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「ほんわか写真館」で記事を検索しました。

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2020.11.23

ほんわか写真館
400キロ彼方の野口さんだぁ! センター長の石川です。 21日の夕方、国際宇宙ステーション(ISS)が上空を飛んでいきました。 ISSには今、野口宇宙飛行士が乗っていますね。 400キロ上空の光の点に7名もの人が乗っているというのは不思議な感覚です。 職場の屋上から撮影しました。 見え始めです。右が島之内のエレベーター塔、左下に木星と土星が写っています。 ISSは肉眼でもよく見えます。 写真にすると、少しシャッターを開けとくことになるので線で写りますが、 実際には白く光る点がゆっくりと動いているのが見れます。 ゆっくりと見えると言っても、秒速約7.7キロ、時速にすると27,700キロという超高速です。 地球を約90分で一周してしまいます。 ほぼ上空を通過しました。野口さん、日本を見てるかな?約20秒開放 何度かは日本の上空を飛んでくれるので 太陽光に照らされたISSを見ることが出来るのです。 北東の方向で、すっと消えていきました。 さて、宇宙から見た地球 そこには国境などと言う線はありません。 小さな小さな星に人間たちがひしめいています。 なのに分断、排斥、差別、誹謗中傷がうごめいています。 人間は本当に進化したのでしょうか? むしろ、退化が始まっているのかもしれませんね。 サッカー場くらいの大きさがあります。(Wikipediaより) コロナで大変な時期ですが、私たちは「顔を上げて」 大きな空を見て、前を見て、進んでいきましょう!  
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2020.11.07

ほんわか写真館
続・奈良へ行こう! センター長の石川です。 ブログがご無沙汰しています。 実は、若年性認知症の人との出会いについて現在書いているのですが、 書き始めると、どんどん長くなっていきます。 そのため、次に載せようと思いつつ、日が経過してしまいました。 とりあえず、今回はつなぎ?(笑)のブログです。 先日、人がいなくて鹿しかいない奈良へ行こうと書きましたが、 どうやら奈良市内などは人で溢れ出してきているようです。 しかし、奈良県は奈良市だけではありません! 何と言っても奈良は山だらけです。 そうです、山へ行きましょう! 出会うとしても、人よりクマかシカです! 私は以前、大峰の山々にたくさん登りました。 そのひとつに「釈迦が岳」があります。 奈良でもかなり南部の山ですね。 釈迦が岳山頂に立つ等身大の釈迦像。一人の人が三等分にして担ぎ上げたそうです。 修験者の山だけに険しいのですが、(ほんとに、しんどいですよ) 山頂に立つ釈迦像に心が洗われます。 苦労して登ってきただけに、なおさらかもしれません。 もし、機会あれば一度訪れて見られたらどうでしょうか。 もっともこれからは雪に閉ざされていますが。 青空に映えるお釈迦様です。奈良と言えば、この景色でしょう。 奈良にはさらに人少ないいいところが数多くあります。 また追々紹介したいと思います。 帰りは、天理スタミナラーメンか、彩華ラーメンに寄っていくのもいいですね。      
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2020.11.02

ほんわか写真館
灯台は365日休みなし 不安渦巻く暗黒の海での航海 その時、灯台の輝きを見つけた時の安堵感 灯台は荒海を前にして、休むこともなくしっかりと、不安に駆られる私たちに 安心と目標を与えてくれます。 灯台は孤高の存在 凛として立つその姿に、何故か惹かれてしまうのです。 日御碕灯台。日本で一番背の高い灯台です。登るのに息が切れました。 かつては灯台守が、喜びも悲しみも幾年月、守ってくれてました。 今は、全て無人化され、船もGPS計測するようになりました。 それでも、暗黒の海で見つける灯台の輝きは、精神的な拠り所になります。 潮岬灯台。本州最南端の灯台です。その先はオーストラリア? コロナ禍の今、罹ったかもしれないと言う不安を抱えた人たちに、 進むべき道を示すのが、まずは行政であり、具体的には保健所でしょう。 