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2020.11.10

トピックス
「マスク」と「40-60」と「222」 センター長の石川です。 今朝のニュースでは、ファイザー製薬のワクチンが、ほぼほぼ完成したとのこと。 でも日本では来年6月以降になるようで、 この冬は、ワクチンなしで乗り越えなければならない、極めて厳しい冬になりそうです。 ただ、少し光明もあります。 先日NHKで放送されたAIを駆使したコロナ解明でわかったこと。 書きますね。 ①「マスクで免疫力が獲得できる」 これはどういうことかというと、コロナウイルスが空気中にいる中でも、マスクをしていることによって、体内への侵入が微量になる。 その侵入に対して防御反応が働くのですが、コロナが微量なので免疫細胞が訓練され、免疫力が高められるそうです。 要するに、コロナが漂っているところに接触したとしても、マスクによって侵入量が減らされるので、対抗措置が出来、徐々に免疫力が付いて、免疫力が獲得できるということです。 やはりマスクは大切ですよ、トランプ君。 ②「湿度40~60%を維持する。」 乾燥していると、コロナウイルス感染している人の飛沫は、かなり広範囲に浮遊するそうです。 しかし湿度がそこそこあると、浮遊範囲が狭くなる(早く落下する)とのこと。 湿度が高すぎるとカビの原因になるので、60%限度くらいでということですが、冬は空気が乾燥するので、積極的に湿度を上げる必要があります。 またウイルス自体がなくなるわけではなく、下部に落ちるので、机や床の消毒は必要になります。 アーバンケアでは、こまめに消毒作業を行っています。 ③「紫外線222」 紫外線がコロナも含めてウイルスには有効ということはわかっているのですが、紫外線は人体にも悪影響があります。 しかし紫外線222は人体には影響なく、ウイルスだけを殺菌できることが判明。既に一部の病院では待合室の天井に設置しています。 この紫外線222は、今後病院、公共施設、介護施設に導入されていくだろうとのこと。 日本のメーカーが作っているのですが、今は1個30万します。 様々なところに配置されるにはまだ時間が掛かりそうですが、このような殺菌スタイルが今後増えてくるでしょう。 銀行強盗ではありません。登山の時のスタイルです(笑)紫外線対策してますよ。 この他にも、噴霧型(頭から浴びる)で人体に影響なくウイルスだけを殺す液体や、タクシーなどには低濃度オゾンガスもウイルスに有効ということで使われるようになってきているようです。 もちろん、基本の密を避ける、消毒、換気、マスクは必要不可欠であることには変わりありませんが、徐々にコロナ対策もできつつあります。 必携アイテムです 対立分断に頭を使うより、人類が幸福に生きていくために叡智を働かせて行きましょう!
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2020.11.09

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まなざしをリセットしてみると センター長の石川です 今週は職員の研究発表会があります。 私は楠根中学との取り組みを発表しますが(これは後日ブログに載せます) その他に二つ、発表したいことがありました。 時間の関係でそれはできませんが、 ひとつは「まなざしのリセット」です。 例えば、「認知症高齢者の日常生活自立度」Ⅲaには、このような文章が載っています。 「やたらに物を口に入れる、物を拾い集める、徘徊、失禁、大声・奇声をあげる、火の不始末、不潔行為、性的異常行為」 確かに、認知症の状況を確認する指標として、これらBPSDを列挙するのは必要と言われるかもしれません。 が、これは私たちからの視点です。 では認知症の人から見たらどうでしょうか。 認知症の人から見たケア実践者は、 「認知症だからということで、傲慢で、命令的で、上から視点で、話も聞いてくれないし、丁寧に説明もない、ただただ横柄な連中」と、思われているかもしれません。 視点を変えれば、全く違ったものが見えてくるのです。 「認知症高齢者の日常生活自立度」Ⅲaの文面は、認知症の人を同じ人間として敬意を示そうとする文章ではありません。 こんな見方ばかりするから、認知症ケアを間違えるのです。 つまり私たちは、見る視点を一度リセットしてみる必要があるのです。 やることは簡単です。 逆の立場で考え、それを書き出していくこと。 簡単なのですが、もともと人間は自我があってパーソナリティが確立されているので、 他者の思いに立つというのは実はとても苦手なのです。 だから、「対人援助技術」つまり、技術を持たなければならないのです。
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2020.11.07

