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2020.11.10

必見!最新情報
「マスク」と「40-60」と「222」 センター長の石川です。 今朝のニュースでは、ファイザー製薬のワクチンが、ほぼほぼ完成したとのこと。 でも日本では来年6月以降になるようで、 この冬は、ワクチンなしで乗り越えなければならない、極めて厳しい冬になりそうです。 ただ、少し光明もあります。 先日NHKで放送されたAIを駆使したコロナ解明でわかったこと。 書きますね。 ①「マスクで免疫力が獲得できる」 これはどういうことかというと、コロナウイルスが空気中にいる中でも、マスクをしていることによって、体内への侵入が微量になる。 その侵入に対して防御反応が働くのですが、コロナが微量なので免疫細胞が訓練され、免疫力が高められるそうです。 要するに、コロナが漂っているところに接触したとしても、マスクによって侵入量が減らされるので、対抗措置が出来、徐々に免疫力が付いて、免疫力が獲得できるということです。 やはりマスクは大切ですよ、トランプ君。 ②「湿度40~60%を維持する。」 乾燥していると、コロナウイルス感染している人の飛沫は、かなり広範囲に浮遊するそうです。 しかし湿度がそこそこあると、浮遊範囲が狭くなる(早く落下する)とのこと。 湿度が高すぎるとカビの原因になるので、60%限度くらいでということですが、冬は空気が乾燥するので、積極的に湿度を上げる必要があります。 またウイルス自体がなくなるわけではなく、下部に落ちるので、机や床の消毒は必要になります。 アーバンケアでは、こまめに消毒作業を行っています。 ③「紫外線222」 紫外線がコロナも含めてウイルスには有効ということはわかっているのですが、紫外線は人体にも悪影響があります。 しかし紫外線222は人体には影響なく、ウイルスだけを殺菌できることが判明。既に一部の病院では待合室の天井に設置しています。 この紫外線222は、今後病院、公共施設、介護施設に導入されていくだろうとのこと。 日本のメーカーが作っているのですが、今は1個30万します。 様々なところに配置されるにはまだ時間が掛かりそうですが、このような殺菌スタイルが今後増えてくるでしょう。 銀行強盗ではありません。登山の時のスタイルです(笑)紫外線対策してますよ。 この他にも、噴霧型(頭から浴びる)で人体に影響なくウイルスだけを殺す液体や、タクシーなどには低濃度オゾンガスもウイルスに有効ということで使われるようになってきているようです。 もちろん、基本の密を避ける、消毒、換気、マスクは必要不可欠であることには変わりありませんが、徐々にコロナ対策もできつつあります。 必携アイテムです 対立分断に頭を使うより、人類が幸福に生きていくために叡智を働かせて行きましょう!
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2020.10.15

必見!最新情報
困難な状況であるからこそ人と人の関係性が大切 センター長の石川です。 ここしばらく介護業界を震撼させた出来事がありました。 ヘルパーにコロナを移され、亡くなったと、訪問介護事業所が訴えられた出来事です。 それについて、下記のような投書がありました。 10月11日朝日新聞「声」欄より 私もこの投書の訴えは実によくわかります。 正直、このような訴えがあると、介護事業所はたまったものではないし、 安全の上に安全で、結局利用者宅に行けなくなるでしょうし、 入居系の職員も今でも相当我慢しているのに、なおさら委縮してしまうからです。 ここでの争点は、感染症対策とともに、事業所と本人が、コロナかもしれないのに安全対策をするということを怠ったということになるのでしょう。 しかし利用者側もヘルパーの支援を受けなければならない状況であるでしょうから、サービスの実施に至ったのかもしれません。詳細はわかりませんが、訴訟が次から次へと起こされれば、介護業界全体の萎縮に繋がるかもしれません。 一方家族側からすれば、本当に安全配慮義務が行われたのかと疑念を持つのも当たり前かもしれません。 そして、この件は、以下のような顛末になりました。 10/12(月) 16:30配信(中国新聞より抜粋) 今年4月に三次市の82歳の女性が新型コロナウイルスに感染して死亡したのは、コロナ感染の兆候があったヘルパーの訪問を続けさせ安全配慮義務を怠ったためだとして、女性の遺族男性(広島市)が三次市の訪問介護事業所の運営会社に計4400万円の損害賠償を求めて広島地裁に提訴した訴訟で、男性と運営会社が12日、和解した。 男性側は法廷での審理開始前に、訴訟を取り下げた。 和解書などによると、運営会社は女性の死亡について遺憾の意を表し、哀悼をささげるとし、運営会社に法的な賠償義務のないことを双方で確認した。 訴訟取り下げの理由として男性側は、介護現場の安全管理体制についての問題提起は報道である程度達成された▽訴訟継続で介護現場が萎縮するのは本意ではない―などを挙げた。 提訴時にはネット上で「損害賠償が認められると介護現場が持たない」などの声が上がっていた。 男性はこの日、取材に対し「金銭の請求が目的ではなかった。運営会社にお悔やみと遺憾の意を表してもらい、和解という結果に満足している」と話した。 運営会社は「早く解決に至り、ほっとしている。これまで以上に気を引き締めて感染対策に取り組んでいきたい」と話した。 訴状などによると、ヘルパーは3月31日に発熱などの症状が出たが4月1日改善し、10日に感染が判明。3月23、27、30日と4月2、6日に女性宅を訪問していた。一方、女性は4月3日に発症。広島市内の病院に入院し、19日に新型コロナによる肺炎のため死亡した。 以上が事の顛末になります。 尊鉢厄神釈迦院 この顛末についてコメントはしませんが、引き続き介護業界に働くものとしての安全対策には全力を注がなければならないのは当然です。 そして今回はコロナでしたが、ケア全体の在り方も問われることになります。 家族の思いにもしっかりと向き合っていかなければならないでしょう。 しかし同時にそのケア職員の苦労や苦悩も理解していただきたいとも思うのです。 本質はコロナではなく、「人と人との関係性をどう持つか」ではないでしょうか。