それは24時間365日稼働しなければ、市民の心の拠り所にはならないでしょう。 多忙なのはわかっているので、365日対応できる体制を作らなければならないのです。 分断と対立を招きかねない選挙に10億もかけるのなら、 まだまだ続くであろう暗黒のコロナ禍への対応に使うべきでしょう。 足摺岬灯台。地球(太平洋)が丸く見える場所です。 今は、国そのものに、灯台たる人がいない時代 いつ座礁するかわからない不安の中の日本丸の航海が続きます… 11月1日は灯台の日でした。 安乗埼灯台。珍しい四角形の灯台です。映画「喜びも悲しみも幾年月」のロケ地にもなりました。 因みにアーバンケアは、地域の人にとって、ここがあるから安心できるという、地域の灯台としての役割を担っています。 そのピンク色の建物は、以前はラブホテルと間違えられることもありましたが、 今は生駒山からもその姿を視認できる、街の灯台色になっているのです。 大王埼灯台。ちょうど灯台祭りの時で、万国旗が出ていました。 センター長の石川でした。
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2020.10.26

ほんわか写真館
山頂へ登ると、そこは下界だった センター長の石川です。 今年の春は、コロナによる緊急事態宣言が出され、何もかもがその動きをストップさせてしまいました。 ただ介護の現場で働くものは、感染の恐怖に怯えながらも出勤を続けていました。 まさしく「介護を止めるな!」ですね。 そんな自粛期間中、アーバンケア島之内の屋上に上がり、生駒山を眺めることで動揺する心を落ち着かせたことがあります。 緊急事態宣言中は、山上遊園地もストップです 生駒山というと、ドライブで上がって夜景を眺める、そんなイメージしかない山でした。 しかし、屋上から生駒山を眺めていると、その中腹に展望所みたいなところがいくつかあるのを見つけ、 コロナが落ち着いたら反対側からアーバンケア島之内を見てみたいと思っていました。 矢印の部分が額田山展望所です そして半年後、これまで車で登る山のイメージしかない生駒山に、枚岡公園から足で登ってきました。 南港の赤い橋、そしてうっすらですが明石大橋も写っています。手前は花園ラグビー場です まずは中腹の額田山展望所から。 アーバンケアはまさしく地域の灯台の如く、目立つ色なのですぐに見つけることが出来、望遠カメラでゲット。 少しずつアップしていきます 目立つ色なのですぐにわかりました。 ようやく反対側から見ることが出来ました。 デジカメのデジタルズームで。さすがにぼやけますが、人がいれば誰だかわかりそうです。 この日はお天気も良く、あべのハルカスの向こうには淡路島まで見えました。 あべのハルカスからも、こっちを見ている人がいたのでしょうね。 さて、ここから登ること1時間半、テレビ塔が立ち並ぶところまで登ってきました。 思っていた以上に距離があります。 青空にラグビー日本代表模様の鉄塔が生えます(笑) 生駒山の山頂の三角点は遊園地の中にあります。 あまりない一等三角点の石標が生駒山にあります 何と遊園地の乗り物の敷地内にあるため、近づけません(笑)こんな三角点、日本ではここだけでしょう。ある意味貴重です。 それまでノーマスクで行けた人の少ない登山道。 ところが遊園地の中に入った途端、そこは人人人!山頂に登ったのにまるで下界にいるような人の多さでした。 外にある山頂遊園地なら安心という思いもあったのでしょうか。めっちゃ賑わっていました。 そこで早々に退散しました。 一年前のものですね。無事見つかっていて欲しいのですが… 下山途中のベンチに行方不明者の写真が。およそ1年前のものですね。この方見つかったのでしょうか? 生駒山とはいえ、一歩登山道から外れると、探しようもないかもしれません。山中で見つけた捜索写真。仕事柄ちょっと心が痛いものでした。 額田山展望所です。わずか240メートルですが、眺めは抜群です。 登山とまでは行かなくても、額田山展望所まで登れば、いい景色が見れますよ。 お天気が良い時は行ってみてはどうでしょうか。枚岡公園から約20分で登れます。 さて、アーバンケア島之内はどこにあるでしょうか? アーバンケア島之内を探せ!   矢印の場所ですよ
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2020.09.22