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続・奈良へ行こう! センター長の石川です。 ブログがご無沙汰しています。 実は、若年性認知症の人との出会いについて現在書いているのですが、 書き始めると、どんどん長くなっていきます。 そのため、次に載せようと思いつつ、日が経過してしまいました。 とりあえず、今回はつなぎ?(笑)のブログです。 先日、人がいなくて鹿しかいない奈良へ行こうと書きましたが、 どうやら奈良市内などは人で溢れ出してきているようです。 しかし、奈良県は奈良市だけではありません! 何と言っても奈良は山だらけです。 そうです、山へ行きましょう! 出会うとしても、人よりクマかシカです! 私は以前、大峰の山々にたくさん登りました。 そのひとつに「釈迦が岳」があります。 奈良でもかなり南部の山ですね。 釈迦が岳山頂に立つ等身大の釈迦像。一人の人が三等分にして担ぎ上げたそうです。 修験者の山だけに険しいのですが、(ほんとに、しんどいですよ) 山頂に立つ釈迦像に心が洗われます。 苦労して登ってきただけに、なおさらかもしれません。 もし、機会あれば一度訪れて見られたらどうでしょうか。 もっともこれからは雪に閉ざされていますが。 青空に映えるお釈迦様です。奈良と言えば、この景色でしょう。 奈良にはさらに人少ないいいところが数多くあります。 また追々紹介したいと思います。 帰りは、天理スタミナラーメンか、彩華ラーメンに寄っていくのもいいですね。      
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2020.11.02

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灯台は365日休みなし 不安渦巻く暗黒の海での航海 その時、灯台の輝きを見つけた時の安堵感 灯台は荒海を前にして、休むこともなくしっかりと、不安に駆られる私たちに 安心と目標を与えてくれます。 灯台は孤高の存在 凛として立つその姿に、何故か惹かれてしまうのです。 日御碕灯台。日本で一番背の高い灯台です。登るのに息が切れました。 かつては灯台守が、喜びも悲しみも幾年月、守ってくれてました。 今は、全て無人化され、船もGPS計測するようになりました。 それでも、暗黒の海で見つける灯台の輝きは、精神的な拠り所になります。 潮岬灯台。本州最南端の灯台です。その先はオーストラリア? コロナ禍の今、罹ったかもしれないと言う不安を抱えた人たちに、 進むべき道を示すのが、まずは行政であり、具体的には保健所でしょう。 それは24時間365日稼働しなければ、市民の心の拠り所にはならないでしょう。 多忙なのはわかっているので、365日対応できる体制を作らなければならないのです。 分断と対立を招きかねない選挙に10億もかけるのなら、 まだまだ続くであろう暗黒のコロナ禍への対応に使うべきでしょう。 足摺岬灯台。地球(太平洋)が丸く見える場所です。 今は、国そのものに、灯台たる人がいない時代 いつ座礁するかわからない不安の中の日本丸の航海が続きます… 11月1日は灯台の日でした。 安乗埼灯台。珍しい四角形の灯台です。映画「喜びも悲しみも幾年月」のロケ地にもなりました。 因みにアーバンケアは、地域の人にとって、ここがあるから安心できるという、地域の灯台としての役割を担っています。 そのピンク色の建物は、以前はラブホテルと間違えられることもありましたが、 今は生駒山からもその姿を視認できる、街の灯台色になっているのです。 大王埼灯台。ちょうど灯台祭りの時で、万国旗が出ていました。 センター長の石川でした。
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2020.10.30

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奈良に行こう! センター長の石川です。 昨日は奈良県の地域密着型管理者研修に一日行ってました。 いわゆるグループホームなどの管理者さんですね。 管理者ではありますが、若い人も多く、ちょっぴり大丈夫かなと思いながらも、 おおむね参加者の皆さんは熱心で、やはり、大阪とは違う奈良の穏やかな雰囲気がいいのかなと思います。 秋の主役。少し切なさも感じる季節です。 さて、世の中GOTOで、皆さん観光地へ出かけられ、密な状況のところも多いですね。 そんな、人が多いところへ出かけていくのは、時代遅れ、ダサいですよ。 今のトレンドは、何と言っても人のいない所に行くことです。 そういう意味で、私は奈良にはよく出かけます。 奈良は何と言っても、人より鹿の方が多いですね。 街中も鹿が闊歩しています。 街中も鹿で一杯です(奈良新聞より) 奈良は鹿だらけです。毎日新聞より 鹿はいても人はいないので、安心して観光に行けますよ。 密なのは人でなく鹿です。毎日新聞より その他にも、人影ひとつない神社 人はいません!入れませんから! 人っ子一人いない駅など 人はいなくても、駅はちゃんとあります 奈良は安心して楽しめる場所です! まさに流行の最先端を行く場所なのです。 休日は、奈良の新鮮な空気を吸いにいきましょう!    
