2021.08.03 | その他お知らせ
夏場のマスク着用について ~新しい生活様式でのマスク着用について~
2021.08.14
令和3年8月 御厨「楽らく体操」
イベント
地域包括支援センターアーバンケア新喜多の山本と松原です。
オリンピックも終わり、夏の全国高等学校野球選手権大会が始まるはずの今週初め(8/9)から、梅雨のような雨の日が続いていますが、皆さまはいかがお過ごしですか?
8月の御厨「楽らく体操」は梅雨のようにシトシトと降る雨の中、御厨会館で開催されましたので、その様子をお伝えしたいと思います。
コロナウイルス感染症の感染者数が全国的に増えてきているので、油断できない状況となっておりますので、今回も三密を避けるために13:30からと15:00からの2回に分け、窓の開放、入館時の検温、消毒、参加者間の距離確保などをしっかりと行いながら開催させて頂きました。
講師は、いつも楽しく体操される、健康運動実践指導者の前田真理子先生です。前田先生は筋肉と骨格の関係や運動をすることでどのような効果があるかなどわかりやすく解説してくださいます。今回は運動を継続することが神経の伝達回路をつなげる役に立ち、回路をつなげておかないと脳からの指令が手や足に命令として届かないことや、太ももの筋肉とおしりの筋肉で腰を支えているので、その筋肉を鍛えることで腰痛予防になることや腰が曲がってこないことなどをわかりやすく教えてくださいました。
いつもの頭と体をほぐす指運動から始まり、体をゆっくりとほぐした後は、太ももとおしりの筋肉を鍛えるための筋力トレーニングをたくさん教えていただけました。具体的には四頭筋と腸腰筋、大殿筋をバランスよく鍛える運動です。
また最後には1回目の体操では山本リンダさんの「どうにもとまらない」、2回目の体操では童謡の「われは海の子」の音楽に合わせた体操を皆様で行いました。音楽に合わせて体を動かす事は、リズムに乗る、次の動作を考えるなど一度に色々な事を考える必要があるので頭の体操にもなります。
「楽らく体操」に定期的に参加して体を動かすことで、地域の皆様の交流の場になっています。また頭の体操を兼ねた運動などでは間違いがあっても笑いが生まれ、コロナ禍ではありますが明るい気持ちになる場であるとも思います。大きな声で笑う機会があるもの「楽らく体操」の醍醐味ではないかと思います。
次回は令和3年9月10日 金曜日の13:30からと15:00からです。健康を一杯貯蓄して地域で元気に過ごしていきましょう。