができます。 同様に、認知症予防のために、笑いと言う栄養物質を脳に与えることは かなり効果があるとも言われています。 ということで、笑いやユーモア、楽しいジョークは、脳内物質を豊かにするのです。 さて、下記の写真 左の道標と右の道標 その間隔は、僅か一歩なのですが… 賤ヶ岳方面(右から左へ)へは、一歩で100メートル距離が延びるようです。 う~ん、この一歩、あまり進みたくないような 一歩歩くたびに距離が伸びていくようにも思います。 では、左から右、余呉湖方面は、この一歩で400メートルも進めるのです。 僅か一歩で400メートル進めるのはなんとも楽ちんですね。 と言うか、この道標、「なんでやねん!」と思わず突っ込みたくなるものでした。 カメラを持って、ぶらり歩いてみたら、 なんでやねん!と思わず突っ込んで笑ってしまうことがあるかもしれませんね。 そのように、心を働かせることで、暑い夏を乗り切りましょう!
ブログ投稿画像 映画「ぼけますからよろしくお願いします」の監督である 信友直子さんの講演会に参加してきました。 信友さんはフジテレビでドキュメンタリー制作のディレクターなどで活躍されていた方で、 自分の母親が認知症になったことで、その姿を映像で納めた方です。 想像力を持てるかどうか、これは全てのキーワードであること カメラで撮影する中で、引きで(ワイドで)見ると、 客観的に視点を変えて見れる 「ぼけますからよろしくお願いします」とは、お母様が言われた言葉ですが、 たとえ認知症になっても社会で(地域で)支えてねという意味合いがある言葉だとも言えます。 実際に映画「ぼけますからよろしくお願いします」と、 続編「お母さんお帰り」を見ていただくことをお勧めします。 私はパネルディスカッションで司会を務めさせてもらったのですが、 続編に出てくるお母様の一時帰宅の場面 介護タクシーの運転手さんを探すのも大変だったようですが、 (家の中まで抱きかかえてはいるのは業務外であるし危険であると、多くの事業所に断られていた) その運転手さんが一時帰宅の場面で感動して号泣されたそうです。 介護保険制度と言う、制度でがんじがらめになる中 信友さんたち家族の思いを汲んだこの運転手さんの思い 今、このような思いが忘れられているような気がします。   (矢野健太郎氏撮影分) 因みに、信友さんのお父様は現在102歳 とにかく元気よく食べられる方です。長生きの秘訣ですね。 映画上映後、すっかり町(呉市)のアイドルになったようですが、 信友さんは、神戸中華街の行列ができる豚まん店の豚まんを買って帰り、 お父様は喜んで食されたようです。  (FBぼけますからよろしくお願いします より) プライムビデオは有料ですが、U-NEXTでは無料で見れるようです。 是非ともご覧ください。
ブログ投稿画像 本当に残酷なほどの暑さが続きますね。 そんな暑さの中、先日八ケ岳の主峰赤岳(2899m)に登山してきました。 富士山もその雄大な姿を見せてくれました。 この姿を見ると、富士は登る山ではなく、見る山だと思います。 こんなこと書くと、登る方に失礼かもしれませんが、 あんなにうじゃうじゃと猫も杓子も登る姿を見ると 登りたいとは思わなくなります。 この赤岳は急峻な登り下りが続く山で、 それなりに登りごたえのある山なのですが、 それにしても登山者の年齢層がバラエティ豊かでした。 以前はいなかった、若者や、若い女性の登山者が増えましたね。 また高齢者も多い。まぁ私もその一人ですが。 [caption id="attachment_5806" align="alignnone" width="1024"] 赤岳と富士山[/caption]   さて、残酷暑はまだまだ続きます。 ご自宅での空調設備が不安定だったり 心配だったりする方は、 遠慮なく避難先として、デイサービスやショートステイを利用しましょう。 [caption id="attachment_5805" align="alignnone" width="1024"] 赤岳山頂[/caption]   特に認知症の人の場合、 身体感覚が悪くなっていますし、しんどくても訴えできない方の方が多いのです。 積極的にサービスを利用し、残酷暑を乗り切ることをお勧めします。 くれぐれも、無理のないように。 我慢は命を縮めます。
ブログ投稿画像 何故か、認知症の人と関わり始めたころに接した人のことは、 名前どころか、様々なエピソードも含めて結構覚えています。 それだけ初めて認知症の人と接したころのことは強烈な体験だったのでしょう。 そんなかなりエキサイティングな記憶がある認知症の方々の中の一人が何故か夢に出てきました。 なんとまだご健在で、当老人ホームに入所希望という夢なのです。 40年前、当時私が勤めていた施設の入居者なんですが、 当時で80代でしたから、今なら120歳代ということになりますね。 まぁ夢ですから大体訳の分からないものを見てしまいます。 思い起こせば、当時の認知症の人との関りは、 当の本人も、そして私たちも「奔放」だったと言えます。 認知症ケアの研修すらない頃、特養に認知症の人が入所すること自体が まれな頃だったのです。(多くの認知症の人は精神病院に入院させられ、身体拘束と薬漬けの上で亡くなっていった) まず、施設はノーロックだったので、皆さんドンドン出て行かれます。 その都度一緒に「当時でいう徘徊」に付きあうか、行方不明になって大捜索なんてことが度々でした。 出て行かれた人との付き添いは、時に怒鳴られ、叩かれるという人もあれば、 3時間、4時間と遠方まで一緒に歩いたこともあります。 