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「2020年06月」で記事を検索しました。

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2020.06.20

イベント
再開‼楽らく体操 in 御厨 みなさんこんにちは、お久しぶりのアーバンケア新喜多 保健師の山本です。 今年は新型コロナウイルスが大流行。東大阪市民ふれあい祭りや東京オリンピックなど数多くのイベントが延期や中止の発表をしています。私も参加する予定であった寛平マラソンが中止になり、モチベーションはだた下がり…。 そんな中ではありますが、新型コロナウイルスとの共生を掲げ新たな形をとりながら出来ることが増えつつあります。介護予防教室はその一つです。 今年の2月から中止していましたが、6月から行うことができるようになりました。そこで、6月12日に行った介護予防教室「御厨楽らく体操」の様子を伝えさせていただきます。 今回から大きく変わったことは、会場が新しい御厨会館となったことです。会館が大きな変貌を遂げております。 広くきれいな玄関 広く明るい会場 この広い会場を使用し、飛沫感染予防と3密を避けるための対策をいくつか取らせていただきました。 体操中もマスク着用 換気徹底!間隔2m以上‼ 体操中はマスク着用していただき、入り口や窓を開け換気し、参加者同士の間隔を2mはあけました。 そして最後は岡晴夫さんの憧れのハワイ航路で締めました。 https://yoshijukai.or.jp/urban-shigita/wp-content/uploads/sites/8/2020/06/ハワイ航路_Trim.mp4 少しでも楽しい様子が伝わりましたか? 今後も、安心して御参加していただけ、楽しい時間を共有できるように工夫してまいります。 次回は7月10日(金)に行います。まだ、若干名ご参加いただけます。 ご希望の方は下記連絡先までお問合せお願いします。 アーバンケア新喜多 ℡06-6784-0001
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2020.06.20

その他お知らせ
運動を始める前の注意点について 地域包括支援センター アーバンケア新喜多です。 コロナウィルス感染症による自粛要請も解除され、徐々に日常の生活に戻ってきている部分もあると思います。今まで少し制限されていた散歩や運動なども再開されている方も多いのではないでしょうか。高齢の方の運動は、全身の健康の維持増進、フレイル予防、認知症の予防などに大きな効果が期待されます。反面、事故による負傷や骨折、無理な運動による脳卒中などのリスクなども考えられます。このようなリスクを避けるため、運動を始める前に注意するべきポイントをまとめてみました。   ☆運動を始める前にチェックすべき3つのポイント   高齢の方は体の感覚が衰えている事が多いため、自らの体調不良に気づかないこともあります。また、体力に自信がある方は、自分の健康を過信することがあるものです。このため、運動前にはその体調をチェックすることが必要です。ここでは特に重要な3つのチェックポイントをまとめます。   血圧は高くても低くても危険です!   ①血圧異常の有無 血圧には「絶対除外基準」という数値があります。最低血圧110mmHg以下、最高血圧180mmHg以上というものです。この基準に該当するときに運動すると命に関わるため、運動をしないでください。これは高齢の方だけでなく若年の方でも同じです。 低血圧あるいは高血圧の状態で運動を行うと、脳卒中や心臓病、動脈硬化などを引き起こす可能性があります。「高血圧の薬を飲んでいれば血圧は上がらない」と思って運動してしまう高齢者もいますが、これも危険なので止めるようにしてください。       ②熱・下痢などの症状の有無 微熱や下痢など、何かしらの体調不良があるときも、やはり運動は避けるべきです。ご自身で決められている運動(散歩やラジオ体操など)はお休みされると思いますが、たとえば地域のイベントなどは、軽い体調不良があっても参加されるのではないでしょうか。このような体調が思わしくない時は、「体調不良であれば運動はしない」という意識をお持ちください。   身体からの不調の信号に注意しましょう。 ③体の不快感の有無 その他にも、何かしら体に不快感があると感じる時には運動を中止するべきです。たとえば「何となくだるい」、「気乗りがしない」、「昨日の疲れが残っている」などのケースがあります。これらは重篤な体調不良のサインである可能性があるので運動は控えましょう。   以上が運動を始める前にチェックするポイントです。次回は運動中に気を付けた方が良いポイントをお伝えしたいと思いますのでお楽しみに。   地域包括支援センター アーバンケア新喜多では、6月より楽らく体操を再開しております。椅子に座って行う簡単な体操が中心です。毎月第2金曜日に御厨会館で開催しています。ご興味のある方は地域包括支援センター アーバンケア新喜多(06-6784-0001)までお気軽にお問合せ下さい。
