ninchisho-yui-logo
menu

メニュー

clear ninchisho-yui-logo
ブログ投稿画像

2021.09.06

トピックス
若年性認知症の方の集い(9月) ~声掛けのヒントについて~ センター長の石川です 9月の若年性認知症の方の集い(楽Café)に参加してきました。 今回は7名の当事者の方が参加予定でしたが、 利用事業所でのコロナウイルス発生や蔓延状態に参加を諦められた方がおられ、 3名の当事者の方の参加となりました。 そのうち1名は新規の方で、当事者の方は手作業に、 ご家族の方は別個に家族のお話を聴く場を設けました。 その詳細については、個人情報に関わりますのでここには書けませんが、 あらためて、「確かだったものが、不確かになっていくこと」の不安や混乱をご家族やご本人から感じることが出来ました。 市役所でのお弁当配りは延期になりました。   「確かだったものが、不確かになっていくこと」とは、 当り前のように私たちがわかっていることがわからなくなると言うことです。 つまり当たり前のように「これはペットボトルだ」とわかっていたことが、 「これが何なのか?」と分からなくなってしまうことなのです。 https://yoshijukai.or.jp/ninchisho-yui/wp-content/uploads/sites/9/2021/09/DSC_0318ABa.mp4 もちろん、ペットボトルがどのようなものなのか、そしてどう使うのかは、記憶として私たちの脳には刻まれて、瞬時にその記憶は取り出せるのですが、認知症状が進むと、その記憶が取り出せなくなるのです。 だから目の前に見えているペットボトルが何なのかわからなくなり、そのわからなくなるものが一杯になって、不安や混乱に繋がっていくのです。 どうしても「言葉が出てこない」当事者に対しては、声掛け側も行き詰ってしまいます。 出来ないことに声掛け側も引きずられてしまうのです。その雰囲気は当事者にも伝わります。 そんな時は、とにかく前向きになるような、ポジティブな言葉(ハッピーワード)掛けを行います。 今まで話していた内容と全く違うものでも構いません。 「そやけどAさんほんとに凄いですね!」とか「めっちゃ頑張ってますね!」とか「私も応援しますから!」などの言葉掛けで本人の気分も不安から救われていくのです。 そしてやはり会話の時は「笑顔を忘れないこと」。 不安を訴えておられるときは「真剣なまなざしで頷きながら聞くこと」。 それだけでも当事者は気持ちが楽になるのです。
ブログ投稿画像

2021.09.03

トピックス
しんどい一日の終わり方 センター長の石川です。 「皆様いかがお過ごしでしょうか」なんて言う言葉が空々しく感じるほど、 コロナウイルスの状況はひっ迫していると言えますね。 そのため皆さん、我慢、我慢、我慢の日々が続きます。 普通の暮らしにも制限が掛かりますし、何処かへ行きたくても気軽には行けません。 仕事上でもストレスが溜まります。 特にケアの仕事は、感染へのピリピリ感もあるし、 現場実践の中ではかなりの心身の疲労感があるのではないかと思います。 公私ともに精神的負担も掛かっていると言えるでしょう。 「はぁ疲れた(*´Д`)」で終わることが多いと思います。 コロナウイルスだけでなく、利用者と上手く関われなかったり、 同僚との間がうまくいかなかったり、様々なことが疲労感として残っていきます。 そのようなことが日々積み重なっていくと、最後には心が倒れてしまいます。 セルフケアになるのですが、しんどい毎日の終わり方があります。 「はぁ(*´Д`)今日もしんどかった…」で終わると、それだけが疲労感が積み重なっていきます。 そんな時は、 「はぁ(*´Д`)しんどかった…」とつぶやくと同時に、 「こんなにしんどかったのに、よく頑張ったね私」 と、自分で自分をほめることです。 「今日は同僚のAさんと上手くいかなかった。でもしっかりと耐えたよね、そんな私は偉い!」 と、自分自身をほめ、ご褒美としてキャンディやチョコレートなど、好きなものを一個食べてください。 そしてその後はスイッチオフ。自分の好きな世界に没頭しましょう。 そうやって、自分で自分の心を守ることも心得ておいてください。 トンネルの先に光明が見えるのは もう少し先になりそうですから。
ブログ投稿画像

