「未分類」で記事を検索しました。
2023.12.21
未分類2023.07.26
未分類2023.04.06
未分類2023.01.13
未分類2022.08.01
未分類2021.04.24
未分類2024.10.08
未分類2023.12.21
未分類2023.07.26
未分類
少し間があきましたが、認知症と音楽その3です。
音楽が私たちの生活というか、人生そのものに深く繋がっていることは前回に書きました。
母親のおなかの中にいるときから音楽が胎児に響いていることは
科学的にも証明されています。
そして、子どものころは、子ども向けの歌が脳の深くに刻まれていきます。
子どものころは体験するすべてのものが、新鮮で強烈です。
そのため、記憶中枢にしっかりと刻まれやすい、「忘れられぬ曲(歌)」となっていきます。
ですから、認知症になっても、高齢者になっても、童謡などの子どもの頃の歌は唄えるのです。
そして大人になるにつれ、音楽の嗜好は人それぞれのものになっていきます。
ポップスが好きな人、ロックが好きな人、演歌が好きな人、
クラシックが好きな人、ジャズが好きな人等々、
個々の趣味嗜好で好みの音楽が変化し、その人の生活に繋がっていきます。
当然認知症になられて人にも、
それぞれなりに自分の人生に関わり深い音楽があります。
そしてその音楽がなぜ認知症の人にとって大切なのか。
それは、どのようなジャンルにしろ、
その人にとっては、心のリラクゼーションに繋がるものだからです。
例えば、アメリカの映画やドラマでちょくちょく見かけるシーンで、
音楽を聴きながら、同時にガムを噛みながら、仕事や勉強を行っているシーンがあります。
日本人からすれば、まじめに仕事をしろ!と思いがちですが、
実は音楽聞きながらの仕事は理にかなっているのです。
理路整然とした仕事を行うには、集中がいいかもしれません。
しかし、アイデアのひらめきや、思考展開は、
心がリラックスしているときの方が、はるかに生まれやすいのです。
これも脳科学的に実証されているのものなのです。
(つづく)
先日小学校3年生のキッズサポーター講座に行ってきました。
3年生は2クラスだけでしたが、本当に元気な子どもたち。
意表を突く質問もあったりして、子どもたちに話をするときは
私たちは即応できるようにしないとなりません。
同時にいい勉強になりますね。
さてそんな10歳の子どもたちも
いつかは50歳になり、60歳になり70歳になっていきます。
みんなそれぞれにどんな人生をたどるのでしょうか。
彼らがその年齢になるころには認知症はなくなっているのかな?
さて、歳を取ることはどうしてもネガティブに考えてしまうことが多いですが、
竹内まりやの「人生の扉」は、
歳を取ることに対してのリスペクトが感じられる名曲です。
ケアの仕事も、この歌の歌詞のように、
人生を(年齢を)リスペクトしたケアを心掛けていくことが必要でしょう。
歳を曲がりなりにも取った私には心に軽快に響く歌ですね。
歌詞付き↓
https://www.youtube.com/watch?v=GWgMb-9dzis
I say its fine to be 60
60歳になるのは素晴らしい
You say its alright to be 70
70歳になるのも悪くない
And they say still good to be 80
80歳でもまだまだ大丈夫
But I`ll maybe live over 90
でも私は90歳以上生きる
竹内まりや本人の歌声↓
https://www.youtube.com/watch?v=K5IeHponvZ0
2022.08.01
未分類2021.04.24
未分類