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「ほんわか写真館」で記事を検索しました。

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2022.05.06

ほんわか写真館
ステルス鬱に気を付けて ゴールデンウイークが終わると、一気にうつ病の人が増えるそうです。 特に、自分では気づかないうちに、うつ病になっていたということも多いようです。 ステルス鬱と言うそうです。 今はスマホで何らかの形で誰かと(何かと)繋がってないと落ち着かないという人も多いようです。 ところがそのスマホがストレス要因になっていることも多いのです。 それでもスマホは必需品になってしまっているので、見ないと気が済まないのですね。 いつのまにか自分の心を蝕んでいることに気づくことなく。 自分の心がちょっとおかしいと思ったら、 スマホをすぐに取り出せないザックに放り込んで 自然の中を歩くことです。 新緑の中、今は鳥のさえずりがとてもたくさん聞こえて心が落ち着きます。 そうなんです。前回、花は心を癒すと書きましたが、 小鳥たちの鳴き声(まぁニワトリやカラスは別として)も心を癒してくれます。 新緑、つまり緑色も心を落ち着かせてくれます。 これは私が言ってるのではなく、精神科医師の提言でもあります。 以前、認知症の人と新緑の森を歩いたことがあります。 普段の生活では出てこない、心豊かな表現力がいっぱい出てきました。 やはり自然は心の潤いに繋がるのですね。 お天気の良い一日、私は里山ハイキングしてきました。 観光地に行けばどこも人ばかり。逆に身近な里山は人が少なくてよいですね。 「サントリー山」は鳥たちが一杯さえずっていました。 心地よかったですね。 サントリー山に続く道を「サントリーロード」というそうです。 う~ん、思わず唄ってしまいそうです。 もちろん山の中にいるときは、スマホの存在など忘れていました。 心がすっきりしなければ、 里山でいいのでお出掛けしてみましょう! 気分転換 必要ですよ。
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2022.03.24

ほんわか写真館
リボンの広場・カーリンコンで笑顔また笑顔 23日、英田南公民館にて「リボンの広場」(認知症があってもなくても楽しく集える場所)にて、 カーリンコンで楽しいひとときを過ごしました。 最初は「なぜ筋肉を使うと、心身の健康が保たれるのか」というお話をさせていただきました。 筋力をアップさせるためには、登るより降りる方が効果があるという話も。 つまりあべのハルカス60階を階段で登るより、 60階までエレベーターで行き、そこから階段で降りる方が筋力はつきやすいのです。 そして筋肉を使うと、幸せホルモンであるセロトニンやドーパミンが活性化されるのですね。 よって、うつや認知症を防げるということです。 池田五月山からのあべのハルカス。一段と高いですね~   さて今回は筋力も使いながらも「笑顔で楽しく」過ごすことをモットーに、 「ストレスなしカーリンコン」を行いました。 このカーリンコン、今は大会も多く開かれ、参加する選手は真剣そのもの。 これはこれで凄いいいのですが、今回は極めてアバウト(線を踏んでも厳しく言わない)に、 とにかくカーリンコンを楽しみました。 すると皆さん、笑顔また笑顔。 このように屈託なく楽しむのが一番ですね。最高の認知症予防です。 この地域の公民館の入り口に掲示されているスローガンもいいですね。 私も大好きな言葉です。 また機会があれば「楽しくカーリンコン」をやってみたいと思います。
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2022.03.10

ほんわか写真館
