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2020.08.03

トピックス
「安心して来てや」と、はっきり言える日が来るまで。 センター長の石川です。 法人各施設では、新型コロナウイルス感染症対策をしっかりと行っていることを示すステッカーを貼っています。 デイサービスやショートステイの方が、安心して来ていただけるように感染症対策を徹底しています。 しかし、ステッカーにある「安心して来てや」は本来お店のもので、 施設としては外部の方、そしてご家族と言えども現在は入館することはできません。 残念ながら、コロナの状況はますます悪化していると言えます。 辛い日々が続きます。 早く、堂々と「安心して来てや!」って言えるようになればいいですね。 アーバンケアでは、こまめに消毒作業を行っています。 さて、都会ではなく、山に行けば人が少なくて、 マスクを外し、木々たちのフィトンジットの香りを深呼吸できます。 爽やかな風に猛暑も忘れさせてくれます。 そんな登山道の途中で見つけた案内標識が面白いですね。 はてさて、どう考えたらいいのかな? 右の案内標識と、左の案内標識の距離表示。 賤ヶ岳まで右の案内板は2.4キロ 左の案内板は2.5キロ う~ん、なんで100メートル増えた? この右と左の案内板の間に何があったんだ? そして、余呉駅までの距離。 左の案内板は2キロ、右の案内板は1.6キロ と言うことは、左の案内板と、右の案内板の間が400メートルっていうことですね(笑) 二歩で400メートル! グリコみたいです(一粒300メートル!苦笑)   しかしながら涼しいといっても夏の山。 猛烈に汗をかき、脱水になりかけでした。 厚労省HPより 皆さんもしっかりと水分を摂って、くれぐれも気をつけて下さいね。
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2020.08.01

トピックス
それぞれに… 7月末、そして8月最初と 梅雨明けと同時に様々な方との関りがありました。 センター長の石川です。 長かった梅雨が明けました それぞれに、それぞれなりに一生懸命生きておられる姿がそこにありました。   最初の関りから約4年、一人暮らしに終止符を打ち、息子さんがいる関東に行かれる方 扉の向こうには新たな生活が… あまりにも思い出深く、デイサービスのお別れ際はきっと私は泣いてしまうだろうからと、 訪問を入れたりしました。   その訪問先の方は若年性認知症の方。 この方とも長いサポートですが、いよいよ身体的に転機を迎えてきたのかなと。 若年性認知症の方は、5年で20年分進んでしまったような感じです。 施設の前では、家を飛び出した認知症の夫を必死で追いかけてきた妻と本人の姿が。 認知症になっても一生懸命生きていかなければ 冷たいものを飲んで一息。 出て行った本人の思い、そして妻のつらさ。 これから長いお付き合いになりそうなお二人でした。   そして施設の近くのお家では、 なかなかサービスに繋がらない包括支援センターが四苦八苦している方が行方知らずに…(無事帰られました) この方とも長いお付き合いになりそうです。 デイサービスに来られた方の作品です それぞれに、それぞれなりに必死に生きて、必死に苦しんで… 何よりも、それらの方々を一生懸命に支えようとしている職員たちがいる。 人生と言う名の模様の中で、ほんの少しでも支えになれればと思います。
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2020.07.30

トピックス
変化していく地域での取り組み アーバンケア島之内は、コロナウイルス対策「新型コロナウイルス感染症防止ガイドライン」を遵守しています。 センター長の石川です。 少しずつ動き出した地域での取り組み 何よりも嬉しかったのは、皆さんお元気な姿を見せてくれたこと。 しかし以前のような状況とは違う風景です。 必携アイテムになりました 人と人の間隔をあけ、窓は暑くても全開です。 間隔をあけて座ってもらい、窓も全開です。 あまり活発な動きは飛沫が飛ぶことになるので、 実施側もどのようなアプローチをしようかと、悩み多きところですが、 皆様の笑顔が見れたのが何よりです。 真剣に皆様聞いてくれます。 とにもかくにも、やること、参加してもらうことですね。 この時は認知症の話でしたが、 「家に閉じこもってばかりいると、ほんとに認知症になってしまう。」 という危機感はどなたも持っておられたようです。 廊下側のドアも開放です。 前回以上に感染症が増加してきた今、地域の方々にはますます厳しい状況になります。 暑さも拍車をかけるでしょう。 しかし、少しでも地域の方が心潤える時間が持てるならばと、 私たちも模索していきます。 熱中症対策は「サントリー」です。 厚労省HPより とにもかくにも、まずはしっかりと水分摂ってくださいね。
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2020.07.28

トピックス
