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「認知症の教室(一般市民用)」で記事を検索しました。

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2024.03.22

認知症の教室(一般市民用)
認知症の人の思いを理解する難しさ(地域の認知症サポーター講座より) ちょっとブログが滞っています。 載せるべき題材が溜まっていますが、順次アップしていきます。 新家東地区での認知症サポーター講座を行いました。 今回は、アルツハイマー型認知症の要因となっている 「アミロイドβ」と「タウタンパク質」が溜まるとどうなるか 何故、覚えられない、思い出せないのかを ぬいぐるみなどを使って実体験してもらいました。 どのように、認知症の人の気持ちを分かってもらうか 試行錯誤の取り組みの一つになります。 認知症の人の気持ちをどう理解するか? 実はとても難しいことで、専門職でも四苦八苦します。 私たちは、自分の中に自分の思いがいっぱい詰まっているので、 他の人の気持ちを理解したり、受容したりするのは、実はとても苦手なのです。 まして、コミュニケーションが難しい状況にある認知症の人の思いを 理解するのは難しい! のでしょうか? でも物言わぬぬいぐるみであっても、 時にそのぬいぐるみの気持ちになって考えることができます。 わたしたちには、コミュニケーションが難しい相手であっても 理解しようとする、或いは理解できる、その能力があるのです。 この点は、また後日、書いてみたいと思います。    
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2024.03.14

認知症の教室(一般市民用)
第8回シンポジウム開催されました(その3) 今回のシンポジウムは二部構成で実施されましたが、 第一部が、澤井梨丘さんの歌と、フレイル予防に向けた 東京ブギウギ体操でした。 澤井梨丘さんの歌とダンスは、会場と一体化し、 250名の参加者共々、いわゆる「めっちゃ楽しい」時間となりました。 今回、法人の名カメラマンが、一杯ナイスショットを撮ってくれたので 写真を多く掲載します。 買物ブギでは、即興のユニークシーンで 笑いも起きていました。 東京ブギウギ体操では、参加者全員歌って踊ってのゲキ楽しい時間。 体もしっかりと動かし、澤井さんを中心に「めっちゃ盛り上がって」いました。 機能訓練指導員の3名も、頑張ってくれました。 楽しく、ハード過ぎない程度に体を動かす。 まさしく、認知症予防、フレイル予防に繋がります。 会場と一体化した体操の後は、 息を整えた後、第一部最後は、澤井梨丘さんがしっとりと歌い上げる 「恋はやさし野辺の花よ」で締めくくりました。 数年後には、「え!? あの澤井梨丘さんが唄ってくれたの!? 凄い!」 ということになるくらいの女優さんになっているでしょう! シンポジウムは第二部に続きます。 澤井梨丘さん、ありがとうございました!
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2024.03.06

認知症の教室(一般市民用)
第8回シンポジウム開催されました(その1) 社会福祉法人由寿会・英田地区認知症ケアネットワーク推進委員会主催の 「認知症でも大丈夫!自分力とお助け力で広くつながるまちづくり・第8回シンポジウム」が 3月2日(土)若江岩田希来里イコーラムホールで開催されました。 写真が多数あり、整理がまだついていないため、 今回は(その1)として、スペシャルゲストの澤井梨丘さんの登場前までの写真となります。 来場者数は260名。ホール満員となりました。 寒い中、来場していただいた皆様には感謝です。 また認知症への関心の高さも感じさせました。 由井理事長に代わり、アーバンケア島之内山下施設長が挨拶   今回で8回目となるシンポジウム。 10年前に発足したネットワーク委員会は、毎年広く市民の方への 認知症啓発として実施しています。(コロナ時は中止あり) 登壇の委員の皆様は、河内医師会、河内薬剤師会、英田北自治連合会、 英田南自治連合会、英田北校区福祉委員会、英田南校区福祉委員会、 社会福祉協議会の皆様です。 今回は認知症予防・フレイル予防に向けた内容を実施 まずはフレイル予防に向けた準備運動を 法人機能訓練グループで実施しました。 総勢260名、狭い空間ながら、皆さん立ち上がって頑張っておられました。 そしていよいよ、本日のスペシャルゲストの登場です!
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2024.02.10