ほんわか写真館
コロナ禍で認知症にならないために センター長の石川です。 秋の4連休 お盆の時以上に観光地は人で溢れていたみたいですね。 東京以外は少し感染者数が少なくなったからでしょうか。 というか、皆さん何処かへ行きたくて仕方がなかったのかな。 浅草も、産寧坂も街中も、人で溢れていたようです。 弾けてしまった感じですね。 観光業にとっては良いことですが、ちょっとそこまで人が多いところに行かなくてもと思ってしまいます。 花はよくても、人間の密集密着は危険度が大きくなりますよ~ 今回、あるお土産屋さんの言葉が気になりました。 「観光客の世代が変わった。若い人たちばかりで、あきらかに高齢の方がいないのです。」 と言う言葉です。 コロナに罹ったとしても軽症で済むかもしれない若い世代はどんどん出て行くけれど、 死に直結するかもしれない高齢者は出ずらい世の中になっているのです。 リッチな高齢者は、高価な宿に泊まってと言うことが出来るかもしれませんが、 多くの市井の高齢者はますます行動力を失っていると言えます。 むしろ、高齢者ほどしっかりと動かないと、身体はフレイル(筋肉がなくなり転倒しやすくなる)に陥りますし、 引き籠っていると、認知症になる確率も上がってしまいます。 諏訪中央病院名誉院長の鎌田實先生もそのことを危惧され、 高齢者もどんどんお出掛けしなければならないと話されています。 鎌田實氏 HPより引用 http://www.kamataminoru.com/ コロナ禍で認知症にならないためにも、密でない場所ならば、積極的に動き回ることが必要になります。 カラオケ好きな皆さん、密室で唄わないで、生駒の中腹の展望所まで行き、 東大阪市街を見下ろしながら、音楽なしで大声で唄いましょう。 そうすれば、足腰も鍛えられますし、歌詞やメロディーを頭に叩き込んで、頭の体操になります。 外なら大声大丈夫ですから(人との距離は開けてね) 生駒山で唄ってみましょう! さて私は、二日間の連休の一日、関西のマッターホルンと言われている高見山に登ろうと思っていましたが、 唖然とするほどの交通渋滞に巻き込まれ(みんな何処へ行くのだろう)、人のいない秘境?に行くのを断念、 わずか199メートルの畝傍山に登ってきました。 知ってはいても通り過ぎるだけの低山だったので、初めての場所でもあります。 大和三山のひとつですね。 この広さでこの人数ならば。でも初詣の時は人が溢れるのでしょうね。(橿原神宮) そして有名な橿原神宮もこの歳にして行ったことがない場所だったので行ってきました。 どこも人が少なく、空気を一杯深呼吸してきましたよ。 観光地の人混みの中では深呼吸なんてできないですからね。 誰もいない駅が、今やトレンドです(笑) 今や、人のいない場所がトレンドですよ! 誰もいないホームが、今や流行の最先端です(苦笑) 人のいない場所こそが、流行の最先端を行く場所なのです!(笑) 空いてます!立ち入り禁止区域ですから!(笑)
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2020.09.07

ほんわか写真館
山は爽やか センター長の石川です。 日曜日、朝一で裏山に登ってきました。 登山と言うよりハイキング道ですが、結構きつい登りです。 それでも家から30分強で大阪一望の大文字展望所に着きます。 この場所からは、生駒、金剛、岬町、淡路島まで、お天気よければ見れます。伊丹発着の飛行機が楽しめます。 この日は伊丹の離着陸が風の影響か、いつもと逆方向でした。 着陸機は尼崎上空を通過し、宝塚市上空でUターンして伊丹に着陸します。 パイロット泣かせかもしれません。 宝塚上空で方向を変えます。 後ろに見えるのは甲山です。 まもなく伊丹着陸です。 展望所からは、遠くPLの塔や、 矢印が富田林市PLの塔です。あべのハルカスは一段と高いですね。 淡路島の廃墟世界平和観音像、 矢印が観音像。淡路島もしっかりと見えます。 友が島なども見えました。 望遠だと圧縮され、近くに見えますが、友が島はかなり向こうです。 さすがに、富士山は見えません(当たり前) 山に来るといいですね、鳥の囀りが気持ち良いですし、 ハイカーとも声を出して「おはようございます!」と言えます。 低山なので、高齢者の方が多いのですが、 とかく飛沫が出るので声に出さない社会において 山では爽やかに知らない同士が挨拶できます。(もちろん、ソーシャルディスタンスは取りながら) 山だけでなく、街中でも気軽に挨拶できる日が、早く来ればいいですね。