使命感 センター長の石川です。 最近立て続けに、学生さんの投稿に「頑張ってるな~!」と感心させられる投稿を見つけました。 いずれも朝日新聞「声」欄、7月26,27日の分です。 コロナ禍で大変な状況 最近の罹患者は若者が圧倒的に多く、実のところ高齢者の端くれの私は、 自由奔放過ぎてコロナなんかどこ吹く風みたいな若者がいるとやはり距離を置いてしまいます。 ただこの投稿のように使命感に燃えた若者がいることも素敵だなと思います。 朝日新聞「声」欄 7月26日 「たかがスーパーのレジバイト」ではなく、私たちの生活に必要不可欠な役割を担ってくれている若者なのです。 「地域の人々の生活を支えているんだという使命感」 私たちケアの仕事も同じですね。 その使命感に誇りを持つことです。 昨日と同じ虹です。レインボーではなく、レイン棒ですね。 そして、昨日のブログにも載せた投稿。 コロナ禍で、ともすれば人と人の繋がりが希薄になって行きます。 そのような中でも創意工夫をしてコミュニケーションを深めようとする姿があります。 朝日新聞「声」欄7月27日 多くの制限が生じている現状。 単にやれないできないだけでなく、 このような状況だからこそ創意工夫をして人との繋がりを深めていこうという姿勢が必要だと思います。 それこそが、「介護とは、自分の未来を創ること」に繋がるのではないでしょうか。
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2020.07.27

トピックス
介護とは、自分の未来を創ること 「介護とは、自分の未来を創ること」 センター長の石川です。 何気なくポスターに書かれているこの言葉 でも、立ち止まってしっかりと考えてみてください。 ラグビー日本代表姫野選手です。熱いプレー、熱い仕事は心を刺激します。 自分の未来を創る? 「創る」は、創造するということですね。 つまり、新しいものを生み出すということです。 自分の未来を生み出す、創り出すということになります。 介護の仕事は、自分の未来に新しいものを生み出していくもの。 自分の人生を豊かにするものと言うことなのです。 自分が介護を受ける年齢になった時にもかかわることですね。 人を支え、そして支えられる関係の中 あなたには素晴らしい人間になる要素が この仕事には一杯あるからなのです。 そのことに気が付くか? 昨日撮った虹です。元気を与えてくれました。 ところが、人のせいにしたり、文句ばっかり言っていては 気づきも創造力は生まれないし、 自分のたった一度しかない人生に対しても失礼ですね。 ネガティブな言葉はネガティブな人生しか生み出しません。 逆境でも創意工夫している人ですね。後日また取り上げます。朝日新聞「声」より   たった一度しかない人生ならば、 「想像力と創造力」に富んだ人生を送りましょう! でないと、あなたの人生がもったいない! 人間いくつになってもそれは可能であり、 介護の仕事は、「想像力と創造力に富んだ仕事」であることに気付く事。 つまりあなたの人生の未来を創る仕事なのです。
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2020.07.23

トピックス
第59回英田地区認知症ケアネットワーク委員会開催される センター長の石川です。 7月21日 英田地区認知症ケアネットワーク委員会が開催されました。 再び感染者が増大し、逆風の中の前へ進むための一歩になる会議です。 しかしながら、隣接する街でクラスターが発生したこともあり、 町会の人たちからすると戦々恐々の状況が、4月以上に身近に感じているとのことでした。 ただ、このまま何もしないというのは、元気すら奪われてしまうので、 手探りの中、小さなことから始めて行こうという感じでしょうか。 英田北公民分館で実施です。 今回は学校教育推進室長が来られ、今の学校の現状を話されました。 とにかくカリキュラムをこなすのが目一杯で、夏休みも一週間のみです。 地域との繋がりも必要と分かっているが、カリキュラムをこなすというハードル、 次に衛生管理をどうするのかと言うハードルがあり、なかなか難しい状況にあるとのことでした。 恐らくは今は先生方も、どうカリキュラムの遅れを取り戻すのかで頭が一杯で、 他の活動についてまでは頭が回らないという所でしょうか。 認知症キッズサポーター研修などの取り組みも、先生方への負担にならないよう慎重に進めていかなければならないでしょう。 医師会は、河内医師会のオレンジチームがスタートしたことのアピールもあって 9月にシンポジウムを予定されていますが、定員230名のところ80名とし、 それも指定席にして、万が一コロナウイルスが発生した場合、どこに座っていた人かがわかるようにして実施するとのことです。 この医師会のシンポジウムを参考にして、ネットワーク委員会でのシンポジウムについて考えていくということになりました。 逆風でも、前へ進むための取り組みをみんなで考える。 地域の方の実状もよくわかる委員会ですので、思いを汲みながらも少しでも前へ進める一歩を 考えていきたいと思います。 なお、8月は、このような時期でもあり酷暑の最中なので無理をしないでおきましょうという 先生方からの提言もあり、次回の委員会は9月に実施することになりました。              