3月12日安心声掛け訓練開催されます センター長の石川です。 コロナ禍において長らく中断していました「安心声掛けつながり訓練」再開です! 今回は英田南地区において実施します。 英田南地区では2020年2月22日に第5回の訓練を実施する予定でしたが、 コロナの襲来で急遽中止になってしまった経緯があります。 2019年実施時の写真です   これまでの訓練は、大規模な形で行われました。 参加人数は80名近く。捜索範囲も広範囲でした。 その時の様子を写真にアップしておきます。 会場はアーバンチャイルドこども園です   参加者は子どもから高齢者まで、世代を越えた参加者でした。 訓練終了後は、みんなでカレーライスを食べるというのが定番でした。 この年ラグビーワールドカップが開催された花園ラグビー場で捜索声掛け訓練です。 親子で参加してくれました。認知症役は地域住民の方が演じてくれました。   しかしながらコロナ禍が長く続く中、集団になる訓練は中止を余儀なくされました。 今回は規模をうんと縮小し、 時間は1時間以内、参加者は20名程度、感染対策を徹底、カレーライスはなしとし、 英田南地区仕切り直しの第5回目になる訓練を実施します。 規模ではなく、実施することに意味を置き、 この社会状況の中で忘れがちな認知症の人を地域で支える灯(ともしび)を 消さないようにしていきたいと思っています。 常日頃ご協力いただいている、地域の皆様にも感謝です。 訓練終了後、子どもも高齢者も一緒にカレーライスを食べました。 再びこのように大勢の人が集えるようになればいいですね
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2022.03.07

ほんわか写真館
「ありがとう」の言葉  今は「人類」の存在価値が試されているときかもしれません。  科学を発展させ、たぶん、地球上の支配者となっている人類ですが、     戦争という虐殺から、誹謗中傷と言う身近な攻撃まで、     人類は「そこまでの存在」でしかないのかもしれませんね。 そのような時代だから大切にして行きたい言葉 少し長くなりますが、以前に何かに書いたものをここに載せます。 万博公園の梅はほぼ満開です。   ありがとうの言葉「父と子編」 ファミリーレストランで、店員さんが食事を持ってきたときのこと。 「どうもありがとう」とお父さんが言ったのを聞いた子供が、そのお父さんに聞きました。 「お父さんはお客さんなのに、どうしてありがとうって言ったの?」 お父さんはにこっと笑って答えました。 「それはね、料理を作ってくれたこと、その料理を運んでくれたことにありがとうって言ったんだよ。」 「ふ~ん・・・」子どもはいまいち理解できないような顔をして頷き、そして目の前のご馳走を食べ始めたのでした。 しかし、父親のこの行動はいつかきっと子供に反映されるでしょう。 今では珍しいような、親子の会話かもしれません。 だけど、とても大切なEI(感じる知性)を高める場面がそこにあると思いました。 確かにサービスを提供する側にお金を払っている私たちが、 お礼を言わなければならないのはおかしいことかもしれません。 お金を払っているのだから適切なサービスを受けるのは当たり前のことなのだと。 でもここはきっとそんなことを議論するところではないでしょう。 ある日のこと、 バスを降りる子どもが「運転手さんありがとう」と言って降りていくのを見たことがあります。 素直に、「運転手さんいつも安全に運んでくれてありがとう」という意味なのでしょう。 「はい、ありがとう」と微笑んで答える運転手。 そう、難しく考え議論するものでもないのです。 そして先日、知人のあるバス運転手がこう話してくれました。 「お客さんからありがとうって言われると、すごく気持ちがいいし、私も(安全運転への)達成感があります。この一言が、気持ちの豊かさに繋がるんだと思います。」 そう、たった一言だけのこと。 「おいしい料理を作ってくれてありがとう」「重たい料理を運んでくれてありがとう」 「いつも安全運転でありがとう」「寒い中の外でのお仕事ありがとう」「夜遅く、朝早くのお仕事にもありがとう」・・・ 別に緊張して肩肘張って大声で言わなくてもいい。軽く感謝の意を伝えればいいのだ。 気軽に爽やかに、「ありがとう」「おつかれさん」「どういたしまして」「ごめんね」「気にしないで」って言えれば。 でも、そのたった一言を惜しんだために崩れていく人間関係もあるだろう。 むしろ今は、平気で誹謗中傷する時代。 社会的EIが高まるか悪化するかは、その一言が言えるか言えないかにも関わっているかもしれません。 まずは、自戒を込めて。 では、ろくでもないサービスをする人には何と言う? 「とっても不快な思いにさせてくれてありがとう」かな? おそらくそんな人には皮肉も通じないのかな。 多分、人のことばかり言ったり責めたり、そして不快な思いに人を巻き込む人は 時間の大切さを知らないのだと思う。 それはともかく、一生懸命に昼夜を問わずお仕事されている皆さまへ、 いつもいつも、本当にありがとうございます。 縁の下の人の働きがあるからこそ、その上で働く人が動けます。 その上の人が働けるから、縁の下の人が報われます。 苦難多々の状況の中で働いている皆様に 「ありがとう」   ナオト・インティライミ「こころことば」を聴きながら