2021.09.02

トピックス
昨日の専門職は明日の専門職とは言えない 通常の仕事以外にもコロナ対策で公私共々疲労が増している状況ではないでしょうか。 そんな中でちょっと辛口になりますが、 やはり忘れてはならないことは押さえておこうと思うのです。 ケアの業務に携わる多くの人は、何らかの資格を持った専門職です。 「専門職(せんもんしょく)とは、専門性を必要とする職のこと。」と、ウイキペディアには書かれています。 わからないをわかるためには、勉強もしなくっちゃ   私たちは経験の多い少ないを別にして、「専門職」としての専門性を発揮しなければなりません。 その専門性こそが「良いケア」に繋がるからです。 逆に言えば、「不適切なケア」(利用者ご本人の尊厳を守らず、本人に敬意を払わないケア)を行うならば、(気づかないこと、修正を行わない事も含む)それは専門職とは言えず、ただの「しょうもない人」です。 一生懸命勉強して取った資格が泣いてしまいます。 ただ、「見えているのに気づかない」ことは意外と私たちには多々あることです。 しかし、そこに「気づく」ことが、専門職であるかないかの違いです。 みんなで助けあっていかないとね   ただ専門職は「狭い範囲でのプロフェッショナル」でもあります。 広い視点が持てなくなってしまう時があります。 施設での専門的ケアが主体になるほど、人にはそれぞれの個性があり、 社会や環境と繋がっているのだという広い領域が見えなくなってしまいます。 顔を上げて見上げれば様々なものが見えてきます。   本当の専門職は、常に研鑽を行い、そのプロフェッショナル性に磨きをかけるのと同時に、 幅広い視野も持つことも問われるのです。 「昨日の専門職は、明日も専門職とは言えない」のですね。 自分自身にめっちゃ自戒を込めて。 天狗にならないよう、ときには鼻をつまむことです。   大変な時期、本当に皆様ありがとうございます。
ブログ投稿画像

2021.08.25

トピックス
第67回英田地区ネットワーク委員会開催されました。 センター長の石川です。 8月24日、英田南の公民館をお借りし、英田地区認知症ケアネットワーク委員会を開催しました。 緊急事態宣言、感染者増大の状況ではありましたが、多くの委員の方が集まっていただきました。 今回は情報共有がテーマでしたが、やはりコロナウイルスの話題、それに尽きました。 地域の方からは、長雨の影響も含めて、顔を合わさない、尋ねることもしかねる状況で、 街はゴーストタウンのように静かだとのこと。 高齢者の心身の弱体化が危惧されます。 また、第5波は若年層の感染者が急増している状況で、 児童、生徒の場合、学級閉鎖、学年閉鎖で対応するが、 先生にクラスターが発生すると、学校自体を閉鎖せざる終えなくなる状況になるだろうとのことでした。 オンライン授業すら成り立たなくなりますね。 自宅療養者も増え、薬の自宅届けも多くなっているようですが、 自宅療養者がどうすればいいのかわからない人が多いとのこと。 このことについては、大阪府の下記HPに掲載されていますので、 自宅療養を余儀なくされた方は、アクセスして確認してください。 「自宅療養者支援サイト」 https://www.pref.osaka.lg.jp/kansenshoshien/jitaku_ryouyou/index.html なお、東大阪市における65歳以上のワクチン接種率は、 1回目終了83.6%、2回目終了79.8%(8月18日現在)とのことです。 今回のネットワーク委員会は、まさに全力を挙げて対コロナ防衛のための情報共有の時間と言う感じでした。 とにかく今は対コロナ。 9月は敬老月間で、地域の行事云々もありますが、まずはこの大苦境をどう乗り越えるかという所だと思います。 ひとつ良いニュースも。 ネットワーク委員西岡先生のご兄弟の先生が、若江岩田に心療内科「なごみクリニック」を開院されるとのこと。 コロナ禍において精神的に疲れる方も増えているでしょうし、 私どもとしては、認知症の方も見てもらえるということで、心強い味方が増えたという感じです。 9月1日開院だそうです。 https://nagomi-c.com/ では皆様、くれぐれも体調管理にお気を付けください。
ブログ投稿画像

