2022.10.26 | イベント
第18回 しっかり学べる介護談笑会 ~おむつのいろいろ~
2022.11.03
令和4年10月 長田「楽らく体操」
イベント
地域包括支援センターアーバンケア新喜多の髙平と松原です。
過ごしやすかった秋の気配から朝晩が少し寒いくらいになってきており、季節は確実に冬に向かって進んで行っていますね。
皆様はお変わりなくお過ごしですか?
今回は10月28日の金曜日に長田東会館で開催されました「楽らく体操」の様子をお伝えしたいと思います。
最近はお祭りが開催されたり、旅行や外国からの旅行者の受け入れなどが解禁になったりと、何となくコロナウイルス感染症に対する意識が薄れつつあるのかなと感じる事もありますが、長田楽らく体操では感染を避けるためにも継続して三密を避けるために、13:30からと14:45からの2回に分け、窓の開放、入館時の検温、手指の消毒、使用した椅子の消毒などをしっかりと行いながら開催させて頂きました。今回は13:30からの部は10名の方が、14:45からの部は9名の方が参加してくださいました。
講師は、いつも楽しく体操される、健康運動実践指導者の前田真理子先生です。前田先生は運動をする前にその運動でどのような効果があるかなどわかりやすく解説してくださいます。
いつもの頭と体をほぐす指運動から始まり、しっかりとストレッチをしてから筋力トレーニングへとつなげてくださいました。今回はとげとげのあるゴムボールを使いながら全身の筋肉に刺激を与えるようにまたほぐすように運動をしていただけました。物を使用するということは常に筋肉に負荷がかかることになるので、普通に運動をするよりも効果が高いそうです。また自分の足で歩き続けることが出来るように姿勢をまっすぐに保つため、肩甲骨をしっかり動かす運動も教えてくださいました。
また最後には「坂本 九」さんの「レットキス(ジェンガ)」の音楽に合わせた体操を皆様で行いました。わかりやすい振付の体操ですが、ボールを持ちながらの体操でしたので、普段と違った負荷がかかること、ボールを持って体を動かす事、ボールを動かす事と2つの事を考える必要があり、頭への刺激になることなどについても説明してくださり、皆様色々と考えながらしっかりと取り組まれていました。小学校の頃のフォークダンスの曲でもありますので、前田先生から当時の好きな男の子ともう少しで手をつなげるという甘酸っぱい思い出の話もあり、皆さんで盛り上がりました。
「楽らく体操」に定期的に参加して体を動かすことや、また頭の体操を兼ねた指体操や筋肉を鍛える運動などでは間違いがあっても笑いが生まれ、明るい気持ちになることの場であるとも思います。笑う機会があるのも「楽らく体操」の良いところではないかと思います。
次回は令和4年11月25日 土曜日の13:30からと14:45からです。健康を一杯貯蓄して地域で元気に過ごしていきましょう。