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「心の荷物預かり所」で記事を検索しました。

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2019.03.17

心の荷物預かり所
大阪駅前ビル 99歳のマスター健在なり 大阪駅前ビルは実に面白いところです。 総額何億円もするような楽器のお店から 種々雑多な居酒屋や怪しいお店まで まぁパラダイスみたいなところですね。 ほんとにおもろいところです。 特に有名なのが、第1ビルの喫茶「マヅラ」ですかね。 昭和のにおいぷんぷん。 マスターはこの場所でお出迎えしてくれます。 というよりも昭和そのものです。 でも室内は宇宙船を意識して作られています! 昭和からの喫茶店のほとんどはまだまだ愛煙家の憩いの場 その点が私にはつらいけど、雰囲気は味わいたい。 有名なお店だけあって、広い店内ですがお客さんの数は多いのです。 「ミックチュジューチュ」です 何と言ってもこの喫茶店の最大の名物 いや有名人は、マスターの劉盛森さんでしょう。 この日も奇声に近い?(失礼)大声をあげて、お客様を呼び入れてました。 この方、なんと今年で99歳! マスターの姿を見に行くだけで価値があります。 実際にはもっと99歳らしい感じです。この写真は「ニュースウォーカー」よりのものです。 愛煙家の巣窟に入れない人は、外からでもこのマスターが見れますので 訪ねて99歳の元気をもらってください。   大阪駅前第1~4ビルの探訪 しばらく続けてみたいと思います。  
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2019.03.16

心の荷物預かり所
「エビフライなんか食べに行くな!」 センター長の石川です。 あれれ?先日「エビフライを食べに行こう!」ってブログに書いていたのに、 今度は「エビフライなんか食べに行くな!」って、どういうこと? ですね。 例えばご夫婦の場合、夫の認知症が進行しているとします。 ケアをする妻はたまには息抜きをしたいと思います。 そのため、夫をショートステイで預け、心身の休養で美味しいエビフライを食べに、息抜き旅行に行きたいと思っていたのです。 ところが、これが認知症の本人の立場からすると、 頼るべき妻がどこかへ行き、自分がホームに泊まらなければならないことに納得がいかないのです。 わからない不安が一杯!誰かそばにいて!   生活上の多くのことが不確かになり、一杯の不安を抱える中で、妻だけが頼りなのに、その妻がどこかへ遊びに行くから老人ホームへ泊れと言われても、「エビフライなんか食べに行くな!俺のそばにいろ!」ということになってしまいます。 当然のことながら、認知症の人本人の思いにもしっかりと目を向けていかなければなりません。   でもこれでは、妻は心身の癒しの時間が得られないですよね。     そのためには、夫にはいきなり老人ホームではなく、デイサービスなどの活用で少しずつ行く場所の雰囲気に慣れ親しむ、職員となじみの関係づくりを行っていくなどの下地作りが必要となります。 日頃から場所やスタッフに慣れ親しんでおきましょう 認知症の人本人が安心できる体制づくりを行っておかないと、ショートステイを使ったために、かえって不安と混乱を増して、家族の負担が増えたなんてことになったら本末転倒になります。 つまり、ケアマネジャーやケアスタッフの実践力も、介護者が「エビフライを食べに行くため」の重要な要素になるのです。 さて、先日紹介した鳥羽市の丸栄さん お刺身とセットになったエビフライ定食や海鮮丼も人気のようですよ。 エビフライ+お刺身 エビフライは3匹になります。 海鮮丼 季節によって中身は変わるとか
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2019.03.07

心の荷物預かり所
