2024.02.03 | トピックス, 必見!最新情報, 認知症の教室(一般市民用), 認知症の教室(専門職用)
ひととなりから拾うもの(師匠から学ぶこと)
2024.02.10
誰かが行かねば道は開けぬ
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日本の偉大なるマエストロ、小澤征爾が亡くなりました。
昨年の夏、リクライニング型車いすに乗ってジョン・ウイリアムスに挨拶に出た姿を見て
これは厳しいなぁ~ とは思っていたのですが…
小澤征爾の凄いところは、やはり誰も挑戦したことのない領域に飛び込んで道を開いたことでしょう。
「日本人の指揮者? 日本人に、モーツアルトが、バッハが、ベートーヴェンがわかるのか?」と、
欧米の音楽家たちに散々と嫌味を言われながらも、偉大なるマエストロまで登りつめたのです。
確たる名声を得ても、その指揮に批判はありました。
私自身も必ずしも大好きな指揮者だったわけではありません。
しかし、小澤征爾が、日本人にもクラシックに優秀な指揮者や演奏家がいるのだという道を開いたからこそ、
その後多くの日本人指揮者や演奏家が、その道を通って世界に認められていったと言えるのです。
「誰かが行かねば、道はできない」のです。
どのような世界でも (たとえ職場のような小さな変革でも) 誰かがやらなければ、
新しい道は開かないのです。
そう、新たな変革は、誰かが道を開くことから始まります。
(チームとして一丸となってということも可能でしょう)
話が変わりますが、3月2日のシンポジウム
まだ申し込みは可能です。
ゲストの澤井梨丘さん(将来の薬師丸ひろ子とも言われています)は、
先日も全国ネットの歌番組で出ていましたね。シンポジウムでも歌声を披露してくれます。
また認知症の最新情報も河内医師会、河内薬剤師会の先生から、わかりやすいお話し、
口腔ケアと食事についても、めっちゃよくわかるお話があります。
中身てんこ盛り、入場無料、どこの地域の方でも大丈夫です。
お申し込みはお早めに!