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2022.01.24

ほんわか写真館
ケアマネジャーさんの癒し センター長の石川です オミクロンの影響で、誰もが緊張と不安の中にいますね。 ケアの現場にいるものも緊張が続く毎日ですが、 ワクチンすらいつになるのやらわからない 地域の高齢者や住民の方も不安が増す毎日かなと思います。 ますます引き籠り、外に出ず、心身ともに ダメージを受けていくことになりますね。 私も雨ということもあり、昨日はずっと引き籠り ネットフリックスの映画やYouTubeを見ていました。 私が好きな「Howdy Johnny」です   しかしこんな状況だからこそ、笑顔とユーモアを忘れてはいけません! 笑顔とユーモアは、最高の免疫機能を高めるものです。 第一、不安、困った、どうしよう、嫌だな ばかり思っていても なんの得にもなりません。 引きつった顔になっていませんか!? かつてアウシュビッツ強制収容所の過酷な状況の中で、 心身の破綻をきたさなかった人は、 最後までユーモアを忘れなかった人だそうです。 さて、今日は日頃から大変な中、一生懸命に頑張っている ケアマネジャーさんへの癒し具材です。 ではケアマネさん以外には効果がないのか? 「ケアマネ薬用入浴剤」と明記してあるので、 ケアマネジャーにしか効かない効能成分なのかもしれません(笑) もっとも、ケアマネジャーさんの最高の癒しは、利用者さんの笑顔かもですね。 入浴は心身のリラックスにも繋がります。 ヒートショックに気を付けながら、 皆さんもゆっくりと入浴してくださいね。
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2022.01.05

ほんわか写真館
物事は前向きに考えよう! 2022年、本年も宜しくお願い致します。 いよいよ第6波と言われるものがやって来そうですね。 大坂冬の陣ならぬ、コロナ冬の陣になりそうです。 さすがに、またか、もううんざりという感じにもなるでしょう。 しかしこんな時こそ、物事を前向きに考えることだと思います。 夕陽ではなく、朝陽です(志摩半島)   前にも書きましたが、 「わからない」という言葉の存在価値は、それで終わらせるのではなく、 「う~ん、どうしてだろう?なんでかな?」という疑問を生じさせ、 そこから「わかる(理解する)」所に達するために(「わからない」が)あると言えます。 勉強はまさしく「わからない」からスタートするのです。 スポーツや仕事上などで、「できない」ことがあれば、「できる」ためにトレーニングするのも同じです。 「どうしようもない」という言葉があるからこそ、 「どうにかしよう」と言う前向きな姿勢の気持ちが出てきます。 そうでなければ「どうしようもない」と言う言葉を活かせません。 ご神木に触れ、パワーをもらいます   しかし、「わからないからいいや」、「できないものはできない」、 「どうしようもないからもういいか」で終わらせてしまったら、 もうそこからの進化はありません。 ケアの現場が、この「ない」で終わってしまうとなんの進歩もない閉塞的な現場になってしまうでしょう。 人類は「わからない」があるからこそ進化してきたのです。 ペコパの漫才風に言えば、 「どうしようもないって言うことは、どうにかなるって言うことだ」でしょうか。 登山に例えれば、「登れない」と言う言葉は、 登るためにトレーニングを始めるというスタートラインの言葉になるのです。 お正月ですので、癒しの写真を。 大阪池田市五月山動物園のウォンバットです。心を和ませてくれる愛らしい姿ですね。 ウオンバットのユキちゃんです 飛ぶから見といてね 飛ばなきゃ飛べないのだ。さぁ行くぞ! 飛んだぜ!何事もチャレンジやで~ 倒木は乗り越えるためにあるのだ!