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2020.07.07

ほんわか写真館
星に願いを センター長の石川です。 7月7日七夕ですね。 本来ならロマンを語れる日なのですが、 九州を襲っている豪雨のことを思うと、気持ちは晴れません。 星に願いを 今は、ただただ、雨が止むことを願います。 天の川の左にあるのが彦星、少し離れた右側にあるのが織姫星です。 コロナにしてもここ数年続く豪雨にしても、人間が生み出したものでしょう。 元々地球自体は何万年もかけて、温かい時期と寒い時期を繰り返してきたのですが、 今はゆっくりと温かい時期に向かっていたところだったのです。 それも何万年もかけてゆっくりと。 しかしここ50年でその気温上昇を猛スピードにしてしまったのは、人間です。 そのため尋常ならぬ雨が毎年降るようになってしまいました。 そのつけを払うのは、いつも庶民なのです。 見る場所や時期、時間によって天の川が立って見える時もあります。 さて、話を七夕に戻しましょう。 彦星は、わし座のアルタイル。天の川の川縁にあります。 織姫星は、こと座のベガ。天の川から少し離れたところにあります。 天の川の淵に位置するアルタイル、彦星です。 ふたつの星の間の距離は15光年。つまり、ふたつの星が会おうとすると、 超光速でも15年、二人が歩み寄るので、7年半かかります。 天の川の織姫星側の淵、白鳥座のアルビレオ過ぎた辺りで逢えるでしょうか。 川淵の中でのデートになりますね。 孤高に輝く姫、ベガ。織姫星です。 当分の間、雨雲に邪魔されて星空を見ることはできませんが、 空が晴れたら、天空にはこのような天の川が広がっています。 大阪の空では天の川は見えませんが、夏の大三角は多分見えます。 そのうちの二つが、織姫と彦星です。 梅雨が明けたら、夜空を見上げて探してみてください。 夏の大三角は、大阪の空でも見ることはできます。 写真は画素数をかなり落として載せています。そのためぼんやりとした写真になっていますが、実際にはもっとはっきりと多くの星が写っています。
ブログ投稿画像 センター長の石川です。 21日の夕方、国際宇宙ステーション(ISS)が上空を飛んでいきました。 ISSには今、野口宇宙飛行士が乗っていますね。 400キロ上空の光の点に7名もの人が乗っているというのは不思議な感覚です。 職場の屋上から撮影しました。 [caption id="attachment_2127" align="aligncenter" width="650"] 見え始めです。右が島之内のエレベーター塔、左下に木星と土星が写っています。[/caption] ISSは肉眼でもよく見えます。 写真にすると、少しシャッターを開けとくことになるので線で写りますが、 実際には白く光る点がゆっくりと動いているのが見れます。 ゆっくりと見えると言っても、秒速約7.7キロ、時速にすると27,700キロという超高速です。 地球を約90分で一周してしまいます。 [caption id="attachment_2126" align="aligncenter" width="650"] ほぼ上空を通過しました。野口さん、日本を見てるかな?約20秒開放[/caption] 何度かは日本の上空を飛んでくれるので 太陽光に照らされたISSを見ることが出来るのです。 [caption id="attachment_2125" align="aligncenter" width="650"] 北東の方向で、すっと消えていきました。[/caption] さて、宇宙から見た地球 そこには国境などと言う線はありません。 小さな小さな星に人間たちがひしめいています。 なのに分断、排斥、差別、誹謗中傷がうごめいています。 人間は本当に進化したのでしょうか? むしろ、退化が始まっているのかもしれませんね。 [caption id="attachment_2124" align="aligncenter" width="650"] サッカー場くらいの大きさがあります。(Wikipediaより)[/caption] コロナで大変な時期ですが、私たちは「顔を上げて」 大きな空を見て、前を見て、進んでいきましょう!  
