「認知症の教室(一般市民用)」で記事を検索しました。
2023.08.09
認知症の教室(一般市民用)2023.08.07
認知症の教室(一般市民用)2023.08.04
認知症の教室(一般市民用)2023.08.03
認知症の教室(一般市民用)2023.08.02
認知症の教室(一般市民用)2023.07.31
認知症の教室(一般市民用)2023.07.21
認知症の教室(一般市民用)2023.07.20
認知症の教室(一般市民用)2023.07.19
認知症の教室(一般市民用)2023.07.18
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認知症の教室(一般市民用)2023.07.31
認知症の教室(一般市民用)2023.07.21
認知症の教室(一般市民用)
89回目となる英田地区認知症ケアネットワーク推進委員会が開催されました。
酷暑の中、多くの委員の方に集まっていただきました。
改めて紹介しますと、医師会、歯科医師会、薬剤師会の各代表の先生方、
社協や市役所、警察署、そして地域の代表の方、地域包括支援センターなど、
今回は18名参加による委員会になりました。
各委員会からは地域の報告がありましたが、
暑さ対策で地域の会館を冷所避難場所として開放するという考えがあるとのことでした。
折しも地元地域で倉庫が燃える火災があり、緊急避難場所として開放されたそうです。
花火大会や秋祭りなど、コロナ前に行われていた様々な行事も通常通り行われるようになりました。
このような中で危惧されるのは、やはりコロナは終わっていないということ、
そして時節柄熱中症ということになります。
これだけの酷暑でもクーラーは嫌いと、エアコンを入れないで過ごされている高齢者がかなりおられることです。
また警察からは、最近孤独死の発見が立て続けに起きているとのこと(英田地区ではなく、河内警察管内で)
その全てが腐乱状態での発見で、さらに全てゴミ屋敷であったとのこと。
あらためて、ゴミ屋敷に至ってしまう「ディオゲネス症候群」が問題視されます。
ディオゲネス症候群とは、認知症が進行していく独居高齢者に、
適切な支援がなければゴミ屋敷になっていく、
別名「ゴミ屋敷症候群」という精神的な病気として捉えられています。
パーソナリティが影響しているという意見もありますが、
パーソナリティに関係なく、支援がなければ陥るという研究結果もあります。
いずれにしても、独居高齢者の認知症の進行が発端になっています。
やはりここは地域での見守りや、包括支援センターや行政など、
関係機関との情報共有など、早期に発見することが重要なポイントになっていくでしょう。
酷暑を迎え、ますます在宅の方の状況が(特に認知症の方)心配な状況です。
少しでも、大丈夫かな?と思われたら、早めに民生委員や包括支援センター等に連絡してください。
2023.07.19
認知症の教室(一般市民用)2023.07.18
認知症の教室(一般市民用)