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「心の荷物預かり所」で記事を検索しました。

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2020.05.28

心の荷物預かり所
とにかく前へ進もう! センター長の石川です。 緊急事態宣言が解除され、ほとんどのことが普通に戻ったような感じがあります。 しかし大きく違うのは、 いつもどこかで、見えないコロナウイルスがあなたを狙っているということ。 それに伴って、手洗い、消毒などの衛生管理の徹底、 何よりも、人と人の距離を開ける、密集、密接、密閉な空間を作らないということを厳重に行っていかなければならないということです。 これが意外と人の心を知らずのうちに疲れさせていくのです。 接近しすぎる井戸端会議はダメ! 換気が出来ない場所もダメ! たくさんの人が集まることもダメ! 大きな声で歌うこともダメ!と、これまでの人と人との繋がりが失われ、人と人が集まってこそできた楽しみも奪われているでしょう。 そのような新たな生活様式の中で、ふさぎ込むことなく生活していかなければなりません。 でも、ため息、文句だけでは何もよくなりません。 とにかく前向きに進む姿、一生懸命生きて行こうとするその姿こそが「未来」を作ります。 そんな一生懸命な人たちへの応援歌を載せました。 若者の唄ですが、年配の人も、認知症の人の介護で四苦八苦している人も、とにかく前へ進んでいこうという元気がもらえる歌です。 まぁ、映像はいまいちですが、歌から元気をもらってください。 https://www.youtube.com/watch?v=nH2u4dnYUgw&list=RDnH2u4dnYUgw&start_radio=1   次回は再び認知症予防編です。 コロナは外~!新鮮な空気は内~!
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2020.05.25

心の荷物預かり所
believe この切なさは人の繋がりを深めると信じよう! 切ない 緊急事態宣言は解除されましたが、コロナ禍が及ぼす数多くの「切ない」 高校野球もそうですが、様々な領域で切ない風景が出てしまいました。 介護現場でも家族が面会できない状況は続いています。 先日はカナダ在住の娘さんと日本在住の家族と施設を結んだ三者のWeb面会がありました。 遠く離れたカナダとも同時に話ができる。便利になったものだと思います。 ライブで遠く離れた場所とも映像付きで話が出来るという、新たな展開が生まれたと言えるでしょう。 しかし、やはり切ないですね。 映像でなく、実物であってほしい。 娘様から花も届いていました。 ベランダ越しの面会もありました。 人と人の物理的距離はあっても、心と心はすぐ近くにあります。 それでもやはり切ない。 手を振る家族の後ろ姿はとても切ない。 目の前にいるにもかかわらず、手も握ることもできない。 話は携帯電話で行いました。 どんなに技術が進み、会議もWebで出来るようになったとしても 画面を通じて面会できるとしても 目と目を見つめあって、手と手を取って、生の声を聴いて話して それに勝るものはない。 そして私たちの仕事は、どんなに科学技術が進んだとしても 目と目を見つめあって、手と手を取って、生の声を聴いて話していくこと。 コロナ禍がもたらした切なさは、きっと人の心の繋がりを深める そう信じたい。 believe センター長の石川でした。 *緊急事態宣言が解除されましたが、感染症への警戒は緩めることはできません。しかしながら、このような面会風景も、もしかしたらあと少しかもしれません。厚労省からの指示の元、追ってご連絡させていただきます。
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2020.05.07

心の荷物預かり所
今夜は満月ですね センター長の石川です。 コロナウイルスで、皆さん本当にお疲れ様です。 このブログでは、緩急織り交ぜて掲示していきたいと思います。 今回は、柔らかい内容と言うか、豆知識ですね。 心の中がどんどん狭くなる現状、空を見上げてみましょう! 今夜は満月です! 写真は昨日のお月ですが。 昨夜のお月です 本来ならば、みずがめ座流星群が昨日今日と見える時なのですが、 こうこうと照らすお月のために流れ星はほとんど見えないですね。 さて、西の空にひときわ明るく輝いているのが金星です。 よーく見ると、少し欠けているのがわかります。金星にも月と同様の満ち欠けがあります。 この金星が見え出した頃にコロナウイルスが発生し、 しっかり見えている間、世界中がコロナウイルスにやられてしまいました。 金星が見えなくなるのは5月末。 1年、2年の長期戦になると言われているコロナのピーク自体は 金星が見えなくなるとともに下がっていくのではないか なんて勝手な期待も持っています。 宵の明星、金星の軌跡です。👇 https://www.youtube.com/watch?v=_jhCAd85dOY 次に金星が見られるのは、宵の明星から明けの明星に代わる時になります。 宵の明星が見れなくなって一か月後、7月頃から 今度は東の空の明け方に現れます。 はたしてその頃,世界はどうなっているのでしょうか。 昨日は夕焼けがきれいでした。 まずは、今夜の満月を楽しんでもらえればと思います。 月のパワーで、コロナをお仕置きしてほしいですね。 SARAYAさんより引用  
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2020.04.21

