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今朝の朝日新聞朝刊に
「40代さとうみきさんが、子どもたちに伝えたいこと」という見出しで
現在47歳のさとうみきさんが、自身が若年性認知症になってからの体験を
中学生に話をされた記事が掲載されていました。
詳細は記事を読んでもらうこととして、
その中の言葉をピックアップしておきます。
「『若年認知症のさとうさんですか』と言われたことがあります。
私は、『若年性認知症のさとう』ではなく、
さとうみきというひとりの人間なんです」
私たちは知らず知らずのうちに、認知症になってしまった人に対して、
「認知症の人」というフィルターを通して見てしまいがちです。
一人の人として見る視点ではないのです。
「認知症ケア」という専門職が学ぶ項目が、
「認知症の人は困った人や可哀そうな人」というレッテルを逆に貼ってしまうのかもしれません。
専門職なら、専門的知識の吸収はさることながら、
同じ人としての視点を忘れてしまうと、
その知識も意味をなさないものになるでしょう。
私自身も、つい忘れがちな大切なポイントですね。
認知症のAさんではなく、ひとりの人としてのAさんとして。
センター長の石川です
今朝の私の家の周辺はゲレンデのようでした。
雪だるまになった車のフロントガラスの氷を解かすのが大変でした。
冬用タイヤを履いているので、私の車はすいすい走るのですが、
ノーマルタイヤの車が行く手を阻みます(苦笑)
東大阪は全く雪は積もっていませんでしたが、
生駒山はきれいに雪景色。
普段と違う彩の山を見ると、なんかいい感じですね。
しかし、アイスバーンになっていると
歩くことに気を付けなければなりません。
外出されようとする認知症の人がいる家族は
気が気ではないでしょう。
[caption id="attachment_4389" align="alignnone" width="2560"] 夏のような?雲が出ていました[/caption]
サービスが入れば、認知症の人本人は、専門職による介護の力で
何とかなるでしょう。
どんなに大変だと思っても、専門職として関わっていかなければなりません。
そして何とかするのが専門職です。
一方、サービス利用時は一息付けても
その生活のほとんどの場面で関わる家族にしてみれば
つらさしんどさは、積み重なっていきます。
介護家族を支える視点も
大切な認知症ケアとなるのです。
認知症の人本人のみならず、介護家族にも目を向けることですね。
[caption id="attachment_3882" align="alignnone" width="1710"] 介護家族の会 ほっこりなつどい[/caption]
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