2021.11.05 | 介護保険, 未分類
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2022.03.24
令和4年3月 御厨「楽らく体操」
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地域包括支援センターアーバンケア新喜多の宮内と松原です。
3月に入っても寒い日がりますが、皆様お変わりなくお過ごしでしょうか?
遅くなりましたが、本日は3月11日に御厨会館で開催されました、御厨「楽らく体操」の様子をお伝えしたいと思います。
大阪のコロナウイルス感染症の感染者数が少し減ってきてはいるようですが、今回も三密を避けるために、13:30からと15:00からの2回に分け、窓の開放、入館時の検温、消毒、参加者間の距離確保などをしっかりと行いながら開催させて頂きました。
とても過ごしやすい午後からの開催でしたので、13:30からの部は18名、15時からの部は11名の方が参加してくださいました。今回は第1部に1名の新しい参加者の方が来てくださりました。また暖かくなってきたこともあり寒い間休まれていた方がまた参加してくださり賑やかな体操となりました。
講師は、いつも楽しく体操される、健康運動実践指導者の前田真理子先生です。前田先生は筋肉と骨格の関係や運動をすることでどのような効果があるかなど、わかりやすく解説してくださいます。今回は握力の強い弱いが全身の筋肉量と関係している事、また今回はボールを使った運動方法を教えてくださり、ボールを使う事で膝周りのストレッチが効果的に行えること、足の裏の筋肉(足底筋)に刺激を与えることの効果などについてわかりやすく教えてくださいました。
いつものように頭と体をほぐす指運動から始まり、体をゆっくりとほぐした後は、筋肉を鍛えるための筋力トレーニングを行います。筋力トレーニングの時にイガイガのボールの出番となりました。握力を鍛えたり、ストレッチに活用したり、インナーマッスルを鍛えたりとボール一つで色々な運動が出来る事をわかりやすく教えてくださいました。
また最後には「手のひらを太陽に」の歌に合わせた体操を皆様で行いました。音楽に合わせたいつもの体操にもボールを使いながらの振付で、ボールを持ち替えたりする動作もありいつもと違った体操となりました。
「楽らく体操」は体操を行いながらに、地域の皆様と交流する事ができる場です。コロナ禍でなかなか知人の方とも会う機会が少ないようで、1か月ぶりに会われ体操が始まるまでに楽しそうにお話をされる方もおられたりします。また頭の体操を兼ねた運動などでは間違いがあっても笑いが生まれ、コロナ禍や暗いニュースが多い昨今ではありますが、明るい気持ちになることの場であるとも思います。大きな声で笑う機会があるのも「楽らく体操」の醍醐味ではないかと思います。
次回は令和4年4月8日 金曜日の13:30からと15:00からです。健康を一杯貯蓄して地域で元気に過ごしていきましょう。