2021.08.21

トピックス
天狗の鼻をつまむ センター長の石川です。 雨模様の天気は、まだ数日続くみたいですね。 コロナと言い、お天気だけでなく、心も晴れない日が続きます。 さて次回からはいよいよ認知症の人をどう理解し、 私たちはどのように関わればよいのかと言うことについて、話を再スタートさせます。 その前に、私は「天狗」になっていないか つまり、高慢ちきで、思い上がりがあるのではないかと、 振り返る必要があります。 ですから、一度、鼻をつまんでみることにします。 人間誰しも「天狗になる」ことがあります。 これは年齢関係ありません。 若い人でも天狗になる、つまり「いい気になる」ことは多々あるのです。 もちろんベテランにも。 天狗岩 自然のものですよ。   この仕事では、ケア側は、ある意味「優位的立場」にいます。 それが利用者に対して「いい気になる」ことに繋がってしまうことがあります。 逆を言えば、それをわかることができる職場でもあるのです。 自分自身を振り返り、人間的成長に繋げられる仕事でもあるのですよね。 私も時に自分の鼻をつまみ、いい気になっていないか確かめることにします。 人間誰でも天狗になってしまうことがあります。 でもそのことに気づくかどうかが大切なのですね。
ブログ投稿画像

2021.08.19

トピックス
青空の日はきっとやって来る (ブログの振り返り5) センター長の石川です。 どうなっているのでしょうかこの天気 雨の連続でかなり地盤が弱っています。本当に気をつけて下さいね。 でも昨日、少し青空が。 久しぶりに見た気がします。 そして、どうなっているのでしょうかコロナ コロナ禍になって1年半以上、ここに来て最大のピンチを迎えています。 今はどんな病気であっても本当に入院できません。 しかしだからと言って、家でじっとしていると、筋力が落ちます。 筋力の低下は、うつ病や認知症にも繋がっていきます。 この件については後日また書いてみたいと思います。 爽やかな気持ちで、青空を見上げる日が、きっとやって来ます。   振り返りの最終回です。 7月24日 認知症の人が置かれた状況や心の内面をしっかりと理解すること。 認知症を理解するということは、ここから始めないといけないのです。という内容です。   7月31日 今見えてること聞こえてること感じていること、それらを一瞬に判断して私たちは生活しています。 日々の活動は、認知機能が保たれることで成り立っているのです。 普段の私たちが、当たり前のように感じ、判断することを瞬時に行っているのが認知機能です。 そして認知症は、その当たり前のことが出来なくなることなのです。 私たちがごく当たり前に認識し、行動していることが、認知症の人には厳しくなる。 そのことを、しっかりと分かったうえで、認知症の方に関わって欲しいのです。 と言うような内容でした。 振り返りはここまでです。 次回からは8月最初の分も踏まえて、先に進んでいきたいと思います。
ブログ投稿画像

2021.08.17

トピックス
巣籠 (ブログの振り返り4) センター長の石川です。 この季節がおかしくなった長雨は、8月末まで続くと言う予報も出ています。 はぁ~ お出掛けしなくなる分コロナ対策にはなる? いやいや娯楽等の建物内感染が増えるかも… 巣ごもりで見た映画「サイレント・トーキョー」 今を表現しているような映画です。 それにしても、西島秀俊って、格好いい(渋い)ですね~ さて、今回の振り返り 7月10日 アドボケーターについてでした。 「私たちが認知症の人の思いを汲まなければ、誰がその思いをわかってあげられるのか?専門職である私たちしかいないのです。これは専門職の使命ともいえることです。」 と言うものでした。 7月16日 認知症の人をどう理解するかシリーズ1回目です。 私たちには本来人の思いを受け止めると言うのが苦手なのですが、「対人援助技術」という、技術を持つことで、この苦手な壁を越えていけるのです。そして、私たちの対人援助技術の上達を手助けしてくれる、利用者(認知症の人)という強力なトレーナーがいるのですよと言うものでした。 7月22日 私たちは支える側ゆえの優位性と言うダークサイトへの誘惑が生じやすい、つまり、利用者より優位な立場にいると言うことです。ダークサイトへの悪魔の誘惑があると言うことを忘れないと言うことですね。劇画があるなら自分自身をよい主人公にしましょうと言うものでした。。
ブログ投稿画像

