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2022.03.01

令和4年2月 第10回「家族介護教室 しっかり学べる 介護談笑会」

イベント

介護保険

地域包括支援センター アーバンケア新喜多の髙平と松原です。

令和4年2月ももう終わりますね。ついこの間新年のご挨拶をさせていただいたのに早いですね。「1月は行く、2月は逃げる、3月は去る」本当にうまく表現していると思います。

立春は過ぎましたが、最近は寒い日が続いています。3月のお彼岸が過ぎるまではもう少し寒い日が続くと思いますので、皆さま体調管理には十分ご注意くださいね。

今回は「第10回 家族介護教室」を東大阪市新家西町にある「東大阪Mビル」にて開催いたしましたので、その様子をお伝えしたいと思います。

コロナウイルス感染症の感染者数がピークアウトしたのか、一時期よりは感染者数は減っているようですが、今回も三密を避けるために参加定員は15名、10:30からの1時間と短い時間で開催。窓の開放、入館時の検温と体調確認、消毒、参加者間の距離確保などをしっかりと行いながら開催させて頂きました。

今回は「住宅改修について知ろう」という内容で、福利用具のレンタルや住宅改修などを行っておられる、株式会社ヤマシタの山本達也氏にお越しいただき、「住宅改修ガイドブック」の内容をわかりやすく、実例などを含めてお話ししていただきました。住み慣れた地域での生活を継続したいと思っておられる8名の方々が参加してくださいました。

 

先ずは髙平より介護保険申請について簡単に説明させていただきました。

 

住み慣れた地域、自宅での生活を継続していくために、必要に応じて住宅環境を改修していくことの必要性、その際に介護保険を利用して出来る改修、出来ない改修などについて説明してくださいました。自宅内での転倒予防のためにも必要個所に手すりを取り付ける事の重要性などの説明を受け、参加された皆様は真剣に説明を聞いておられました。また住宅改修が条件が整わずできない場合には、福祉用具のレンタルで対応できることなど色々な角度から自宅での生活継続をするためのお話をしていただきました。

 

株式会社ヤマシタの山本達也氏です。
内容を真剣に聞かれています。
実例紹介がありわかりやすいですね。
わかりやすい説明ありがとうございます。
実際取り付けるサンプルもお持ちくださいました。

住宅改修を行うにしても介護保険の認定を受けている必要があります。介護保険の申請方法などわからないことがありましたら、高齢者の総合相談窓口である地域包括支援センター アーバンケア新喜多にお気軽にご連絡をください。

 

次回は令和4年3月26日 土曜日の10:30から1時間の予定で家族介護予防教室を開催いたします。定員は15名となりますので、ご興味ある方は地域包括支援センター アーバンケア新喜多(06-6784-0001)までお申し込みください。色々な話を聞き、知識を得る事で自宅での生活継続の安心感につなげていきましょう。