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2020.12.29

誇るべきプロジェクトメンバー

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認知症の教室(一般市民用)

認知症の教室(専門職用)

センター長の石川です

今年は本当にとんでもない一年でしたね。
でも、皆様よく耐えられたと思います。
地域の皆様はじめ、多くの方々、本当に我慢と不安の一年でしたね。

ただ、年が変わっても、この冬の間はまだまだ我慢と不安の日が残念ながら続くと思います。

でも、来年は「レジリエンスresilience(逆境力、回復力、復元力などの意味)」の年です。

春を待ち、じっと地中で耐える虫や根っこのように、今少し耐えていきましょう。
今を耐えることが、ウイルス最前線(命の現場だけでなく、生活を支える多くの方々)で働く方々への応援になるのです。

プロジェクトメンバー
今年はあまり写真を撮りにいけませんでしたが、この写真は今年を表す、お気に入りの写真となりました。

最後に、手前味噌になりますが、島之内のメンバーに感謝の言葉を。
めっちゃ大変な一年でした。
毎日が心身ともにしんどいと思います。

でも皆さんは、一介の介護職員、一介の相談員、看護職員、洗濯、清掃員、給食員ではないのです。
ただのケア職員の一員ではないのです。

皆さんはショートステイ含めて75名の方の、
人生のラストにケアが必要になった方を支えていく
プロジェクトメンバーなのです。

それも年齢層を越えた国際チームの一人なのです。

このプロジェクトメンバーがいなければ、75名の方は悲惨な人生のラストを送ることになったかもしれません。
そうではないエンディングに向けて働いている皆さん。
認知症の方も皆さんを頼りにしているのです。
そんなプロジェクトメンバーの皆さんのことを私は誇りに思いますし、
誇りを持てる仕事として、自信を持ってもらえればと思います。

もちろん、在宅分野のプロジェクトメンバーの皆さんにも感謝です。
皆様の存在があってこそ、このコロナウイルスの苦境を地域の人は乗り越えていけるのです。

「ありがとうございます」の一言に尽きますね。

 

 

でも、愚痴をこぼしたいこともあるでしょう。
悩むこともあるでしょう。
聴くことしかできませんが、しんどくなったら
遠慮なく私を使ってください。

そして最後の最後に、そのプロジェクトメンバーの皆さんを引張っていく施設長。
本当にしんどい日々がまだまだ続きますが、施設長あってのプロジェクトメンバーです。
一番気苦労多い折れそうな細い体をみんなで支えていきましょう!

誇るべきプロジェクトメンバー

それでは、今年のブログはこれにて終了です。

皆様、良い年をお迎えください。

来年は、レジリエンスです!