2021.08.14

トピックス
これまでになかった厳しい夏です (ブログの振り返り3) センター長の石川です。 この時期に考えられないような秋雨前線による豪雨 雨であっても蒸し暑い、熱中症の危機 そして、とどまることを知らないコロナ感染者の増大 こんなに様々なことで苦しい思いをする夏は今までになかったでしょう。 特に夏休みを楽しみにしていた子どもたちはかわいそうですね。 私の久しぶりの北アルプスチャレンジも吹っ飛んでしまいました。 北アルプスで最も険しい山「剱岳」です。落ちたら人生サヨナラの場所を何カ所もクリアしないと山頂には着けません。   今回はブログの振り返り、6月分です。 6月1日 一人ひとりに人生ドラマあり。それをリスペクトしたいものです。 6月16日 私たちは心のフィルターを通して、見ているものを判断理解しています。その心のフィルターの持ち方について。この後に新たに書くブログとも繋がっています。 6月19日 擬人化して、その擬人化したものがしゃべれるなら、どんなことを言うのだろうと言うもの。要は相手の視点に立って考えて見ると…と言うことですね。 以上、今後のブログとも繋がってくるものです。読み返ししていただければ幸いです。
ブログ投稿画像

2021.08.13

トピックス
ペルセウス座流星群が飛んだ夜 (ブログの振り返り2) センター長の石川です。 12日の深夜から13日にかけては、ペルセウス座流星群が一番流れる夜でした。 ところがこの季節に梅雨入りとは、前代未聞の天候です。 やはり地球の気候はおかしくなっていますね。 それをもたらしたのは、私たち人類そのものなのでしょう。 本来なら天の川がめっちゃきれいで そして流星群も見れたはず。 まぁ雲の上に行けば見れたのでしょうけど… 数年前に撮影したものです。昴の近くを流れました。   さて、ブログの振り返り 3月から5月です。 3月18日 若き日の私のとんでもない失敗談です。ウナギを見るたびにこの出来事を思い出し、心が疼きます。ウナギは好きですけど(苦笑) 3月30日 自分では当たり前だと思っていたことも、違う視点から見れば、それはどうなのかな?と思われてるかもしれません。違った視点で見て見ると、ああそうか!と思うこともあるかもですね。一度立ち止まって考えてみましょう。 4月30日 ケアの仕事は様々な人生を送ってきた方と関われる味わい深い仕事であり、しんどい状況でもちょっとした喜びを見いだすことが出来る仕事と言えますね。 5月29日 私たちは普段からどれだけ多くの認知機能を働かせているか。その認知機能にダメージを受けた認知症の方は、車の乗り降りはとても大変なのです。認知機能が厳しくなった時の状況理解が大切です。 次回は6月を振り返ります。
ブログ投稿画像 センター長の石川です 9月の若年性認知症の方の集い(楽Café)に参加してきました。 今回は7名の当事者の方が参加予定でしたが、 利用事業所でのコロナウイルス発生や蔓延状態に参加を諦められた方がおられ、 3名の当事者の方の参加となりました。 そのうち1名は新規の方で、当事者の方は手作業に、 ご家族の方は別個に家族のお話を聴く場を設けました。 その詳細については、個人情報に関わりますのでここには書けませんが、 あらためて、「確かだったものが、不確かになっていくこと」の不安や混乱をご家族やご本人から感じることが出来ました。 [caption id="attachment_3128" align="alignnone" width="1024"] 市役所でのお弁当配りは延期になりました。[/caption]   「確かだったものが、不確かになっていくこと」とは、 当り前のように私たちがわかっていることがわからなくなると言うことです。 つまり当たり前のように「これはペットボトルだ」とわかっていたことが、 「これが何なのか?」と分からなくなってしまうことなのです。 [video width="1920" height="1080" mp4="https://yoshijukai.or.jp/ninchisho-yui/wp-content/uploads/sites/9/2021/09/DSC_0318ABa.mp4"][/video] もちろん、ペットボトルがどのようなものなのか、そしてどう使うのかは、記憶として私たちの脳には刻まれて、瞬時にその記憶は取り出せるのですが、認知症状が進むと、その記憶が取り出せなくなるのです。 だから目の前に見えているペットボトルが何なのかわからなくなり、そのわからなくなるものが一杯になって、不安や混乱に繋がっていくのです。 どうしても「言葉が出てこない」当事者に対しては、声掛け側も行き詰ってしまいます。 出来ないことに声掛け側も引きずられてしまうのです。その雰囲気は当事者にも伝わります。 そんな時は、とにかく前向きになるような、ポジティブな言葉(ハッピーワード)掛けを行います。 今まで話していた内容と全く違うものでも構いません。 「そやけどAさんほんとに凄いですね!」とか「めっちゃ頑張ってますね!」とか「私も応援しますから!」などの言葉掛けで本人の気分も不安から救われていくのです。 そしてやはり会話の時は「笑顔を忘れないこと」。 不安を訴えておられるときは「真剣なまなざしで頷きながら聞くこと」。 それだけでも当事者は気持ちが楽になるのです。