心の荷物預かり所
雨にも負けず センター長の石川です。 手前味噌になるかもしれませんが、 宮沢賢治の有名な詩、「雨ニモマケズ」を使って在宅分野で頑張るスタッフたちの 応援メッセージを作ってみました。 もちろん、入居施設で働くケア職員も同じです。 「雨ニモマケズ」 雨にも負けず 風にも負けず 雪にも夏の暑さにも負けず 新型コロナウイルスの脅威と恐怖の中でも 丈夫なからだと心をもち 決して怒らず いつも冷静に対処し、利用者には笑っている 一日に、相談・訪問・デイ・ショート 守るべき人たちのことを よく見聞きし分かり そして忘れず 地域の住民や高齢者にとって 灯台のような建物から 東に病気の高齢者あれば 行って適切なマネジメントをし 西に疲れた介護者あれば 行ってそのつらさを受け止め 南に死にそうな人があれば 行って看取りを支え 北に認知症の人が不安の中にいれば あたたかなまなざしと言葉をかけ 新型コロナウイルスの恐怖に怯えながらも 日照りの時は汗を流して自転車をこぎ 寒い冬も北風に負けずに歩き マスコミにはその地味な努力を 褒められもせず 苦にもされず それでもひたすら頑張っている そういうケア職員たちを 私は 誇りに思いたい。   コロナウイルス対策実施中!
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2020.04.20

心の荷物預かり所
花々もしかめっ面? センター長の石川です。 私が住む地域は、山がすぐ近くにあり、散歩する人はまばらです。 もっとも、公園はかなりの人ですね。親子で溢れています。 閉じこもりでなまった体を動かすために、近くを散歩しました。 ある小さな植物園。人はほとんどいません。 あ、猫はいましたが。 そこに咲いていた花々 はぁ~困った困った… う~ん、怒っているのか、悲しんでいるのか、苦しんでいるのか、睨んでいるのか、 みんなしかめっ面に見えてしまいます。 今のご時世、気持ちがそうさせるのでしょうか。 ほんとなら、「えらそうに髭なんかはやして~」とか言って笑う所なんでしょうがね~ それでも、こんなご時世でも、花は心を和ませてくれる。 しかめっ面でも、それはそれで面白いのです。 一つひとつ微妙に違いますよ それが花たる所以の存在感でしょうか。 それは変わらないと思います。 これからも、花は人間の心を和ませてくれるでしょう。   さて、散歩はくれぐれも人と人の距離を置いて行いましょう。 ジョギングの人は、走るので、その人の後方10メートルまで危険領域になります。 前の人との距離を十分に開けて走ってください。 国立スポーツ科学センタースポーツ研究部作成 
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2020.03.27