ブログ投稿画像 センター長の石川です。 ブログがご無沙汰しています。 実は、若年性認知症の人との出会いについて現在書いているのですが、 書き始めると、どんどん長くなっていきます。 そのため、次に載せようと思いつつ、日が経過してしまいました。 とりあえず、今回はつなぎ?(笑)のブログです。 先日、人がいなくて鹿しかいない奈良へ行こうと書きましたが、 どうやら奈良市内などは人で溢れ出してきているようです。 しかし、奈良県は奈良市だけではありません! 何と言っても奈良は山だらけです。 そうです、山へ行きましょう! 出会うとしても、人よりクマかシカです! 私は以前、大峰の山々にたくさん登りました。 そのひとつに「釈迦が岳」があります。 奈良でもかなり南部の山ですね。 [caption id="attachment_2059" align="aligncenter" width="650"] 釈迦が岳山頂に立つ等身大の釈迦像。一人の人が三等分にして担ぎ上げたそうです。[/caption] 修験者の山だけに険しいのですが、(ほんとに、しんどいですよ) 山頂に立つ釈迦像に心が洗われます。 苦労して登ってきただけに、なおさらかもしれません。 もし、機会あれば一度訪れて見られたらどうでしょうか。 もっともこれからは雪に閉ざされていますが。 [caption id="attachment_2060" align="aligncenter" width="650"] 青空に映えるお釈迦様です。奈良と言えば、この景色でしょう。[/caption] 奈良にはさらに人少ないいいところが数多くあります。 また追々紹介したいと思います。 帰りは、天理スタミナラーメンか、彩華ラーメンに寄っていくのもいいですね。      
ブログ投稿画像 不安渦巻く暗黒の海での航海 その時、灯台の輝きを見つけた時の安堵感 灯台は荒海を前にして、休むこともなくしっかりと、不安に駆られる私たちに 安心と目標を与えてくれます。 灯台は孤高の存在 凛として立つその姿に、何故か惹かれてしまうのです。 [caption id="attachment_2056" align="aligncenter" width="650"] 日御碕灯台。日本で一番背の高い灯台です。登るのに息が切れました。[/caption] かつては灯台守が、喜びも悲しみも幾年月、守ってくれてました。 今は、全て無人化され、船もGPS計測するようになりました。 それでも、暗黒の海で見つける灯台の輝きは、精神的な拠り所になります。 [caption id="attachment_2055" align="aligncenter" width="650"] 潮岬灯台。本州最南端の灯台です。その先はオーストラリア?[/caption] コロナ禍の今、罹ったかもしれないと言う不安を抱えた人たちに、 進むべき道を示すのが、まずは行政であり、具体的には保健所でしょう。 それは24時間365日稼働しなければ、市民の心の拠り所にはならないでしょう。 多忙なのはわかっているので、365日対応できる体制を作らなければならないのです。 分断と対立を招きかねない選挙に10億もかけるのなら、 まだまだ続くであろう暗黒のコロナ禍への対応に使うべきでしょう。 [caption id="attachment_2054" align="aligncenter" width="650"] 足摺岬灯台。地球(太平洋)が丸く見える場所です。[/caption] 今は、国そのものに、灯台たる人がいない時代 いつ座礁するかわからない不安の中の日本丸の航海が続きます… 11月1日は灯台の日でした。 [caption id="attachment_2053" align="aligncenter" width="650"] 安乗埼灯台。珍しい四角形の灯台です。映画「喜びも悲しみも幾年月」のロケ地にもなりました。[/caption] 因みにアーバンケアは、地域の人にとって、ここがあるから安心できるという、地域の灯台としての役割を担っています。 そのピンク色の建物は、以前はラブホテルと間違えられることもありましたが、 今は生駒山からもその姿を視認できる、街の灯台色になっているのです。 [caption id="attachment_2052" align="aligncenter" width="650"] 大王埼灯台。ちょうど灯台祭りの時で、万国旗が出ていました。[/caption] センター長の石川でした。
ブログ投稿画像 センター長の石川です。 今年の春は、コロナによる緊急事態宣言が出され、何もかもがその動きをストップさせてしまいました。 ただ介護の現場で働くものは、感染の恐怖に怯えながらも出勤を続けていました。 まさしく「介護を止めるな!」ですね。 そんな自粛期間中、アーバンケア島之内の屋上に上がり、生駒山を眺めることで動揺する心を落ち着かせたことがあります。 [caption id="attachment_2029" align="aligncenter" width="650"] 緊急事態宣言中は、山上遊園地もストップです[/caption] 生駒山というと、ドライブで上がって夜景を眺める、そんなイメージしかない山でした。 しかし、屋上から生駒山を眺めていると、その中腹に展望所みたいなところがいくつかあるのを見つけ、 コロナが落ち着いたら反対側からアーバンケア島之内を見てみたいと思っていました。 [caption id="attachment_2030" align="aligncenter" width="650"] 矢印の部分が額田山展望所です[/caption] そして半年後、これまで車で登る山のイメージしかない生駒山に、枚岡公園から足で登ってきました。 [caption id="attachment_2033" align="aligncenter" width="650"] 南港の赤い橋、そしてうっすらですが明石大橋も写っています。手前は花園ラグビー場です[/caption] まずは中腹の額田山展望所から。 アーバンケアはまさしく地域の灯台の如く、目立つ色なのですぐに見つけることが出来、望遠カメラでゲット。 [caption id="attachment_2031" align="aligncenter" width="1600"] 少しずつアップしていきます[/caption] [caption id="attachment_2032" align="aligncenter" width="650"] 目立つ色なのですぐにわかりました。[/caption] ようやく反対側から見ることが出来ました。 [caption id="attachment_2024" align="aligncenter" width="1600"] デジカメのデジタルズームで。さすがにぼやけますが、人がいれば誰だかわかりそうです。[/caption] この日はお天気も良く、あべのハルカスの向こうには淡路島まで見えました。 [caption id="attachment_2035" align="aligncenter" width="650"] あべのハルカスからも、こっちを見ている人がいたのでしょうね。[/caption] さて、ここから登ること1時間半、テレビ塔が立ち並ぶところまで登ってきました。 思っていた以上に距離があります。 [caption id="attachment_2025" align="aligncenter" width="650"] 青空にラグビー日本代表模様の鉄塔が生えます(笑)[/caption] 生駒山の山頂の三角点は遊園地の中にあります。 [caption id="attachment_2026" align="aligncenter" width="650"] あまりない一等三角点の石標が生駒山にあります[/caption] [caption id="attachment_2027" align="aligncenter" width="650"] 何と遊園地の乗り物の敷地内にあるため、近づけません(笑)こんな三角点、日本ではここだけでしょう。ある意味貴重です。[/caption] それまでノーマスクで行けた人の少ない登山道。 ところが遊園地の中に入った途端、そこは人人人!山頂に登ったのにまるで下界にいるような人の多さでした。 外にある山頂遊園地なら安心という思いもあったのでしょうか。めっちゃ賑わっていました。 そこで早々に退散しました。 [caption id="attachment_2028" align="aligncenter" width="650"] 一年前のものですね。無事見つかっていて欲しいのですが…[/caption] 下山途中のベンチに行方不明者の写真が。およそ1年前のものですね。この方見つかったのでしょうか? 生駒山とはいえ、一歩登山道から外れると、探しようもないかもしれません。山中で見つけた捜索写真。仕事柄ちょっと心が痛いものでした。 [caption id="attachment_2023" align="aligncenter" width="650"] 額田山展望所です。わずか240メートルですが、眺めは抜群です。[/caption] 登山とまでは行かなくても、額田山展望所まで登れば、いい景色が見れますよ。 お天気が良い時は行ってみてはどうでしょうか。枚岡公園から約20分で登れます。 [caption id="attachment_2036" align="aligncenter" width="650"] さて、アーバンケア島之内はどこにあるでしょうか?[/caption] アーバンケア島之内を探せ!   [caption id="attachment_2034" align="aligncenter" width="650"] 矢印の場所ですよ[/caption]
ブログ投稿画像 センター長の石川です。 秋の4連休 お盆の時以上に観光地は人で溢れていたみたいですね。 東京以外は少し感染者数が少なくなったからでしょうか。 というか、皆さん何処かへ行きたくて仕方がなかったのかな。 浅草も、産寧坂も街中も、人で溢れていたようです。 弾けてしまった感じですね。 観光業にとっては良いことですが、ちょっとそこまで人が多いところに行かなくてもと思ってしまいます。 [caption id="attachment_1577" align="aligncenter" width="650"] 花はよくても、人間の密集密着は危険度が大きくなりますよ~[/caption] 今回、あるお土産屋さんの言葉が気になりました。 「観光客の世代が変わった。