ブログ投稿画像 センター長の石川です。 「皆様いかがお過ごしでしょうか」なんて言う言葉が空々しく感じるほど、 コロナウイルスの状況はひっ迫していると言えますね。 そのため皆さん、我慢、我慢、我慢の日々が続きます。 普通の暮らしにも制限が掛かりますし、何処かへ行きたくても気軽には行けません。 仕事上でもストレスが溜まります。 特にケアの仕事は、感染へのピリピリ感もあるし、 現場実践の中ではかなりの心身の疲労感があるのではないかと思います。 公私ともに精神的負担も掛かっていると言えるでしょう。 「はぁ疲れた(*´Д`)」で終わることが多いと思います。 コロナウイルスだけでなく、利用者と上手く関われなかったり、 同僚との間がうまくいかなかったり、様々なことが疲労感として残っていきます。 そのようなことが日々積み重なっていくと、最後には心が倒れてしまいます。 セルフケアになるのですが、しんどい毎日の終わり方があります。 「はぁ(*´Д`)今日もしんどかった…」で終わると、それだけが疲労感が積み重なっていきます。 そんな時は、 「はぁ(*´Д`)しんどかった…」とつぶやくと同時に、 「こんなにしんどかったのに、よく頑張ったね私」 と、自分で自分をほめることです。 「今日は同僚のAさんと上手くいかなかった。でもしっかりと耐えたよね、そんな私は偉い!」 と、自分自身をほめ、ご褒美としてキャンディやチョコレートなど、好きなものを一個食べてください。 そしてその後はスイッチオフ。自分の好きな世界に没頭しましょう。 そうやって、自分で自分の心を守ることも心得ておいてください。 トンネルの先に光明が見えるのは もう少し先になりそうですから。
ブログ投稿画像 通常の仕事以外にもコロナ対策で公私共々疲労が増している状況ではないでしょうか。 そんな中でちょっと辛口になりますが、 やはり忘れてはならないことは押さえておこうと思うのです。 ケアの業務に携わる多くの人は、何らかの資格を持った専門職です。 「専門職(せんもんしょく)とは、専門性を必要とする職のこと。」と、ウイキペディアには書かれています。 [caption id="attachment_1878" align="alignnone" width="650"] わからないをわかるためには、勉強もしなくっちゃ[/caption]   私たちは経験の多い少ないを別にして、「専門職」としての専門性を発揮しなければなりません。 その専門性こそが「良いケア」に繋がるからです。 逆に言えば、「不適切なケア」(利用者ご本人の尊厳を守らず、本人に敬意を払わないケア)を行うならば、(気づかないこと、修正を行わない事も含む)それは専門職とは言えず、ただの「しょうもない人」です。 一生懸命勉強して取った資格が泣いてしまいます。 ただ、「見えているのに気づかない」ことは意外と私たちには多々あることです。 しかし、そこに「気づく」ことが、専門職であるかないかの違いです。 [caption id="attachment_1930" align="alignnone" width="650"] みんなで助けあっていかないとね[/caption]   ただ専門職は「狭い範囲でのプロフェッショナル」でもあります。 広い視点が持てなくなってしまう時があります。 施設での専門的ケアが主体になるほど、人にはそれぞれの個性があり、 社会や環境と繋がっているのだという広い領域が見えなくなってしまいます。 [caption id="attachment_2894" align="alignnone" width="1560"] 顔を上げて見上げれば様々なものが見えてきます。[/caption]   本当の専門職は、常に研鑽を行い、そのプロフェッショナル性に磨きをかけるのと同時に、 幅広い視野も持つことも問われるのです。 「昨日の専門職は、明日も専門職とは言えない」のですね。 自分自身にめっちゃ自戒を込めて。 [caption id="attachment_3102" align="alignnone" width="960"] 天狗にならないよう、ときには鼻をつまむことです。[/caption]   大変な時期、本当に皆様ありがとうございます。