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2020.07.18

トピックス
ニュージーランドの景色 センター長の石川です。 ニュージーランドの景色と言っても、素敵な大自然の景色ではありません。 ラグビーの景色です。 いずれもテレビから撮ったものですが、これは去年の試合ではありません。 日本にこの光景が戻るのは、いつになるのだろうか 6月中旬からニュージーランドは普通に観客が入って、ラグビーをやってるのです。 いま日本は大変なことになっていますが、ニュージーランドではこれまでと同じ生活に戻っているのです。 観客は密! 2万人以上集まっています。おまけに誰一人マスクをしていない! 国内にウィルスがいない!からできる密ですね。見ていて心配になります(苦笑) ニュージーランドでは、支持率70%のアーダーン首相のもと、素早い鎖国、徹底したロックダウン、速やかな経済支援対策を実施し、6月上旬には感染者ゼロを達成したのです。 そこで当初予定していた無観客を、普通に観客が入れるようにしました。 一か月以上たち、今も普通にラグビーの試合は行われています。 再開の試合では、ロックダウン中も働いていた職種の代表者たちに感謝する時間がありました。 24日連続発病者がなかったさしものニュージーランドも、様態の悪くなった家族を見舞うためにヨーロッパから帰ってきた2名が発病し、感染者ゼロは止まりました。 観光で成り立っているところもあるニュージーランドにとって、いつまで鎖国が続けられるかという試練が待っているでしょう。 ちょっと無防備すぎるのではとも思ってしまいますが、子どもたちも楽しんでいます。 しかし、どんな厳しい状況でも、アーダーン首相は笑顔で国民に呼びかけます。 「どうか、強くいてください。思いやりをもってください。そしてみんなで一つになってコロナウイルスに対抗しましょう」と。 迅速な行動力、厳しいことを伝えながらも常に笑顔で語りかけるアーダーン首相 そして子どもたち向けにもやさしくロックダウンについて語り、説明したのです。 突然、何の説明もなく休校を言ったりはしません。 (ボリス・ジョンソン英首相は国民に対し「愛する人を失うことになる家族が今後増えるだろう」と発言し、国民を不安にさせた。しかしエリザベス女王の「みんなでまた会いましょう」という言葉が国民に勇気を与えた。) 国民人口の違い、地理的優位性も当然あるでしょうが、どこかの政府の今の混乱ぶりとは大違いです。 リーダーの資質が問われていると言える「今」なのかもしれません。
ブログ投稿画像 センター長の石川です。 法人各施設では、新型コロナウイルス感染症対策をしっかりと行っていることを示すステッカーを貼っています。 デイサービスやショートステイの方が、安心して来ていただけるように感染症対策を徹底しています。 しかし、ステッカーにある「安心して来てや」は本来お店のもので、 施設としては外部の方、そしてご家族と言えども現在は入館することはできません。 残念ながら、コロナの状況はますます悪化していると言えます。 辛い日々が続きます。 早く、堂々と「安心して来てや!」って言えるようになればいいですね。 [caption id="attachment_1685" align="aligncenter" width="650"] アーバンケアでは、こまめに消毒作業を行っています。[/caption] さて、都会ではなく、山に行けば人が少なくて、 マスクを外し、木々たちのフィトンジットの香りを深呼吸できます。 爽やかな風に猛暑も忘れさせてくれます。 そんな登山道の途中で見つけた案内標識が面白いですね。 [caption id="attachment_1818" align="aligncenter" width="650"] はてさて、どう考えたらいいのかな?[/caption] 右の案内標識と、左の案内標識の距離表示。 賤ヶ岳まで右の案内板は2.4キロ 左の案内板は2.5キロ う~ん、なんで100メートル増えた? この右と左の案内板の間に何があったんだ? そして、余呉駅までの距離。 左の案内板は2キロ、右の案内板は1.6キロ と言うことは、左の案内板と、右の案内板の間が400メートルっていうことですね(笑) 二歩で400メートル! グリコみたいです(一粒300メートル!苦笑)   しかしながら涼しいといっても夏の山。 猛烈に汗をかき、脱水になりかけでした。 [caption id="attachment_1683" align="aligncenter" width="622"] 厚労省HPより[/caption] 皆さんもしっかりと水分を摂って、くれぐれも気をつけて下さいね。