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2020.10.26

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山頂へ登ると、そこは下界だった センター長の石川です。 今年の春は、コロナによる緊急事態宣言が出され、何もかもがその動きをストップさせてしまいました。 ただ介護の現場で働くものは、感染の恐怖に怯えながらも出勤を続けていました。 まさしく「介護を止めるな!」ですね。 そんな自粛期間中、アーバンケア島之内の屋上に上がり、生駒山を眺めることで動揺する心を落ち着かせたことがあります。 緊急事態宣言中は、山上遊園地もストップです 生駒山というと、ドライブで上がって夜景を眺める、そんなイメージしかない山でした。 しかし、屋上から生駒山を眺めていると、その中腹に展望所みたいなところがいくつかあるのを見つけ、 コロナが落ち着いたら反対側からアーバンケア島之内を見てみたいと思っていました。 矢印の部分が額田山展望所です そして半年後、これまで車で登る山のイメージしかない生駒山に、枚岡公園から足で登ってきました。 南港の赤い橋、そしてうっすらですが明石大橋も写っています。手前は花園ラグビー場です まずは中腹の額田山展望所から。 アーバンケアはまさしく地域の灯台の如く、目立つ色なのですぐに見つけることが出来、望遠カメラでゲット。 少しずつアップしていきます 目立つ色なのですぐにわかりました。 ようやく反対側から見ることが出来ました。 デジカメのデジタルズームで。さすがにぼやけますが、人がいれば誰だかわかりそうです。 この日はお天気も良く、あべのハルカスの向こうには淡路島まで見えました。 あべのハルカスからも、こっちを見ている人がいたのでしょうね。 さて、ここから登ること1時間半、テレビ塔が立ち並ぶところまで登ってきました。 思っていた以上に距離があります。 青空にラグビー日本代表模様の鉄塔が生えます(笑) 生駒山の山頂の三角点は遊園地の中にあります。 あまりない一等三角点の石標が生駒山にあります 何と遊園地の乗り物の敷地内にあるため、近づけません(笑)こんな三角点、日本ではここだけでしょう。ある意味貴重です。 それまでノーマスクで行けた人の少ない登山道。 ところが遊園地の中に入った途端、そこは人人人!山頂に登ったのにまるで下界にいるような人の多さでした。 外にある山頂遊園地なら安心という思いもあったのでしょうか。めっちゃ賑わっていました。 そこで早々に退散しました。 一年前のものですね。無事見つかっていて欲しいのですが… 下山途中のベンチに行方不明者の写真が。およそ1年前のものですね。この方見つかったのでしょうか? 生駒山とはいえ、一歩登山道から外れると、探しようもないかもしれません。山中で見つけた捜索写真。仕事柄ちょっと心が痛いものでした。 額田山展望所です。わずか240メートルですが、眺めは抜群です。 登山とまでは行かなくても、額田山展望所まで登れば、いい景色が見れますよ。 お天気が良い時は行ってみてはどうでしょうか。枚岡公園から約20分で登れます。 さて、アーバンケア島之内はどこにあるでしょうか? アーバンケア島之内を探せ!   矢印の場所ですよ
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2020.10.24

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旅はまだまだ終わらない センター長の石川です。 昨日の朝、中島みゆきの「ヘッドライト、テールライト、旅はまだ終わらない~」と夢の中で流れ、目が覚めました。 不思議なものです。 穂高連峰の朝焼け 随分昔に撮った写真を撮影しました。 そうです。旅はまだまだ終わりません。 未到達の場所、未体験なこと、未発見なこと、そしてまだまだ未開発な自分の頭と考え。 テールライトは後に続くものに道を示し、 ヘッドライトは新たな未来を照らします。 人生の旅はまだまだ続きます。 遥か昔の若かりし頃。