エビフライを食べに行こう! 在宅で認知症の人をケアするということは、今更私が言うまでもなく、かなりつらくしんどいものと言えます。弱音、愚痴、文句が出て当然でしょう。 逆に一生懸命ケアをすることで、自分自身に対してのプライドを維持している方もおられます。 それぞれの介護家族にそれぞれの思いがあると言えますが、いずれにしても知らず知らずに疲労が蓄積されるでしょうし、自分自身の人生の時間を犠牲にすることにもなります。 例えば、認知症の夫を介護する妻。ケアすることが使命と思っていても、知らずのうちに心身の疲労は蓄積されています。 何よりも自分の人生の時間があっというまに消えていくのです。 時には自分が楽しむ時間があってもいいのです。 介護家族の方にお勧めするのは、「自分の人生の時間も楽しんでください!」ということです。 時々介護を忘れて自分の人生の時間を楽しむのは何ら悪ではないし、むしろその方がケアに余裕が持てるようになるのです。 さて、出掛けるには、ちょっとそこまでではなくて、思い切って旅行に出ましょう。遠くまで行くのです。 「美味しいエビフライを食べに行こう!」みたいな軽いノリでいいのです。 でも介護が必要な人を置いてはいけないですよね。 そんな時、アーバンケアにはショートステイがあります。 サービスをどんどん活用してください! さて、私がお気に入りのエビフライが美味しいお店があります。 ちょっと遠いですよ。三重県鳥羽市の「丸栄」という食堂。 芸能人も多数来られているような ここのエビフライは丸型ではなく開いたもの。ぷりぷりのエビです! 海鮮丼も人気のようです。遠いと言っても近鉄特急に乗れば案外と近いかもですね。 介護家族の方だけでなく、ケアの現場で働く人たちも思い切って行ってみましょう。 気分転換しましょう! ちなみにこの近くにはミキモト真珠館、鳥羽水族館などもありますよ。 私がお気に入りの波切港、大王埼灯台、安乗埼灯台、志摩には少し距離がありますが、紹介はまたいずれ。
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2019.02.27

心の荷物預かり所
「南極老人星」を撮影する 太陽を除いて、一番明るい恒星をシリウスと言います。 冬空の星なので、今は見上げればすぐわかる星ですね。 そして全天で二番目に明るい星をカノープス(Canopus)と言います。 水平線から少し上で赤く光る星がカノープスです。 元々は南半球の星で、オーストラリア南方では年中見える星となっています。 そのカノープスが2月頃のわずかな時期に、日本でも見ることが出来ます。 見ることが出来ると言っても、南半球の星なので、 日本では水平線ぎりぎりのところに見えることになります。 建物や光害がある日本では、できるだけ南に邪魔なものや光がないこと、天気が良く、空気が澄んでいること、自分の休みと合致することなどの条件が合わないと見れない星ですね。 少しアップで撮ってみました。この後、さらに沈んで見えなくなりました。水平線の光は船の明かりです。 私は昨年に引き続き、2年連続見ることが出来ました。 全天で2番目に明るい恒星とはいえ、日本では見えるところが低い場所のため、 大気の影響を受け、暗く赤い星に見えます。 さてこのカノープス。中国では「南極老人星」という名前がついています。 上空で輝くのが全天で一番明るい恒星シリウスです。水平線上にカノープス。一番と二番の共演です。冬の淡い天の川も見えますね。 あまり見ることが出来ない星のため、見れたら長寿になるという言い伝えがあるそうです。 いいですね、見れたら長寿になる! それにしても「南極老人星」という名前。変な名前ですね~
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2019.02.20

心の荷物預かり所
今年最大のスーパームーン 19日夜、正確には日付が変わって20日深夜 今年最大のスーパームーンになりました。 雨上がりの雲の多い天気で、見られた人は少なかったかもしれません。 幸いなことに私は雲の隙間から現れたスーパームーンを撮影することが出来ました。 昨夜のスーパームーン地球からの距離は363,507,46Kmでした。 今年は人類が初めて月面に降り立ってからちょうど50年になります。 私はライブでその様子を見ていました。 アームストロング船長の第一声は 「人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては大きな飛躍の一歩だ」でした。 超有名な言葉ですね。 NASAより 宇宙飛行士の多くは、宇宙から地球を見ると、そこには国境がなく(当然線など引かれているわけではない)地球に住むすべての生命は一つだと思うのだそうです。 さらに月まで飛んで地球を見ると、この大宇宙の中のちっぽけな本当に狭く脆い惑星に私たちは住んでいるのだと思うそうです。 月から見た地球。美しき地球はちっぽけな存在でもあります。NASAより 線を引いて、人を排他的に捉えるのは、心の中まで狭隘な存在となるのでしょう。 今や、ボーダレスの時代なのです。   アポロ11号は、しずかの海に着陸しました。 このお月の写真は私が撮影したものですが、ウサギの耳の根元の黒い部分がしずかの海です。 ここに足跡が残っています。でも写真ではわかりません(笑) しずかの海ウサギの頭の部分になります ちなみにアポロ宇宙飛行士が、月面でウサギの糞を踏んずけた事実は、Xファイルにしまわれているそうです(笑) アームストロング船長の物語は、現在「ファーストマン」という映画が上映中です。 めっちゃ面白いので、是非とも大音響大画面の映画館で見てください。