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2020.06.09

その他お知らせ
暑い時期のマスク着用について(熱中症予防についての注意喚起) 地域包括支援センター アーバンケア新喜多です。   非常事態宣言が解除され、自粛ムードも少し落ち着いてきました。それに合わせたかのように、この所日中の気温が30度を超える日も出てきました。在宅で自粛生活を送られていたので暑さに身体が慣れていないのではないでしょうか?そのような状態の中でも、外出時には今暫くはマスクの着用が必要になると思われますが、暑くなってくるこれからの時期にマスクをして外出することによる熱中症への危険性についてお伝えしたいと思います。   ☆夏場のマスク、熱中症リスクは? 昨年までの夏を思い出しても通勤や通学、外出時に夏場でもマスクを使い続けているという方は少ないのではないでしょうか?夏場にマスクを使用することが不慣れな私たちが注意する必要があるのが熱中症です。夏場のマスクの使用は熱中症のリスクを高めることが考えられています。 そもそも人は夏になって気温が高くなり、体内に熱がこもるようになると汗をかいたり、呼吸をして冷えた空気を体内に取り込んだりすることで熱を発散し、体温調節を行っているそうです。ですがマスクをして呼吸をしていると呼吸による温かい空気が身体の中に入ってくる事になり、呼吸で身体を冷やすことが難しくむしろ体温を上昇させてしまうことになるそうです。また顔の半分がマスクで覆われることによってより熱もこもりやすくなるそうです。 このような症状があれば熱中症かも? このように熱がこもりやすく、発散しにくくなっているのに加えて、マスクによる加湿によって口の渇きを感じにくくなるため、熱中症に気づくのが遅くなる事になり、マスクをしていない時よりも熱中症になるリスクは高まると考えられます。昨年もそうでしたが今年の夏は平年並みか平年よりも高めであることが見込まれており、いつもの夏よりも熱中症のリスクは高まる可能性が高くなると考えられます。   ☆熱中症を防ぐには? マスクの着用をして過ごすということが見込まれる今年の夏はどのように熱中症を防いでいけばよいでしょうか。 こまめな水分補給が大切です。 基本的な熱中症対策はマスク着用の有無によっての変わりはないそうです。まず最も大切なのがこまめに水分を摂ることです。水分は一気に摂ってもしっかりと体内に吸収されていかないそうです。また喉が渇いたときに水分を摂ってはもうすでに熱中症になっている可能性があります。水分はこまめにゆっくりと摂ることが必要です。 マスクをしていると熱中症の危険性が高まります! 特にマスクをしていると喉が加湿されている状態となっているため、喉の渇きを感じない場合が多くなると考えられ、気が付いたら熱中症になっているという可能性もあります。よりこまめに水分を摂るようにしましょう。大人だけでなく、喉の渇きを元々感じにくい高齢者や自分で喉の渇きなどを訴えにくい乳幼児も積極的に水分を摂るように心掛けましょう。 今年は外出を自粛し、家で過ごしていたという方が多いため外の暑さになれていないという方も多く、マスクをつけて厚い中外出されることで体調を崩されるという可能性もあります。まずは近場を散歩する、ベランダや庭に出てみるなど徐々に夏の暑さに体を慣らしていくことも必要です。 また外出中に暑いと感じても、マスクをとって休憩というのはなかなか難しいと考えられるので、暑い日に無理して人の多い所へ行ったり、遠出を控えるということが熱中症予防には大切かもしれません。 外出の時には帽子や日傘、水分も忘れずに。 高齢者や乳幼児、そして基礎疾患を有しているという方は熱中症のリスクが一般の方よりもさらに高まることが考えられます。気象情報などしっかりと情報収集し、自分の体調に合わせて計画的に外出をして熱中症を予防していきましょう。