ブログ投稿画像 7月末、そして8月最初と 梅雨明けと同時に様々な方との関りがありました。 センター長の石川です。 [caption id="attachment_1807" align="aligncenter" width="650"] 長かった梅雨が明けました[/caption] それぞれに、それぞれなりに一生懸命生きておられる姿がそこにありました。   最初の関りから約4年、一人暮らしに終止符を打ち、息子さんがいる関東に行かれる方 [caption id="attachment_1806" align="aligncenter" width="650"] 扉の向こうには新たな生活が…[/caption] あまりにも思い出深く、デイサービスのお別れ際はきっと私は泣いてしまうだろうからと、 訪問を入れたりしました。   その訪問先の方は若年性認知症の方。 この方とも長いサポートですが、いよいよ身体的に転機を迎えてきたのかなと。 若年性認知症の方は、5年で20年分進んでしまったような感じです。 施設の前では、家を飛び出した認知症の夫を必死で追いかけてきた妻と本人の姿が。 [caption id="attachment_1808" align="aligncenter" width="650"] 認知症になっても一生懸命生きていかなければ[/caption] 冷たいものを飲んで一息。 出て行った本人の思い、そして妻のつらさ。 これから長いお付き合いになりそうなお二人でした。   そして施設の近くのお家では、 なかなかサービスに繋がらない包括支援センターが四苦八苦している方が行方知らずに…(無事帰られました) この方とも長いお付き合いになりそうです。 [caption id="attachment_1809" align="aligncenter" width="650"] デイサービスに来られた方の作品です[/caption] それぞれに、それぞれなりに必死に生きて、必死に苦しんで… 何よりも、それらの方々を一生懸命に支えようとしている職員たちがいる。 人生と言う名の模様の中で、ほんの少しでも支えになれればと思います。
ブログ投稿画像 アーバンケア島之内は、コロナウイルス対策「新型コロナウイルス感染症防止ガイドライン」を遵守しています。 センター長の石川です。 少しずつ動き出した地域での取り組み 何よりも嬉しかったのは、皆さんお元気な姿を見せてくれたこと。 しかし以前のような状況とは違う風景です。 [caption id="attachment_1798" align="aligncenter" width="650"] 必携アイテムになりました[/caption] 人と人の間隔をあけ、窓は暑くても全開です。 [caption id="attachment_1799" align="aligncenter" width="650"] 間隔をあけて座ってもらい、窓も全開です。[/caption] あまり活発な動きは飛沫が飛ぶことになるので、 実施側もどのようなアプローチをしようかと、悩み多きところですが、 皆様の笑顔が見れたのが何よりです。 [caption id="attachment_1800" align="aligncenter" width="650"] 真剣に皆様聞いてくれます。[/caption] とにもかくにも、やること、参加してもらうことですね。 この時は認知症の話でしたが、 「家に閉じこもってばかりいると、ほんとに認知症になってしまう。」 という危機感はどなたも持っておられたようです。 [caption id="attachment_1802" align="aligncenter" width="650"] 廊下側のドアも開放です。[/caption] 前回以上に感染症が増加してきた今、地域の方々にはますます厳しい状況になります。 暑さも拍車をかけるでしょう。 しかし、少しでも地域の方が心潤える時間が持てるならばと、 私たちも模索していきます。 熱中症対策は「サントリー」です。 [caption id="attachment_1684" align="aligncenter" width="650"] 厚労省HPより[/caption] とにもかくにも、まずはしっかりと水分摂ってくださいね。
ブログ投稿画像 センター長の石川です。 最近立て続けに、学生さんの投稿に「頑張ってるな~!」と感心させられる投稿を見つけました。 いずれも朝日新聞「声」欄、7月26,27日の分です。 コロナ禍で大変な状況 最近の罹患者は若者が圧倒的に多く、実のところ高齢者の端くれの私は、 自由奔放過ぎてコロナなんかどこ吹く風みたいな若者がいるとやはり距離を置いてしまいます。 ただこの投稿のように使命感に燃えた若者がいることも素敵だなと思います。 [caption id="attachment_1792" align="aligncenter" width="650"] 朝日新聞「声」欄 7月26日[/caption] 「たかがスーパーのレジバイト」ではなく、私たちの生活に必要不可欠な役割を担ってくれている若者なのです。 「地域の人々の生活を支えているんだという使命感」 私たちケアの仕事も同じですね。 その使命感に誇りを持つことです。 [caption id="attachment_1791" align="aligncenter" width="650"] 昨日と同じ虹です。