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「ほんわか写真館」で記事を検索しました。

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2020.04.08

ほんわか写真館
スーパームーンと緊急事態宣言 センター長の石川です。 7日、ついに緊急事態宣言が発令されました。 介護関係については、本日現在行政側からの具体的指示がなく、 通常通りサービスを行っています。 もちろんこれまで行っていた、検温、手洗い、うがい、換気は引き続き徹底して行っていきます。 今後、行政からの何らかの要請、指示があった場合、各担当より速やかに連絡させていただきます。 コンデジのデジタルズームですので、画像は粗々ですが。 さて、昨日は今年で一番大きなスーパームーン(4月のスーパームーンのことをピンクムーンと言うそうです)です。 東屋が右手に見えますね。どの辺りでしょうか。 緊急事態宣言が発令されるという、歴史的な日に昇った月です。 宇宙的視点で言えば、天体は何ら変わりなく動いているのですね。 お月のおへそがよくわかります。でっかいな~ 右往左往しているのは人間社会のみですが、逆に言えば人と人とが近づかなければ、コロナウイルスを押さえていけるものなのです。 人生90年としたら32850日あることになります。そのうちの僅か30日~50日ほど耐えましょう! 生駒山に昇ったお月さまです。   エリザベス女王の言葉です。 「決意を持って結束すれば、この病気は克服できる。友人や家族と会える良い日々は戻ってくる。今は耐え忍んで、また会いましょう。」
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2020.03.27

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星に願いを 認知症の人には笑顔を センター長の石川です コロナウイルスの状況はますます悪化しますね。 ついに阪神タイガースの選手まで罹患してしまいました。 一体、どこで移るのか? 今までは明確なつながりが見えていましたが、 これからは一体どこで移ったのか?と、わからない状況が増えてきます。 不要不急の外出を控えろと言われると、 たとえ人里離れたところに行くと言っても 星空撮影にも行けなくなります(泣) 人それぞれに、皆さんも楽しみが出来なくなってしまいますね。 まるで宇宙の蝶のような、或いは巨大なクリオネのような、オリオン大星雲です。 さて、認知症の人も世間の空気は読み取れます。 テレビから流れるニュースも、その内容の明確な理解はできなくても、 社会不穏は感じ取るでしょう。 普段とは違う私たちが抱いている「不安」も、敏感に感じとることもできます。 認知症の人の「不安」をやわらげるのは、 何よりも「笑顔」、 そして、「ゆっくりと落ち着いた言葉」 手の甲や背中をやさしくさする「スキンシップ」 ですね。 でも、介護者自身が気持ち疲れて、不安定ならなかなか難しいかもしれません。 そんな時は、桂枝雀や綾小路きみまろのDVDなどを借りて見るのがいいでしょう。 こんな時こそ、「笑う」ことが大切です。 オリオンの三ツ星の下にオリオン大星雲はあります。でも間もなく見れなくなります。 私は、星空にコロナウイルスの終息を願うのみです。 今回はオリオン大星雲に。
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2020.03.10

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星は何故光っている? センター長の石川です 現在の社会状況は私たちの気持ちを不安にさせることばかりですね。 その私たちの不安は、感覚的に敏感な認知症の人にも影響を及ぼすと言えます。 「スマイルとスキンシップ」それが認知症の人の不安解消の特効薬ですね。   介護者の不安解消のためには、専門職を利用してください。 ただ、いつまでも続くものではないので、今が辛抱の時でしょうか。 法人各施設においては、感染症対策を徹底していますが、利用される皆様においても、ご家族ともども健康管理に十分に留意されたいと思います。 では、話題を変えて。 今回もお星さまのお話しです。 2月に入ってから、いつもの冬以上に星がきれいに見えます。 いつも以上に空気が澄んでいると言えるかもしれません。 (それは、西方の国の産業活動が低下していることが大きいでしょう) さて、夜空を見上げると星が光っています。 大阪の空でもいくつか見えますが、街明かりのないところに行けば、たくさんの星の輝きにびっくりするでしょう。 冬の空は派手さはありませんが、きらきら星が多いです。 では何故、星は光っているのでしょうか? きっと、林さんなら珍回答してくれるでしょう。 夜空に豆電球が一杯点灯しているから? そうではないことくらいは皆さんでもわかりますね。 写真を圧縮しているので、細かい星は写っていませんが、満天の星の写真です。すべて太陽のような恒星が光っています。 夜空で一杯光る星 そのすべてが太陽なのです。 その太陽が一杯光っているのですね。 ですから夜空は太陽だらけということになります。 これらの星のことを「恒星」と言います。 じゃあ、木星や火星はどうして光っているのか? それは次回に。