ブログ投稿画像 ゴールデンウイークが終わると、一気にうつ病の人が増えるそうです。 特に、自分では気づかないうちに、うつ病になっていたということも多いようです。 ステルス鬱と言うそうです。 今はスマホで何らかの形で誰かと(何かと)繋がってないと落ち着かないという人も多いようです。 ところがそのスマホがストレス要因になっていることも多いのです。 それでもスマホは必需品になってしまっているので、見ないと気が済まないのですね。 いつのまにか自分の心を蝕んでいることに気づくことなく。 自分の心がちょっとおかしいと思ったら、 スマホをすぐに取り出せないザックに放り込んで 自然の中を歩くことです。 新緑の中、今は鳥のさえずりがとてもたくさん聞こえて心が落ち着きます。 そうなんです。前回、花は心を癒すと書きましたが、 小鳥たちの鳴き声(まぁニワトリやカラスは別として)も心を癒してくれます。 新緑、つまり緑色も心を落ち着かせてくれます。 これは私が言ってるのではなく、精神科医師の提言でもあります。 以前、認知症の人と新緑の森を歩いたことがあります。 普段の生活では出てこない、心豊かな表現力がいっぱい出てきました。 やはり自然は心の潤いに繋がるのですね。 お天気の良い一日、私は里山ハイキングしてきました。 観光地に行けばどこも人ばかり。逆に身近な里山は人が少なくてよいですね。 「サントリー山」は鳥たちが一杯さえずっていました。 心地よかったですね。 サントリー山に続く道を「サントリーロード」というそうです。 う~ん、思わず唄ってしまいそうです。 もちろん山の中にいるときは、スマホの存在など忘れていました。 心がすっきりしなければ、 里山でいいのでお出掛けしてみましょう! 気分転換 必要ですよ。
ブログ投稿画像 いつのまにか、厳しい寒さの冬が終わり 周囲は春爛漫ですね。 これで、コロナと戦争がなくなれば、 心も晴々なのですが… さて認知症予防のノウハウについて これまでも色々言われてきましたが、 ほぼ確実と言われているのが 「睡眠7時間の確保」です。 脳は働くことによって、アミロイドβという不要物質を生み出してしまうのですが、 それが神経細胞を破壊して、認知症に繋がってしまうことは 今の研究ではよく言われているものになっています。 そのアミロイドβは、睡眠中にクリーニング作用が脳の中で働き、除去してくれるそうです。 [caption id="attachment_3619" align="alignnone" width="1024"] デイサービスの飾りです[/caption]   ところが睡眠時間が十分でないと、クリーニングが完全にできず、 アミロイドβが脳内に残ってしまい、 蓄積されると認知症に繋がってしまうのですね。 これまでの研究では、7時間の睡眠が必要とのことです。 [caption id="attachment_3620" align="alignnone" width="1024"] 島之内の2階は絶好のお花見ポイントです。[/caption]   と言うことで、寝不足は厳禁です。 皆さん睡眠は、7時間は取りましょう。 しかし、春眠暁を覚えず 寝過ぎもよくありませんよ~ 太ります!
ブログ投稿画像 23日、英田南公民館にて「リボンの広場」(認知症があってもなくても楽しく集える場所)にて、 カーリンコンで楽しいひとときを過ごしました。 最初は「なぜ筋肉を使うと、心身の健康が保たれるのか」というお話をさせていただきました。 筋力をアップさせるためには、登るより降りる方が効果があるという話も。 つまりあべのハルカス60階を階段で登るより、 60階までエレベーターで行き、そこから階段で降りる方が筋力はつきやすいのです。 そして筋肉を使うと、幸せホルモンであるセロトニンやドーパミンが活性化されるのですね。 よって、うつや認知症を防げるということです。 [caption id="attachment_3557" align="alignnone" width="1024"] 池田五月山からのあべのハルカス。一段と高いですね~[/caption]   さて今回は筋力も使いながらも「笑顔で楽しく」過ごすことをモットーに、 「ストレスなしカーリンコン」を行いました。 このカーリンコン、今は大会も多く開かれ、参加する選手は真剣そのもの。 これはこれで凄いいいのですが、今回は極めてアバウト(線を踏んでも厳しく言わない)に、 とにかくカーリンコンを楽しみました。 すると皆さん、笑顔また笑顔。 このように屈託なく楽しむのが一番ですね。最高の認知症予防です。 この地域の公民館の入り口に掲示されているスローガンもいいですね。 私も大好きな言葉です。 また機会があれば「楽しくカーリンコン」をやってみたいと思います。