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2019.02.05

心の荷物預かり所
一歩一会(ディスカバリーの散歩旅)   2月9日 ティータイム勉強会です! 申込みはお急ぎください! 現在60名強の申し込みがありますが、まだまだ大丈夫です! でも、お申し込みはお急ぎください! 皆さん、楽しく美味しく学びましょう! さて、ふと気が付いてみると、 すぐ近くに、いかに知らない場所、知らない人が多いかということがわかります。 例えば、いつも乗っている電車の通過する駅 降りたことも歩いたところもないところ。 今まで降りたこともない駅に降りるとワクワク! 或いはいつも通る街なのに、車だとわからない景色 車ではわからない景色が歩いてみると、思わぬ発見があります。 隣の街だって、もしかしたら行ったこともないかもしれない。 「見えているのだけど、見ていない。」 そんな身近な行ったこともない場所に行ってみようかなと思いました。 「用もないのに」と思われるかもしれません。 そうではなくて、「ディスカバリー」そのものが用なのです。 少し範囲を広げたら、まだ行ったことのない、街、村、海、そして山がいかに多いことか! それぞれの場所で出会う人、動植物、建物、景色 商店街のお店もパラダイスです まだ行ったことも会ったこともない純喫茶やお店やそのマスター まだ見届けていない昭和やそれ以前の情景 そう、歩けば、そこにひとつ一つ発見があり、出会いがあります。 一歩一会 意外と知らない身近なところへのちょっとした冒険、楽しんでます。 もちろん、遠征もするけれど。 ちょっとわかりにくい所にありながら、 来客が絶えない東梅田の「サンシャイン」 お店は古いけど、ペイペイ使えます! めっちゃ昭和な入口 このようなディスプレイのお店、少なくなりました。 ママと呼ばれているマスターの心遣いと、美味しいホットケーキに出会った 一歩一会でした。 ホットなケーキは、バターがすぐに滑り落ちました。 一歩一会の、ディスカバリーの散歩旅はまだまだ続きます。 (一歩一会:槇原敬之の歌より拝借しました)
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2019.02.02

心の荷物預かり所
人が消える箱 人が消える箱 この写真、不思議なことに後ろにある椅子は写っているのに、撮影者が何故か写ってないのです。 エレベーターの前に座っていた男が叫びました。 「え、入っていった人間が、次に扉が開いたらいないぞ!これは人喰いの箱なのか!?」 驚く男の前に、また二人、女性の訪問者が現れました。 「お主たち、その箱に入ったらだめだ!喰われてしまうぞ!」 二人の訪問客は怪訝な顔で男を見つめると、扉が開いたエレベーターに入りました。 「あ、食べられた!」 男は恐怖におびえ、後ずさりしました。 その男がエレベーターを恐る恐る見つめていると、再び扉が開きました。 そして、エレベーターからは三名の男性客が出てきました。 1860年ラスト近くの侍デイリーニュースエンジョイDNAより 「なんと!さっき入ったのは二人だったのに、三人出てきたではないか!それも男になって!これは一体どういうからくり箱なんだ!?」 男はただただ恐れおののくだけでした。     男は、江戸時代からタイムスリップしてきた、冴えない侍でした。 と、書けば、宝くじのCMを思い出しますよね。 でもこれ、一概に笑えない話です。 科学はどんどん進歩していきます。       ひがしおおさかまちナビサイトより たかだか50年ほど前の人を現在に連れてきたとしても驚くことばかりです。 スマホを見せて、これが電話だと言ってみても唖然とするだけでしょう。 確かに、生活は科学の進化と共に飛躍的に便利になりました。 同時にその便利さは、ひとたびシステム異常(身近に言えば、停電。社会全体的で言えば、コンピューターが誰かに乗っ取られるということも考えられる)を引き起こすと とんでもなく大変なことになります。 しかし、50年前の人も江戸時代の侍も、そんなシステムがなくても しっかりと生活していけたのですけどね。   