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近い将来的に4人に1人が認知症になる可能性があると言われています。
認知症の進行を止めると言われているお薬が出たと言っても、
まだまだその効果は限定的なようです。
一方、長寿の方も増えてきています。
しかし、私の周辺では、私よりはるかに若い人の死が続いています。
先週の土曜日、研修先の職員から、
共に研修を行っていたN君が亡くなったと聞かされました。
昨年、同じく共に研修を行っていたM君が亡くなったばかりなのに。
二人ともまだ40歳代です。
N君は不器用だけど一生懸命な男でした。
施設での認知症の人の尊厳を維持するために、頑張っていた男でした。
M君に続き、また一人、戦友をなくしたような喪失感があります。
寿命を分けるものっていったい何だろうとも思います。
多くの因子が絡み合ってのことなのでしょうが、
実際のところ、いつどこで何があるのかわからないのが人生で
それを自分事として「捉えたくない」のも私たちかもしれません。
それにしても、まだまだこれからという時に、あまりにも早い後輩の死
認知症ケアの改善に向けての、立て続く実践者の死は大いなる痛手です。
昨年は地域包括支援センターで共に働いていた同僚も亡くなり、
次から次へと後輩が去っていきます。
人生いつどこで何が起きるかわかりません。
自分がやりたいことは
後回しにしないこと
だと思います。
もしかしたら、認知症の予防ばかり考えるより、
自分がやりたいことに力を注ぐこと。
そうすれば、例え認知症になったとしても、
その力を注いでいることが
その後も前向きに生きていくことに繋がるかもしれません。