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2020.10.13

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認知症の人を支えるということ センター長の石川です。 先週の土曜日、尼崎市高齢課並びに地域包括支援センター主催の、認知症の人を介護されている家族の方々50名を対象にした講演会に行ってきました。 常々認知症の人と面と向かっている介護者。 その苦労も人それぞれです。 100人いれば100通りの悩みがある。 そして専門職に対しては、その専門性を当然求めてくる。 その求めに私たちは果たして答えられているのだろうかと思うのです。 私自身も、介護者との関りの中から、 認知症の人への介護の在り方を学んでいったことの方が多いのではないでしょうか。 本当は、もっと皆様と密接に話が出来る講座ならよかったのですが、 何分コロナ禍における研修です。 出来るだけ会話を避け、また距離も置かれた中での座学中心というものになりました。 それでも質問の時は、それぞれに個々の悩みを打ち明けられ、 微力ではありますが、アドバイスさせていただいた次第です。 やはり、自分の悩みに蓋をしないで、吐き出すことが大切ですね。 由寿会ではこの土曜日に介護家族向けの「ほっこりなつどい」を開催します。 少しでも介護家族の皆様の心の重荷の軽減になり、ほっこりできる時間が設けられればと考えております。
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2020.09.22

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コロナ禍で認知症にならないために センター長の石川です。 秋の4連休 お盆の時以上に観光地は人で溢れていたみたいですね。 東京以外は少し感染者数が少なくなったからでしょうか。 というか、皆さん何処かへ行きたくて仕方がなかったのかな。 浅草も、産寧坂も街中も、人で溢れていたようです。 弾けてしまった感じですね。 観光業にとっては良いことですが、ちょっとそこまで人が多いところに行かなくてもと思ってしまいます。 花はよくても、人間の密集密着は危険度が大きくなりますよ~ 今回、あるお土産屋さんの言葉が気になりました。 「観光客の世代が変わった。若い人たちばかりで、あきらかに高齢の方がいないのです。」 と言う言葉です。 コロナに罹ったとしても軽症で済むかもしれない若い世代はどんどん出て行くけれど、 死に直結するかもしれない高齢者は出ずらい世の中になっているのです。 リッチな高齢者は、高価な宿に泊まってと言うことが出来るかもしれませんが、 多くの市井の高齢者はますます行動力を失っていると言えます。 むしろ、高齢者ほどしっかりと動かないと、身体はフレイル(筋肉がなくなり転倒しやすくなる)に陥りますし、 引き籠っていると、認知症になる確率も上がってしまいます。 諏訪中央病院名誉院長の鎌田實先生もそのことを危惧され、 高齢者もどんどんお出掛けしなければならないと話されています。 鎌田實氏 HPより引用 http://www.kamataminoru.com/ コロナ禍で認知症にならないためにも、密でない場所ならば、積極的に動き回ることが必要になります。 カラオケ好きな皆さん、密室で唄わないで、生駒の中腹の展望所まで行き、 東大阪市街を見下ろしながら、音楽なしで大声で唄いましょう。 そうすれば、足腰も鍛えられますし、歌詞やメロディーを頭に叩き込んで、頭の体操になります。 外なら大声大丈夫ですから(人との距離は開けてね) 生駒山で唄ってみましょう! さて私は、二日間の連休の一日、関西のマッターホルンと言われている高見山に登ろうと思っていましたが、 唖然とするほどの交通渋滞に巻き込まれ(みんな何処へ行くのだろう)、人のいない秘境?に行くのを断念、 わずか199メートルの畝傍山に登ってきました。 知ってはいても通り過ぎるだけの低山だったので、初めての場所でもあります。 大和三山のひとつですね。 この広さでこの人数ならば。でも初詣の時は人が溢れるのでしょうね。(橿原神宮) そして有名な橿原神宮もこの歳にして行ったことがない場所だったので行ってきました。 どこも人が少なく、空気を一杯深呼吸してきましたよ。 観光地の人混みの中では深呼吸なんてできないですからね。 誰もいない駅が、今やトレンドです(笑) 今や、人のいない場所がトレンドですよ! 誰もいないホームが、今や流行の最先端です(苦笑) 人のいない場所こそが、流行の最先端を行く場所なのです!(笑) 空いてます!立ち入り禁止区域ですから!(笑)
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2020.09.18