認知症の教室(一般市民用)
誰かが行かねば道は開けぬ 日本の偉大なるマエストロ、小澤征爾が亡くなりました。 昨年の夏、リクライニング型車いすに乗ってジョン・ウイリアムスに挨拶に出た姿を見て これは厳しいなぁ~ とは思っていたのですが… 小澤征爾の凄いところは、やはり誰も挑戦したことのない領域に飛び込んで道を開いたことでしょう。 「日本人の指揮者? 日本人に、モーツアルトが、バッハが、ベートーヴェンがわかるのか?」と、 欧米の音楽家たちに散々と嫌味を言われながらも、偉大なるマエストロまで登りつめたのです。 確たる名声を得ても、その指揮に批判はありました。 私自身も必ずしも大好きな指揮者だったわけではありません。 しかし、小澤征爾が、日本人にもクラシックに優秀な指揮者や演奏家がいるのだという道を開いたからこそ、 その後多くの日本人指揮者や演奏家が、その道を通って世界に認められていったと言えるのです。 私が持っているCDのジャケットより   「誰かが行かねば、道はできない」のです。 どのような世界でも (たとえ職場のような小さな変革でも) 誰かがやらなければ、 新しい道は開かないのです。 そう、新たな変革は、誰かが道を開くことから始まります。 (チームとして一丸となってということも可能でしょう)   話が変わりますが、3月2日のシンポジウム まだ申し込みは可能です。 ゲストの澤井梨丘さん(将来の薬師丸ひろ子とも言われています)は、 先日も全国ネットの歌番組で出ていましたね。シンポジウムでも歌声を披露してくれます。 また認知症の最新情報も河内医師会、河内薬剤師会の先生から、わかりやすいお話し、 口腔ケアと食事についても、めっちゃよくわかるお話があります。 中身てんこ盛り、入場無料、どこの地域の方でも大丈夫です。 お申し込みはお早めに!
ブログ投稿画像 ちょっとブログが滞っています。 載せるべき題材が溜まっていますが、順次アップしていきます。 新家東地区での認知症サポーター講座を行いました。 今回は、アルツハイマー型認知症の要因となっている 「アミロイドβ」と「タウタンパク質」が溜まるとどうなるか 何故、覚えられない、思い出せないのかを ぬいぐるみなどを使って実体験してもらいました。 どのように、認知症の人の気持ちを分かってもらうか 試行錯誤の取り組みの一つになります。 認知症の人の気持ちをどう理解するか? 実はとても難しいことで、専門職でも四苦八苦します。 私たちは、自分の中に自分の思いがいっぱい詰まっているので、 他の人の気持ちを理解したり、受容したりするのは、実はとても苦手なのです。 まして、コミュニケーションが難しい状況にある認知症の人の思いを 理解するのは難しい! のでしょうか? でも物言わぬぬいぐるみであっても、 時にそのぬいぐるみの気持ちになって考えることができます。 わたしたちには、コミュニケーションが難しい相手であっても 理解しようとする、或いは理解できる、その能力があるのです。 この点は、また後日、書いてみたいと思います。    
ブログ投稿画像 今回のシンポジウムは二部構成で実施されましたが、 第一部が、澤井梨丘さんの歌と、フレイル予防に向けた 東京ブギウギ体操でした。 澤井梨丘さんの歌とダンスは、会場と一体化し、 250名の参加者共々、いわゆる「めっちゃ楽しい」時間となりました。 今回、法人の名カメラマンが、一杯ナイスショットを撮ってくれたので 写真を多く掲載します。 買物ブギでは、即興のユニークシーンで 笑いも起きていました。 東京ブギウギ体操では、参加者全員歌って踊ってのゲキ楽しい時間。 体もしっかりと動かし、澤井さんを中心に「めっちゃ盛り上がって」いました。 機能訓練指導員の3名も、頑張ってくれました。 楽しく、ハード過ぎない程度に体を動かす。 まさしく、認知症予防、フレイル予防に繋がります。 会場と一体化した体操の後は、 息を整えた後、第一部最後は、澤井梨丘さんがしっとりと歌い上げる 「恋はやさし野辺の花よ」で締めくくりました。 数年後には、「え!? あの澤井梨丘さんが唄ってくれたの!? 凄い!」 ということになるくらいの女優さんになっているでしょう! シンポジウムは第二部に続きます。 澤井梨丘さん、ありがとうございました!
