urban-yaenosato-logo
menu

メニュー

clear urban-yaenosato-logo
ブログ投稿画像

2022.06.29

イベント
家族介護教室に行ってきました🏃‍♀️🏃‍♂️🏃 皆さんこんにちは🌞  管理栄養士の市橋です(^^♪ 関西でも梅雨明けの発表がありましたね! 平年より21日も早い梅雨明けで、6月に梅雨明けしたのは初めてだそうです😲 とても暑いのに、節電要請が出ているからとエアコンを付けないでいると家の中でも熱中症になります、、、。 エアコンをつけないという選択ではなく、エアコンの温度設定を変えるという節電方法で熱中症にならないように注意してください。   さて、今日のブログは地域包括支援センター アーバンケア新喜多が行っている家族介護教室事業 【介護談笑会】でお話させて頂いた様子をご紹介します😆 今回はアーバンケア八戸ノ里の管理栄養士の市橋と赤松で<食中毒>についてお話させて頂きました👏 緊張してなかなかうまく話せませんでしたが、皆さん真剣に聞いてくださいました!! ありがとうございました😊😊😊   食中毒についてどんなお話をしたかちょっとだけご紹介!!   食中毒の発生状況は初夏から初秋にかけてピークを迎えます。 また、冬に流行るノロウイルスは近年では年中感染の報告がされています。 季節に関係なく日ごろから食中毒には十分気を付けてください⚠️   食中毒は下痢や腹痛、嘔吐、発熱などの症状があげられますが、食中毒特有の症状というものはないため、風邪などの体調不良と勘違いされることもあります。 食中毒かな?と思った時は脱水症状を起こさないように水分補給をすることが大切です🍹 また、吐き気や嘔吐がある場合は吐きやすいように横向きに寝かせてあげてください。 (※仰向けに寝かせてしまうと吐いたものが喉に詰まって窒息してしまうことがあります) 食中毒は高齢者や幼児など抵抗力の弱い人は重症化する恐れもあるので注意してください!   皆さんは食中毒の予防三原則をご存じですか? 食中毒 予防三原則とは つけない 増やさない やっつける です。 「つけない」は食品に菌を付けないということで、予防としては手洗いや調理器具を分ける、手袋の着用があげられます。 「増やさない」は菌の増殖を防ぐということで、予防としては低温で保存することがあげられます。 「やっつける」は菌を殺菌するということで、予防としては消毒と十分な加熱をすることがあげられます。   「菌をつけない」の予防策で手洗いと言いましたが、皆さんは正しい手洗いの方法をご存じですか? 正しい手洗いをすると30秒ほどかかります。1度タイマーなどで30秒間測りながら手洗いしてみてください! 30秒が長く感じると思います。 手の汚れが落ちにくい場所は爪の先、指と指の間、手のしわ、親指の付け根、手首です。 汚れが落ちにくい場所を気にかけて洗ってみてください♪   家族介護教室でも行った食中毒クイズをブログでも少し(^^)/ 第一問 食中毒でみられる症状は? ①腹痛 ②嘔吐 ③下痢 ④発熱 ⑤死亡 ⑥後遺症 (※正解は1つではありません)   第二問 食中毒を予防するためには冷蔵庫内は? ①きちきちに詰める  ②空間をあける   第三問 食中毒を予防するためには冷凍庫内は? ①きちきちに詰める  ②空間をあける   第四問 菌が最も多い場所は? ①トイレ  ②キッチン  ③お風呂場   第五問 冷凍食品の解凍方法は? ①冷蔵庫  ②自然解凍  ③電子レンジ     答えは・・・・・ 第一問 答え ①~⑥すべて正解です。 食中毒で死亡することもあり、また食中毒で後遺症が残り、その後遺症で亡くなることもあります。   第二問 答え 冷蔵庫内は空間を開けましょう。 冷蔵庫は物がきちきちに入っているとうまく冷気が行きわたりません。冷蔵庫内は7割程度にしておきましょう。   第三問 答え 冷凍庫内はきちきちに詰めましょう。冷凍庫をきちきちに詰めることで、食品同士がお互いに冷やし合うのでより低温で保つことができます。 きちきちに詰めすぎて何があるかわからないということにならないように、冷凍庫内は整理するようにしましょう。   第四問 答え 最も菌が多い場所はキッチンです。 特にキッチンのスポンジはとても菌が多いです。使い終わったスポンジはしっかり水気を切っておきましょう。   第五問 答え 冷凍食品の解凍方法は冷蔵庫か電子レンジで行いましょう。 自然解凍は菌を増やすことがあるので危険です。   さて、皆さんはいくつ正解できましたか? 今回ブログで書かせて頂いた食中毒についてのお話はほんの一部です。 次回のアーバンケア八戸ノ里 リボンカフェ(7月9日(土) 14時~)でもっと詳しく食中毒についてお話するので、皆さんのお越しお待ちしております(^^♪          