ブログ投稿画像 センター長の石川です。 コロナ禍において長らく中断していました「安心声掛けつながり訓練」再開です! 今回は英田南地区において実施します。 英田南地区では2020年2月22日に第5回の訓練を実施する予定でしたが、 コロナの襲来で急遽中止になってしまった経緯があります。 [caption id="attachment_3510" align="alignnone" width="1024"] 2019年実施時の写真です[/caption]   これまでの訓練は、大規模な形で行われました。 参加人数は80名近く。捜索範囲も広範囲でした。 その時の様子を写真にアップしておきます。 [caption id="attachment_3507" align="alignnone" width="1024"] 会場はアーバンチャイルドこども園です[/caption]   参加者は子どもから高齢者まで、世代を越えた参加者でした。 訓練終了後は、みんなでカレーライスを食べるというのが定番でした。 [caption id="attachment_3503" align="alignnone" width="1024"] この年ラグビーワールドカップが開催された花園ラグビー場で捜索声掛け訓練です。[/caption] [caption id="attachment_3504" align="alignnone" width="1024"] 親子で参加してくれました。認知症役は地域住民の方が演じてくれました。[/caption]   しかしながらコロナ禍が長く続く中、集団になる訓練は中止を余儀なくされました。 今回は規模をうんと縮小し、 時間は1時間以内、参加者は20名程度、感染対策を徹底、カレーライスはなしとし、 英田南地区仕切り直しの第5回目になる訓練を実施します。 規模ではなく、実施することに意味を置き、 この社会状況の中で忘れがちな認知症の人を地域で支える灯(ともしび)を 消さないようにしていきたいと思っています。 常日頃ご協力いただいている、地域の皆様にも感謝です。 [caption id="attachment_3506" align="alignnone" width="1024"] 訓練終了後、子どもも高齢者も一緒にカレーライスを食べました。[/caption] [caption id="attachment_3508" align="alignnone" width="1024"] 再びこのように大勢の人が集えるようになればいいですね[/caption]
ブログ投稿画像  今は「人類」の存在価値が試されているときかもしれません。  科学を発展させ、たぶん、地球上の支配者となっている人類ですが、     戦争という虐殺から、誹謗中傷と言う身近な攻撃まで、     人類は「そこまでの存在」でしかないのかもしれませんね。 そのような時代だから大切にして行きたい言葉 少し長くなりますが、以前に何かに書いたものをここに載せます。 [caption id="attachment_3493" align="alignnone" width="1024"] 万博公園の梅はほぼ満開です。[/caption]   ありがとうの言葉「父と子編」 ファミリーレストランで、店員さんが食事を持ってきたときのこと。 「どうもありがとう」とお父さんが言ったのを聞いた子供が、そのお父さんに聞きました。 「お父さんはお客さんなのに、どうしてありがとうって言ったの?」 お父さんはにこっと笑って答えました。 「それはね、料理を作ってくれたこと、その料理を運んでくれたことにありがとうって言ったんだよ。」 「ふ~ん・・・」子どもはいまいち理解できないような顔をして頷き、そして目の前のご馳走を食べ始めたのでした。 しかし、父親のこの行動はいつかきっと子供に反映されるでしょう。 今では珍しいような、親子の会話かもしれません。 だけど、とても大切なEI(感じる知性)を高める場面がそこにあると思いました。 確かにサービスを提供する側にお金を払っている私たちが、 お礼を言わなければならないのはおかしいことかもしれません。 お金を払っているのだから適切なサービスを受けるのは当たり前のことなのだと。 でもここはきっとそんなことを議論するところではないでしょう。 ある日のこと、 バスを降りる子どもが「運転手さんありがとう」と言って降りていくのを見たことがあります。 素直に、「運転手さんいつも安全に運んでくれてありがとう」という意味なのでしょう。 「はい、ありがとう」と微笑んで答える運転手。 そう、難しく考え議論するものでもないのです。 そして先日、知人のあるバス運転手がこう話してくれました。 「お客さんからありがとうって言われると、すごく気持ちがいいし、私も(安全運転への)達成感があります。この一言が、気持ちの豊かさに繋がるんだと思います。」 そう、たった一言だけのこと。 「おいしい料理を作ってくれてありがとう」「重たい料理を運んでくれてありがとう」 「いつも安全運転でありがとう」「寒い中の外でのお仕事ありがとう」「夜遅く、朝早くのお仕事にもありがとう」・・・ 別に緊張して肩肘張って大声で言わなくてもいい。軽く感謝の意を伝えればいいのだ。 気軽に爽やかに、「ありがとう」「おつかれさん」「どういたしまして」「ごめんね」「気にしないで」って言えれば。 でも、そのたった一言を惜しんだために崩れていく人間関係もあるだろう。 むしろ今は、平気で誹謗中傷する時代。 社会的EIが高まるか悪化するかは、その一言が言えるか言えないかにも関わっているかもしれません。 まずは、自戒を込めて。 では、ろくでもないサービスをする人には何と言う? 「とっても不快な思いにさせてくれてありがとう」かな? おそらくそんな人には皮肉も通じないのかな。 多分、人のことばかり言ったり責めたり、そして不快な思いに人を巻き込む人は 時間の大切さを知らないのだと思う。 それはともかく、一生懸命に昼夜を問わずお仕事されている皆さまへ、 いつもいつも、本当にありがとうございます。 縁の下の人の働きがあるからこそ、その上で働く人が動けます。 その上の人が働けるから、縁の下の人が報われます。 苦難多々の状況の中で働いている皆様に 「ありがとう」   ナオト・インティライミ「こころことば」を聴きながら