心の荷物預かり所
星に願いを 認知症の人には笑顔を センター長の石川です コロナウイルスの状況はますます悪化しますね。 ついに阪神タイガースの選手まで罹患してしまいました。 一体、どこで移るのか? 今までは明確なつながりが見えていましたが、 これからは一体どこで移ったのか?と、わからない状況が増えてきます。 不要不急の外出を控えろと言われると、 たとえ人里離れたところに行くと言っても 星空撮影にも行けなくなります(泣) 人それぞれに、皆さんも楽しみが出来なくなってしまいますね。 まるで宇宙の蝶のような、或いは巨大なクリオネのような、オリオン大星雲です。 さて、認知症の人も世間の空気は読み取れます。 テレビから流れるニュースも、その内容の明確な理解はできなくても、 社会不穏は感じ取るでしょう。 普段とは違う私たちが抱いている「不安」も、敏感に感じとることもできます。 認知症の人の「不安」をやわらげるのは、 何よりも「笑顔」、 そして、「ゆっくりと落ち着いた言葉」 手の甲や背中をやさしくさする「スキンシップ」 ですね。 でも、介護者自身が気持ち疲れて、不安定ならなかなか難しいかもしれません。 そんな時は、桂枝雀や綾小路きみまろのDVDなどを借りて見るのがいいでしょう。 こんな時こそ、「笑う」ことが大切です。 オリオンの三ツ星の下にオリオン大星雲はあります。でも間もなく見れなくなります。 私は、星空にコロナウイルスの終息を願うのみです。 今回はオリオン大星雲に。
ブログ投稿画像 センター長の石川です。 緊急事態宣言が解除され、ほとんどのことが普通に戻ったような感じがあります。 しかし大きく違うのは、 いつもどこかで、見えないコロナウイルスがあなたを狙っているということ。 それに伴って、手洗い、消毒などの衛生管理の徹底、 何よりも、人と人の距離を開ける、密集、密接、密閉な空間を作らないということを厳重に行っていかなければならないということです。 これが意外と人の心を知らずのうちに疲れさせていくのです。 接近しすぎる井戸端会議はダメ! 換気が出来ない場所もダメ! たくさんの人が集まることもダメ! 大きな声で歌うこともダメ!と、これまでの人と人との繋がりが失われ、人と人が集まってこそできた楽しみも奪われているでしょう。 そのような新たな生活様式の中で、ふさぎ込むことなく生活していかなければなりません。 でも、ため息、文句だけでは何もよくなりません。 とにかく前向きに進む姿、一生懸命生きて行こうとするその姿こそが「未来」を作ります。 そんな一生懸命な人たちへの応援歌を載せました。 若者の唄ですが、年配の人も、認知症の人の介護で四苦八苦している人も、とにかく前へ進んでいこうという元気がもらえる歌です。 まぁ、映像はいまいちですが、歌から元気をもらってください。 https://www.youtube.com/watch?v=nH2u4dnYUgw&list=RDnH2u4dnYUgw&start_radio=1   次回は再び認知症予防編です。 [caption id="attachment_1437" align="aligncenter" width="650"] コロナは外~!新鮮な空気は内~![/caption]
ブログ投稿画像 切ない 緊急事態宣言は解除されましたが、コロナ禍が及ぼす数多くの「切ない」 高校野球もそうですが、様々な領域で切ない風景が出てしまいました。 介護現場でも家族が面会できない状況は続いています。 先日はカナダ在住の娘さんと日本在住の家族と施設を結んだ三者のWeb面会がありました。 遠く離れたカナダとも同時に話ができる。便利になったものだと思います。 ライブで遠く離れた場所とも映像付きで話が出来るという、新たな展開が生まれたと言えるでしょう。 しかし、やはり切ないですね。 映像でなく、実物であってほしい。 [caption id="attachment_1583" align="aligncenter" width="650"] 娘様から花も届いていました。[/caption] ベランダ越しの面会もありました。 人と人の物理的距離はあっても、心と心はすぐ近くにあります。 それでもやはり切ない。 手を振る家族の後ろ姿はとても切ない。 目の前にいるにもかかわらず、手も握ることもできない。 [caption id="attachment_1584" align="aligncenter" width="297"] 話は携帯電話で行いました。[/caption] どんなに技術が進み、会議もWebで出来るようになったとしても 画面を通じて面会できるとしても 目と目を見つめあって、手と手を取って、生の声を聴いて話して それに勝るものはない。 そして私たちの仕事は、どんなに科学技術が進んだとしても 目と目を見つめあって、手と手を取って、生の声を聴いて話していくこと。 コロナ禍がもたらした切なさは、きっと人の心の繋がりを深める そう信じたい。 believe センター長の石川でした。 *緊急事態宣言が解除されましたが、感染症への警戒は緩めることはできません。しかしながら、このような面会風景も、もしかしたらあと少しかもしれません。厚労省からの指示の元、追ってご連絡させていただきます。
ブログ投稿画像 センター長の石川です。 コロナウイルスで、皆さん本当にお疲れ様です。 このブログでは、緩急織り交ぜて掲示していきたいと思います。 今回は、柔らかい内容と言うか、豆知識ですね。 心の中がどんどん狭くなる現状、空を見上げてみましょう! 今夜は満月です! 写真は昨日のお月ですが。 [caption id="attachment_1491" align="aligncenter" width="650"] 昨夜のお月です[/caption] 本来ならば、みずがめ座流星群が昨日今日と見える時なのですが、 こうこうと照らすお月のために流れ星はほとんど見えないですね。 さて、西の空にひときわ明るく輝いているのが金星です。 [caption id="attachment_1490" align="aligncenter" width="650"] よーく見ると、少し欠けているのがわかります。金星にも月と同様の満ち欠けがあります。