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2024.07.30

令和6年7月 御厨「楽らく体操」

イベント

地域包括支援センターアーバンケア新喜多の宮内と松原です。

 

皆さまはお変わりなくお過ごしですか?

本日は7月12日に御厨会館で開催されました、「楽らく体操」の様子をお伝えしたいと思います。

 

今月からは2部制ではなく、14時からの1回開催となりましたが、今回も感染症予防の観点から三密を避けるために、窓の開放、入館時の検温、消毒、体操中のマスクの着用、参加者間の距離確保などをしっかりと行いながら開催させて頂きました。

当日の午前中は雨が降っていましたが、参加者皆さまの日頃の行いが良いのか、開催時間前には雨のやんだ曇り空となり、24名の方が参加してくださいました。

人数が多いと壮観ですね。

 

講師は、いつも楽しく体操される、健康運動実践指導者の前田真理子先生です。前田先生は身体を動かすときに筋肉や骨格がどのように関係しているのか、運動をすることでどのような効果があるかなどわかりやすく解説してくださいます。今回は熱中症にならないためにエアコンに当たり過ぎず、しっかりと汗をかく事の必要性を説明してくださり、今回の体操ではストレッチを中心とした運動中心のメニューを行ってくださいました。

指体操から始まります。
しっかりと伸びています。

 

いつもように頭と体をほぐす指運動から始まり、先ずはしっかりと時間をかけて体をほぐすストレッチを行い、両手両足や左右で違う動きをしながらも筋力アップの運動も取り入れてくださいました。今月は第二の心臓と言われるふくらはぎの筋力アップのため、片足立ちのトレーニングがありましたが、なんと珍しくスクワットがないという体操教室になりました。

背中もしっかり伸ばします。
ふくらはぎを鍛えます。

 

また最後には山本リンダさんの「どうにもとまらない」の歌に合わせた体操を皆様で行いました。両手両足を中心に大きく身体を動かす体操でした。また音楽を聴く、体を動かすという2つの事を一度に行うことで色々な刺激を受けることが出来ました。

ノリノリですね。
大きく動きます。

「楽らく体操」に定期的に体を動かすことのできる、地域の皆様の交流の場になっています。また頭の体操を兼ねた指運動では左右で違う動きに取り組むことが刺激となるようで、前田先生は間違いやすい、できにくいような指運動を選んでおられるそうです。できなくてもみんなで間違えれば怖くないですよ。

 

次回は令和6年8月9日 金曜日の14:00からの開催となります。

ご興味のある方は定員の関係もありますので。一度地域包括支援センターアーバンケア新喜多(06-6784-0001)までお問合せ下さい。健康を一杯貯蓄して地域で元気に過ごしていきましょう。