レインボーではなく、レイン棒ですね。[/caption] そして、昨日のブログにも載せた投稿。 コロナ禍で、ともすれば人と人の繋がりが希薄になって行きます。 そのような中でも創意工夫をしてコミュニケーションを深めようとする姿があります。 [caption id="attachment_1793" align="aligncenter" width="650"] 朝日新聞「声」欄7月27日[/caption] 多くの制限が生じている現状。 単にやれないできないだけでなく、 このような状況だからこそ創意工夫をして人との繋がりを深めていこうという姿勢が必要だと思います。 それこそが、「介護とは、自分の未来を創ること」に繋がるのではないでしょうか。
ブログ投稿画像 「介護とは、自分の未来を創ること」 センター長の石川です。 何気なくポスターに書かれているこの言葉 でも、立ち止まってしっかりと考えてみてください。 [caption id="attachment_1785" align="aligncenter" width="650"] ラグビー日本代表姫野選手です。熱いプレー、熱い仕事は心を刺激します。[/caption] 自分の未来を創る? 「創る」は、創造するということですね。 つまり、新しいものを生み出すということです。 自分の未来を生み出す、創り出すということになります。 介護の仕事は、自分の未来に新しいものを生み出していくもの。 自分の人生を豊かにするものと言うことなのです。 自分が介護を受ける年齢になった時にもかかわることですね。 人を支え、そして支えられる関係の中 あなたには素晴らしい人間になる要素が この仕事には一杯あるからなのです。 そのことに気が付くか? [caption id="attachment_1784" align="aligncenter" width="578"] 昨日撮った虹です。元気を与えてくれました。[/caption] ところが、人のせいにしたり、文句ばっかり言っていては 気づきも創造力は生まれないし、 自分のたった一度しかない人生に対しても失礼ですね。 ネガティブな言葉はネガティブな人生しか生み出しません。 [caption id="attachment_1783" align="aligncenter" width="650"] 逆境でも創意工夫している人ですね。後日また取り上げます。朝日新聞「声」より[/caption]   たった一度しかない人生ならば、 「想像力と創造力」に富んだ人生を送りましょう! でないと、あなたの人生がもったいない! 人間いくつになってもそれは可能であり、 介護の仕事は、「想像力と創造力に富んだ仕事」であることに気付く事。 つまりあなたの人生の未来を創る仕事なのです。
ブログ投稿画像 センター長の石川です。 7月21日 英田地区認知症ケアネットワーク委員会が開催されました。 再び感染者が増大し、逆風の中の前へ進むための一歩になる会議です。 しかしながら、隣接する街でクラスターが発生したこともあり、 町会の人たちからすると戦々恐々の状況が、4月以上に身近に感じているとのことでした。 ただ、このまま何もしないというのは、元気すら奪われてしまうので、 手探りの中、小さなことから始めて行こうという感じでしょうか。 [caption id="attachment_1774" align="aligncenter" width="650"] 英田北公民分館で実施です。[/caption] 今回は学校教育推進室長が来られ、今の学校の現状を話されました。 とにかくカリキュラムをこなすのが目一杯で、夏休みも一週間のみです。 地域との繋がりも必要と分かっているが、カリキュラムをこなすというハードル、 次に衛生管理をどうするのかと言うハードルがあり、なかなか難しい状況にあるとのことでした。 恐らくは今は先生方も、どうカリキュラムの遅れを取り戻すのかで頭が一杯で、 他の活動についてまでは頭が回らないという所でしょうか。 認知症キッズサポーター研修などの取り組みも、先生方への負担にならないよう慎重に進めていかなければならないでしょう。 医師会は、河内医師会のオレンジチームがスタートしたことのアピールもあって 9月にシンポジウムを予定されていますが、定員230名のところ80名とし、 それも指定席にして、万が一コロナウイルスが発生した場合、どこに座っていた人かがわかるようにして実施するとのことです。 この医師会のシンポジウムを参考にして、ネットワーク委員会でのシンポジウムについて考えていくということになりました。 逆風でも、前へ進むための取り組みをみんなで考える。 地域の方の実状もよくわかる委員会ですので、思いを汲みながらも少しでも前へ進める一歩を 考えていきたいと思います。 なお、8月は、このような時期でもあり酷暑の最中なので無理をしないでおきましょうという 先生方からの提言もあり、次回の委員会は9月に実施することになりました。              