ブログ投稿画像 皆さんこんにちは🌞  管理栄養士の市橋です(^^♪ 関西でも梅雨明けの発表がありましたね! 平年より21日も早い梅雨明けで、6月に梅雨明けしたのは初めてだそうです😲 とても暑いのに、節電要請が出ているからとエアコンを付けないでいると家の中でも熱中症になります、、、。 エアコンをつけないという選択ではなく、エアコンの温度設定を変えるという節電方法で熱中症にならないように注意してください。   さて、今日のブログは地域包括支援センター アーバンケア新喜多が行っている家族介護教室事業 【介護談笑会】でお話させて頂いた様子をご紹介します😆 今回はアーバンケア八戸ノ里の管理栄養士の市橋と赤松で<食中毒>についてお話させて頂きました👏 緊張してなかなかうまく話せませんでしたが、皆さん真剣に聞いてくださいました!! ありがとうございました😊😊😊   食中毒についてどんなお話をしたかちょっとだけご紹介!!   食中毒の発生状況は初夏から初秋にかけてピークを迎えます。 また、冬に流行るノロウイルスは近年では年中感染の報告がされています。 季節に関係なく日ごろから食中毒には十分気を付けてください⚠️   食中毒は下痢や腹痛、嘔吐、発熱などの症状があげられますが、食中毒特有の症状というものはないため、風邪などの体調不良と勘違いされることもあります。 食中毒かな?と思った時は脱水症状を起こさないように水分補給をすることが大切です🍹 また、吐き気や嘔吐がある場合は吐きやすいように横向きに寝かせてあげてください。 (※仰向けに寝かせてしまうと吐いたものが喉に詰まって窒息してしまうことがあります) 食中毒は高齢者や幼児など抵抗力の弱い人は重症化する恐れもあるので注意してください!   皆さんは食中毒の予防三原則をご存じですか? 食中毒 予防三原則とは つけない 増やさない やっつける です。 「つけない」は食品に菌を付けないということで、予防としては手洗いや調理器具を分ける、手袋の着用があげられます。 「増やさない」は菌の増殖を防ぐということで、予防としては低温で保存することがあげられます。 「やっつける」は菌を殺菌するということで、予防としては消毒と十分な加熱をすることがあげられます。   「菌をつけない」の予防策で手洗いと言いましたが、皆さんは正しい手洗いの方法をご存じですか? 正しい手洗いをすると30秒ほどかかります。1度タイマーなどで30秒間測りながら手洗いしてみてください! 30秒が長く感じると思います。 手の汚れが落ちにくい場所は爪の先、指と指の間、手のしわ、親指の付け根、手首です。 汚れが落ちにくい場所を気にかけて洗ってみてください♪   家族介護教室でも行った食中毒クイズをブログでも少し(^^)/ 第一問 食中毒でみられる症状は? ①腹痛 ②嘔吐 ③下痢 ④発熱 ⑤死亡 ⑥後遺症 (※正解は1つではありません)   第二問 食中毒を予防するためには冷蔵庫内は? ①きちきちに詰める  ②空間をあける   第三問 食中毒を予防するためには冷凍庫内は? ①きちきちに詰める  ②空間をあける   第四問 菌が最も多い場所は? ①トイレ  ②キッチン  ③お風呂場   第五問 冷凍食品の解凍方法は? ①冷蔵庫  ②自然解凍  ③電子レンジ     答えは・・・・・ 第一問 答え ①~⑥すべて正解です。 食中毒で死亡することもあり、また食中毒で後遺症が残り、その後遺症で亡くなることもあります。   第二問 答え 冷蔵庫内は空間を開けましょう。 冷蔵庫は物がきちきちに入っているとうまく冷気が行きわたりません。冷蔵庫内は7割程度にしておきましょう。   第三問 答え 冷凍庫内はきちきちに詰めましょう。冷凍庫をきちきちに詰めることで、食品同士がお互いに冷やし合うのでより低温で保つことができます。 きちきちに詰めすぎて何があるかわからないということにならないように、冷凍庫内は整理するようにしましょう。   第四問 答え 最も菌が多い場所はキッチンです。 特にキッチンのスポンジはとても菌が多いです。使い終わったスポンジはしっかり水気を切っておきましょう。   第五問 答え 冷凍食品の解凍方法は冷蔵庫か電子レンジで行いましょう。 自然解凍は菌を増やすことがあるので危険です。   さて、皆さんはいくつ正解できましたか? 今回ブログで書かせて頂いた食中毒についてのお話はほんの一部です。 次回のアーバンケア八戸ノ里 リボンカフェ(7月9日(土) 14時~)でもっと詳しく食中毒についてお話するので、皆さんのお越しお待ちしております(^^♪