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2020.03.03

ほんわか写真館
長寿星に願いをこめて(2) センター長の石川です。 うっかりくしゃみひとつもできない殺伐とした状況になってしまいました。 世の中は、気持ちが落ち着かないニュースばかりなので、今回はちょっとそんな世界を離れたお話を。 と言っても前回の続きですが、今回は私が撮影した写真を載せますね。 但しブログ掲載では写真をかなり圧縮しなければならないので、一杯の星粒はきれいに写らないですが。 1等星の中で2番目に明るい「カノープス」。 別名「南極老人星」は、長寿を願う星でもあります。 私たち高齢者福祉に携わる者にとっては、ある意味、守り神みたいな星かもしれませんね。 私は「南極老人星」という名前が気に入ってます(笑) さて、超ラッキーなことに、私は3年連続カノープスを撮影することが出来ました。 海辺に住んでいれば、見る機会は一杯あると思うのですが、私の休みと、快晴と、月がないことが重なる時でないと撮影できないので、ほんとにラッキーだと思います。 2年前に撮影したこの写真の水平線上の4つの明かりは船になります。その船の上で、ぼんやりとオレンジ色に輝いているのがカノープス(南極老人星)です。 上空で、でかく輝いている星が(ソフトフィルターを使用しているので、明るい星ほどでかく写ります。)1等星で一番明るいシリウスです。 あれれ?カノープスは2番目に明るい星のはずなのに、シリウスとの明るさに差がありすぎるのでは? 前回も書いたように、カノープスは元々南半球の星なので、南に行けば輝いていますが、日本ではかなり低い場所となり、太陽光の偏光や大気の影響から、このように輝きは暗いですし、オレンジ色の感じでしか見えないのです。 1枚目の写真をアップにしたものです。天空の星と違って、いかに低い位置にあるかというのがわかります。 この写真は昨年のものです。海面付近は、もやが発生しやすいので、晴れていてもこれだけ低い位置だと見えないときもあるのです。上空はシリウスです。 地球からカノープスまでの距離は200光年。つまり、200年前の輝きを見ていることになります。 因みにシリウスまでは約8光年強。シリウスは地球にかなり近い恒星ですね。 この写真の左側で淡く輝いている筋は、冬の天の川です。 この写真はつい最近撮影したものです。違うカメラで撮影したので、前の二枚とは少し趣が違いますね。 3年連続撮影出来て、本当にラッキーでした。 これらの星は「恒星」と言いますが、「惑星」との違いについてはまた後ほどに。 今はとにかく、コロナウィルスが早く終息することを、星に願うのみです。
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2020.02.26

ほんわか写真館
長寿星に願いを込めて(1) センター長の石川です。 既にお知らせしておりますが、3月中に実施予定だった全ての行事や会議は中止になっています。 また面会や訪問も現在はできませんのでご了解ください。 職員においても健康チェック、手洗い、消毒等も徹底させております。 さて、世の中は暗い話ばかり。特に今は排斥的な意識が広がる可能性が大きい状況と言えます。 そんな心が殺気立つような状況の緩和に少しでもなるように、このブログでは柔らかめの話題を載せたいと思います。 まさしく「星に願いを」の星シリーズになります。 最初は長寿星と言われる「カノープス」です。 この星は1等星のひとつ(1等星とは、惑星を除く、地球から見える明るい星のことを言います。惑星とそのほかの星との違いはまた別に書きますね)で、全天には21の1等星があるのですが、カノープスは2番目に明るい星なのです。 しかし、このカノープス、本来南半球で見える星なので、実は基本的に日本ではほとんど見ることが出来ません。 ただ、1月下旬から3月初めまでの間は、関東以南では水平線ぎりぎりに見ることが出来ます。 アストロアーツより引用 天候に恵まれ、下層部(海上に近い部分)が澄んでいる、19~21時頃の間だけは水平線の上に見ることが出来るのです。 ですから、見れたらかなりラッキー!と言えるかもしれません。 カノープスは中国では「南極老人星」と呼ばれています。寿老人の星、つまり長寿星とされています。 ですから、南極老人星を見れたら長寿になるのですね! では、実際に私が撮影した南極老人星の写真は 次回に!
