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2024.10.28

令和6年10月 長田「楽らく体操」

イベント

地域包括支援センターアーバンケア新喜多の宮内と松原です。

10月に入り朝晩は少し肌寒く、日中には暑くなることもあり、朝晩の気温差が大きい日が増えてきていますが皆様お変わりなくお過ごしですか?
本日は10月25日に長田東会館で開催されました、「楽らく体操」の様子をお伝えしたいと思います。

今回も感染症予防の観点から三密を避けるために、13:30からと14:45からの2回に分け、窓の開放、入館時の検温、消毒、体操中のマスクの着用、参加者間の距離確保などをしっかりと行いながら開催させて頂きました。
当日は少し曇り空の午後でしたが、13:30からの部は12名、14:45からの部は8名の方が参加してくださいました。

講師は、いつも楽しく体操される、健康運動実践指導者の前田真理子先生です。前田先生は身体を動かすときに筋肉や骨格がどのように関係しているのか、運動をすることでどのような効果があるかなどわかりやすく解説してくださいます。今月はリズムに乗って身体を曲げる、伸ばす、ひねるなどダブルタスクを中心とした運動メニューでの体操でした。2つの事を考えながら身体を動かす事は脳への刺激も多いようで、皆さま少し苦戦しながら運動に取り組まれておりました。

 

いつものように頭と体をほぐす指運動から始まり、しっかりと時間をかけて体をほぐすストレッチを行いました。右手と左手で別の動きをしたり、両手、両足で違う動きをするなど頭と身体の両方を鍛えていただきました。また定番のスクワットでは、しっかりと姿勢を保持することの大切さや目線などに注意しながら行いました。

しっかりと身体が伸びていますね。
タオルを使ってわかりやすく説明してくださいます。
目線を下げないことがポイントだそうです。

また最後にはザ・ピーナッツさんの「恋のフーガ」の歌に合わせた体操を皆様で行いました。曲に合わせて大きく身体を動かしました。皆さまは椅子に座っての体操でしたが、前田先生は最後立ち上がり、とても楽しそうに踊っておられました。音楽を聴く、体を動かすという2つの事を一度に行うことで色々な刺激を受けることが出来ました。

大きく身体を動かします。
皆さん楽しそうですね。

「楽らく体操」は定期的に体を動かすことのできる、地域の皆様の交流の場になっています。今回のように頭の体操を兼ねた運動では左右で違う動きに取り組むことが刺激となるようで、前田先生は間違いやすい、できにくいような運動を選んでおられるそうです。間違ってもみんなで笑えば怖くない(笑)

次回は令和6年11月22日 金曜日の13:30からと14:45からです。
ご興味のある方は定員の関係もありますので、一度地域包括支援センターアーバンケア新喜多(06-6784-0001)までお問合せ下さい。健康を一杯貯蓄して地域で元気に過ごしていきましょう。