「2020年12月」で記事を検索しました。
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センター長の石川です
「まなざしの微笑み」と書くと、まるで「モナリザの微笑み」みたいですね。
ただモナリザは、顔全体の表情から、あの独特の微笑みを感じることが出来ます。
しかし、今はマスク着用の時代です。
著作の関係でマスクをしたモナリザの画像は載せられませんが、
目だけのモナリザでは微笑んでいるのかどうかわかりません。
しかし、マスクが必携な今、私たちはこの目だけで相手に思いを伝えることをやらなければなりません。
「目の表情」がとても重要なのです。
[caption id="attachment_1880" align="alignnone" width="650"] 大きな世界を変える小さな個人[/caption]
この目。意外とことわざが一杯あります。
「目から鱗が落ちる」「目くじらを立てる」「目のかたき」「目は口ほどに物を言う」「目は心の鏡」等々
目の表情は、その時のその人の心の動きを表すと言えるでしょう。
「目力」(めじから)がある人は、信念を持った人として捉えられます。
ただ「目が泳ぐ」人からすれば、「目力」を持った人は恐怖でしょう。
「目が泳ぐ」人は、人見知りや緊張もありますが、自信のなさ、不安、誤魔化しのある人と言えます。
ただ、ケアの現場では、「目が泳ぐ」(眼をそらす、きょろきょろするなど、相手が不安に感じてしまう目の表情)ケア職員だと、やはりケアを受ける側は不安になってしまいます。
相手を安心させるには、「微笑んだまなざし、そして信頼できそうな目力」+「温かいコミュニケーション」に「身振り手振り」を加えます。
認知症の方の場合、情報が入りにくいのでなおさら必要になりますね。
とにかく今は顔の中で表情が表現できるのは、目だけになります。
「まなざしの微笑み」は、相手の心をほぐす、最大要素です。
皆さんも「目の表情」をトレーニングしましょう!
あたたかなまなざしは、冷えた心も温めてくれます。
2020.12.25
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センター長の石川です。
「一生に一度」
昨年のラグビーワールドカップでのキャッチフレーズでした。
しかしその一生に一度のことが(そうありたい)世界的に起こってしまいましたね。
心が暗くなる一生に一度はいらないです。
もっとも生も死も一生に一度のことですが。
でも、だからこそその、一生に一度しかないその人(私たちのケアの対象の方)の人生の
エンディングを支える私たち介護職員は、凄く素晴らしい仕事に就いているのです。
自らの振り返りは大切ですが、この仕事に就いていることに
誇りを持つべきでしょう。
[caption id="attachment_2227" align="aligncenter" width="650"] 木星の衛星、木星側からエウロパ、イオ、ガニメデ、カリスト。土星の近くに土星の衛星タイタンが写っています。[/caption]
さて、宇宙規模で見ると、「一生に一度の出来事」と言うのは、ほとんどがそのような出来事と言えるでしょう。
今夕、木星と土星が超接近して見えます。
ふたつの惑星が近づくという訳ではなく、見た目の超接近になるのですが、
何とこれだけの接近は397年ぶりになるそうです。
徳川将軍家光の時代以来と言うことになります。
次回は60年後とのことですから、まさしく「一生に一度」ですね。
肉眼で見ると、一つの星に見えるかもしれませんし、二つ見えるかもしれません。
それは今夕のお楽しみ。
でも、6時過ぎにはかなり低い位置になるので、日没後すぐに見るのがいいでしょう。
[caption id="attachment_2226" align="aligncenter" width="650"] 昨夕の撮影です。土星は輪っかがあるので、少し楕円に写っています。[/caption]
さて、話題が変わり、
先日の楽Cafeメンバーの活躍が産経新聞に掲載されました。
下記をクリックすれば読めますのでご確認ください。
20201218産経(河内版)朝刊(楽Cafe弁当)
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