ブログ投稿画像 センター長の石川です。 ニュージーランドの景色と言っても、素敵な大自然の景色ではありません。 ラグビーの景色です。 いずれもテレビから撮ったものですが、これは去年の試合ではありません。 [caption id="attachment_1760" align="aligncenter" width="650"] 日本にこの光景が戻るのは、いつになるのだろうか[/caption] 6月中旬からニュージーランドは普通に観客が入って、ラグビーをやってるのです。 いま日本は大変なことになっていますが、ニュージーランドではこれまでと同じ生活に戻っているのです。 観客は密! 2万人以上集まっています。おまけに誰一人マスクをしていない! [caption id="attachment_1761" align="aligncenter" width="650"] 国内にウィルスがいない!からできる密ですね。見ていて心配になります(苦笑)[/caption] ニュージーランドでは、支持率70%のアーダーン首相のもと、素早い鎖国、徹底したロックダウン、速やかな経済支援対策を実施し、6月上旬には感染者ゼロを達成したのです。 そこで当初予定していた無観客を、普通に観客が入れるようにしました。 一か月以上たち、今も普通にラグビーの試合は行われています。 [caption id="attachment_1759" align="aligncenter" width="650"] 再開の試合では、ロックダウン中も働いていた職種の代表者たちに感謝する時間がありました。[/caption] 24日連続発病者がなかったさしものニュージーランドも、様態の悪くなった家族を見舞うためにヨーロッパから帰ってきた2名が発病し、感染者ゼロは止まりました。 観光で成り立っているところもあるニュージーランドにとって、いつまで鎖国が続けられるかという試練が待っているでしょう。 [caption id="attachment_1758" align="aligncenter" width="650"] ちょっと無防備すぎるのではとも思ってしまいますが、子どもたちも楽しんでいます。[/caption] しかし、どんな厳しい状況でも、アーダーン首相は笑顔で国民に呼びかけます。 「どうか、強くいてください。思いやりをもってください。そしてみんなで一つになってコロナウイルスに対抗しましょう」と。 [caption id="attachment_1762" align="aligncenter" width="275"] 迅速な行動力、厳しいことを伝えながらも常に笑顔で語りかけるアーダーン首相[/caption] そして子どもたち向けにもやさしくロックダウンについて語り、説明したのです。 突然、何の説明もなく休校を言ったりはしません。 (ボリス・ジョンソン英首相は国民に対し「愛する人を失うことになる家族が今後増えるだろう」と発言し、国民を不安にさせた。しかしエリザベス女王の「みんなでまた会いましょう」という言葉が国民に勇気を与えた。) 国民人口の違い、地理的優位性も当然あるでしょうが、どこかの政府の今の混乱ぶりとは大違いです。 リーダーの資質が問われていると言える「今」なのかもしれません。
ブログ投稿画像 センター長の石川です まるでバームクーヘン? 甘―いケーキのような… ハートマークが素敵なケーキ [caption id="attachment_1744" align="aligncenter" width="650"] ハートマークに癒されますね[/caption] メンフクロウのミルクちゃんですね。 私が撮影に行ったときは、お昼寝中でした。 [caption id="attachment_1745" align="aligncenter" width="650"] 五月山動物園HPより こんな顔のフクロウです。[/caption] 何かと心がぎすぎすする日々 ほんわかを求めて、ほんわかしてみましょう。 http://www.satsukiyamazoo.com/ ただ東大阪からはちょっと遠い場所ですが… 近くの植物園では、タイタンビカスというでっかい花が一杯咲いてました。 [caption id="attachment_1743" align="aligncenter" width="650"] 可愛い花というより、でっかい花です。[/caption] この都市緑化植物園(緑のセンター)、ほとんど人もおらず、 鳥の囀りを聴きながら、木陰でマスクを外してまったりできる穴場なのです。 [caption id="attachment_1741" align="aligncenter" width="511"] 都市緑化促進植物園のHPより。この右手にベンチがあります。[/caption] ここまで来なくても、ご近所で「ほんわか、まったり」な場所、探してみてください。 [caption id="attachment_1742" align="aligncenter" width="650"] タイタンビカスの中央部のアップです[/caption] 当然、私たちにも必要なように、認知症の人にも必要不可欠なものですね。 ほんわか、そしてまったり…