ブログ投稿画像 センター長の石川です。 8月24日、英田南の公民館をお借りし、英田地区認知症ケアネットワーク委員会を開催しました。 緊急事態宣言、感染者増大の状況ではありましたが、多くの委員の方が集まっていただきました。 今回は情報共有がテーマでしたが、やはりコロナウイルスの話題、それに尽きました。 地域の方からは、長雨の影響も含めて、顔を合わさない、尋ねることもしかねる状況で、 街はゴーストタウンのように静かだとのこと。 高齢者の心身の弱体化が危惧されます。 また、第5波は若年層の感染者が急増している状況で、 児童、生徒の場合、学級閉鎖、学年閉鎖で対応するが、 先生にクラスターが発生すると、学校自体を閉鎖せざる終えなくなる状況になるだろうとのことでした。 オンライン授業すら成り立たなくなりますね。 自宅療養者も増え、薬の自宅届けも多くなっているようですが、 自宅療養者がどうすればいいのかわからない人が多いとのこと。 このことについては、大阪府の下記HPに掲載されていますので、 自宅療養を余儀なくされた方は、アクセスして確認してください。 「自宅療養者支援サイト」 https://www.pref.osaka.lg.jp/kansenshoshien/jitaku_ryouyou/index.html なお、東大阪市における65歳以上のワクチン接種率は、 1回目終了83.6%、2回目終了79.8%(8月18日現在)とのことです。 今回のネットワーク委員会は、まさに全力を挙げて対コロナ防衛のための情報共有の時間と言う感じでした。 とにかく今は対コロナ。 9月は敬老月間で、地域の行事云々もありますが、まずはこの大苦境をどう乗り越えるかという所だと思います。 ひとつ良いニュースも。 ネットワーク委員西岡先生のご兄弟の先生が、若江岩田に心療内科「なごみクリニック」を開院されるとのこと。 コロナ禍において精神的に疲れる方も増えているでしょうし、 私どもとしては、認知症の方も見てもらえるということで、心強い味方が増えたという感じです。 9月1日開院だそうです。 https://nagomi-c.com/ では皆様、くれぐれも体調管理にお気を付けください。
ブログ投稿画像 センター長の石川です。 雨模様の天気は、まだ数日続くみたいですね。 コロナと言い、お天気だけでなく、心も晴れない日が続きます。 さて次回からはいよいよ認知症の人をどう理解し、 私たちはどのように関わればよいのかと言うことについて、話を再スタートさせます。 その前に、私は「天狗」になっていないか つまり、高慢ちきで、思い上がりがあるのではないかと、 振り返る必要があります。 ですから、一度、鼻をつまんでみることにします。 人間誰しも「天狗になる」ことがあります。 これは年齢関係ありません。 若い人でも天狗になる、つまり「いい気になる」ことは多々あるのです。 もちろんベテランにも。 [caption id="attachment_2891" align="alignnone" width="1560"] 天狗岩 自然のものですよ。[/caption]   この仕事では、ケア側は、ある意味「優位的立場」にいます。 それが利用者に対して「いい気になる」ことに繋がってしまうことがあります。 逆を言えば、それをわかることができる職場でもあるのです。 自分自身を振り返り、人間的成長に繋げられる仕事でもあるのですよね。 私も時に自分の鼻をつまみ、いい気になっていないか確かめることにします。 人間誰でも天狗になってしまうことがあります。 でもそのことに気づくかどうかが大切なのですね。
ブログ投稿画像 センター長の石川です。 どうなっているのでしょうかこの天気 雨の連続でかなり地盤が弱っています。本当に気をつけて下さいね。 でも昨日、少し青空が。 久しぶりに見た気がします。 そして、どうなっているのでしょうかコロナ コロナ禍になって1年半以上、ここに来て最大のピンチを迎えています。 今はどんな病気であっても本当に入院できません。 しかしだからと言って、家でじっとしていると、筋力が落ちます。 筋力の低下は、うつ病や認知症にも繋がっていきます。 この件については後日また書いてみたいと思います。 爽やかな気持ちで、青空を見上げる日が、きっとやって来ます。   振り返りの最終回です。 7月24日 認知症の人が置かれた状況や心の内面をしっかりと理解すること。 認知症を理解するということは、ここから始めないといけないのです。という内容です。   7月31日 今見えてること聞こえてること感じていること、それらを一瞬に判断して私たちは生活しています。 日々の活動は、認知機能が保たれることで成り立っているのです。 普段の私たちが、当たり前のように感じ、判断することを瞬時に行っているのが認知機能です。 そして認知症は、その当たり前のことが出来なくなることなのです。 私たちがごく当たり前に認識し、行動していることが、認知症の人には厳しくなる。 そのことを、しっかりと分かったうえで、認知症の方に関わって欲しいのです。 と言うような内容でした。 振り返りはここまでです。 次回からは8月最初の分も踏まえて、先に進んでいきたいと思います。