ブログ投稿画像 センター長の石川です。 7日、ついに緊急事態宣言が発令されました。 介護関係については、本日現在行政側からの具体的指示がなく、 通常通りサービスを行っています。 もちろんこれまで行っていた、検温、手洗い、うがい、換気は引き続き徹底して行っていきます。 今後、行政からの何らかの要請、指示があった場合、各担当より速やかに連絡させていただきます。 [caption id="attachment_1416" align="aligncenter" width="650"] コンデジのデジタルズームですので、画像は粗々ですが。[/caption] さて、昨日は今年で一番大きなスーパームーン(4月のスーパームーンのことをピンクムーンと言うそうです)です。 [caption id="attachment_1415" align="aligncenter" width="650"] 東屋が右手に見えますね。どの辺りでしょうか。[/caption] 緊急事態宣言が発令されるという、歴史的な日に昇った月です。 宇宙的視点で言えば、天体は何ら変わりなく動いているのですね。 [caption id="attachment_1414" align="aligncenter" width="650"] お月のおへそがよくわかります。でっかいな~[/caption] 右往左往しているのは人間社会のみですが、逆に言えば人と人とが近づかなければ、コロナウイルスを押さえていけるものなのです。 人生90年としたら32850日あることになります。そのうちの僅か30日~50日ほど耐えましょう! [caption id="attachment_1417" align="aligncenter" width="650"] 生駒山に昇ったお月さまです。[/caption]   エリザベス女王の言葉です。 「決意を持って結束すれば、この病気は克服できる。友人や家族と会える良い日々は戻ってくる。今は耐え忍んで、また会いましょう。」
ブログ投稿画像 センター長の石川です コロナウイルスの状況はますます悪化しますね。 ついに阪神タイガースの選手まで罹患してしまいました。 一体、どこで移るのか? 今までは明確なつながりが見えていましたが、 これからは一体どこで移ったのか?と、わからない状況が増えてきます。 不要不急の外出を控えろと言われると、 たとえ人里離れたところに行くと言っても 星空撮影にも行けなくなります(泣) 人それぞれに、皆さんも楽しみが出来なくなってしまいますね。 [caption id="attachment_1383" align="aligncenter" width="650"] まるで宇宙の蝶のような、或いは巨大なクリオネのような、オリオン大星雲です。[/caption] さて、認知症の人も世間の空気は読み取れます。 テレビから流れるニュースも、その内容の明確な理解はできなくても、 社会不穏は感じ取るでしょう。 普段とは違う私たちが抱いている「不安」も、敏感に感じとることもできます。 認知症の人の「不安」をやわらげるのは、 何よりも「笑顔」、 そして、「ゆっくりと落ち着いた言葉」 手の甲や背中をやさしくさする「スキンシップ」 ですね。 でも、介護者自身が気持ち疲れて、不安定ならなかなか難しいかもしれません。 そんな時は、桂枝雀や綾小路きみまろのDVDなどを借りて見るのがいいでしょう。 こんな時こそ、「笑う」ことが大切です。 [caption id="attachment_1384" align="aligncenter" width="650"] オリオンの三ツ星の下にオリオン大星雲はあります。でも間もなく見れなくなります。[/caption] 私は、星空にコロナウイルスの終息を願うのみです。 今回はオリオン大星雲に。
ブログ投稿画像 センター長の石川です 現在の社会状況は私たちの気持ちを不安にさせることばかりですね。 その私たちの不安は、感覚的に敏感な認知症の人にも影響を及ぼすと言えます。 「スマイルとスキンシップ」それが認知症の人の不安解消の特効薬ですね。   介護者の不安解消のためには、専門職を利用してください。 ただ、いつまでも続くものではないので、今が辛抱の時でしょうか。 法人各施設においては、感染症対策を徹底していますが、利用される皆様においても、ご家族ともども健康管理に十分に留意されたいと思います。 では、話題を変えて。 今回もお星さまのお話しです。 2月に入ってから、いつもの冬以上に星がきれいに見えます。 いつも以上に空気が澄んでいると言えるかもしれません。 (それは、西方の国の産業活動が低下していることが大きいでしょう) さて、夜空を見上げると星が光っています。 大阪の空でもいくつか見えますが、街明かりのないところに行けば、たくさんの星の輝きにびっくりするでしょう。 [caption id="attachment_1356" align="aligncenter" width="650"] 冬の空は派手さはありませんが、きらきら星が多いです。