あまりにも今の時間しか見ていないと、 過去の時間に学び、未来の時間を大切にするということを忘れてしまいそうですね。 当然、人生の先輩方は、貴重な過去時間の宝物(知識や技術)を一杯持った人なのだということを忘れてはなりません。もちろん、認知症の人も同じです。私たちにとって大切な人生の先輩なのです。 江戸時代にはとても考えられなかったエレベーター 私たちは普通に使っているエレベーター しかし、いつものように何の気兼ねもなく乗ったエレベーターが ある日突然、別の世界に繋がってしまったなんてことは 決してあり得ない話ではないかもしれませんよ~ 何かがいますね… エレベーターのドアが開いたら、そこは江戸時代だった! なんてこともありうるかも。 エレベーターの扉が開くとそこは江戸時代だった なんてことがあるかもね!江戸の町VR化プロジェクトより エレベーターに乗られるときは、くれぐれもお気をつけて。
ブログ投稿画像 大阪駅前ビルは実に面白いところです。 総額何億円もするような楽器のお店から 種々雑多な居酒屋や怪しいお店まで まぁパラダイスみたいなところですね。 ほんとにおもろいところです。 特に有名なのが、第1ビルの喫茶「マヅラ」ですかね。 昭和のにおいぷんぷん。 [caption id="attachment_529" align="aligncenter" width="650"] マスターはこの場所でお出迎えしてくれます。[/caption] というよりも昭和そのものです。 でも室内は宇宙船を意識して作られています! 昭和からの喫茶店のほとんどはまだまだ愛煙家の憩いの場 その点が私にはつらいけど、雰囲気は味わいたい。 有名なお店だけあって、広い店内ですがお客さんの数は多いのです。 [caption id="attachment_530" align="aligncenter" width="650"] 「ミックチュジューチュ」です[/caption] 何と言ってもこの喫茶店の最大の名物 いや有名人は、マスターの劉盛森さんでしょう。 この日も奇声に近い?(失礼)大声をあげて、お客様を呼び入れてました。 この方、なんと今年で99歳! マスターの姿を見に行くだけで価値があります。 [caption id="attachment_531" align="aligncenter" width="615"] 実際にはもっと99歳らしい感じです。この写真は「ニュースウォーカー」よりのものです。[/caption] 愛煙家の巣窟に入れない人は、外からでもこのマスターが見れますので 訪ねて99歳の元気をもらってください。   大阪駅前第1~4ビルの探訪 しばらく続けてみたいと思います。  
ブログ投稿画像 センター長の石川です。 あれれ?先日「エビフライを食べに行こう!」ってブログに書いていたのに、 今度は「エビフライなんか食べに行くな!」って、どういうこと? ですね。 例えばご夫婦の場合、夫の認知症が進行しているとします。 ケアをする妻はたまには息抜きをしたいと思います。 そのため、夫をショートステイで預け、心身の休養で美味しいエビフライを食べに、息抜き旅行に行きたいと思っていたのです。 ところが、これが認知症の本人の立場からすると、 頼るべき妻がどこかへ行き、自分がホームに泊まらなければならないことに納得がいかないのです。 [caption id="attachment_521" align="alignleft" width="464"] わからない不安が一杯!誰かそばにいて![/caption]   生活上の多くのことが不確かになり、一杯の不安を抱える中で、妻だけが頼りなのに、その妻がどこかへ遊びに行くから老人ホームへ泊れと言われても、「エビフライなんか食べに行くな!俺のそばにいろ!」ということになってしまいます。 当然のことながら、認知症の人本人の思いにもしっかりと目を向けていかなければなりません。   でもこれでは、妻は心身の癒しの時間が得られないですよね。     そのためには、夫にはいきなり老人ホームではなく、デイサービスなどの活用で少しずつ行く場所の雰囲気に慣れ親しむ、職員となじみの関係づくりを行っていくなどの下地作りが必要となります。 [caption id="attachment_524" align="aligncenter" width="650"] 日頃から場所やスタッフに慣れ親しんでおきましょう[/caption] 認知症の人本人が安心できる体制づくりを行っておかないと、ショートステイを使ったために、かえって不安と混乱を増して、家族の負担が増えたなんてことになったら本末転倒になります。 つまり、ケアマネジャーやケアスタッフの実践力も、介護者が「エビフライを食べに行くため」の重要な要素になるのです。 さて、先日紹介した鳥羽市の丸栄さん お刺身とセットになったエビフライ定食や海鮮丼も人気のようですよ。 [caption id="attachment_523" align="aligncenter" width="480"] エビフライ+お刺身 エビフライは3匹になります。[/caption] [caption id="attachment_522" align="aligncenter" width="480"] 海鮮丼 季節によって中身は変わるとか[/caption]