ブログ投稿画像 センター長の石川です。 この季節がおかしくなった長雨は、8月末まで続くと言う予報も出ています。 はぁ~ お出掛けしなくなる分コロナ対策にはなる? いやいや娯楽等の建物内感染が増えるかも… 巣ごもりで見た映画「サイレント・トーキョー」 今を表現しているような映画です。 それにしても、西島秀俊って、格好いい(渋い)ですね~ さて、今回の振り返り 7月10日 アドボケーターについてでした。 「私たちが認知症の人の思いを汲まなければ、誰がその思いをわかってあげられるのか?専門職である私たちしかいないのです。これは専門職の使命ともいえることです。」 と言うものでした。 7月16日 認知症の人をどう理解するかシリーズ1回目です。 私たちには本来人の思いを受け止めると言うのが苦手なのですが、「対人援助技術」という、技術を持つことで、この苦手な壁を越えていけるのです。そして、私たちの対人援助技術の上達を手助けしてくれる、利用者(認知症の人)という強力なトレーナーがいるのですよと言うものでした。 7月22日 私たちは支える側ゆえの優位性と言うダークサイトへの誘惑が生じやすい、つまり、利用者より優位な立場にいると言うことです。ダークサイトへの悪魔の誘惑があると言うことを忘れないと言うことですね。劇画があるなら自分自身をよい主人公にしましょうと言うものでした。。
ブログ投稿画像 センター長の石川です。 この時期に考えられないような秋雨前線による豪雨 雨であっても蒸し暑い、熱中症の危機 そして、とどまることを知らないコロナ感染者の増大 こんなに様々なことで苦しい思いをする夏は今までになかったでしょう。 特に夏休みを楽しみにしていた子どもたちはかわいそうですね。 私の久しぶりの北アルプスチャレンジも吹っ飛んでしまいました。 [caption id="attachment_3090" align="alignnone" width="1024"] 北アルプスで最も険しい山「剱岳」です。落ちたら人生サヨナラの場所を何カ所もクリアしないと山頂には着けません。[/caption]   今回はブログの振り返り、6月分です。 6月1日 一人ひとりに人生ドラマあり。それをリスペクトしたいものです。 6月16日 私たちは心のフィルターを通して、見ているものを判断理解しています。その心のフィルターの持ち方について。この後に新たに書くブログとも繋がっています。 6月19日 擬人化して、その擬人化したものがしゃべれるなら、どんなことを言うのだろうと言うもの。要は相手の視点に立って考えて見ると…と言うことですね。 以上、今後のブログとも繋がってくるものです。読み返ししていただければ幸いです。
ブログ投稿画像 センター長の石川です。 12日の深夜から13日にかけては、ペルセウス座流星群が一番流れる夜でした。 ところがこの季節に梅雨入りとは、前代未聞の天候です。 やはり地球の気候はおかしくなっていますね。 それをもたらしたのは、私たち人類そのものなのでしょう。 本来なら天の川がめっちゃきれいで そして流星群も見れたはず。 まぁ雲の上に行けば見れたのでしょうけど… [caption id="attachment_3084" align="alignnone" width="982"] 数年前に撮影したものです。昴の近くを流れました。[/caption]   さて、ブログの振り返り 3月から5月です。 3月18日 若き日の私のとんでもない失敗談です。ウナギを見るたびにこの出来事を思い出し、心が疼きます。ウナギは好きですけど(苦笑) 3月30日 自分では当たり前だと思っていたことも、違う視点から見れば、それはどうなのかな?と思われてるかもしれません。違った視点で見て見ると、ああそうか!と思うこともあるかもですね。一度立ち止まって考えてみましょう。 4月30日 ケアの仕事は様々な人生を送ってきた方と関われる味わい深い仕事であり、しんどい状況でもちょっとした喜びを見いだすことが出来る仕事と言えますね。 5月29日 私たちは普段からどれだけ多くの認知機能を働かせているか。その認知機能にダメージを受けた認知症の方は、車の乗り降りはとても大変なのです。認知機能が厳しくなった時の状況理解が大切です。 次回は6月を振り返ります。