[/caption] この金星が見え出した頃にコロナウイルスが発生し、 しっかり見えている間、世界中がコロナウイルスにやられてしまいました。 金星が見えなくなるのは5月末。 1年、2年の長期戦になると言われているコロナのピーク自体は 金星が見えなくなるとともに下がっていくのではないか なんて勝手な期待も持っています。 宵の明星、金星の軌跡です。👇 https://www.youtube.com/watch?v=_jhCAd85dOY 次に金星が見られるのは、宵の明星から明けの明星に代わる時になります。 宵の明星が見れなくなって一か月後、7月頃から 今度は東の空の明け方に現れます。 はたしてその頃,世界はどうなっているのでしょうか。 [caption id="attachment_1493" align="aligncenter" width="650"] 昨日は夕焼けがきれいでした。[/caption] まずは、今夜の満月を楽しんでもらえればと思います。 [caption id="attachment_1492" align="aligncenter" width="650"] 月のパワーで、コロナをお仕置きしてほしいですね。[/caption] [caption id="attachment_1366" align="aligncenter" width="650"] SARAYAさんより引用[/caption]  
ブログ投稿画像 センター長の石川です。 手前味噌になるかもしれませんが、 宮沢賢治の有名な詩、「雨ニモマケズ」を使って在宅分野で頑張るスタッフたちの 応援メッセージを作ってみました。 もちろん、入居施設で働くケア職員も同じです。 「雨ニモマケズ」 雨にも負けず 風にも負けず 雪にも夏の暑さにも負けず 新型コロナウイルスの脅威と恐怖の中でも 丈夫なからだと心をもち 決して怒らず いつも冷静に対処し、利用者には笑っている 一日に、相談・訪問・デイ・ショート 守るべき人たちのことを よく見聞きし分かり そして忘れず 地域の住民や高齢者にとって 灯台のような建物から 東に病気の高齢者あれば 行って適切なマネジメントをし 西に疲れた介護者あれば 行ってそのつらさを受け止め 南に死にそうな人があれば 行って看取りを支え 北に認知症の人が不安の中にいれば あたたかなまなざしと言葉をかけ 新型コロナウイルスの恐怖に怯えながらも 日照りの時は汗を流して自転車をこぎ 寒い冬も北風に負けずに歩き マスコミにはその地味な努力を 褒められもせず 苦にもされず それでもひたすら頑張っている そういうケア職員たちを 私は 誇りに思いたい。   [caption id="attachment_1451" align="aligncenter" width="650"] コロナウイルス対策実施中![/caption]
ブログ投稿画像 センター長の石川です。 私が住む地域は、山がすぐ近くにあり、散歩する人はまばらです。 もっとも、公園はかなりの人ですね。親子で溢れています。 閉じこもりでなまった体を動かすために、近くを散歩しました。 ある小さな植物園。人はほとんどいません。 あ、猫はいましたが。 そこに咲いていた花々 [caption id="attachment_1446" align="aligncenter" width="650"] はぁ~困った困った…[/caption] う~ん、怒っているのか、悲しんでいるのか、苦しんでいるのか、睨んでいるのか、 みんなしかめっ面に見えてしまいます。 今のご時世、気持ちがそうさせるのでしょうか。 ほんとなら、「えらそうに髭なんかはやして~」とか言って笑う所なんでしょうがね~ それでも、こんなご時世でも、花は心を和ませてくれる。 しかめっ面でも、それはそれで面白いのです。 [caption id="attachment_1443" align="aligncenter" width="650"] 一つひとつ微妙に違いますよ[/caption] それが花たる所以の存在感でしょうか。 それは変わらないと思います。 これからも、花は人間の心を和ませてくれるでしょう。   さて、散歩はくれぐれも人と人の距離を置いて行いましょう。 ジョギングの人は、走るので、その人の後方10メートルまで危険領域になります。 前の人との距離を十分に開けて走ってください。 国立スポーツ科学センタースポーツ研究部作成 
ブログ投稿画像 センター長の石川です コロナウイルスの状況はますます悪化しますね。 ついに阪神タイガースの選手まで罹患してしまいました。 一体、どこで移るのか? 今までは明確なつながりが見えていましたが、 これからは一体どこで移ったのか?と、わからない状況が増えてきます。 不要不急の外出を控えろと言われると、 たとえ人里離れたところに行くと言っても 星空撮影にも行けなくなります(泣) 人それぞれに、皆さんも楽しみが出来なくなってしまいますね。 [caption id="attachment_1383" align="aligncenter" width="650"] まるで宇宙の蝶のような、或いは巨大なクリオネのような、オリオン大星雲です。[/caption] さて、認知症の人も世間の空気は読み取れます。 テレビから流れるニュースも、その内容の明確な理解はできなくても、 社会不穏は感じ取るでしょう。 普段とは違う私たちが抱いている「不安」も、敏感に感じとることもできます。 認知症の人の「不安」をやわらげるのは、 何よりも「笑顔」、 そして、「ゆっくりと落ち着いた言葉」 手の甲や背中をやさしくさする「スキンシップ」 ですね。 でも、介護者自身が気持ち疲れて、不安定ならなかなか難しいかもしれません。 そんな時は、桂枝雀や綾小路きみまろのDVDなどを借りて見るのがいいでしょう。 こんな時こそ、「笑う」ことが大切です。 [caption id="attachment_1384" align="aligncenter" width="650"] オリオンの三ツ星の下にオリオン大星雲はあります。でも間もなく見れなくなります。[/caption] 私は、星空にコロナウイルスの終息を願うのみです。 今回はオリオン大星雲に。