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2024.12.26

令和6年12月 認知症サポーター養成講座

イベント

みなさん、こんにちは。地域包括支援センター アーバンケア新喜多の仲です。

日ごとに寒さがつのってまいりますが、元気でお過ごしでしょうか。

今回は、12月21日(土)に東大阪Mビルで開催した【認知症サポーター養成講座】について報告します。

 

認知症サポーターは、認知症について正しく理解し、偏見をもたず、認知症の人や家族に対して温かい目で接することができる人のことであり、なにか特別なことをする人ではありません。

近所づきあい、友人づきあいの中で気になることがあればさりげなく気にかける、認知症の人やその家族が困っていることがあれば、親身に話を聞いたり、相談に乗ることも役割のひとつです。

認知症とは、さまざまな原因により脳に変化がおこり、それまでできていたことができなくなり、生活に支障をきたした状態をいいます。食事を食べたことを忘れてしまう【物忘れ】、今日何日かわからなくなる【失見当識】といった認知機能障害がみられます。

もし、家の近所や街中で認知症の人かもしれない方に出会った時はどう声かけをおこなったらいいのでしょうか。

不意に声をかけると誰でもびっくりするので、ゆっくり近づいて本人の視野に入ったところで声をかけることがポイントです。

説明の後に、脳の活性化に効果的な指の体操と足踏み・手拍子の体操を行いました。「2つのことを同時に行う」「左右で違う動きをする」といった普段慣れない動きは脳に適度な刺激を与えます。みなさん、間違いながらも最後まで体操してくださいました。

 

次回は、「家族介護教室を」令和7年2月22日(土)10:30から東大阪Mビルで開催します。

テーマは、「骨折をなくそう」で、骨密度測定などを行います。

定員15名での開催を予定しておりますので興味のある方は

アーバンケア新喜多【06-6784-0001】までご連絡ください。