テント含めて約30キロの荷物担いで登った北アルプス常念岳です 中島みゆきの唄というと、コロナ禍において結構応援歌として様々な曲が聞かれていたようですね。 でも今回は、ナオトインティライミの映像の再掲です。 そうです。以前もこのブログで一度紹介していますが、 今回はライブ版で コロナはまた増えはじめ、人々の動きはある程度復活したとはいえ 先はまだ見えません。 ある日突然、これまであった日常がなくなってしまった絶望感がこの歌の最初に出てきます。 (まるでコロナ禍を予感したような歌詞でした) それでも、希望を持って未来へ向かっていくこと。 https://www.youtube.com/watch?v=gDnTpWAqbys わかりきったことですが、ダメだと思ったその瞬間から未来はなくなります。 もしかしたらダメに思える状況だと思い込んでいるのかもしれません。 負けるものか!の思いが、目の前を照らします。 アインシュタインの大好きな言葉 「問題が起こった時の考え方では、その問題を解決することはできない」 ですね。
ブログ投稿画像 センター長の石川です。 今朝のニュースでは、ファイザー製薬のワクチンが、ほぼほぼ完成したとのこと。 でも日本では来年6月以降になるようで、 この冬は、ワクチンなしで乗り越えなければならない、極めて厳しい冬になりそうです。 ただ、少し光明もあります。 先日NHKで放送されたAIを駆使したコロナ解明でわかったこと。 書きますね。 ①「マスクで免疫力が獲得できる」 これはどういうことかというと、コロナウイルスが空気中にいる中でも、マスクをしていることによって、体内への侵入が微量になる。 その侵入に対して防御反応が働くのですが、コロナが微量なので免疫細胞が訓練され、免疫力が高められるそうです。 要するに、コロナが漂っているところに接触したとしても、マスクによって侵入量が減らされるので、対抗措置が出来、徐々に免疫力が付いて、免疫力が獲得できるということです。 やはりマスクは大切ですよ、トランプ君。 ②「湿度40~60%を維持する。」 乾燥していると、コロナウイルス感染している人の飛沫は、かなり広範囲に浮遊するそうです。 しかし湿度がそこそこあると、浮遊範囲が狭くなる(早く落下する)とのこと。 湿度が高すぎるとカビの原因になるので、60%限度くらいでということですが、冬は空気が乾燥するので、積極的に湿度を上げる必要があります。 またウイルス自体がなくなるわけではなく、下部に落ちるので、机や床の消毒は必要になります。 [caption id="attachment_1685" align="aligncenter" width="650"] アーバンケアでは、こまめに消毒作業を行っています。[/caption] ③「紫外線222」 紫外線がコロナも含めてウイルスには有効ということはわかっているのですが、紫外線は人体にも悪影響があります。 しかし紫外線222は人体には影響なく、ウイルスだけを殺菌できることが判明。既に一部の病院では待合室の天井に設置しています。 この紫外線222は、今後病院、公共施設、介護施設に導入されていくだろうとのこと。 日本のメーカーが作っているのですが、今は1個30万します。 様々なところに配置されるにはまだ時間が掛かりそうですが、このような殺菌スタイルが今後増えてくるでしょう。 [caption id="attachment_1836" align="aligncenter" width="650"] 銀行強盗ではありません。登山の時のスタイルです(笑)紫外線対策してますよ。[/caption] この他にも、噴霧型(頭から浴びる)で人体に影響なくウイルスだけを殺す液体や、タクシーなどには低濃度オゾンガスもウイルスに有効ということで使われるようになってきているようです。 もちろん、基本の密を避ける、消毒、換気、マスクは必要不可欠であることには変わりありませんが、徐々にコロナ対策もできつつあります。 [caption id="attachment_1798" align="aligncenter" width="650"] 必携アイテムです[/caption] 対立分断に頭を使うより、人類が幸福に生きていくために叡智を働かせて行きましょう!
