2024.09.28 | イベント
令和6年9月 アーバンケア新喜多リボンカフェ
2024.09.28
令和6年9月 長田「楽らく体操」
イベント
地域包括支援センターアーバンケア新喜多の宮内と松原です。
お彼岸も過ぎ、朝晩は少し過ごしやすい日が増えてきましたが、日中はまだまだ暑く、朝晩の気温差が大きい日が増えてきていますが皆様お変わりなくお過ごしですか?本日は9月27日に長田東会館で開催されました、「楽らく体操」の様子をお伝えしたいと思います。
今回も感染症予防の観点から三密を避けるために、13:30からと14:45からの2回に分け、窓の開放、入館時の検温、消毒、体操中のマスクの着用、参加者間の距離確保などをしっかりと行いながら開催させて頂きました。
当日は日中の気温が30度にせまる暑い午後でしたが、13:30からの部は15名、14:45からの部は11名の方が参加してくださいました。
講師は、いつも楽しく体操される、健康運動実践指導者の前田真理子先生です。前田先生は身体を動かすときに筋肉や骨格がどのように関係しているのか、運動をすることでどのような効果があるかなどわかりやすく解説してくださいます。今月は先月に引き続き、中々動かす機会のない、胸椎を中心に曲げる、伸ばす、ひねるなど全身のストレッチ、筋力アップを中心とした運動メニューでの体操でした。自分の足で歩くためには、しっかりと背筋を伸ばし前を見る必要がある事、そのためには全身の筋力をバランスよくストレッチしたり、筋力アップを図る必要がある事をわかりやすく説明してくださりました。
いつものように頭と体をほぐす指運動から始まり、しっかりと時間をかけて体をほぐすストレッチを行ました。背筋を伸ばすために、肩甲骨を動かしたり、その周りの筋肉を緩めたりすることで背中全体のバランスが良くなり、背中が伸びる事で歩行状態の安定につながるとの事で運動にしっかりと取り組まれていました。今回は定番のスクワットに変えて、座った状態でしっかりと手と背中を引きあうように伸ばし、バランスをとる運動を行いました。
また最後には並木路子さんの「リンゴの唄」の歌に合わせた体操を皆様で行いました。曲に合わせて大きく身体を動かしました。皆さまは椅子に座っての体操でしたが、前田先生は最後立ち上がり、とても楽しそうに踊っておられました。音楽を聴く、体を動かすという2つの事を一度に行うことで色々な刺激を受けることが出来ました。
「楽らく体操」は定期的に体を動かすことができる地域の皆様の交流の場になっています。また頭の体操を兼ねた指運動では左右で違う動きに取り組むことが刺激となるようで、前田先生は間違いやすい、できにくいような指運動を選んでおられるそうです。できなくてもみんなで間違えれば怖くないですよ。
次回は令和6年10月25日 金曜日の13:30からと14:45からです。
ご興味のある方は定員の関係もありますので、一度地域包括支援センターアーバンケア新喜多(06-6784-0001)までお問合せ下さい。健康を一杯貯蓄して地域で元気に過ごしていきましょう。