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2024.05.21

令和6年5月 御厨「楽らく体操」

イベント

地域包括支援センターアーバンケア新喜多の萩塚と松原です。

 

5月になり朝晩は肌寒い日もありますが、日中は気持ちの良い天候の日が多くなりましたね。

皆さまはお変わりなくお過ごしですか?

本日は5月10日に御厨会館で開催されました、「楽らく体操」の様子をお伝えしたいと思います。

 

今回も感染症予防の観点から三密を避けるために、13:30からと14:45からの2回に分け、窓の開放、入館時の検温、消毒、体操中のマスクの着用、参加者間の距離確保などをしっかりと行いながら開催させて頂きました。

当日は晴れ渡った暖かい午後で、13:30からの部は21名、14:45からの部は11名の方が参加してくださいました。

 

講師は、いつも楽しく体操される、健康運動実践指導者の前田真理子先生です。前田先生は身体を動かすときに筋肉や骨格がどのように関係しているのか、運動をすることでどのような効果があるかなどわかりやすく解説してくださいます。今月は頭と身体の両方に刺激の入る、2つの違った動作をする運動中心のメニューを行ってくださいました。

 

いつものように頭と体をほぐす指運動から始まり、先ずはしっかりと時間をかけて体をほぐすストレッチを行い、両手両足や左右で違う動きをしながら、筋力アップの運動も取り入れてくださいました。今月も第二の心臓と言われるふくらはぎの筋力アップのため、片足立ちのトレーニングがありましたが、なんと珍しくスクワットがないという体操教室になりました。

先ずは準備体操の指体操からです。
前田先生はいつもキレイな姿勢ですね。
ふくらはぎを鍛えます。
皆さま片足でもしっかり立たれていますね。

また最後には童謡の「手のひらを太陽に」の歌に合わせた体操を皆様で行いました。太陽の暖かい日差しを浴びているイメージで、大きく身体を動かす体操でした。また音楽を聴く、体を動かすという2つの事を一度に行うことで色々な刺激を受けることが出来ました。

大きく身体をうごかされていますね。

「楽らく体操」は定期的に体を動かすことのできる、地域の皆様の交流の場になっています。また頭の体操を兼ねた指運動では左右で違う動きに取り組むことが刺激となるようで、前田先生は間違いやすい、できにくいような指運動を選んでおられるそうです。できなくてもみんなで間違えれば怖くないですよ。

 

ここでお知らせです。現在、御厨楽らく体操は13:30からと14:45から2回に分けて教室を開催させて頂いておりますが、令和6年7月より、14:00からの1回開催になります。ご参加いただいている皆さまにはご不便をお掛けすることがあるかもしれませんが、ご理解のほどよろしくお願いします。

 

次回は令和6年6月14日 金曜日の13:30からと14:45からです。

ご興味のある方は定員の関係もありますので。一度地域包括支援センターアーバンケア新喜多(06-6784-0001)までお問合せ下さい。健康を一杯貯蓄して地域で元気に過ごしていきましょう。