2024.08.24 | イベント
令和6年8月 家族介護教室 しっかり学べる 介護談笑会
2024.08.26
令和6年8月 長田「楽らく体操」
イベント
地域包括支援センター アーバンケア新喜多の宮内と松原です。
お盆も過ぎ、朝晩は少し過ごしやすい日が増えてきましたが、日中はまだまだ暑いですね。皆様お変わりなくお過ごしですか?
本日は8月23日に長田東会館で開催されました、「楽らく体操」の様子をお伝えしたいと思います。
今回も感染症予防の観点から三密を避けるために、13:30からと14:45からの2回に分け、窓の開放、入館時の検温、消毒、体操中のマスクの着用、参加者間の距離確保などをしっかりと行いながら開催させて頂きました。
当日は日中の気温が35度を超える様な暑い午後でしたが、13:30からの部は10名、14:45からの部は7名の方が参加してくださいました。
講師は、いつも楽しく体操される、健康運動実践指導者の前田真理子先生です。前田先生は身体を動かすときに筋肉や骨格がどのように関係しているのか、運動をすることでどのような効果があるかなどわかりやすく解説してくださいます。今月は中々動かす機会のない、背中の筋肉(広背筋)を中心に全身のストレッチ、筋力アップを中心とした運動メニューでの体操でした。しっかりと自分の足で歩くためには、全身の筋力をバランスよくストレッチしたり、筋力アップを図る必要がある事をわかりやすく説明してくださりました。
いつもように頭と体をほぐす指運動から始まり、しっかりと時間をかけて体をほぐすストレッチを行ました。広背筋や腹斜筋、腸腰筋などの筋肉を緩めたり、動かしたりすることで身体全体のバランスが良くなり、歩行状態の安定につながるとの事で、参加された皆さまは各トレーニングをしっかりとされていました。今回は定番のスクワットはありませんでしたが、椅子を支えに左右の手と足を引きあうように上げバランスをとる運動を行いました。
また最後には中村美津子さんの「河内おとこ節」の歌に合わせた体操を皆様で行いました。曲に合わせて大きく身体を動かしました。皆さまは椅子に座っての体操でしたが、前田先生は最後立ち上がり、とても楽しそうに踊っておられました。音楽を聴く、体を動かすという2つの事を一度に行うことで色々な刺激を受けることが出来ました。
定期的に「楽らく体操」に参加して体を動かすことで、地域の皆様の交流の場になっています。また頭の体操を兼ねた指運動では左右で違う動きに取り組むことが刺激となるようで、前田先生は間違いやすい、できにくいような指運動を選んでおられるそうです。できなくてもみんなで間違えれば怖くないですよ。
次回は令和6年9月27日 金曜日の13:30からと14:45からです。
現在定員となりキャンセル待ちとなりますが、ご興味のある方は一度地域包括支援センター アーバンケア新喜多(06-6784-0001)までお問合せ下さい。健康を一杯貯蓄して地域で元気に過ごしていきましょう。