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2022.03.02

トピックス
一人ひとりにはみんな笑顔があるのに 一人ひとりの笑顔 みんな素敵なのに マスクしてたって笑顔はわかります。 特に不安を抱えた認知症の人には 笑顔は大切です。 なのにひとたび感情がぶつかり合うと、 個人と個人が対立し、罵りあい それが国家レベルになると戦争になる。 そしてけなげな子どもの命まで奪ってしまう。 猿の彫刻すら、人間の行いに唖然としています   繰り返します。 一人ひとり、みんな素敵な笑顔を持っているのに。 対立は何も生み出さない。 人間だから、言いたいこともあれば、不満も噴出する。 それはわかる。 しかし、それを正当化してはいけない。 人間だからこそ、解決するための知恵、 笑顔になるための方法を求めていかなければならないのです。 池田五月山山中で見つけた彫刻の数々。今は平和への祈りに見えます。   意見対立を対立のままにしておくと、事態は悪化するだけでしょう。 意見対立は、融和への第一歩なのです。 何よりも、意見対立の当事者は、周囲から良くは見られないでしょう。 大R国の偉大な指導者Pも、今や堕ちた独裁者にしか見られていないのですから。 子どもの命を奪う戦いはいかなる大義、理由があっても正しいことではないのです。 笑顔がなくなる世界への警告のような表情です。   笑顔は素晴らしい。 みんなにあるものなのに それを失ってはいけないのです。
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2022.01.28

トピックス
今日は逸話の日・心の危機を乗り越えよう! センター長の石川です ここに来て、コロナの最大嵐がやって来ましたね。 政治も行政もマスコミも、わやくちゃ、まさしくカオス状態ですね。 そのため私たちの心も乱れ、不安が増していく日々です。 当然、周囲の不安は、認知機能が低下している認知症の人にとっては 私たち以上に不安と混乱をもたらすでしょう。 はたして今年の阪神タイガース、両目に●が入るのか?   そのような中で、少しでも心を落ち着かすために 今日は逸話の日ということなので、こんな話を書いてみます。 私たちは、 「自分ではどうにもならないことに不満、愚痴ばかり言っていても、自らの心の危機を増長させるだけ」 ということです。 ラグビー日本代表で、医師を志すために引退した福岡選手はこんなことを言っています。 「自分ではどうにもならない事(今ならコロナ禍による様々な制限や状況)を、 どうのこうの言っても何も生み出さない。それよりも今自分にできることに最善を尽くします。」と。 さて、福岡選手、最近結婚した稲垣選手はどこにいるでしょう?   そうですね。今、自分にできることは何なのか? 当然感染症対策はありますが、心と体がアクティブになることを見つけ出すこと。 どんな時でもポジティブに考えること。 それが今の危機を乗り越えられる大きなポイントになるのではないでしょうか。 「愚痴や不満を言う時間があれば、とにかく前向きになれる、やれることを考える時間に使うこと」 心の危機を乗り越えるための最善策と言えるでしょう。
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2022.01.26

