2022.09.05 | イベント, 介護保険
令和4年8月 第16回「家族介護教室 しっかり学べる 介護談笑会」
2022.09.16
令和4年9月 御厨「楽らく体操」
イベント
地域包括支援センターアーバンケア新喜多の萩塚と松原です。
9月に入り、朝晩は過ごしやすい気候のよい時期となりましたね。でも日中に暑くなることが多いので、気温差で体調に不調が出やすい時期でもあります。皆様お変わりなくお過ごしですか?
本日は9月9日に御厨会館で開催されました、御厨「楽らく体操」の様子をお伝えしたいと思います。
コロナウイルス感染症の感染者数も少し減ってきており、様々な規制も緩和されてきてはおりますが、今回も三密を避けるために、13:30からと15:00からの2回に分け、窓の開放、入館時の検温、消毒、参加者間の距離確保などをしっかりと行いながら開催させて頂きました。
当日は晴れで暑いくらいの午後でしたが、13:30からの部は14名、15:00からの部は11名の方が参加してくださいました。今回は各回に1名の新しい参加者の方が来てくださりました。またしばらく休まれていた方が参加してくださり賑やかな体操となりました。
講師は、いつも楽しく体操される、健康運動実践指導者の前田真理子先生です。前田先生は筋肉と骨格の関係や運動をすることで、どのような効果があるかなどわかりやすく解説してくださいます。今回は自分の足で歩き続けるために、脇腹の筋肉をしっかりと動かすことで安定して歩くことができるようになる事を、わかりやすく教えてくださいました。
いつものように頭と体をほぐす指運動から始まり、体をゆっくりとほぐした後は、筋肉を鍛えるための筋力トレーニングを行います。先ずはしっかりと時間をかけて体をほぐすストレッチを行い、その後筋力トレーニングに取り組みました。初めての方には普段使わない筋肉を使うと筋肉痛が起きることがありますが、適度な筋肉痛は筋肉を太くするので過敏に心配する必要のない事も教えてくださいました。
また最後には「高校三年生」の歌に合わせた体操を皆様で行いました。音楽に合わせた振付で、参加者皆で踊りました。音楽を聴く、体を動かすという2つの事を一度に行うことは色々な刺激となり体にも心にもよいそうですよ。
「楽らく体操」に定期的に参加して体を動かすことで、地域の皆様の交流の場になっています。また頭の体操を兼ねた指運動では間違いが笑いを生みます。前田先生は間違いやすい、できにくいような指運動を選んでおられるそうなので、できなくてもみんなで間違えれば怖くないですよ。
次回は令和4年10月14日 金曜日の13:30からと15:00からです。健康を一杯貯蓄して地域で元気に過ごしていきましょう。