ブログ投稿画像 みなさんこんにちは、お久しぶりのアーバンケア新喜多 保健師の山本です。 今年は新型コロナウイルスが大流行。東大阪市民ふれあい祭りや東京オリンピックなど数多くのイベントが延期や中止の発表をしています。私も参加する予定であった寛平マラソンが中止になり、モチベーションはだた下がり…。 そんな中ではありますが、新型コロナウイルスとの共生を掲げ新たな形をとりながら出来ることが増えつつあります。介護予防教室はその一つです。 今年の2月から中止していましたが、6月から行うことができるようになりました。そこで、6月12日に行った介護予防教室「御厨楽らく体操」の様子を伝えさせていただきます。 今回から大きく変わったことは、会場が新しい御厨会館となったことです。会館が大きな変貌を遂げております。 [caption id="attachment_1200" align="aligncenter" width="480"] 広くきれいな玄関[/caption] [caption id="attachment_1199" align="aligncenter" width="700"] 広く明るい会場[/caption] この広い会場を使用し、飛沫感染予防と3密を避けるための対策をいくつか取らせていただきました。 [caption id="attachment_1202" align="aligncenter" width="700"] 体操中もマスク着用[/caption] [caption id="attachment_1201" align="aligncenter" width="700"] 換気徹底!間隔2m以上‼[/caption] 体操中はマスク着用していただき、入り口や窓を開け換気し、参加者同士の間隔を2mはあけました。 そして最後は岡晴夫さんの憧れのハワイ航路で締めました。 [video width="1280" height="720" mp4="https://yoshijukai.or.jp/urban-shigita/wp-content/uploads/sites/8/2020/06/ハワイ航路_Trim.mp4"][/video] 少しでも楽しい様子が伝わりましたか? 今後も、安心して御参加していただけ、楽しい時間を共有できるように工夫してまいります。 次回は7月10日(金)に行います。まだ、若干名ご参加いただけます。 ご希望の方は下記連絡先までお問合せお願いします。 アーバンケア新喜多 ℡06-6784-0001
ブログ投稿画像 地域包括支援センター アーバンケア新喜多です。 コロナウィルス感染症による自粛要請も解除され、徐々に日常の生活に戻ってきている部分もあると思います。今まで少し制限されていた散歩や運動なども再開されている方も多いのではないでしょうか。高齢の方の運動は、全身の健康の維持増進、フレイル予防、認知症の予防などに大きな効果が期待されます。反面、事故による負傷や骨折、無理な運動による脳卒中などのリスクなども考えられます。このようなリスクを避けるため、運動を始める前に注意するべきポイントをまとめてみました。   ☆運動を始める前にチェックすべき3つのポイント   高齢の方は体の感覚が衰えている事が多いため、自らの体調不良に気づかないこともあります。また、体力に自信がある方は、自分の健康を過信することがあるものです。このため、運動前にはその体調をチェックすることが必要です。ここでは特に重要な3つのチェックポイントをまとめます。   [caption id="attachment_1183" align="alignleft" width="333"] 血圧は高くても低くても危険です![/caption]   ①血圧異常の有無 血圧には「絶対除外基準」という数値があります。最低血圧110mmHg以下、最高血圧180mmHg以上というものです。この基準に該当するときに運動すると命に関わるため、運動をしないでください。これは高齢の方だけでなく若年の方でも同じです。 低血圧あるいは高血圧の状態で運動を行うと、脳卒中や心臓病、動脈硬化などを引き起こす可能性があります。「高血圧の薬を飲んでいれば血圧は上がらない」と思って運動してしまう高齢者もいますが、これも危険なので止めるようにしてください。       ②熱・下痢などの症状の有無 微熱や下痢など、何かしらの体調不良があるときも、やはり運動は避けるべきです。ご自身で決められている運動(散歩やラジオ体操など)はお休みされると思いますが、たとえば地域のイベントなどは、軽い体調不良があっても参加されるのではないでしょうか。このような体調が思わしくない時は、「体調不良であれば運動はしない」という意識をお持ちください。   [caption id="attachment_1185" align="alignright" width="333"] 身体からの不調の信号に注意しましょう。[/caption] ③体の不快感の有無 その他にも、何かしら体に不快感があると感じる時には運動を中止するべきです。たとえば「何となくだるい」、「気乗りがしない」、「昨日の疲れが残っている」などのケースがあります。これらは重篤な体調不良のサインである可能性があるので運動は控えましょう。   以上が運動を始める前にチェックするポイントです。次回は運動中に気を付けた方が良いポイントをお伝えしたいと思いますのでお楽しみに。   地域包括支援センター アーバンケア新喜多では、6月より楽らく体操を再開しております。椅子に座って行う簡単な体操が中心です。毎月第2金曜日に御厨会館で開催しています。ご興味のある方は地域包括支援センター アーバンケア新喜多(06-6784-0001)までお気軽にお問合せ下さい。