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コロナ禍における認知症の人への影響について センター長の石川です。 暑い日がまだ続きますが、朝晩は少し過ごしやすいでしょうか。 さて、ぼちぼちコロナ禍における認知症の人への影響を調査したものが出てくるのではないかと思っていましたが、 以下のような調査結果が掲載されていました。 特にコロナが人々に脅威となり始めた2月から、緊急事態宣言中の調査となります。 東大阪の空 以下、「大学ジャーナル」より転載させていただきました。 広島大学、コロナ禍における認知症患者および家族への影響を調査 介護高齢者認知症新型コロナウイルス感染症広島大学 広島大学大学院医系科学研究科共生社会医学講座の石井伸弥寄附講座教授らのグループは、新型コロナウイルス感染症感染拡大下(2020年2月~6月頃)に、入院もしくは入所中の認知症者とその家族にどのような影響があったのかオンライン調査を行った。 研究は日本老年医学会、広島大学公衆衛生学講座と共同で行われた。 調査は全国の高齢者医療・介護施設および介護支援専門員を対象に実施し、945施設・介護支援専門員751人の回答を得た。 調査によると、コロナ禍における入所系医療・介護施設の運営状況については、32.5%に大きな変化が生じていたほか、ほぼ全ての施設が入所者の日常的な活動に制限が生じたことが分かった。 通所系や訪問系サービスに関しては、介護支援専門員の71.5%が事業所の運営状況に大きな変化があったと回答。 認知症者が少なくとも一部のサービスを「受けられなくなった」「受けなくなった」と回答したのは78.7%だった。 認知症患者への影響はどうだったか。 「影響が生じた」と回答したのは、医療・介護施設の38.5%、介護支援専門員の38.1%。みられた影響としては、特に行動心理症状の出現・悪化、認知機能の低下、身体活動量の低下等が挙げられた。 介護保険サービスが受けられなくなった際の家族への負担について聞くと、「家族が介護を行うことがあった」と72.6%の介護支援専門員が回答。 家族への影響については、「仕事を休んだ」が約4割で最多、身体的な負担、精神的な負担が生じたとする回答もそれぞれ2割を超えた。 今後、石井教授らは、コロナ禍における認知症者の実情についてさらに深く調査するため、秋田大学高齢者医療先端研究センター等と共同で、高齢者医療介護施設従業員や介護支援専門員を対象としたインタビュー調査を実施する予定。 調査結果は、認知症高齢者が感染拡大を予防する「新しい生活様式」を実践するため、どのような支援が適切か検討する基礎資料として活用されることが期待される。 参考:【広島大学】新型コロナウイルス感染症の拡大により、認知症の人の症状悪化 と家族の介護負担増の実態が明らかに ~ 全国 945 施設・介護支援専門員 751 人のオンライン調査結果 ~(PDF) みんなで助けあっていかないとね やはり認知症の人への影響は出ているということですね。 さらにこの調査の後は、長い梅雨、そして猛暑による熱中症が待っていました。 じわじわと認知症の人への悪影響、介護家族の疲労増大が増えてきていると思われます。 そして、一息ついた後には、インフルエンザや寒い冬が待ち受けています。 私たち自身大変ですが、認知症の人にはもっと大変な状況が待ち受けています。 さらに、これまでは認知症状がなかった人に認知症状が現れる、或いは体力低下が現れる人の増大も予想されます。 本当に大変な状況は、これからかもしれません。
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2020.09.10

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目・鼻・口を触らない センター長の石川です 今朝のラジオで、感染症対策として、 これまで言われていたと思うが、あまり徹底されてないのでと、 「目・鼻・口」に触らないことをしっかりと行うことと京都大学の先生が話されていました。 人間は結構顔を触りますからね。(1時間に23回も触るそうです) 福井新聞より いわゆる体内への入り口になるようなところを触らないということですね。 私も目薬を差す前には手指消毒をします。 先生が言われていた感染予防法は、 ・人が多い場所は必ずマスクをする。(マスクをしておけば、密な演劇・映画・スポーツ観戦可とも。但し、舞台の上に立つ人は、飛沫を拡散させない対処が必要) ・手洗い、消毒を必ず行う ・カラオケ、ワイワイ宴会は厳禁(カラオケ好きな人は当分つらい日が続きます) ・目・鼻・口に触らない ・換気をこまめにする。 それさえ出来ていたら、社会活動に制限はないとも言われていました。 東京医科大学より 要するにやるべきことをしっかりとやれば、過度な自粛は、様々な活動や経済を低下させるということでしょうか。 とは言っても、やはり人混みは心配ですね。 静岡新聞より 世の中心配事だらけですが、我慢しすぎると、そして心配し過ぎると、何もしないでいると、別の病気になってしまいます。 やはりうまくエンジョイする方法を見つけること。 ですね。
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2020.08.21

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笑顔は「認知症」という概念も取り払います センター長の石川です。 いつまでも異常に暑い日が続きますね。 昨夜は私の知り合いが渓流釣り中に倒れているのを発見され、亡くなったという情報が入りました。 つい先日SNSでいつもながらの楽しい記事をアップされていたのですが、その翌日のことでした。 恐らくは熱中症でしょうか。 皆様も外に出られる時も、部屋の中にいる時も、くれぐれもお気をつけ下さい。 東京消防庁のポスターを引用   世の中はこのようにコロナウイルスや猛暑と、心身ともにネガティブな状況が続きますね。 人の心もぎすぎすしていきます。 でもそんな状況を打破できるとしたら、それは「笑顔」でしょう。 「笑顔」は全てのボーダーラインを消すことが出来ます。 国境も、人種も、言語も、そして「認知症の人」などという言葉もなく、 同じ人として通じあえるのです。 ジェームズ・W・ケイドル作 地球外知的生命体(宇宙人)に向けた地球の旗(国境のない地球人として) しんどい時こそ、笑顔 ネガティブな世界だからこそ、笑顔 明日がどうなるかは決まっていないけど、 決まっていないからこそ前へ進めます。 笑顔ならなおさら。 笑顔と言えば、この方!左の人はなんだ?