ブログ投稿画像 社会福祉法人由寿会・英田地区認知症ケアネットワーク推進委員会主催の 「認知症でも大丈夫!自分力とお助け力で広くつながるまちづくり・第8回シンポジウム」が 3月2日(土)若江岩田希来里イコーラムホールで開催されました。 写真が多数あり、整理がまだついていないため、 今回は(その1)として、スペシャルゲストの澤井梨丘さんの登場前までの写真となります。 来場者数は260名。ホール満員となりました。 寒い中、来場していただいた皆様には感謝です。 また認知症への関心の高さも感じさせました。 [caption id="attachment_5434" align="alignnone" width="1600"] 由井理事長に代わり、アーバンケア島之内山下施設長が挨拶[/caption]   今回で8回目となるシンポジウム。 10年前に発足したネットワーク委員会は、毎年広く市民の方への 認知症啓発として実施しています。(コロナ時は中止あり) 登壇の委員の皆様は、河内医師会、河内薬剤師会、英田北自治連合会、 英田南自治連合会、英田北校区福祉委員会、英田南校区福祉委員会、 社会福祉協議会の皆様です。 今回は認知症予防・フレイル予防に向けた内容を実施 まずはフレイル予防に向けた準備運動を 法人機能訓練グループで実施しました。 総勢260名、狭い空間ながら、皆さん立ち上がって頑張っておられました。 そしていよいよ、本日のスペシャルゲストの登場です!
ブログ投稿画像 日本の偉大なるマエストロ、小澤征爾が亡くなりました。 昨年の夏、リクライニング型車いすに乗ってジョン・ウイリアムスに挨拶に出た姿を見て これは厳しいなぁ~ とは思っていたのですが… 小澤征爾の凄いところは、やはり誰も挑戦したことのない領域に飛び込んで道を開いたことでしょう。 「日本人の指揮者? 日本人に、モーツアルトが、バッハが、ベートーヴェンがわかるのか?」と、 欧米の音楽家たちに散々と嫌味を言われながらも、偉大なるマエストロまで登りつめたのです。 確たる名声を得ても、その指揮に批判はありました。 私自身も必ずしも大好きな指揮者だったわけではありません。 しかし、小澤征爾が、日本人にもクラシックに優秀な指揮者や演奏家がいるのだという道を開いたからこそ、 その後多くの日本人指揮者や演奏家が、その道を通って世界に認められていったと言えるのです。 [caption id="attachment_5400" align="alignnone" width="2048"] 私が持っているCDのジャケットより[/caption]   「誰かが行かねば、道はできない」のです。 どのような世界でも (たとえ職場のような小さな変革でも) 誰かがやらなければ、 新しい道は開かないのです。 そう、新たな変革は、誰かが道を開くことから始まります。 (チームとして一丸となってということも可能でしょう)   話が変わりますが、3月2日のシンポジウム まだ申し込みは可能です。 ゲストの澤井梨丘さん(将来の薬師丸ひろ子とも言われています)は、 先日も全国ネットの歌番組で出ていましたね。シンポジウムでも歌声を披露してくれます。 また認知症の最新情報も河内医師会、河内薬剤師会の先生から、わかりやすいお話し、 口腔ケアと食事についても、めっちゃよくわかるお話があります。 中身てんこ盛り、入場無料、どこの地域の方でも大丈夫です。 お申し込みはお早めに!