ブログ投稿画像 センター長の石川です オミクロンの影響で、誰もが緊張と不安の中にいますね。 ケアの現場にいるものも緊張が続く毎日ですが、 ワクチンすらいつになるのやらわからない 地域の高齢者や住民の方も不安が増す毎日かなと思います。 ますます引き籠り、外に出ず、心身ともに ダメージを受けていくことになりますね。 私も雨ということもあり、昨日はずっと引き籠り ネットフリックスの映画やYouTubeを見ていました。 [caption id="attachment_3446" align="alignnone" width="1024"] 私が好きな「Howdy Johnny」です[/caption]   しかしこんな状況だからこそ、笑顔とユーモアを忘れてはいけません! 笑顔とユーモアは、最高の免疫機能を高めるものです。 第一、不安、困った、どうしよう、嫌だな ばかり思っていても なんの得にもなりません。 引きつった顔になっていませんか!? かつてアウシュビッツ強制収容所の過酷な状況の中で、 心身の破綻をきたさなかった人は、 最後までユーモアを忘れなかった人だそうです。 さて、今日は日頃から大変な中、一生懸命に頑張っている ケアマネジャーさんへの癒し具材です。 ではケアマネさん以外には効果がないのか? 「ケアマネ薬用入浴剤」と明記してあるので、 ケアマネジャーにしか効かない効能成分なのかもしれません(笑) もっとも、ケアマネジャーさんの最高の癒しは、利用者さんの笑顔かもですね。 入浴は心身のリラックスにも繋がります。 ヒートショックに気を付けながら、 皆さんもゆっくりと入浴してくださいね。
ブログ投稿画像 2022年、本年も宜しくお願い致します。 いよいよ第6波と言われるものがやって来そうですね。 大坂冬の陣ならぬ、コロナ冬の陣になりそうです。 さすがに、またか、もううんざりという感じにもなるでしょう。 しかしこんな時こそ、物事を前向きに考えることだと思います。 [caption id="attachment_3374" align="alignnone" width="720"] 夕陽ではなく、朝陽です(志摩半島)[/caption]   前にも書きましたが、 「わからない」という言葉の存在価値は、それで終わらせるのではなく、 「う~ん、どうしてだろう?なんでかな?」という疑問を生じさせ、 そこから「わかる(理解する)」所に達するために(「わからない」が)あると言えます。 勉強はまさしく「わからない」からスタートするのです。 スポーツや仕事上などで、「できない」ことがあれば、「できる」ためにトレーニングするのも同じです。 「どうしようもない」という言葉があるからこそ、 「どうにかしよう」と言う前向きな姿勢の気持ちが出てきます。 そうでなければ「どうしようもない」と言う言葉を活かせません。 [caption id="attachment_3381" align="alignnone" width="1024"] ご神木に触れ、パワーをもらいます[/caption]   しかし、「わからないからいいや」、「できないものはできない」、 「どうしようもないからもういいか」で終わらせてしまったら、 もうそこからの進化はありません。 ケアの現場が、この「ない」で終わってしまうとなんの進歩もない閉塞的な現場になってしまうでしょう。 人類は「わからない」があるからこそ進化してきたのです。 ペコパの漫才風に言えば、 「どうしようもないって言うことは、どうにかなるって言うことだ」でしょうか。 登山に例えれば、「登れない」と言う言葉は、 登るためにトレーニングを始めるというスタートラインの言葉になるのです。 お正月ですので、癒しの写真を。 大阪池田市五月山動物園のウォンバットです。心を和ませてくれる愛らしい姿ですね。 [caption id="attachment_3379" align="alignnone" width="1024"] ウオンバットのユキちゃんです[/caption] [caption id="attachment_3378" align="alignnone" width="1024"] 飛ぶから見といてね[/caption] [caption id="attachment_3377" align="alignnone" width="1024"] 飛ばなきゃ飛べないのだ。さぁ行くぞ![/caption] [caption id="attachment_3376" align="alignnone" width="1024"] 飛んだぜ!何事もチャレンジやで~[/caption] [caption id="attachment_3380" align="alignnone" width="1024"] 倒木は乗り越えるためにあるのだ![/caption]