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2020.08.10

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猛暑 あなたの目は大丈夫ですか? センター長の石川です。 猛暑にコロナと、私たちの心身を脅かすことばかりですね。 特に今は熱中症など、猛暑に対しての対応もしなければなりません。 水分補給や日焼け予防などは言われていますが、 忘れがちなのが、目の保護です。 紫外線による顔や腕の日焼けは気になり保護するのに、 とても大切な目に関しては無防備な人があまりにも多すぎます。 私は毎月眼科へ定期受診しなければならなくなって、 あらためて、目の大切さを実感しています。 海も青空も広く青く深いですね!紫外線も強烈です。 では、この強い紫外線から目をどう守るか? それはサングラスです。 そこらで安く売っているサングラスではダメです。 確かなサングラスが必要です。 特に外に出掛ける方には必携です。 銀行強盗ではありません。登山の時のスタイルです(笑) 日本人はサングラスをするのは、人間関係上や社会的関りから否定されがちです。 まして仕事上では許されないものでしょう。 しかし、自分の目を護ることの大切さももっと考えてみてはどうでしょうか。 眼科受診が必携な私だからはっきりと言います。 「あなたの目、今は大丈夫でも、そのうち大変なことになりますよ!」と。 マスクをすると、めっちゃ怪しいですね~ 年々紫外線の量は増えてきているので、目の保護も皮膚の保護と同じように考えてください。 少なくとも外に出る方は、その移動の間だけでも。 (地元東大阪にはSWANSや、大阪市内本社のTALEXなど、いいサングラスメーカーが大阪にはあります。) 山やアウトドア好きの私なので尚更かもしれませんが、都会の紫外線も侮れません。 下記のサイトに詳しく書かれていますので、ご覧ください。 https://yamap.com/magazine/15337?utm_source=newsletter&utm_medium=email&utm_campaign=newsletter_200710_b  
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2020.07.06

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「自分が感染者だと思って行動してください」と山中教授も言ってます。 センター長の石川です。 7月4日NHKで、山中教授とタモリが出演するコロナウィルスの特番がありました。 その中で、山中教授は「日本では無症状感染者が、感染を広めてしまっている。」と話されていました。 テレビ画面から撮影していますので、画像ノイズが入っています。 自分は感染していないと思っている人が、実は感染者で、特に多くの人が集まっている場所でクラスターの要因になっていると。 6月30日のブログにも書きましたが、つまり、自分たちが移らないようにということばかり考えてしまっていますが、実は既に移ってしまっていて、他者に移す可能性があるかもしれないのですよ、ということなのです。 ラグビー日本代表福岡選手も出演してました。 あらためて、「自分は感染者かもしれない」という考えを持って行動してくださいということになりますね。 例えば、50名の人が集団でいるとします。そのうちの1人でも無症状の人がいると、その集団でクラスターを発生させてしまう可能性があると言えるのです。 福岡選手は医者を目指してますね。 番組では免疫についても語られていました。 ここは重要なところになりますが、免疫についてはあらためて書いてみたいと思います。 IPS細胞によるワクチンも研究中だそうです。 まずは、「自分は感染者かもしれないと思って行動してください」ですね。 室内で密集にならないということでしょうか。 コロナウイルス対策実施中!