ブログ投稿画像 在宅で認知症の人をケアするということは、今更私が言うまでもなく、かなりつらくしんどいものと言えます。弱音、愚痴、文句が出て当然でしょう。 逆に一生懸命ケアをすることで、自分自身に対してのプライドを維持している方もおられます。 それぞれの介護家族にそれぞれの思いがあると言えますが、いずれにしても知らず知らずに疲労が蓄積されるでしょうし、自分自身の人生の時間を犠牲にすることにもなります。 例えば、認知症の夫を介護する妻。ケアすることが使命と思っていても、知らずのうちに心身の疲労は蓄積されています。 何よりも自分の人生の時間があっというまに消えていくのです。 時には自分が楽しむ時間があってもいいのです。 介護家族の方にお勧めするのは、「自分の人生の時間も楽しんでください!」ということです。 時々介護を忘れて自分の人生の時間を楽しむのは何ら悪ではないし、むしろその方がケアに余裕が持てるようになるのです。 さて、出掛けるには、ちょっとそこまでではなくて、思い切って旅行に出ましょう。遠くまで行くのです。 「美味しいエビフライを食べに行こう!」みたいな軽いノリでいいのです。 でも介護が必要な人を置いてはいけないですよね。 そんな時、アーバンケアにはショートステイがあります。 サービスをどんどん活用してください! さて、私がお気に入りのエビフライが美味しいお店があります。 ちょっと遠いですよ。三重県鳥羽市の「丸栄」という食堂。 [caption id="attachment_479" align="aligncenter" width="650"] 芸能人も多数来られているような[/caption] ここのエビフライは丸型ではなく開いたもの。ぷりぷりのエビです! 海鮮丼も人気のようです。遠いと言っても近鉄特急に乗れば案外と近いかもですね。 介護家族の方だけでなく、ケアの現場で働く人たちも思い切って行ってみましょう。 気分転換しましょう! ちなみにこの近くにはミキモト真珠館、鳥羽水族館などもありますよ。 私がお気に入りの波切港、大王埼灯台、安乗埼灯台、志摩には少し距離がありますが、紹介はまたいずれ。
ブログ投稿画像 太陽を除いて、一番明るい恒星をシリウスと言います。 冬空の星なので、今は見上げればすぐわかる星ですね。 そして全天で二番目に明るい星をカノープス(Canopus)と言います。 [caption id="attachment_465" align="aligncenter" width="650"] 水平線から少し上で赤く光る星がカノープスです。[/caption] 元々は南半球の星で、オーストラリア南方では年中見える星となっています。 そのカノープスが2月頃のわずかな時期に、日本でも見ることが出来ます。 見ることが出来ると言っても、南半球の星なので、 日本では水平線ぎりぎりのところに見えることになります。 建物や光害がある日本では、できるだけ南に邪魔なものや光がないこと、天気が良く、空気が澄んでいること、自分の休みと合致することなどの条件が合わないと見れない星ですね。 [caption id="attachment_466" align="aligncenter" width="650"] 少しアップで撮ってみました。この後、さらに沈んで見えなくなりました。水平線の光は船の明かりです。[/caption] 私は昨年に引き続き、2年連続見ることが出来ました。 全天で2番目に明るい恒星とはいえ、日本では見えるところが低い場所のため、 大気の影響を受け、暗く赤い星に見えます。 さてこのカノープス。中国では「南極老人星」という名前がついています。 [caption id="attachment_467" align="aligncenter" width="650"] 上空で輝くのが全天で一番明るい恒星シリウスです。水平線上にカノープス。一番と二番の共演です。冬の淡い天の川も見えますね。[/caption] あまり見ることが出来ない星のため、見れたら長寿になるという言い伝えがあるそうです。 いいですね、見れたら長寿になる! それにしても「南極老人星」という名前。変な名前ですね~
