2019.02.05 | 心の荷物預かり所
一歩一会(ディスカバリーの散歩旅)
2019.02.20
今年最大のスーパームーン
心の荷物預かり所
19日夜、正確には日付が変わって20日深夜
今年最大のスーパームーンになりました。
雨上がりの雲の多い天気で、見られた人は少なかったかもしれません。
幸いなことに私は雲の隙間から現れたスーパームーンを撮影することが出来ました。
今年は人類が初めて月面に降り立ってからちょうど50年になります。
私はライブでその様子を見ていました。
アームストロング船長の第一声は
「人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては大きな飛躍の一歩だ」でした。
超有名な言葉ですね。
宇宙飛行士の多くは、宇宙から地球を見ると、そこには国境がなく(当然線など引かれているわけではない)地球に住むすべての生命は一つだと思うのだそうです。
さらに月まで飛んで地球を見ると、この大宇宙の中のちっぽけな本当に狭く脆い惑星に私たちは住んでいるのだと思うそうです。
線を引いて、人を排他的に捉えるのは、心の中まで狭隘な存在となるのでしょう。
今や、ボーダレスの時代なのです。
アポロ11号は、しずかの海に着陸しました。
このお月の写真は私が撮影したものですが、ウサギの耳の根元の黒い部分がしずかの海です。
ここに足跡が残っています。でも写真ではわかりません(笑)
ちなみにアポロ宇宙飛行士が、月面でウサギの糞を踏んずけた事実は、Xファイルにしまわれているそうです(笑)
アームストロング船長の物語は、現在「ファーストマン」という映画が上映中です。
めっちゃ面白いので、是非とも大音響大画面の映画館で見てください。