ブログ投稿画像 センター長の石川です。 今朝のニュースでは、ファイザー製薬のワクチンが、ほぼほぼ完成したとのこと。 でも日本では来年6月以降になるようで、 この冬は、ワクチンなしで乗り越えなければならない、極めて厳しい冬になりそうです。 ただ、少し光明もあります。 先日NHKで放送されたAIを駆使したコロナ解明でわかったこと。 書きますね。 ①「マスクで免疫力が獲得できる」 これはどういうことかというと、コロナウイルスが空気中にいる中でも、マスクをしていることによって、体内への侵入が微量になる。 その侵入に対して防御反応が働くのですが、コロナが微量なので免疫細胞が訓練され、免疫力が高められるそうです。 要するに、コロナが漂っているところに接触したとしても、マスクによって侵入量が減らされるので、対抗措置が出来、徐々に免疫力が付いて、免疫力が獲得できるということです。 やはりマスクは大切ですよ、トランプ君。 ②「湿度40~60%を維持する。」 乾燥していると、コロナウイルス感染している人の飛沫は、かなり広範囲に浮遊するそうです。 しかし湿度がそこそこあると、浮遊範囲が狭くなる(早く落下する)とのこと。 湿度が高すぎるとカビの原因になるので、60%限度くらいでということですが、冬は空気が乾燥するので、積極的に湿度を上げる必要があります。 またウイルス自体がなくなるわけではなく、下部に落ちるので、机や床の消毒は必要になります。 [caption id="attachment_1685" align="aligncenter" width="650"] アーバンケアでは、こまめに消毒作業を行っています。[/caption] ③「紫外線222」 紫外線がコロナも含めてウイルスには有効ということはわかっているのですが、紫外線は人体にも悪影響があります。 しかし紫外線222は人体には影響なく、ウイルスだけを殺菌できることが判明。既に一部の病院では待合室の天井に設置しています。 この紫外線222は、今後病院、公共施設、介護施設に導入されていくだろうとのこと。 日本のメーカーが作っているのですが、今は1個30万します。 様々なところに配置されるにはまだ時間が掛かりそうですが、このような殺菌スタイルが今後増えてくるでしょう。 [caption id="attachment_1836" align="aligncenter" width="650"] 銀行強盗ではありません。登山の時のスタイルです(笑)紫外線対策してますよ。[/caption] この他にも、噴霧型(頭から浴びる)で人体に影響なくウイルスだけを殺す液体や、タクシーなどには低濃度オゾンガスもウイルスに有効ということで使われるようになってきているようです。 もちろん、基本の密を避ける、消毒、換気、マスクは必要不可欠であることには変わりありませんが、徐々にコロナ対策もできつつあります。 [caption id="attachment_1798" align="aligncenter" width="650"] 必携アイテムです[/caption] 対立分断に頭を使うより、人類が幸福に生きていくために叡智を働かせて行きましょう!
ブログ投稿画像 センター長の石川です。 ここしばらく介護業界を震撼させた出来事がありました。 ヘルパーにコロナを移され、亡くなったと、訪問介護事業所が訴えられた出来事です。 それについて、下記のような投書がありました。 [caption id="attachment_1999" align="aligncenter" width="650"] 10月11日朝日新聞「声」欄より[/caption] 私もこの投書の訴えは実によくわかります。 正直、このような訴えがあると、介護事業所はたまったものではないし、 安全の上に安全で、結局利用者宅に行けなくなるでしょうし、 入居系の職員も今でも相当我慢しているのに、なおさら委縮してしまうからです。 ここでの争点は、感染症対策とともに、事業所と本人が、コロナかもしれないのに安全対策をするということを怠ったということになるのでしょう。 しかし利用者側もヘルパーの支援を受けなければならない状況であるでしょうから、サービスの実施に至ったのかもしれません。詳細はわかりませんが、訴訟が次から次へと起こされれば、介護業界全体の萎縮に繋がるかもしれません。 一方家族側からすれば、本当に安全配慮義務が行われたのかと疑念を持つのも当たり前かもしれません。 そして、この件は、以下のような顛末になりました。 10/12(月) 16:30配信(中国新聞より抜粋) 今年4月に三次市の82歳の女性が新型コロナウイルスに感染して死亡したのは、コロナ感染の兆候があったヘルパーの訪問を続けさせ安全配慮義務を怠ったためだとして、女性の遺族男性(広島市)が三次市の訪問介護事業所の運営会社に計4400万円の損害賠償を求めて広島地裁に提訴した訴訟で、男性と運営会社が12日、和解した。 男性側は法廷での審理開始前に、訴訟を取り下げた。 和解書などによると、運営会社は女性の死亡について遺憾の意を表し、哀悼をささげるとし、運営会社に法的な賠償義務のないことを双方で確認した。 訴訟取り下げの理由として男性側は、介護現場の安全管理体制についての問題提起は報道である程度達成された▽訴訟継続で介護現場が萎縮するのは本意ではない―などを挙げた。 提訴時にはネット上で「損害賠償が認められると介護現場が持たない」などの声が上がっていた。 男性はこの日、取材に対し「金銭の請求が目的ではなかった。運営会社にお悔やみと遺憾の意を表してもらい、和解という結果に満足している」と話した。 運営会社は「早く解決に至り、ほっとしている。これまで以上に気を引き締めて感染対策に取り組んでいきたい」と話した。 訴状などによると、ヘルパーは3月31日に発熱などの症状が出たが4月1日改善し、10日に感染が判明。3月23、27、30日と4月2、6日に女性宅を訪問していた。一方、女性は4月3日に発症。広島市内の病院に入院し、19日に新型コロナによる肺炎のため死亡した。 以上が事の顛末になります。 [caption id="attachment_1603" align="aligncenter" width="650"] 尊鉢厄神釈迦院[/caption] この顛末についてコメントはしませんが、引き続き介護業界に働くものとしての安全対策には全力を注がなければならないのは当然です。 そして今回はコロナでしたが、ケア全体の在り方も問われることになります。 家族の思いにもしっかりと向き合っていかなければならないでしょう。 しかし同時にそのケア職員の苦労や苦悩も理解していただきたいとも思うのです。 本質はコロナではなく、「人と人との関係性をどう持つか」ではないでしょうか。
