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2022.09.03
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2022.08.15
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少し山に入ると、もうもみじが色づき始めていました。
季節は夏から秋へ少しずつ変化していきます。
今年の夏も暑いだけで天候不順でしたね。
地球の気候がどんどんおかしくなっていきます。
気象予報士泣かせのことが多くなりましたね。
さて、気象予報士が天気の予報をするように、
私たちも常に変化を感じ取らなければならない仕事と言えます。
人の心と身体の変化を感じ取る。
それは今や科学技術を駆使している気象予報士より難しいかもしれません。
身体的変化 これは、私たちは絶対見逃せないものです。
見逃せば、それは気象予報士が天気図を無視するようなものです。
身体的変化は「感」だけでなく、日常の状況把握を常日頃科学的に把握しておくこと。
気象予報士でいえば、天気図を見て、その変化を把握し、
次の状況を予測するのと同じです。
ここはケアスタッフとして、しっかりとやっておかなければならないところですね。
しかし気象予報士よりも難しいことを行うのがケアスタッフです。
それは人の心の動きを感じ取るということです。
私たちの仕事にとって必要不可欠なところ
難しいですよね。
でも難しいからこそ、おもしろい(やりがいが出てくる)ともいえます。
認知症の人の心と繋がる
すてきな仕事ですね!
2022.09.02
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2022.09.01
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2022.08.29
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コロナ禍 特殊詐欺が激増しています。
「私は大丈夫。騙されることは絶対ない!」と思っている人ほど実は危ないのです。
昨年の被害件数は14,468件 被害総額は、なんと、282億円!なのです!
[caption id="attachment_3972" align="alignnone" width="1813"] 多職種連携会議でも警察より注意喚起がありました。[/caption]
軽度認知障がいや認知症の人が狙われるケースも多々ありますが、
認知症がなくても騙されるケースが多いのです。
特に今は還付金詐欺が多いようです。
「絶対他人事だとは思わないでください!」
そして近くにおられる、気を付けてあげなければならない人への
目配りもお願いいたします。
大阪府警察本部が注意喚起のYouTubeを配信されていますので、
こちらも確認してください。
https://www.youtube.com/channel/UCT2whM8xKeTHct_HCEVWSFg
QRコードからもアクセスできます。
2022.08.24
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2022.08.23
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2022.08.22
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しつらえって何?
わからないですよね?
しかし、高齢者施設においてはとても大切なものなのです。
簡単に言えば、心地よい生活環境を設えて(しつらえて)行くということになります。
[caption id="attachment_3705" align="alignnone" width="2560"] 島之内前の花壇のお花です。[/caption]
かつて私が働いていた施設には、豊富なほど、観葉植物がそこら中に設置されていました。
認知症の人がおられてでもです。
そこで仕事をしていたので、緑があるのは当たり前だと私は思っていたのです。
ある日別の施設に見学に行ったとき、なにか違和感を感じたのです。
それは観葉植物一つない何か心が潤わない施設環境だったということなのです。
たかが観葉植物一つでなんて思わないでください。
そのたかが一つの観葉植物が、部屋の雰囲気をがらりと変えるのです。
或いは最近は心身の状況が重度の人ばかりで、心地よい生活空間を整えても、
本人にはわからない(わかるはずもない)とも思う人もいるのかもしれません。
それは、とんでもない職員側のおごりだと言えます。
寝たきりの人は何もわかってない? それは私たちの勝手な思い込みです。
私たちがそう思っているだけで、ご本人には周囲の状況がはっきりとわかっているのです。
寝たきりの人だからこそ、なおさら環境が必要なのです。
見えているもの、聞こえているもの、香り、触れる感覚等、そして自分の状態(身だしなみも含めて)…
それを表現できないだけで、どんなに脳が萎縮しても、感覚は生きているのです。
(実際私はそのような方に出会いました。)
自分が住みたくない環境に、認知症だから理解力がない(と、勝手に思い込んでいる)人ならばかまわないというのは、
人としてどうなのか?とも言えるのです。
(つづく)
戦争があったことそのものが忘れられようとしている昨今
戦争実体験者も今は数少なくなりました。
7~8年前までは、地域の高齢者を訪問する中で、多くの戦争体験を聴けたものです。
しかし実体験を語れる人も少なくなり、人々の心からも忘れ去られようとしています。
今日に至るまで、戦争は悲惨、悲しみ苦しみしかもたらさないと、言い続けていながらも、
今もって戦争は起きています。
民衆の地獄よりも、国家の(一部指導者の)権威が常日頃優先される、懲りない人類です。
しかし、確かに戦争によって、多くの幼い命が奪われたのは事実。
その事実を忘れることは決してできません。
[caption id="attachment_3937" align="alignnone" width="1600"] 淀川区十三にある北野高校に保存されている、米軍戦闘機による機銃掃射による弾痕[/caption]
当時も認知症の人はおられたはずですが、
実際どのように過ごしていたのでしょうか。
多くの高齢者の方との話の中にも、当時の認知症の人の話は出てきませんでした。
戦争という過酷な状況の中で、認知症の人はどのように生きてこられたのか…
今となっては聴き取りできる人も少なくなりました。
もっと早くから調査をすべきだったと思いますが、
想像するに、病院が姨捨山のような存在になっていたのかもしれません。
[caption id="attachment_3938" align="alignnone" width="960"] 当時、女、子供関係なく機銃掃射を受けた。戦争の事実が残る貴重な場所です。[/caption]
戦争の経験だけでなく、認知症の人の状況も
「忘れ去られる日々」であってはならないと思うのです。