ブログ投稿画像 19日夜、正確には日付が変わって20日深夜 今年最大のスーパームーンになりました。 雨上がりの雲の多い天気で、見られた人は少なかったかもしれません。 幸いなことに私は雲の隙間から現れたスーパームーンを撮影することが出来ました。 [caption id="attachment_446" align="aligncenter" width="650"] 昨夜のスーパームーン地球からの距離は363,507,46Kmでした。[/caption] 今年は人類が初めて月面に降り立ってからちょうど50年になります。 私はライブでその様子を見ていました。 アームストロング船長の第一声は 「人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては大きな飛躍の一歩だ」でした。 超有名な言葉ですね。 [caption id="attachment_445" align="aligncenter" width="500"] NASAより[/caption] 宇宙飛行士の多くは、宇宙から地球を見ると、そこには国境がなく(当然線など引かれているわけではない)地球に住むすべての生命は一つだと思うのだそうです。 さらに月まで飛んで地球を見ると、この大宇宙の中のちっぽけな本当に狭く脆い惑星に私たちは住んでいるのだと思うそうです。 [caption id="attachment_448" align="aligncenter" width="520"] 月から見た地球。美しき地球はちっぽけな存在でもあります。NASAより[/caption] 線を引いて、人を排他的に捉えるのは、心の中まで狭隘な存在となるのでしょう。 今や、ボーダレスの時代なのです。   アポロ11号は、しずかの海に着陸しました。 このお月の写真は私が撮影したものですが、ウサギの耳の根元の黒い部分がしずかの海です。 ここに足跡が残っています。でも写真ではわかりません(笑) [caption id="attachment_447" align="aligncenter" width="650"] しずかの海ウサギの頭の部分になります[/caption] ちなみにアポロ宇宙飛行士が、月面でウサギの糞を踏んずけた事実は、Xファイルにしまわれているそうです(笑) アームストロング船長の物語は、現在「ファーストマン」という映画が上映中です。 めっちゃ面白いので、是非とも大音響大画面の映画館で見てください。
ブログ投稿画像   2月9日 ティータイム勉強会です! [caption id="attachment_402" align="aligncenter" width="650"] 申込みはお急ぎください![/caption] 現在60名強の申し込みがありますが、まだまだ大丈夫です! でも、お申し込みはお急ぎください! 皆さん、楽しく美味しく学びましょう! さて、ふと気が付いてみると、 すぐ近くに、いかに知らない場所、知らない人が多いかということがわかります。 例えば、いつも乗っている電車の通過する駅 降りたことも歩いたところもないところ。 今まで降りたこともない駅に降りるとワクワク! 或いはいつも通る街なのに、車だとわからない景色 [caption id="attachment_405" align="aligncenter" width="650"] 車ではわからない景色が歩いてみると、思わぬ発見があります。[/caption] 隣の街だって、もしかしたら行ったこともないかもしれない。 「見えているのだけど、見ていない。」 そんな身近な行ったこともない場所に行ってみようかなと思いました。 「用もないのに」と思われるかもしれません。 そうではなくて、「ディスカバリー」そのものが用なのです。 少し範囲を広げたら、まだ行ったことのない、街、村、海、そして山がいかに多いことか! それぞれの場所で出会う人、動植物、建物、景色 [caption id="attachment_404" align="aligncenter" width="650"] 商店街のお店もパラダイスです[/caption] まだ行ったことも会ったこともない純喫茶やお店やそのマスター まだ見届けていない昭和やそれ以前の情景 そう、歩けば、そこにひとつ一つ発見があり、出会いがあります。 一歩一会 意外と知らない身近なところへのちょっとした冒険、楽しんでます。 もちろん、遠征もするけれど。 