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2021.09.09

捉え方を変えてみること

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認知症の教室(専門職用)

センター長の石川です。

以前にも少しお見せした写真ですが、ちょっと考えてみてください。

「あなたは、のどがカラカラに渇いています。しかししばらくの間、
 あなたが飲める水は、目の前にあるコップに入った半分の水しかありません。
 その水を見て、あなたはどう思うのでしょうか。」

「こんなにのどが渇いているのに、飲める水はもうコップ半分しかない。」
と思うか、
「こんなにのどが渇いているけど、飲める水がまだコップ半分もある。」

捉え方ひとつ変わるだけで、この後の時間の持つ意味が随分変わってきます。
ひとつ言えることは、ネガティブに考えても何もいいことはないと言うことです。
「あきらめたり、ぼやいたりしても天使はやってこない」のです。

物事をポジティブに捉えることでこそ、何らかの道が開けるアイデアが浮かんでくるのです。

現実の現場も、この半分の水と同じです。
すぐにコップを満たしてくれる人などいないのです。
どのように捉えるのか…
さて、あなたなら、このコップ半分の水をどう捉えますか?