ブログ投稿画像 地域包括支援センター アーバンケア新喜多です。   非常事態宣言が解除され、自粛ムードも少し落ち着いてきました。それに合わせたかのように、この所日中の気温が30度を超える日も出てきました。在宅で自粛生活を送られていたので暑さに身体が慣れていないのではないでしょうか?そのような状態の中でも、外出時には今暫くはマスクの着用が必要になると思われますが、暑くなってくるこれからの時期にマスクをして外出することによる熱中症への危険性についてお伝えしたいと思います。   ☆夏場のマスク、熱中症リスクは? 昨年までの夏を思い出しても通勤や通学、外出時に夏場でもマスクを使い続けているという方は少ないのではないでしょうか?夏場にマスクを使用することが不慣れな私たちが注意する必要があるのが熱中症です。夏場のマスクの使用は熱中症のリスクを高めることが考えられています。 そもそも人は夏になって気温が高くなり、体内に熱がこもるようになると汗をかいたり、呼吸をして冷えた空気を体内に取り込んだりすることで熱を発散し、体温調節を行っているそうです。ですがマスクをして呼吸をしていると呼吸による温かい空気が身体の中に入ってくる事になり、呼吸で身体を冷やすことが難しくむしろ体温を上昇させてしまうことになるそうです。また顔の半分がマスクで覆われることによってより熱もこもりやすくなるそうです。 [caption id="attachment_1178" align="aligncenter" width="352"] このような症状があれば熱中症かも?[/caption] このように熱がこもりやすく、発散しにくくなっているのに加えて、マスクによる加湿によって口の渇きを感じにくくなるため、熱中症に気づくのが遅くなる事になり、マスクをしていない時よりも熱中症になるリスクは高まると考えられます。昨年もそうでしたが今年の夏は平年並みか平年よりも高めであることが見込まれており、いつもの夏よりも熱中症のリスクは高まる可能性が高くなると考えられます。   ☆熱中症を防ぐには? マスクの着用をして過ごすということが見込まれる今年の夏はどのように熱中症を防いでいけばよいでしょうか。 [caption id="attachment_1171" align="aligncenter" width="352"] こまめな水分補給が大切です。[/caption] 基本的な熱中症対策はマスク着用の有無によっての変わりはないそうです。まず最も大切なのがこまめに水分を摂ることです。水分は一気に摂ってもしっかりと体内に吸収されていかないそうです。また喉が渇いたときに水分を摂ってはもうすでに熱中症になっている可能性があります。水分はこまめにゆっくりと摂ることが必要です。 [caption id="attachment_1172" align="alignleft" width="352"] マスクをしていると熱中症の危険性が高まります![/caption] 特にマスクをしていると喉が加湿されている状態となっているため、喉の渇きを感じない場合が多くなると考えられ、気が付いたら熱中症になっているという可能性もあります。よりこまめに水分を摂るようにしましょう。大人だけでなく、喉の渇きを元々感じにくい高齢者や自分で喉の渇きなどを訴えにくい乳幼児も積極的に水分を摂るように心掛けましょう。 今年は外出を自粛し、家で過ごしていたという方が多いため外の暑さになれていないという方も多く、マスクをつけて厚い中外出されることで体調を崩されるという可能性もあります。まずは近場を散歩する、ベランダや庭に出てみるなど徐々に夏の暑さに体を慣らしていくことも必要です。 また外出中に暑いと感じても、マスクをとって休憩というのはなかなか難しいと考えられるので、暑い日に無理して人の多い所へ行ったり、遠出を控えるということが熱中症予防には大切かもしれません。 [caption id="attachment_1173" align="aligncenter" width="352"] 外出の時には帽子や日傘、水分も忘れずに。[/caption] 高齢者や乳幼児、そして基礎疾患を有しているという方は熱中症のリスクが一般の方よりもさらに高まることが考えられます。気象情報などしっかりと情報収集し、自分の体調に合わせて計画的に外出をして熱中症を予防していきましょう。