今と違って携帯電話なんてない時代。施設に連絡するのも大変だったのです。 書き出せば物凄い量になるくらい、当時の認知症の人との思い出は一杯あります。 ある意味、認知症の人の行動に対して制限は少なく、 その分行動も奔放だったのですが、 暗中模索の私たちのケアも、好き勝手なことをやっていたことを思うと、 奔放だったのかもしれません。 例えば、家に帰るという人に電話を家にするからお家の人の言うことを聞いてね、と、 内線電話で息子に扮した職員と対話させるなど、 今から思えば、「振り込み詐欺まがい」のこともやってましたね。 或いは、夕暮れ時になると、皆さん帰る帰るというので、 数名まとめてマイクロバスに乗って公園に散歩に行ったり、レストランにお茶しに行き、 帰る時間が夕ご飯を過ぎて、ケアスタッフさんに怒られたこともあります。 まぁ当時は私たちも結構好き勝手にやんちゃしてたのですね。 そんな中に夢に出てきた人もいたのです。 ほんとにこの方とのやり取りも色々あり、書き出すと長くなってしまいますので割愛しますが、 とても思い出深いものなのです。 しかし、ケア側として、今、奔放なケアができるのかというと、 もう難しい時代になったと言えるかもしれません。 今はクレーム対応に気を遣い、コンプライアンスにがんじがらめ、 そして認知症の人に対しても、いかにコントロールしていくかがポイントになっているように思います。 昭和は不適切こともたくさんありましたが、 今よりはずっと自由だったと言えるかもしれません。 なぜ今になってその当時の人が夢に出てきたのか?  それは奔放さを忘れ、 心や考え方が小さくなっている自分自身への戒めだったのかもしれません。
ブログ投稿画像 今年も認知症ケア学会開催ですね。 場所は東京 テーマが「AIと認知症」 ついに認知症の世界にも、AIが来たかという感じですね。 でもね、なんか違和感があるのですね。 もちろんAIを否定しているわけではないのですが、 また、このご時世ですから、活用できるところはドンドン使っちゃおうでいいと思います。 例えば、認知症の人が置かれている状況を、AIは即座に分析して、 対応方法を提示してくれるかもしれません。 ケアマネジャーのケアプランも、AIならあっという間に作ってしまうかもしれません。 確かに業務量を減らすことに貢献できる! スタッフの負担軽減に繋がるのですから! でもね、どうなんでしょう? 認知症の人との関り 色々な記録関係や情報収集はAIに任せたとして、 やはり認知症の人と直接かかわる介護者は、「人と人」の繋がりから来る コミュニケーション技法などを、マニアックに学んでいかなければならないと思うのです。 そう、マニュアルワーク(手作業)なところがあるのが認知症ケアとも言えます。 あまりにもAIに頼りすぎると、人間は「考える」ことをしなくなり、 気が付けば、AIの言いなりになっている、ということにもなるかもしれませんね。 認知症ケア学会では、どのような話が聞けるのでしょうか? 写真は、幻のアジサイと言われている「シチダンカ」です。
ブログ投稿画像 地域住民向け認知症サポーター講座では、 特に住民の皆さんが関心があるのが、認知症予防なのです。 認知症の人の理解や声掛け法もさることながら、 やはり自分自身が認知症にならないために心掛けることへの関心が 高いのは当然のことでしょう。 [caption id="attachment_5536" align="alignnone" width="1024"] 謎の傘たち 忘れ傘?[/caption]   その内容が今回の主題ではないのですが、 やはり年相応に「どうだったかな?」ということは増えてきます。 電気消したかな? ガス止めたかな? 鍵を閉めたかな?等… お出掛けしてから心配になることがよくありますよね? その心配を少しでも減らす方法として、 五感を使ってチェックするということです。 [caption id="attachment_5572" align="alignnone" width="1024"] 変なのがいないかもチェック![/caption]   例えば、「電気よし!ガスよし!」というように、指をさして声に出すことです。 鍵を閉めたときにドアを叩くと、手の感触や音で聞いたものも記憶に残ります。 このような、「指差し呼称確認」は、安全確認のために、広く使われています。 電車の運転手は必ず行いますし、運送会社のドライバーも実践します。 「指さし呼称確認」の効果は脳科学的にも効果があると実証されています。 (厚労省も推奨しています) https://anzeninfo.mhlw.go.jp/yougo/yougo72_1.html これは介護の世界でも同じで、安全確認のために、必ず指を差して確認し、 声に出すということを義務化させることです。 電車の運転手が、「信号や運転システム、乗客の乗り入れを確認する」ことが 安全確認に繋がるので必ず行うように、 ケアの現場でも安全確認をしっかりと、義務として身に付けること、なのですね。 時に現場チェック(床が濡れていないか、異食に繋がるものが置いてないか等)を、 定期的に指差し呼称確認を行うことは必要でしょう。 要は運転手やドライバーのように、 安全確認を義務として身に付けておくということなのです。 (指差し呼称確認の効果について下記にリンクしました) https://www.keyence.co.jp/ss/general/manufacture-tips/pointing-and-calling.jsp