ブログ投稿画像 センター長の石川です。 先週の土曜日、尼崎市高齢課並びに地域包括支援センター主催の、認知症の人を介護されている家族の方々50名を対象にした講演会に行ってきました。 常々認知症の人と面と向かっている介護者。 その苦労も人それぞれです。 100人いれば100通りの悩みがある。 そして専門職に対しては、その専門性を当然求めてくる。 その求めに私たちは果たして答えられているのだろうかと思うのです。 私自身も、介護者との関りの中から、 認知症の人への介護の在り方を学んでいったことの方が多いのではないでしょうか。 本当は、もっと皆様と密接に話が出来る講座ならよかったのですが、 何分コロナ禍における研修です。 出来るだけ会話を避け、また距離も置かれた中での座学中心というものになりました。 それでも質問の時は、それぞれに個々の悩みを打ち明けられ、 微力ではありますが、アドバイスさせていただいた次第です。 やはり、自分の悩みに蓋をしないで、吐き出すことが大切ですね。 由寿会ではこの土曜日に介護家族向けの「ほっこりなつどい」を開催します。 少しでも介護家族の皆様の心の重荷の軽減になり、ほっこりできる時間が設けられればと考えております。
ブログ投稿画像 センター長の石川です。 秋の4連休 お盆の時以上に観光地は人で溢れていたみたいですね。 東京以外は少し感染者数が少なくなったからでしょうか。 というか、皆さん何処かへ行きたくて仕方がなかったのかな。 浅草も、産寧坂も街中も、人で溢れていたようです。 弾けてしまった感じですね。 観光業にとっては良いことですが、ちょっとそこまで人が多いところに行かなくてもと思ってしまいます。 [caption id="attachment_1577" align="aligncenter" width="650"] 花はよくても、人間の密集密着は危険度が大きくなりますよ~[/caption] 今回、あるお土産屋さんの言葉が気になりました。 「観光客の世代が変わった。若い人たちばかりで、あきらかに高齢の方がいないのです。」 と言う言葉です。 コロナに罹ったとしても軽症で済むかもしれない若い世代はどんどん出て行くけれど、 死に直結するかもしれない高齢者は出ずらい世の中になっているのです。 リッチな高齢者は、高価な宿に泊まってと言うことが出来るかもしれませんが、 多くの市井の高齢者はますます行動力を失っていると言えます。 むしろ、高齢者ほどしっかりと動かないと、身体はフレイル(筋肉がなくなり転倒しやすくなる)に陥りますし、 引き籠っていると、認知症になる確率も上がってしまいます。 諏訪中央病院名誉院長の鎌田實先生もそのことを危惧され、 高齢者もどんどんお出掛けしなければならないと話されています。 [caption id="attachment_1956" align="aligncenter" width="300"] 鎌田實氏 HPより引用[/caption] http://www.kamataminoru.com/ コロナ禍で認知症にならないためにも、密でない場所ならば、積極的に動き回ることが必要になります。 カラオケ好きな皆さん、密室で唄わないで、生駒の中腹の展望所まで行き、 東大阪市街を見下ろしながら、音楽なしで大声で唄いましょう。 そうすれば、足腰も鍛えられますし、歌詞やメロディーを頭に叩き込んで、頭の体操になります。 外なら大声大丈夫ですから(人との距離は開けてね) [caption id="attachment_1873" align="aligncenter" width="650"] 生駒山で唄ってみましょう![/caption] さて私は、二日間の連休の一日、関西のマッターホルンと言われている高見山に登ろうと思っていましたが、 唖然とするほどの交通渋滞に巻き込まれ(みんな何処へ行くのだろう)、人のいない秘境?に行くのを断念、 わずか199メートルの畝傍山に登ってきました。 知ってはいても通り過ぎるだけの低山だったので、初めての場所でもあります。 大和三山のひとつですね。 [caption id="attachment_1954" align="aligncenter" width="650"] この広さでこの人数ならば。でも初詣の時は人が溢れるのでしょうね。(橿原神宮)[/caption] そして有名な橿原神宮もこの歳にして行ったことがない場所だったので行ってきました。 どこも人が少なく、空気を一杯深呼吸してきましたよ。 観光地の人混みの中では深呼吸なんてできないですからね。 [caption id="attachment_1952" align="aligncenter" width="650"] 誰もいない駅が、今やトレンドです(笑)[/caption] 今や、人のいない場所がトレンドですよ! [caption id="attachment_1955" align="aligncenter" width="650"] 誰もいないホームが、今や流行の最先端です(苦笑)[/caption] 人のいない場所こそが、流行の最先端を行く場所なのです!(笑) [caption id="attachment_1953" align="aligncenter" width="650"] 空いてます!立ち入り禁止区域ですから!(笑)[/caption]