ブログ投稿画像 センター長の石川です 今週は職員の研究発表会があります。 私は楠根中学との取り組みを発表しますが(これは後日ブログに載せます) その他に二つ、発表したいことがありました。 時間の関係でそれはできませんが、 ひとつは「まなざしのリセット」です。 例えば、「認知症高齢者の日常生活自立度」Ⅲaには、このような文章が載っています。 「やたらに物を口に入れる、物を拾い集める、徘徊、失禁、大声・奇声をあげる、火の不始末、不潔行為、性的異常行為」 確かに、認知症の状況を確認する指標として、これらBPSDを列挙するのは必要と言われるかもしれません。 が、これは私たちからの視点です。 では認知症の人から見たらどうでしょうか。 認知症の人から見たケア実践者は、 「認知症だからということで、傲慢で、命令的で、上から視点で、話も聞いてくれないし、丁寧に説明もない、ただただ横柄な連中」と、思われているかもしれません。 視点を変えれば、全く違ったものが見えてくるのです。 「認知症高齢者の日常生活自立度」Ⅲaの文面は、認知症の人を同じ人間として敬意を示そうとする文章ではありません。 こんな見方ばかりするから、認知症ケアを間違えるのです。 つまり私たちは、見る視点を一度リセットしてみる必要があるのです。 やることは簡単です。 逆の立場で考え、それを書き出していくこと。 簡単なのですが、もともと人間は自我があってパーソナリティが確立されているので、 他者の思いに立つというのは実はとても苦手なのです。 だから、「対人援助技術」つまり、技術を持たなければならないのです。
ブログ投稿画像 センター長の石川です。 ブログがご無沙汰しています。 実は、若年性認知症の人との出会いについて現在書いているのですが、 書き始めると、どんどん長くなっていきます。 そのため、次に載せようと思いつつ、日が経過してしまいました。 とりあえず、今回はつなぎ?(笑)のブログです。 先日、人がいなくて鹿しかいない奈良へ行こうと書きましたが、 どうやら奈良市内などは人で溢れ出してきているようです。 しかし、奈良県は奈良市だけではありません! 何と言っても奈良は山だらけです。 そうです、山へ行きましょう! 出会うとしても、人よりクマかシカです! 私は以前、大峰の山々にたくさん登りました。 そのひとつに「釈迦が岳」があります。 奈良でもかなり南部の山ですね。 [caption id="attachment_2059" align="aligncenter" width="650"] 釈迦が岳山頂に立つ等身大の釈迦像。一人の人が三等分にして担ぎ上げたそうです。[/caption] 修験者の山だけに険しいのですが、(ほんとに、しんどいですよ) 山頂に立つ釈迦像に心が洗われます。 苦労して登ってきただけに、なおさらかもしれません。 もし、機会あれば一度訪れて見られたらどうでしょうか。 もっともこれからは雪に閉ざされていますが。 [caption id="attachment_2060" align="aligncenter" width="650"] 青空に映えるお釈迦様です。奈良と言えば、この景色でしょう。[/caption] 奈良にはさらに人少ないいいところが数多くあります。 また追々紹介したいと思います。 帰りは、天理スタミナラーメンか、彩華ラーメンに寄っていくのもいいですね。      
ブログ投稿画像 不安渦巻く暗黒の海での航海 その時、灯台の輝きを見つけた時の安堵感 灯台は荒海を前にして、休むこともなくしっかりと、不安に駆られる私たちに 安心と目標を与えてくれます。 灯台は孤高の存在 凛として立つその姿に、何故か惹かれてしまうのです。 [caption id="attachment_2056" align="aligncenter" width="650"] 日御碕灯台。日本で一番背の高い灯台です。登るのに息が切れました。[/caption] かつては灯台守が、喜びも悲しみも幾年月、守ってくれてました。 今は、全て無人化され、船もGPS計測するようになりました。 それでも、暗黒の海で見つける灯台の輝きは、精神的な拠り所になります。 [caption id="attachment_2055" align="aligncenter" width="650"] 潮岬灯台。本州最南端の灯台です。その先はオーストラリア?[/caption] コロナ禍の今、罹ったかもしれないと言う不安を抱えた人たちに、 進むべき道を示すのが、まずは行政であり、具体的には保健所でしょう。 それは24時間365日稼働しなければ、市民の心の拠り所にはならないでしょう。 多忙なのはわかっているので、365日対応できる体制を作らなければならないのです。 分断と対立を招きかねない選挙に10億もかけるのなら、 まだまだ続くであろう暗黒のコロナ禍への対応に使うべきでしょう。 [caption id="attachment_2054" align="aligncenter" width="650"] 足摺岬灯台。地球(太平洋)が丸く見える場所です。[/caption] 今は、国そのものに、灯台たる人がいない時代 いつ座礁するかわからない不安の中の日本丸の航海が続きます… 11月1日は灯台の日でした。 [caption id="attachment_2053" align="aligncenter" width="650"] 安乗埼灯台。珍しい四角形の灯台です。映画「喜びも悲しみも幾年月」のロケ地にもなりました。[/caption] 因みにアーバンケアは、地域の人にとって、ここがあるから安心できるという、地域の灯台としての役割を担っています。 そのピンク色の建物は、以前はラブホテルと間違えられることもありましたが、 今は生駒山からもその姿を視認できる、街の灯台色になっているのです。 [caption id="attachment_2052" align="aligncenter" width="650"] 大王埼灯台。ちょうど灯台祭りの時で、万国旗が出ていました。[/caption] センター長の石川でした。
ブログ投稿画像 センター長の石川です。 昨日は奈良県の地域密着型管理者研修に一日行ってました。 いわゆるグループホームなどの管理者さんですね。 管理者ではありますが、若い人も多く、ちょっぴり大丈夫かなと思いながらも、 おおむね参加者の皆さんは熱心で、やはり、大阪とは違う奈良の穏やかな雰囲気がいいのかなと思います。 [caption id="attachment_605" align="aligncenter" width="650"] 秋の主役。少し切なさも感じる季節です。[/caption] さて、世の中GOTOで、皆さん観光地へ出かけられ、密な状況のところも多いですね。 そんな、人が多いところへ出かけていくのは、時代遅れ、ダサいですよ。 今のトレンドは、何と言っても人のいない所に行くことです。 そういう意味で、私は奈良にはよく出かけます。 奈良は何と言っても、人より鹿の方が多いですね。 街中も鹿が闊歩しています。 [caption id="attachment_2047" align="aligncenter" width="298"] 街中も鹿で一杯です(奈良新聞より)[/caption] [caption id="attachment_2045" align="aligncenter" width="271"] 奈良は鹿だらけです。毎日新聞より[/caption] 鹿はいても人はいないので、安心して観光に行けますよ。 [caption id="attachment_2046" align="aligncenter" width="620"] 密なのは人でなく鹿です。毎日新聞より[/caption] その他にも、人影ひとつない神社 [caption id="attachment_1953" align="aligncenter" width="650"] 人はいません!入れませんから![/caption] 人っ子一人いない駅など [caption id="attachment_1952" align="aligncenter" width="650"] 人はいなくても、駅はちゃんとあります[/caption] 奈良は安心して楽しめる場所です! まさに流行の最先端を行く場所なのです。 休日は、奈良の新鮮な空気を吸いにいきましょう!    
ブログ投稿画像 センター長の石川です。 今年の春は、コロナによる緊急事態宣言が出され、何もかもがその動きをストップさせてしまいました。 ただ介護の現場で働くものは、感染の恐怖に怯えながらも出勤を続けていました。 まさしく「介護を止めるな!」ですね。 そんな自粛期間中、アーバンケア島之内の屋上に上がり、生駒山を眺めることで動揺する心を落ち着かせたことがあります。 [caption id="attachment_2029" align="aligncenter" width="650"] 緊急事態宣言中は、山上遊園地もストップです[/caption] 生駒山というと、ドライブで上がって夜景を眺める、そんなイメージしかない山でした。 しかし、屋上から生駒山を眺めていると、その中腹に展望所みたいなところがいくつかあるのを見つけ、 コロナが落ち着いたら反対側からアーバンケア島之内を見てみたいと思っていました。 [caption id="attachment_2030" align="aligncenter" width="650"] 矢印の部分が額田山展望所です[/caption] そして半年後、これまで車で登る山のイメージしかない生駒山に、枚岡公園から足で登ってきました。 [caption id="attachment_2033" align="aligncenter" width="650"] 南港の赤い橋、そしてうっすらですが明石大橋も写っています。手前は花園ラグビー場です[/caption] まずは中腹の額田山展望所から。 アーバンケアはまさしく地域の灯台の如く、目立つ色なのですぐに見つけることが出来、望遠カメラでゲット。 [caption id="attachment_2031" align="aligncenter" width="1600"] 少しずつアップしていきます[/caption] [caption id="attachment_2032" align="aligncenter" width="650"] 目立つ色なのですぐにわかりました。