[/caption] では何故、星は光っているのでしょうか? きっと、林さんなら珍回答してくれるでしょう。 夜空に豆電球が一杯点灯しているから? そうではないことくらいは皆さんでもわかりますね。 [caption id="attachment_1355" align="aligncenter" width="650"] 写真を圧縮しているので、細かい星は写っていませんが、満天の星の写真です。すべて太陽のような恒星が光っています。[/caption] 夜空で一杯光る星 そのすべてが太陽なのです。 その太陽が一杯光っているのですね。 ですから夜空は太陽だらけということになります。 これらの星のことを「恒星」と言います。 じゃあ、木星や火星はどうして光っているのか? それは次回に。
ブログ投稿画像 センター長の石川です。 うっかりくしゃみひとつもできない殺伐とした状況になってしまいました。 世の中は、気持ちが落ち着かないニュースばかりなので、今回はちょっとそんな世界を離れたお話を。 と言っても前回の続きですが、今回は私が撮影した写真を載せますね。 但しブログ掲載では写真をかなり圧縮しなければならないので、一杯の星粒はきれいに写らないですが。 1等星の中で2番目に明るい「カノープス」。 別名「南極老人星」は、長寿を願う星でもあります。 私たち高齢者福祉に携わる者にとっては、ある意味、守り神みたいな星かもしれませんね。 私は「南極老人星」という名前が気に入ってます(笑) さて、超ラッキーなことに、私は3年連続カノープスを撮影することが出来ました。 海辺に住んでいれば、見る機会は一杯あると思うのですが、私の休みと、快晴と、月がないことが重なる時でないと撮影できないので、ほんとにラッキーだと思います。 2年前に撮影したこの写真の水平線上の4つの明かりは船になります。その船の上で、ぼんやりとオレンジ色に輝いているのがカノープス(南極老人星)です。 上空で、でかく輝いている星が(ソフトフィルターを使用しているので、明るい星ほどでかく写ります。)1等星で一番明るいシリウスです。 あれれ?カノープスは2番目に明るい星のはずなのに、シリウスとの明るさに差がありすぎるのでは? 前回も書いたように、カノープスは元々南半球の星なので、南に行けば輝いていますが、日本ではかなり低い場所となり、太陽光の偏光や大気の影響から、このように輝きは暗いですし、オレンジ色の感じでしか見えないのです。 1枚目の写真をアップにしたものです。天空の星と違って、いかに低い位置にあるかというのがわかります。 この写真は昨年のものです。海面付近は、もやが発生しやすいので、晴れていてもこれだけ低い位置だと見えないときもあるのです。上空はシリウスです。 地球からカノープスまでの距離は200光年。つまり、200年前の輝きを見ていることになります。 因みにシリウスまでは約8光年強。シリウスは地球にかなり近い恒星ですね。 この写真の左側で淡く輝いている筋は、冬の天の川です。 この写真はつい最近撮影したものです。違うカメラで撮影したので、前の二枚とは少し趣が違いますね。 3年連続撮影出来て、本当にラッキーでした。 これらの星は「恒星」と言いますが、「惑星」との違いについてはまた後ほどに。 今はとにかく、コロナウィルスが早く終息することを、星に願うのみです。
ブログ投稿画像 センター長の石川です。 既にお知らせしておりますが、3月中に実施予定だった全ての行事や会議は中止になっています。 また面会や訪問も現在はできませんのでご了解ください。 職員においても健康チェック、手洗い、消毒等も徹底させております。 さて、世の中は暗い話ばかり。特に今は排斥的な意識が広がる可能性が大きい状況と言えます。 そんな心が殺気立つような状況の緩和に少しでもなるように、このブログでは柔らかめの話題を載せたいと思います。 まさしく「星に願いを」の星シリーズになります。 最初は長寿星と言われる「カノープス」です。 この星は1等星のひとつ(1等星とは、惑星を除く、地球から見える明るい星のことを言います。惑星とそのほかの星との違いはまた別に書きますね)で、全天には21の1等星があるのですが、カノープスは2番目に明るい星なのです。 しかし、このカノープス、本来南半球で見える星なので、実は基本的に日本ではほとんど見ることが出来ません。 ただ、1月下旬から3月初めまでの間は、関東以南では水平線ぎりぎりに見ることが出来ます。 [caption id="attachment_1320" align="aligncenter" width="650"] アストロアーツより引用[/caption] 天候に恵まれ、下層部(海上に近い部分)が澄んでいる、19~21時頃の間だけは水平線の上に見ることが出来るのです。 ですから、見れたらかなりラッキー!と言えるかもしれません。 カノープスは中国では「南極老人星」と呼ばれています。寿老人の星、つまり長寿星とされています。 ですから、南極老人星を見れたら長寿になるのですね! では、実際に私が撮影した南極老人星の写真は 次回に!