ブログ投稿画像 センター長の石川です。 暑い日がまだ続きますが、朝晩は少し過ごしやすいでしょうか。 さて、ぼちぼちコロナ禍における認知症の人への影響を調査したものが出てくるのではないかと思っていましたが、 以下のような調査結果が掲載されていました。 特にコロナが人々に脅威となり始めた2月から、緊急事態宣言中の調査となります。 [caption id="attachment_1873" align="aligncenter" width="650"] 東大阪の空[/caption] 以下、「大学ジャーナル」より転載させていただきました。 広島大学、コロナ禍における認知症患者および家族への影響を調査 介護高齢者認知症新型コロナウイルス感染症広島大学 広島大学大学院医系科学研究科共生社会医学講座の石井伸弥寄附講座教授らのグループは、新型コロナウイルス感染症感染拡大下(2020年2月~6月頃)に、入院もしくは入所中の認知症者とその家族にどのような影響があったのかオンライン調査を行った。 研究は日本老年医学会、広島大学公衆衛生学講座と共同で行われた。 調査は全国の高齢者医療・介護施設および介護支援専門員を対象に実施し、945施設・介護支援専門員751人の回答を得た。 調査によると、コロナ禍における入所系医療・介護施設の運営状況については、32.5%に大きな変化が生じていたほか、ほぼ全ての施設が入所者の日常的な活動に制限が生じたことが分かった。 通所系や訪問系サービスに関しては、介護支援専門員の71.5%が事業所の運営状況に大きな変化があったと回答。 認知症者が少なくとも一部のサービスを「受けられなくなった」「受けなくなった」と回答したのは78.7%だった。 認知症患者への影響はどうだったか。 「影響が生じた」と回答したのは、医療・介護施設の38.5%、介護支援専門員の38.1%。みられた影響としては、特に行動心理症状の出現・悪化、認知機能の低下、身体活動量の低下等が挙げられた。 介護保険サービスが受けられなくなった際の家族への負担について聞くと、「家族が介護を行うことがあった」と72.6%の介護支援専門員が回答。 家族への影響については、「仕事を休んだ」が約4割で最多、身体的な負担、精神的な負担が生じたとする回答もそれぞれ2割を超えた。 今後、石井教授らは、コロナ禍における認知症者の実情についてさらに深く調査するため、秋田大学高齢者医療先端研究センター等と共同で、高齢者医療介護施設従業員や介護支援専門員を対象としたインタビュー調査を実施する予定。 調査結果は、認知症高齢者が感染拡大を予防する「新しい生活様式」を実践するため、どのような支援が適切か検討する基礎資料として活用されることが期待される。 参考:【広島大学】新型コロナウイルス感染症の拡大により、認知症の人の症状悪化 と家族の介護負担増の実態が明らかに ~ 全国 945 施設・介護支援専門員 751 人のオンライン調査結果 ~(PDF) [caption id="attachment_1930" align="aligncenter" width="650"] みんなで助けあっていかないとね[/caption] やはり認知症の人への影響は出ているということですね。 さらにこの調査の後は、長い梅雨、そして猛暑による熱中症が待っていました。 じわじわと認知症の人への悪影響、介護家族の疲労増大が増えてきていると思われます。 そして、一息ついた後には、インフルエンザや寒い冬が待ち受けています。 私たち自身大変ですが、認知症の人にはもっと大変な状況が待ち受けています。 さらに、これまでは認知症状がなかった人に認知症状が現れる、或いは体力低下が現れる人の増大も予想されます。 本当に大変な状況は、これからかもしれません。
ブログ投稿画像 センター長の石川です 今朝のラジオで、感染症対策として、 これまで言われていたと思うが、あまり徹底されてないのでと、 「目・鼻・口」に触らないことをしっかりと行うことと京都大学の先生が話されていました。 人間は結構顔を触りますからね。(1時間に23回も触るそうです) [caption id="attachment_1910" align="aligncenter" width="650"] 福井新聞より[/caption] いわゆる体内への入り口になるようなところを触らないということですね。 私も目薬を差す前には手指消毒をします。 先生が言われていた感染予防法は、 ・人が多い場所は必ずマスクをする。(マスクをしておけば、密な演劇・映画・スポーツ観戦可とも。但し、舞台の上に立つ人は、飛沫を拡散させない対処が必要) ・手洗い、消毒を必ず行う ・カラオケ、ワイワイ宴会は厳禁(カラオケ好きな人は当分つらい日が続きます) ・目・鼻・口に触らない ・換気をこまめにする。 それさえ出来ていたら、社会活動に制限はないとも言われていました。 [caption id="attachment_1908" align="aligncenter" width="650"] 東京医科大学より[/caption] 要するにやるべきことをしっかりとやれば、過度な自粛は、様々な活動や経済を低下させるということでしょうか。 とは言っても、やはり人混みは心配ですね。 [caption id="attachment_1909" align="aligncenter" width="512"] 静岡新聞より[/caption] 世の中心配事だらけですが、我慢しすぎると、そして心配し過ぎると、何もしないでいると、別の病気になってしまいます。 やはりうまくエンジョイする方法を見つけること。 ですね。