[/caption] ようやく反対側から見ることが出来ました。 [caption id="attachment_2024" align="aligncenter" width="1600"] デジカメのデジタルズームで。さすがにぼやけますが、人がいれば誰だかわかりそうです。[/caption] この日はお天気も良く、あべのハルカスの向こうには淡路島まで見えました。 [caption id="attachment_2035" align="aligncenter" width="650"] あべのハルカスからも、こっちを見ている人がいたのでしょうね。[/caption] さて、ここから登ること1時間半、テレビ塔が立ち並ぶところまで登ってきました。 思っていた以上に距離があります。 [caption id="attachment_2025" align="aligncenter" width="650"] 青空にラグビー日本代表模様の鉄塔が生えます(笑)[/caption] 生駒山の山頂の三角点は遊園地の中にあります。 [caption id="attachment_2026" align="aligncenter" width="650"] あまりない一等三角点の石標が生駒山にあります[/caption] [caption id="attachment_2027" align="aligncenter" width="650"] 何と遊園地の乗り物の敷地内にあるため、近づけません(笑)こんな三角点、日本ではここだけでしょう。ある意味貴重です。[/caption] それまでノーマスクで行けた人の少ない登山道。 ところが遊園地の中に入った途端、そこは人人人!山頂に登ったのにまるで下界にいるような人の多さでした。 外にある山頂遊園地なら安心という思いもあったのでしょうか。めっちゃ賑わっていました。 そこで早々に退散しました。 [caption id="attachment_2028" align="aligncenter" width="650"] 一年前のものですね。無事見つかっていて欲しいのですが…[/caption] 下山途中のベンチに行方不明者の写真が。およそ1年前のものですね。この方見つかったのでしょうか? 生駒山とはいえ、一歩登山道から外れると、探しようもないかもしれません。山中で見つけた捜索写真。仕事柄ちょっと心が痛いものでした。 [caption id="attachment_2023" align="aligncenter" width="650"] 額田山展望所です。わずか240メートルですが、眺めは抜群です。[/caption] 登山とまでは行かなくても、額田山展望所まで登れば、いい景色が見れますよ。 お天気が良い時は行ってみてはどうでしょうか。枚岡公園から約20分で登れます。 [caption id="attachment_2036" align="aligncenter" width="650"] さて、アーバンケア島之内はどこにあるでしょうか?[/caption] アーバンケア島之内を探せ!   [caption id="attachment_2034" align="aligncenter" width="650"] 矢印の場所ですよ[/caption]
ブログ投稿画像 センター長の石川です。 昨日の朝、中島みゆきの「ヘッドライト、テールライト、旅はまだ終わらない~」と夢の中で流れ、目が覚めました。 不思議なものです。 [caption id="attachment_2015" align="aligncenter" width="650"] 穂高連峰の朝焼け 随分昔に撮った写真を撮影しました。[/caption] そうです。旅はまだまだ終わりません。 未到達の場所、未体験なこと、未発見なこと、そしてまだまだ未開発な自分の頭と考え。 テールライトは後に続くものに道を示し、 ヘッドライトは新たな未来を照らします。 人生の旅はまだまだ続きます。 [caption id="attachment_2016" align="aligncenter" width="650"] 遥か昔の若かりし頃。テント含めて約30キロの荷物担いで登った北アルプス常念岳です[/caption] 中島みゆきの唄というと、コロナ禍において結構応援歌として様々な曲が聞かれていたようですね。 でも今回は、ナオトインティライミの映像の再掲です。 そうです。以前もこのブログで一度紹介していますが、 今回はライブ版で コロナはまた増えはじめ、人々の動きはある程度復活したとはいえ 先はまだ見えません。 ある日突然、これまであった日常がなくなってしまった絶望感がこの歌の最初に出てきます。 (まるでコロナ禍を予感したような歌詞でした) それでも、希望を持って未来へ向かっていくこと。 https://www.youtube.com/watch?v=gDnTpWAqbys わかりきったことですが、ダメだと思ったその瞬間から未来はなくなります。 もしかしたらダメに思える状況だと思い込んでいるのかもしれません。 負けるものか!の思いが、目の前を照らします。 アインシュタインの大好きな言葉 「問題が起こった時の考え方では、その問題を解決することはできない」 ですね。