ちょっとわかりにくい所にありながら、 来客が絶えない東梅田の「サンシャイン」 [caption id="attachment_399" align="aligncenter" width="650"] お店は古いけど、ペイペイ使えます![/caption] めっちゃ昭和な入口 [caption id="attachment_400" align="aligncenter" width="650"] このようなディスプレイのお店、少なくなりました。[/caption] ママと呼ばれているマスターの心遣いと、美味しいホットケーキに出会った 一歩一会でした。 [caption id="attachment_401" align="aligncenter" width="650"] ホットなケーキは、バターがすぐに滑り落ちました。[/caption] 一歩一会の、ディスカバリーの散歩旅はまだまだ続きます。 (一歩一会:槇原敬之の歌より拝借しました)
ブログ投稿画像 人が消える箱 [caption id="attachment_386" align="aligncenter" width="650"] この写真、不思議なことに後ろにある椅子は写っているのに、撮影者が何故か写ってないのです。[/caption] エレベーターの前に座っていた男が叫びました。 「え、入っていった人間が、次に扉が開いたらいないぞ!これは人喰いの箱なのか!?」 驚く男の前に、また二人、女性の訪問者が現れました。 「お主たち、その箱に入ったらだめだ!喰われてしまうぞ!」 二人の訪問客は怪訝な顔で男を見つめると、扉が開いたエレベーターに入りました。 「あ、食べられた!」 男は恐怖におびえ、後ずさりしました。 その男がエレベーターを恐る恐る見つめていると、再び扉が開きました。 そして、エレベーターからは三名の男性客が出てきました。 [caption id="attachment_391" align="alignleft" width="640"] 1860年ラスト近くの侍デイリーニュースエンジョイDNAより[/caption] 「なんと!さっき入ったのは二人だったのに、三人出てきたではないか!それも男になって!これは一体どういうからくり箱なんだ!?」 男はただただ恐れおののくだけでした。     男は、江戸時代からタイムスリップしてきた、冴えない侍でした。 と、書けば、宝くじのCMを思い出しますよね。 でもこれ、一概に笑えない話です。 科学はどんどん進歩していきます。       [caption id="attachment_390" align="alignright" width="243"] ひがしおおさかまちナビサイトより[/caption] たかだか50年ほど前の人を現在に連れてきたとしても驚くことばかりです。 スマホを見せて、これが電話だと言ってみても唖然とするだけでしょう。 確かに、生活は科学の進化と共に飛躍的に便利になりました。 同時にその便利さは、ひとたびシステム異常(身近に言えば、停電。社会全体的で言えば、コンピューターが誰かに乗っ取られるということも考えられる)を引き起こすと とんでもなく大変なことになります。 しかし、50年前の人も江戸時代の侍も、そんなシステムがなくても しっかりと生活していけたのですけどね。   あまりにも今の時間しか見ていないと、 過去の時間に学び、未来の時間を大切にするということを忘れてしまいそうですね。 当然、人生の先輩方は、貴重な過去時間の宝物(知識や技術)を一杯持った人なのだということを忘れてはなりません。もちろん、認知症の人も同じです。私たちにとって大切な人生の先輩なのです。 江戸時代にはとても考えられなかったエレベーター 私たちは普通に使っているエレベーター しかし、いつものように何の気兼ねもなく乗ったエレベーターが ある日突然、別の世界に繋がってしまったなんてことは 決してあり得ない話ではないかもしれませんよ~ [caption id="attachment_392" align="aligncenter" width="650"] 何かがいますね…[/caption] エレベーターのドアが開いたら、そこは江戸時代だった! なんてこともありうるかも。 [caption id="attachment_395" align="aligncenter" width="560"] エレベーターの扉が開くとそこは江戸時代だった なんてことがあるかもね!江戸の町VR化プロジェクトより[/caption] エレベーターに乗られるときは、くれぐれもお気をつけて。