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2024.04.27

令和6年4月 御厨「楽らく体操」

イベント

地域包括支援センターアーバンケア新喜多の萩塚と松原です。

 

本日は4月12日に御厨会館で開催されました、「楽らく体操」の様子をお伝えしたいと思います。

 

今回も感染症予防の観点から三密を避けるために、13:30からと14:45からの2回に分け、窓の開放、入館時の検温、消毒、体操中のマスクの着用、参加者間の距離確保などをしっかりと行いながら開催させて頂きました。

当日は少し暖かい午後で、13:30からの部は18名、14:45からの部は14名の方が参加してくださいました。

 

講師は、いつも楽しく体操される、健康運動実践指導者の前田真理子先生です。前田先生は身体を動かすときに筋肉や骨格がどのように関係しているのか、運動をすることでどのような効果があるかなどわかりやすく解説してくださいます。今月は第2の心臓ともいわれるふくらはぎの筋力アップ中心のメニューで運動を行ってくださいました。

 

いつものように頭と体をほぐす指運動から始まり、先ずはしっかりと時間をかけて体をほぐすストレッチを行いました。その後背中をしっかり立てるための筋力トレーニングに取り組みましたが、腰をしっかりと安定して立つために、下半身だけではなく、上半身もバランス良く鍛えるために身体の各部位のトレーニングをしっかりとしていただきました。今回はふくらはぎの筋力アップがテーマのため、片足立ちのトレーニング、スクワットといつも以上にゆっくりと負荷をかけながら行いました。

しっかりと身体を伸ばします。
今回はいつもと違うスクワットもありました。
定番のスクワット
片足立ちで体幹も鍛えます。

 

また最後には岡本敦郎さんの「高原列車は行く」の歌に合わせた体操を皆様で行いました。春の暖かい季節に出かけるイメージで、大きく身体を動かす体操でした。また音楽を聴く、体を動かすという2つの事を一度に行うことで色々な刺激を受けることが出来ました。

リズムに乗って体を動かします。
指先まで意識します。

「楽らく体操」は体を動かすことのできる、地域の皆様の交流の場になっています。また頭の体操を兼ねた指運動では左右で違う動きに取り組むことが刺激となるようで、前田先生は間違いやすい、できにくいような指運動を選んでおられるそうです。できなくてもみんなで間違えれば怖くないですよ。

 

ここでお知らせです。現在、御厨楽らく体操は13:30からと14:45から2回に分けて教室を開催させて頂いておりますが、令和6年7月より、14:00からの1回開催になります。ご参加いただいている皆さまにはご不便をお掛けすることがあるかもしれませんが、ご理解のほどよろしくお願いします。

 

次回は令和6年5月10日 金曜日の13:30からと14:45からです。

ご興味のある方は定員の関係もありますので。一度地域包括支援センターアーバンケア新喜多(06-6784-0001)までお問合せ下さい。健康を一杯貯蓄して地域で元気に過ごしていきましょう。