ブログ投稿画像 センター長の石川です。 いつまでも異常に暑い日が続きますね。 昨夜は私の知り合いが渓流釣り中に倒れているのを発見され、亡くなったという情報が入りました。 つい先日SNSでいつもながらの楽しい記事をアップされていたのですが、その翌日のことでした。 恐らくは熱中症でしょうか。 皆様も外に出られる時も、部屋の中にいる時も、くれぐれもお気をつけ下さい。 [caption id="attachment_1863" align="aligncenter" width="600"] 東京消防庁のポスターを引用[/caption]   世の中はこのようにコロナウイルスや猛暑と、心身ともにネガティブな状況が続きますね。 人の心もぎすぎすしていきます。 でもそんな状況を打破できるとしたら、それは「笑顔」でしょう。 「笑顔」は全てのボーダーラインを消すことが出来ます。 国境も、人種も、言語も、そして「認知症の人」などという言葉もなく、 同じ人として通じあえるのです。 [caption id="attachment_1860" align="aligncenter" width="650"] ジェームズ・W・ケイドル作 地球外知的生命体(宇宙人)に向けた地球の旗(国境のない地球人として)[/caption] しんどい時こそ、笑顔 ネガティブな世界だからこそ、笑顔 明日がどうなるかは決まっていないけど、 決まっていないからこそ前へ進めます。 笑顔ならなおさら。 [caption id="attachment_1825" align="aligncenter" width="650"] 笑顔と言えば、この方!左の人はなんだ?[/caption]
ブログ投稿画像 センター長の石川です。 猛暑にコロナと、私たちの心身を脅かすことばかりですね。 特に今は熱中症など、猛暑に対しての対応もしなければなりません。 水分補給や日焼け予防などは言われていますが、 忘れがちなのが、目の保護です。 紫外線による顔や腕の日焼けは気になり保護するのに、 とても大切な目に関しては無防備な人があまりにも多すぎます。 私は毎月眼科へ定期受診しなければならなくなって、 あらためて、目の大切さを実感しています。 [caption id="attachment_871" align="aligncenter" width="650"] 海も青空も広く青く深いですね!紫外線も強烈です。[/caption] では、この強い紫外線から目をどう守るか? それはサングラスです。 そこらで安く売っているサングラスではダメです。 確かなサングラスが必要です。 特に外に出掛ける方には必携です。 [caption id="attachment_1836" align="aligncenter" width="650"] 銀行強盗ではありません。登山の時のスタイルです(笑)[/caption] 日本人はサングラスをするのは、人間関係上や社会的関りから否定されがちです。 まして仕事上では許されないものでしょう。 しかし、自分の目を護ることの大切さももっと考えてみてはどうでしょうか。 眼科受診が必携な私だからはっきりと言います。 「あなたの目、今は大丈夫でも、そのうち大変なことになりますよ!」と。 [caption id="attachment_1835" align="aligncenter" width="650"] マスクをすると、めっちゃ怪しいですね~[/caption] 年々紫外線の量は増えてきているので、目の保護も皮膚の保護と同じように考えてください。 少なくとも外に出る方は、その移動の間だけでも。 (地元東大阪にはSWANSや、大阪市内本社のTALEXなど、いいサングラスメーカーが大阪にはあります。) 山やアウトドア好きの私なので尚更かもしれませんが、都会の紫外線も侮れません。 下記のサイトに詳しく書かれていますので、ご覧ください。 https://yamap.com/magazine/15337?utm_source=newsletter&utm_medium=email&utm_campaign=newsletter_200710_b  
ブログ投稿画像 センター長の石川です。 7月4日NHKで、山中教授とタモリが出演するコロナウィルスの特番がありました。 その中で、山中教授は「日本では無症状感染者が、感染を広めてしまっている。」と話されていました。 [caption id="attachment_1715" align="aligncenter" width="650"] テレビ画面から撮影していますので、画像ノイズが入っています。[/caption] 自分は感染していないと思っている人が、実は感染者で、特に多くの人が集まっている場所でクラスターの要因になっていると。 6月30日のブログにも書きましたが、つまり、自分たちが移らないようにということばかり考えてしまっていますが、実は既に移ってしまっていて、他者に移す可能性があるかもしれないのですよ、ということなのです。 [caption id="attachment_1716" align="aligncenter" width="650"] ラグビー日本代表福岡選手も出演してました。[/caption] あらためて、「自分は感染者かもしれない」という考えを持って行動してくださいということになりますね。 例えば、50名の人が集団でいるとします。そのうちの1人でも無症状の人がいると、その集団でクラスターを発生させてしまう可能性があると言えるのです。 [caption id="attachment_1717" align="aligncenter" width="650"] 福岡選手は医者を目指してますね。[/caption] 番組では免疫についても語られていました。 ここは重要なところになりますが、免疫についてはあらためて書いてみたいと思います。 [caption id="attachment_1718" align="aligncenter" width="650"] IPS細胞によるワクチンも研究中だそうです。[/caption] まずは、「自分は感染者かもしれないと思って行動してください」ですね。 室内で密集にならないということでしょうか。 [caption id="attachment_1451" align="aligncenter" width="650"] コロナウイルス対策実施中![/caption]