トピックス
記憶と感情(7)ケアの現場に伝えたいこと 前回は、何らかのケアを必要とする認知症の人にとって、 最大の環境要因は「人」つまり、ケアに関わる者であり、 私たちこそが、認知症の人の感情を大きく左右する存在なのです と、書きました。 それだけ私たちの存在は、認知症の人にとって重要な存在と言えます。 ならば、私たちはもっと「気づかなければならないこと」が現実の仕事の中で一杯あると言うことです。 しかし実際のケアの現場は、 「できてない」「できない」「わかってない」「わからない」「考えない」「余裕がない」などが散在し、 時に「なんでこんなこともわからんの」或いは「現場のしんどさをわかってもらえない」など 意見の対立に繋がってしまうこともあります。 「もっと私たちの意見も聞いてほしい」という思いもあるかもしれません。 一方で、「やれている」ことも結構あるのです。 それに気づいていないから、「やれている」のに、そのための良い方法がすぐに忘れ去られてしまい、 「わからない」ことが多くなるのです。 「こことここと、こうしたからよくなったんだよ」ということを検証でき、 成功体験を積み上げていくこと。 そうすることで、それこそ今回のテーマである「記憶する」ことに繋がっていくのです。 記憶されれば、次から良い方向に考えていけるのです。 ではどうやって「検証と体験」を積み上げていくのか。 次回「記憶と感情」(8)を載せた後から始めてみたいと考えています。   今回の、クマとウルフの掛け合い漫才はこれです。 👇 https://www.youtube.com/watch?v=EZLhN6WaajY
ブログ投稿画像 一人ひとりの笑顔 みんな素敵なのに マスクしてたって笑顔はわかります。 特に不安を抱えた認知症の人には 笑顔は大切です。 なのにひとたび感情がぶつかり合うと、 個人と個人が対立し、罵りあい それが国家レベルになると戦争になる。 そしてけなげな子どもの命まで奪ってしまう。 [caption id="attachment_3484" align="alignnone" width="1024"] 猿の彫刻すら、人間の行いに唖然としています[/caption]   繰り返します。 一人ひとり、みんな素敵な笑顔を持っているのに。 対立は何も生み出さない。 人間だから、言いたいこともあれば、不満も噴出する。 それはわかる。 しかし、それを正当化してはいけない。 人間だからこそ、解決するための知恵、 笑顔になるための方法を求めていかなければならないのです。 [caption id="attachment_3483" align="alignnone" width="1024"] 池田五月山山中で見つけた彫刻の数々。今は平和への祈りに見えます。[/caption]   意見対立を対立のままにしておくと、事態は悪化するだけでしょう。 意見対立は、融和への第一歩なのです。 何よりも、意見対立の当事者は、周囲から良くは見られないでしょう。 大R国の偉大な指導者Pも、今や堕ちた独裁者にしか見られていないのですから。 子どもの命を奪う戦いはいかなる大義、理由があっても正しいことではないのです。 [caption id="attachment_3482" align="alignnone" width="1024"] 笑顔がなくなる世界への警告のような表情です。[/caption]   笑顔は素晴らしい。 みんなにあるものなのに それを失ってはいけないのです。
ブログ投稿画像 センター長の石川です ここに来て、コロナの最大嵐がやって来ましたね。 政治も行政もマスコミも、わやくちゃ、まさしくカオス状態ですね。 そのため私たちの心も乱れ、不安が増していく日々です。 当然、周囲の不安は、認知機能が低下している認知症の人にとっては 私たち以上に不安と混乱をもたらすでしょう。 [caption id="attachment_3453" align="alignnone" width="1024"] はたして今年の阪神タイガース、両目に●が入るのか?[/caption]   そのような中で、少しでも心を落ち着かすために 今日は逸話の日ということなので、こんな話を書いてみます。 私たちは、 「自分ではどうにもならないことに不満、愚痴ばかり言っていても、自らの心の危機を増長させるだけ」 ということです。 ラグビー日本代表で、医師を志すために引退した福岡選手はこんなことを言っています。 「自分ではどうにもならない事(今ならコロナ禍による様々な制限や状況)を、 どうのこうの言っても何も生み出さない。それよりも今自分にできることに最善を尽くします。」と。 [caption id="attachment_3454" align="alignnone" width="1024"] さて、福岡選手、最近結婚した稲垣選手はどこにいるでしょう?[/caption]   そうですね。今、自分にできることは何なのか? 当然感染症対策はありますが、心と体がアクティブになることを見つけ出すこと。 どんな時でもポジティブに考えること。 それが今の危機を乗り越えられる大きなポイントになるのではないでしょうか。 「愚痴や不満を言う時間があれば、とにかく前向きになれる、やれることを考える時間に使うこと」 心の危機を乗り越えるための最善策と言えるでしょう。
ブログ投稿画像 前回は、何らかのケアを必要とする認知症の人にとって、 最大の環境要因は「人」つまり、ケアに関わる者であり、 私たちこそが、認知症の人の感情を大きく左右する存在なのです と、書きました。 それだけ私たちの存在は、認知症の人にとって重要な存在と言えます。 ならば、私たちはもっと「気づかなければならないこと」が現実の仕事の中で一杯あると言うことです。 しかし実際のケアの現場は、 「できてない」「できない」「わかってない」「わからない」「考えない」「余裕がない」などが散在し、 時に「なんでこんなこともわからんの」或いは「現場のしんどさをわかってもらえない」など 意見の対立に繋がってしまうこともあります。 「もっと私たちの意見も聞いてほしい」という思いもあるかもしれません。 一方で、「やれている」ことも結構あるのです。 それに気づいていないから、「やれている」のに、そのための良い方法がすぐに忘れ去られてしまい、 「わからない」ことが多くなるのです。 「こことここと、こうしたからよくなったんだよ」ということを検証でき、 成功体験を積み上げていくこと。 そうすることで、それこそ今回のテーマである「記憶する」ことに繋がっていくのです。 記憶されれば、次から良い方向に考えていけるのです。 ではどうやって「検証と体験」を積み上げていくのか。 次回「記憶と感情」(8)を載せた後から始めてみたいと考えています。   今回の、クマとウルフの掛け合い漫才はこれです。 👇 https://www.youtube.com/watch?v=EZLhN6WaajY