若い人たちばかりで、あきらかに高齢の方がいないのです。」 と言う言葉です。 コロナに罹ったとしても軽症で済むかもしれない若い世代はどんどん出て行くけれど、 死に直結するかもしれない高齢者は出ずらい世の中になっているのです。 リッチな高齢者は、高価な宿に泊まってと言うことが出来るかもしれませんが、 多くの市井の高齢者はますます行動力を失っていると言えます。 むしろ、高齢者ほどしっかりと動かないと、身体はフレイル(筋肉がなくなり転倒しやすくなる)に陥りますし、 引き籠っていると、認知症になる確率も上がってしまいます。 諏訪中央病院名誉院長の鎌田實先生もそのことを危惧され、 高齢者もどんどんお出掛けしなければならないと話されています。 [caption id="attachment_1956" align="aligncenter" width="300"] 鎌田實氏 HPより引用[/caption] http://www.kamataminoru.com/ コロナ禍で認知症にならないためにも、密でない場所ならば、積極的に動き回ることが必要になります。 カラオケ好きな皆さん、密室で唄わないで、生駒の中腹の展望所まで行き、 東大阪市街を見下ろしながら、音楽なしで大声で唄いましょう。 そうすれば、足腰も鍛えられますし、歌詞やメロディーを頭に叩き込んで、頭の体操になります。 外なら大声大丈夫ですから(人との距離は開けてね) [caption id="attachment_1873" align="aligncenter" width="650"] 生駒山で唄ってみましょう![/caption] さて私は、二日間の連休の一日、関西のマッターホルンと言われている高見山に登ろうと思っていましたが、 唖然とするほどの交通渋滞に巻き込まれ(みんな何処へ行くのだろう)、人のいない秘境?に行くのを断念、 わずか199メートルの畝傍山に登ってきました。 知ってはいても通り過ぎるだけの低山だったので、初めての場所でもあります。 大和三山のひとつですね。 [caption id="attachment_1954" align="aligncenter" width="650"] この広さでこの人数ならば。でも初詣の時は人が溢れるのでしょうね。(橿原神宮)[/caption] そして有名な橿原神宮もこの歳にして行ったことがない場所だったので行ってきました。 どこも人が少なく、空気を一杯深呼吸してきましたよ。 観光地の人混みの中では深呼吸なんてできないですからね。 [caption id="attachment_1952" align="aligncenter" width="650"] 誰もいない駅が、今やトレンドです(笑)[/caption] 今や、人のいない場所がトレンドですよ! [caption id="attachment_1955" align="aligncenter" width="650"] 誰もいないホームが、今や流行の最先端です(苦笑)[/caption] 人のいない場所こそが、流行の最先端を行く場所なのです!(笑) [caption id="attachment_1953" align="aligncenter" width="650"] 空いてます!立ち入り禁止区域ですから!(笑)[/caption]
ブログ投稿画像 センター長の石川です。 日曜日、朝一で裏山に登ってきました。 登山と言うよりハイキング道ですが、結構きつい登りです。 それでも家から30分強で大阪一望の大文字展望所に着きます。 [caption id="attachment_1904" align="aligncenter" width="650"] この場所からは、生駒、金剛、岬町、淡路島まで、お天気よければ見れます。伊丹発着の飛行機が楽しめます。[/caption] この日は伊丹の離着陸が風の影響か、いつもと逆方向でした。 着陸機は尼崎上空を通過し、宝塚市上空でUターンして伊丹に着陸します。 パイロット泣かせかもしれません。 [caption id="attachment_1902" align="aligncenter" width="650"] 宝塚上空で方向を変えます。[/caption] [caption id="attachment_1901" align="aligncenter" width="650"] 後ろに見えるのは甲山です。[/caption] [caption id="attachment_1903" align="aligncenter" width="650"] まもなく伊丹着陸です。[/caption] 展望所からは、遠くPLの塔や、 [caption id="attachment_1899" align="aligncenter" width="650"] 矢印が富田林市PLの塔です。あべのハルカスは一段と高いですね。[/caption] 淡路島の廃墟世界平和観音像、 [caption id="attachment_1900" align="aligncenter" width="650"] 矢印が観音像。淡路島もしっかりと見えます。[/caption] 友が島なども見えました。 [caption id="attachment_1898" align="aligncenter" width="650"] 望遠だと圧縮され、近くに見えますが、友が島はかなり向こうです。[/caption] さすがに、富士山は見えません(当たり前) 山に来るといいですね、鳥の囀りが気持ち良いですし、 ハイカーとも声を出して「おはようございます!」と言えます。 低山なので、高齢者の方が多いのですが、 とかく飛沫が出るので声に出さない社会において 山では爽やかに知らない同士が挨拶できます。(もちろん、ソーシャルディスタンスは取りながら) 山だけでなく、街中でも気軽に挨拶できる日が、早く来ればいいですね。
ブログ投稿画像 センター長の石川です まるでバームクーヘン? 甘―いケーキのような… ハートマークが素敵なケーキ [caption id="attachment_1744" align="aligncenter" width="650"] ハートマークに癒されますね[/caption] メンフクロウのミルクちゃんですね。 私が撮影に行ったときは、お昼寝中でした。 [caption id="attachment_1745" align="aligncenter" width="650"] 五月山動物園HPより こんな顔のフクロウです。[/caption] 何かと心がぎすぎすする日々 ほんわかを求めて、ほんわかしてみましょう。 http://www.satsukiyamazoo.com/ ただ東大阪からはちょっと遠い場所ですが… 近くの植物園では、タイタンビカスというでっかい花が一杯咲いてました。 [caption id="attachment_1743" align="aligncenter" width="650"] 可愛い花というより、でっかい花です。[/caption] この都市緑化植物園(緑のセンター)、ほとんど人もおらず、 鳥の囀りを聴きながら、木陰でマスクを外してまったりできる穴場なのです。 [caption id="attachment_1741" align="aligncenter" width="511"] 都市緑化促進植物園のHPより。この右手にベンチがあります。[/caption] ここまで来なくても、ご近所で「ほんわか、まったり」な場所、探してみてください。 [caption id="attachment_1742" align="aligncenter" width="650"] タイタンビカスの中央部のアップです[/caption] 当然、私たちにも必要なように、認知症の人にも必要不可欠なものですね。 ほんわか、そしてまったり…  
ブログ投稿画像 センター長の石川です。 7月7日七夕ですね。 本来ならロマンを語れる日なのですが、 九州を襲っている豪雨のことを思うと、気持ちは晴れません。 星に願いを 今は、ただただ、雨が止むことを願います。 [caption id="attachment_1721" align="aligncenter" width="650"] 天の川の左にあるのが彦星、少し離れた右側にあるのが織姫星です。[/caption] コロナにしてもここ数年続く豪雨にしても、人間が生み出したものでしょう。 元々地球自体は何万年もかけて、温かい時期と寒い時期を繰り返してきたのですが、 今はゆっくりと温かい時期に向かっていたところだったのです。 それも何万年もかけてゆっくりと。 しかしここ50年でその気温上昇を猛スピードにしてしまったのは、人間です。 そのため尋常ならぬ雨が毎年降るようになってしまいました。 そのつけを払うのは、いつも庶民なのです。 [caption id="attachment_1722" align="aligncenter" width="650"] 見る場所や時期、時間によって天の川が立って見える時もあります。[/caption] さて、話を七夕に戻しましょう。 彦星は、わし座のアルタイル。天の川の川縁にあります。 織姫星は、こと座のベガ。天の川から少し離れたところにあります。 [caption id="attachment_1723" align="aligncenter" width="650"] 天の川の淵に位置するアルタイル、彦星です。[/caption] ふたつの星の間の距離は15光年。つまり、ふたつの星が会おうとすると、 超光速でも15年、二人が歩み寄るので、7年半かかります。 天の川の織姫星側の淵、白鳥座のアルビレオ過ぎた辺りで逢えるでしょうか。 川淵の中でのデートになりますね。 [caption id="attachment_1724" align="aligncenter" width="650"] 孤高に輝く姫、ベガ。織姫星です。[/caption] 当分の間、雨雲に邪魔されて星空を見ることはできませんが、 空が晴れたら、天空にはこのような天の川が広がっています。 大阪の空では天の川は見えませんが、夏の大三角は多分見えます。 そのうちの二つが、織姫と彦星です。 梅雨が明けたら、夜空を見上げて探してみてください。 [caption id="attachment_1725" align="aligncenter" width="650"] 夏の大三角は、大阪の空でも見ることはできます。[/caption] 写真は画素数をかなり落として載せています。そのためぼんやりとした写真になっていますが、実際にはもっとはっきりと多くの星が写っています。